2017年10月9日

『ロミオとジュリエット』ローザンヌ公演その5(TKM劇場の仲間たち)

『ロミオとジュリエット』ローザンヌ公演は、
無事に千穐楽を迎えることができました!!!

約1ヶ月の滞在、そして18回の本番を乗り切ることができたのは、
日本から応援の声を寄せてくださった皆様や、
このプログをご覧くださっている皆様のおかげです。

しかし、何よりも、誰よりも、
僕たちと共に過ごした「TKM劇場の仲間たち」、
彼らのおかげでもあります!

すでに僕たちは帰国の途につきますが、
SPACの同志とも言うべきTKMの大切な仲間たちの写真を、
演出助手であるファビアナが密かに撮りためていたので、
この場を借りて、TKM劇場の仲間たちを紹介いたします!
(ついでに彼女が撮影した、僕らのオフショットも載せちゃいます!)

心から、敬意と惜別の念をこめて――
À très bientôt!また逢おう!

右)演出助手/Fabiana Medina ファビアナ・メディナ 左)通訳/Hiromi Ishikawa 石川裕美

右)演出助手/Fabiana Medina ファビアナ・メディナ
左)通訳/Hiromi Ishikawa 石川裕美

技術主任/Gabriel Sklenar ガブリエル・スクレナール

技術主任/Gabriel Sklenar ガブリエル・スクレナール

左)舞台監督/Michel Croptier ミシェル・クロプティエ 右)俳優/Pierre-Yves Le Louarn ピエール=イヴ・ル・ルアルン

左)舞台監督/Michel Croptier ミシェル・クロプティエ
右)俳優/Pierre-Yves Le Louarn ピエール=イヴ・ル・ルアルン

演出部スタッフ/Chingo Bensong チンゴ・ベンソング

演出部スタッフ/Chingo Bensong チンゴ・ベンソング

演出部スタッフ/Yvan Schlatter イヴァン・シュラテール

演出部スタッフ/Yvan Schlatter イヴァン・シュラテール

演出部スタッフ/Aline Badertscher アリヌ・バデルチェル

演出部スタッフ/Aline Badertscher アリヌ・バデルチェル

照明オペレーション/Marc-Etienne Despland マルケティエヌ・デプラン

照明オペレーション/Marc-Etienne Despland マルケティエヌ・デプラン

音響オペレーション/Nicola Frediani ニコラ・フレディアニ

音響オペレーション/Nicola Frediani ニコラ・フレディアニ

衣裳スタッフ/Karine Dubois キャリン・デュボワ

衣裳スタッフ/Karine Dubois キャリン・デュボワ

右)衣裳スタッフ/Marie Jeanrenaud マリー・ジャンルノー 左)俳優/Morimasa Takeishi 武石守正

右)衣裳スタッフ/Marie Jeanrenaud マリー・ジャンルノー
左)俳優/Morimasa Takeishi 武石守正

かつら&メイクスタッフ/Virginie Pernet ヴィルジニ・ペルネ

かつら&メイクスタッフ/Virginie Pernet ヴィルジニ・ペルネ

右)劇場カフェ&バー責任者/Dimitri Marthaler ディミトリ・マルタレール 左)劇場カフェ&バー責任者/Lucie Berruex リュシー・ベリュエ

右)劇場カフェ&バー責任者/Dimitri Marthaler ディミトリ・マルタレール
左)劇場カフェ&バー責任者/Lucie Berruex リュシー・ベリュエ

