午後のアートカフェ


大岡淳 OOKA Jun
演出家・劇作家・批評家。SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部スタッフ、ふじのくに芸術祭企画委員、はままつ演劇人形劇フェスティバルコーディネーター、静岡文化芸術大学非常勤講師。主要演出作品に、ハイナー・ミュラー『大人と子供によるハムレットマシーン』(SPAC)、スコット・ジョプリン『トゥリーモニシャ』(月見の里学遊館)、ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』(江戸糸あやつり人形座)など。地域から発信する新しいエンタテインメントの創造を目指し、県内外で活躍している。

■佐藤選人 SATO Erito
1964年、静岡市生まれ、東洋大学文学部哲学科卒。スピルバーグな70年代より日活映画に影響を受ける。「ジュラシック・パーク」な1993年に静活株式会社に入社。静岡松竹・ピカデリー・小劇場、ミラノ、オリオン・有楽座など静活映画館勤務を経て、七間町閉館時の支配人を務める。現在は静活本社にてシネコン運営管理に携わる。

渡会美帆 WATARAI Miho
東京音楽大学作曲専攻卒業。卒業後、器楽アンサンブルの新作発表や、ピアノソロの自作曲・即興演奏の活動を開始。05年よりパリ在住の日本人アーティストとのジョイントライブやペインティング、ダンス等との共同制作を精力的に行う。09年袋井市月見の里学遊館にて大岡淳演出『ゴリ押し結婚』の音楽・ピアノ演奏を担当。12年より現代音楽の勉強会「現代音楽の集い」のナビゲーターを務める。

■西川泰功 NISHIKAWA Yasunori
ライター。1986年生。日本大学文理学部哲学科卒業。芸術や文学を題材にコラム、エッセイ、批評を執筆するほか、コピーライティングを行う。静岡アート郷土史プロジェクト 芸術批評誌「DARA DA MONDE(だらだもんで)」編集代表(オルタナティブスペース・スノドカフェ発行 )。小説『懐妊祝い』で第23回早稲田文学新人賞最終候補。

大澤真幸 OSAWA Masachi
SPAC文芸部員。社会学者。千葉大学教授、京都大学大学院教授を歴任。著書に『社会は絶えず夢を見ている』、『〈世界史〉の哲学』古代篇・ 中世篇、『夢よりも深い覚醒へ――3.11後の哲学』等。思想誌『Thinking「O」』主宰。

堀池龍二 HORIIKE Ryuji
1985年トラディショナルサウンドソサエティを結成し、民俗音楽ライブ等のプロデュースを行う。子育てや海外の野外音楽フェスを巡る期間を経て、トラディショナルサウンドを結成。「現代的息吹を感じ未来に続く音楽」をコンセプトに、ジャンルを問わず様々な音楽イベントを展開する。

徳久ウィリアム TOKUHISA William
ブラジル出身。声を使った音楽的表現で、ヒトのココロと身体と、自然の原理・原則の体現を志向するボイスパフォーマー。モンゴルやトゥバの倍音唱法「ホーミー」「ホーメイ」、モンゴルのオルティンドー、イラン/ペルシャのタハリール唱法などの民族音楽的発声から、デスボイス、独自のノイズボイスまで、特殊発声を得意とする。声を通して、ヒトのココロと身体の原理/原則を体感し、未知の可能性を追求するレクチャー・ワークショップにも力を入れている。

ジョングルール・ボン・ミュジシャン 
Jongleur Bon Musicien

中世ヨーロッパの国々を音楽を演奏しながら旅していた放浪楽師ジョングルールをモチーフに、バグパイプ、フィドル、ハーディ・ガーディなど、30種類以上の古楽器を駆使し、中世・ルネサンスの歌曲・器楽曲を演奏するアンサンブル。1998年近藤治夫を中心として結成。「民衆のエンターティナーとしてのジョングルール」にこだわり、ライブハウス・路上パフォーマンスなどを展開。特に歌曲には日本語もおりまぜ、ダイレクトに楽しめる工夫を凝らしている。
*11/10(日)「時をかけるジョングルール」静岡公演開催

