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転校生


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稽古場ブログ「転校生活」
3月20日(金・祝) 21日(土) 16:30開演
静岡芸術劇場

一般4,000円  同伴チケット(2枚)7,000円
大学生・専門学校生 2,000円 高校生以下 1,000円

チケット予約開始 3月1日(日)
演出:飴屋法水
作:平田オリザ
出演:静岡県の現役女子高校生、SPAC

『転校生』とは

2007年「SPAC秋のシーズン」にて上演され、[演出:飴屋法水] × [作:平田オリザ] × [出演:静岡県の現役女子高生]という驚異の組合せが話題を呼んだ作品。平田オリザが21人の女子高生のために書いた「現代口語演劇」の極点『転校生』。演劇・美術界においてラディカルな活動を展開してきた飴屋法水。そして静岡県の女子高生たち。この誰も想像できなかった三者の出会いにより静岡に生まれた舞台は、そのクオリティーが評価され、世界最先鋭の作品が集まる舞台芸術の祭典「フェスティバル/トーキョー」のクロージング作品に選ばれた。再演は不可能と思われていた“あの瞬間”が、静岡と東京に再び現れる。

飴屋 法水(あめや のりみず)

1961年生まれ。アングラ演劇の中心的存在だった「状況劇場」の音響を経て、1984年に「東京グランギニョル」を結成。退廃的でグロテスクな世界観をもつ舞台をつくり、カルト的な人気を博した。1987年に「M.M.M」を結成し、メカニックな装置と肉体の融合をモチーフにした「スキン/SKIN」シリーズを発表し、サイバーパンク的な舞台表現を固める。1990年以降は現代美術の活動へと移行しながらも、人間の身体に一貫してこだわり続け、「ダッチライフ/Duch Life」シリーズを次々に発表。1995年にはヴェネツィア・ビエンナーレに「パブリックザーメン/公衆精液」にて参加するも、その後美術活動を停止。同年、あらゆる生物を売買対象とすべく、ペットショップ「動物堂」を東京東中野に開設。2005年「バ  ング  ント」展にて、美術活動を再開する。一昨年、「SPAC秋のシーズン2007」にて『転校生』を演出し、十数年ぶりに演劇活動を再開した。著書に「キミは珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?」などがある。

東京公演情報

日時:3月26日 19:00、3月27日 19:00、3月28日 18:00、3月29日 18:00
会場:東京芸術劇場中ホール
主催・お問い合わせ:フェスティバル/トーキョー
TEL 03-5961-5202
http://festival-tokyo.jp