清掃&メンテナンススタッフ/Isabel Martinsイザベル・マーティンス

清掃&メンテナンススタッフ/Isabel Martinsイザベル・マーティンス

事務局長/Florence Crettol フロランス・クレトル

事務局長/Florence Crettol フロランス・クレトル

制作・経理担当/Pierre-Alain Brunner ピエールアラン・ブリュネール

制作・経理担当/Pierre-Alain Brunner ピエールアラン・ブリュネール

制作・チケット販売担当/Lucie Goy リュシー・ゴイ

制作・チケット販売担当/Lucie Goy リュシー・ゴイ

制作・ツアーマネージャー担当/Yoann Montandon ヨアン・モンタンドン

制作・ツアーマネージャー担当/Yoann Montandon ヨアン・モンタンドン

制作・広報プレス担当/Sandrine Galtier サンドリーヌ・ガルティエ

制作・広報プレス担当/Sandrine Galtier サンドリーヌ・ガルティエ

俳優(公演アシスタント)/Emmanuelle Ricci エマニュエル・リッチ

俳優(公演アシスタント)/Emmanuelle Ricci エマニュエル・リッチ

俳優/Tsuyoshi Kijima 貴島豪

俳優/Tsuyoshi Kijima 貴島豪

俳優/Momoyo Tateno 舘野百代

俳優/Momoyo Tateno 舘野百代

俳優/Kenji Nagai 永井健二

俳優/Kenji Nagai 永井健二

左)俳優/Yves Adam イヴ・アダン右)俳優/Ryo Yoshimi 吉見亮

左)俳優/Yves Adam イヴ・アダン
右)俳優/Ryo Yoshimi 吉見亮

俳優/Yoneji Ouchi 大内米治

俳優/Yoneji Ouchi 大内米治

俳優/Miyuki Yamamoto 山本実幸

俳優/Miyuki Yamamoto 山本実幸

左)俳優/Haruka Miyagishima 宮城嶋遥加 右 後姿)演出&TKM劇場 芸術監督/Omar Porras オマール・ポラス

左)俳優/Haruka Miyagishima 宮城嶋遥加
右 後姿)演出&TKM劇場 芸術監督/Omar Porras オマール・ポラス

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『ロミオとジュリエット』
構成・演出:オマール・ポラス
出演:山本実幸、宮城嶋遥加、イヴ・アダン、大内米治、貴島豪、
武石守正、舘野百代、永井健二、吉見亮、ピエール=イヴ・ル・ルアルン

2017年9月19日~10月8日(18回公演)
TKM Théatre Kléber-Méleau〔ルナン/スイス〕
*詳細はこちら
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2017年10月4日

『ロミオとジュリエット』ローザンヌ公演その4(宮城嶋遥加編)

静岡芸術劇場の『病は気から』、歌舞伎座の『極付印度伝マハーバーラタ戦記』が次々と開幕しておりますが、こちら、ローザンヌでも『ロミオとジュリエット』公演が毎日続いております。
早いもので千穐楽まであと1週間となってしまいました。
ツアーブログ最終回は2016年の『ロミオとジュリエット』静岡公演よりジュリエット役を務めさせていただいております、新人の宮城嶋遥加が書かせていただきます。
ツアーブログ1~3*と先輩方がとても素敵なブログを書かれていて、私はどうしようかと悩んでおりますが、現地の様子を少しでも多く皆様にお伝えすることができるよう書き進めました!最後までお読みいただけたら幸いです。
ブログ1(舘野百代編)ブログ2(貴島豪編)ブログ3(永井健二編)

photo1

まず、こちらのピンクの資料。左側の縦長のものが公演のパンフレット、右側のものが公演のチラシです。
パンフレットにはSPACでも配られるようなものと同じく、作品の説明や出演者とスタッフの名前、それに加えて演出のオマール・ポラスさんのインタビューやSPACとの関わりについて書かれています。
右側のチラシはSPACの公演のチラシよりも小さめ、でも少し厚手の紙に印刷されています。チラシの裏面にもパンフレットと同じく、出演者とスタッフの名前や作品の紹介が書かれていました。そして、チラシの方にはSPACが2017年のアヴィニョン演劇祭でオープニングを飾った劇団であるということもしっかりと書かれていました!!
そして、パンフレットとチラシの表面に堂々と輝く、

“SI L’AMOUR EST AVEUGLE, IL MANQUERA SA CIBLE…”
「恋が盲目なら、その的を外すだろう」
(宮城嶋拙訳)

というフランス語の一言、まさに、『ロミオとジュリエット』のストーリーを表現した一文です。
パンフレットもチラシもシンプルなデザインだけれど、ピンクと赤、白と黒のバランスが何とも言えず可愛くて思わず手にとってみたくなるようなものでした。

photo2

何やら、レストランのメニューのようなこの資料。これは、『ロミオとジュリエット』の公演を行っているThéâtre Kléber-Méleauのロビーにあるレストラン&バーのメニューです。よく見ると、「DASHI」や「SAKE」の文字が…。そういえば、時々、劇場の厨房から日本食特有のかつおだしの匂いがしていたのを思いだしました。
あと、写真を撮り忘れてしまったのですが、ふりかけのかかった美味しそうな丸いおにぎりも売られていました。おにぎりが大好きな宮城嶋は、目がハートになりました。
『ロミオとジュリエット』の公演に合わせてレストランのメニューも日本のものが取り入れられています。

photo3

劇場の厨房に並ぶご馳走の数々。厨房はちょうど、女子楽屋の隣にあるので、様々なご馳走の美味しそうな匂いがします。公演前の時間には厨房から次々と美味しそうなピザやケーキが運び出されるのを横目で眺めています。