■田中綾乃 TANAKA Ayano
愛知県名古屋市生まれ。東京女子大学文理学部哲学科卒業。同大学院博士課程修了(人間文化科学博士)。三重大学人文学部准教授。専門は哲学、美学、演劇論。18世紀のドイツの哲学者、カントの哲学研究を行う一方、長年の観劇歴から演劇批評にも携わる。現代演劇の批評を中心にしながら、現在では歌舞伎や文楽の見どころ解説を筋書や講座などで担当中。

東啓次郎 AZUMA Keijiro
高校在学中より地歌箏曲を学び、愛知大学文学部入学時より邦楽研究会に入会。以来、国風音楽会大師範奥田久子師に師事。99年、生田流箏曲真ノ手伝授、翌年に助教、2007年に教師免状を許される。06年より正式に弟子を取り、翌年より三曲合奏の勉強を西園流尺八六世宗家岩田西園師に師事。現在、(財)国風音楽会教師、カワイ音楽教室講師、東海三曲演奏家の会会員、東啓次郎お琴・三味線教室主宰。

四日間限定
芸術とあそぶカフェ
オープン!

SPACの恒例ロビー企画「朗読とピアノの午後」をリニューアルし、
今年は「午後のアートカフェ」を開催します。
SPAC俳優によるパフォーマンスをはじめ、トークありコンサートありの4日間。
芸術とあそぶカフェがオープンです!

カフェ営業時間 13:00-17:00
会場 静岡芸術劇場 1Fロビー
チケット料金 各日1,000円(ワンドリンク付/入退場自由)

店長からひとこと

午後のアートカフェで構成・演出を担当します、店長の大岡淳(SPAC文芸部)です。毎回1つのテーマを設定し、そのテーマに沿ったアートな出し物を、お茶を飲みながら気軽にお楽しみいただく――それが、この午後のアートカフェです。アートを通して世界を眺めると、いつもより、世界がちょっとだけカラフルに見える。そんな、SPACならではの時間と空間をプロデュースしていきたいと思います。ご来店、お待ちいたしております! 


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10月5日(土)  女優 カフェ

13:30〜 朗読と歌唱「松井須磨子物語」
          出演:木内琴子(SPAC)
14:10〜 トークセッション「銀幕の名花たち」
          トーク:佐藤選人(静活株式会社・映画編成担当)
15:30〜 朗読劇「サロメ」 作:ワイルド 訳:平野啓一郎 光文社古典新訳文庫
          出演:石井萠水、牧山祐大(SPAC) 演奏:渡会美帆(作曲家)

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10月12日(土)  哲学 カフェ
 代理店長:西川泰功(ライター)

13:30〜 レクチャーコンサート「ピアノで考える現代音楽」
          ピアノ:渡会美帆(作曲家)
14:30〜 トークセッション「一歩外へ出るための哲学入門 〜「あまちゃん」はなぜ地元に帰ったのか?〜」
          トーク:大澤真幸(社会学者・SPAC文芸部)

*「一歩外へ出るための哲学入門」では、国民的大ヒット番組「あまちゃん」を素材にして、「地元」ということを哲学します! 「あまちゃん」に見る「根をもつことと翼をもつこと」とは・・・?

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11月9日(土)  ワールド・ミュージック カフェ

13:30〜 DJタイム「世界音楽秘宝館」
          DJ:堀池龍二(トラディショナル・サウンド)
14:30〜 レクチャーパフォーマンス 「ボイス・パフォーマンス地球紀行」
          パフォーマンス:徳久ウィリアム(ボイス・パフォーマー)
15:30〜 レクチャーコンサート 「ようこそ、西洋中世の音楽世界へ!」
          演奏:ジョングルール・ボン・ミュジシャン(古楽アンサンブル)

カフェミュージック「魅惑のSPレコードコレクション」
DJ:小倉大介

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11月30日(土)  江戸 カフェ

13:30〜 レクチャー「江戸はこんなに面白い!」
           レクチャーゲスト:田中綾乃(三重大学人文学部准教授・演劇批評)
15:30〜 朗読劇「東海道四谷怪談」
           作・演出:大岡淳(演出家・SPAC文芸部)
          出演:たきいみき(SPAC)
          三味線:東啓次郎(生田流筝曲・地唄三絃教授)

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SPAC秋のシーズン2013

演目紹介・関連情報

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