毎日の公演にはたくさんのお客さんが来て下さり、終演後にレストランに行くと、お客さんに会うこともできます。SPACとつながりのある方もこれまでに多く来て下さりました。
昨日(10月1日)の公演には、アヴィニョン法王庁中庭の劇場で照明のスタッフをしていたDomDomとBenが観に来てくれました。
アヴィニョン法王庁の案内をしていただいたときに、「次はローザンヌで『ロミオとジュリエット』をやるよ」と言ったら、「僕たちは普段はリヨン(Lyon,フランス南東部にあるフランス第2の都市)に住んでいるからローザンヌなら行ける。10月にまた会おう。」と約束してくれて、本当に車で4時間半かけて、フランスのリヨンからスイスのローザンヌまで『ロミオとジュリエット』を観に来てくれたのでした。

photo4

少しぶれてしまったのですが、左側がDomDomで右側がBenです。終演後に劇場で一緒にご飯を食べました。

photo5

アヴィニョン法王庁を案内してもらったときの写真。
アヴィニョンでお世話になったスタッフさんに公演を通して再びお会いすることができて本当に嬉しいひとときでした。

劇場スタッフのみなさま、劇場に足を運んでくださるお客様、日本から静岡から応援していただいている全てのみなさまの優しさと愛に支えられながら、残り1週間、頑張っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

宮城嶋遥加

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『ロミオとジュリエット』
構成・演出:オマール・ポラス
出演:山本実幸、宮城嶋遥加、イヴ・アダン、大内米治、貴島豪、
武石守正、舘野百代、永井健二、吉見亮、ピエール=イヴ・ル・ルアルン

2017年9月19日~10月8日(18回公演)
TKM Théatre Kléber-Méleau〔ルナン/スイス〕
*詳細はこちら
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2017年9月27日

『ロミオとジュリエット』ローザンヌ公演その3(永井健二編)

Bonjour!
みなさん、こんにちは!

DSC_0539
スイスはローザンヌより、永井健二がお届けします。

初日から一週間が経ちました。
ル・タン紙 IMG_20170926_061103
地元紙にも取り上げられました。

舘野 20170914_171824531
稽古を舞台袖から見つめる舘野さん。

米治 20170922_195400273
開演準備の身支度をする大内さん。

吉見 20170922_194130641
開演前のストレッチに励む吉見さん。

短い稽古期間、異国の地、言語の壁と、不安要素は尽きませんでしたが、
連日、300席の客席を埋めるお客様の存在と、
そのお客様の観劇時の集中力、
そして終演後の惜しみない拍手に支えられています。
カーテンコール received_10155669261459663

もちろん、ともに本番を迎えている劇場スタッフ、
ともに舞台に立っている技術スタッフや共演者、
なにより、演出のオマール氏の温かい眼差しにも支えられています。
集合しようとしてる 00020002

日本から遠く離れて、
招へい公演ではなく、TKM劇場のレパートリー作品として、
SPACの『ロミオとジュリエット』を上演していることが不思議です。

最初からここを目指していたわけではないけれど、
気づけばたどり着いていた――
人生と同じですね。

さて。
公演のことや劇場のことは、すでに舘野さん貴島さんも書いているので、
ローザンヌでの日々の生活の様子を綴ってみます。

劇場はローザンヌ市とルナン市の市境近くにあり、
宿舎はローザンヌの旧市街と呼ばれる観光地のど真ん中にあります。

メトロ車内 20170909_212253195
メトロ2本を乗り継いで通う日々で、
乗り継ぎが悪い時でも、片道30分みておけば到着します。

宿舎は、ローザンヌ大聖堂にほど近いマンスリーマンション。
TKMのスタッフが素敵な宿舎を用意してくれました。

宿舎1 20170908_161342621
宿舎2 20170908_161435138
各部屋個室で、ミニキッチン付き。
部屋の造りや内装は、部屋ごとに異なっているらしく、
部屋によってはバスタブもあります。(僕の部屋にはシャワーのみです)
毎時ちょうどには、大聖堂の鐘楼から鐘の音が響くというオマケ付き。

メトロ駅構内 20170919_122050165
宿舎からメトロの駅までは徒歩2分。

コープ 20170919_121921707
そのメトロの駅前にはスーパーマーケット。

なので、日常生活での心配はほとんどありません。
安心して、舞台のことだけを考えていられます。
(ツアー公演では、宿舎の悩みが多いと、舞台にも影響しかねません)

大聖堂 20170916_094016720
大聖堂を中心としたローザンヌ旧市街は、
坂道と石畳が多く、古いヨーロッパの街並みが残っているので、
宿舎から散歩がてらに歩くだけでも、素敵な風景に出会えます。

街並 20170911_135611297
街並 20170923_143848767
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サンフランソワ教会 20170923_143643067 街並 20170916_094228560

今回のツアーでは、
劇場側から1か月定期券のようなものを渡されていて、
これがあれば、ローザンヌ市内及び近郊のメトロやバス、鉄道に、
制限なく乗車することができます。

そうそう。
スイスでは改札が無く、どの駅も無人駅のようになっています。
メトロもバスも、基本的には乗車前に購入。
しかし、購入した切符を車内で見せる仕組みではないので、
切符を持っているかどうかは本人しか分かりません。

時々、抜き打ち的に車内検札があるらしく、
そこで切符を持っていないと、相当の罰金を払う羽目になるそうです。
僕はまだ、その抜き打ちチェックに出くわしたことがないですけど。

長くなってしまいました。

『ロミオとジュリエット』ローザンヌ公演は、残り2週間。
お客様とも、劇中の世界とも、「一期一会」の精神で、
毎日の奇跡に感謝しつつ、戦って参ります。

実幸 20170912_183617629
引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
Merci beaucoup!

DSC_0551

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『ロミオとジュリエット』
構成・演出:オマール・ポラス
出演:山本実幸、宮城嶋遥加、イヴ・アダン、大内米治、貴島豪、
武石守正、舘野百代、永井健二、吉見亮、ピエール=イヴ・ル・ルアルン

2017年9月19日~10月8日(18回公演)
TKM Théatre Kléber-Méleau〔ルナン/スイス〕
*詳細はこちら
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2017年9月20日

『ロミオとジュリエット』ローザンヌ公演その2(貴島豪編)

~いよいよ、明日、開幕!!~

ローザンヌに来て早10日。こちらは天候の変動が激しく、日によっては日本の12月初旬ぐらいの寒い日が続いたりしています。(極めて珍しい事らしいですが。)
DSC_0274

少し寄り道。
こちらでは前回の『ロミオとジュリエット』ツアー(2013)同様、メンバーはほぼ自炊。(何せスイスは物価が高い。)
普段は近くのスーパーでお買い物ですが、水、土曜は宿泊先の隣駅のモーリス・ベジャール(振付家の名前が駅名に!)の駅前で大きなマルシェ(青空市場みたいなものです)が開かれていて、新鮮な野菜や肉、チーズ、パンなど仕入れたりしてます。
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あっ、ちなみに近くに日本食材のお店も・・・まぁその後の仕合げの具合はそれぞれの腕前次第ってとこですけどね(笑)

さて劇場ヘ。

いよいよ明日から開幕ということで準備も進みます。
DSC_0333
もちろん中身も。再演、であるけれど、オマールがそのまま演る訳がありません(笑)
細かい修正、新たなクリエーション、通し稽古、年を重ねたメンバー・・・それらが相重なって、新たな息遣いを持った『ロミオとジュリエット』が誕生しつつあるのをひしひしと感じます。

おっとそうそう、ご紹介が遅れました。今回の新たなパリス役、イヴ・アダンさん。
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日本的読みをすればイヴ・アダム・・・!!すごい名前のナイスガイです。

そして、今回新たなジュリエットが誕生しました。
それが、この人。
DSC_0319

もちろん嘘です(笑)まぁふざけてる訳ではなく、稽古の流れでジュリエットが仮死の薬を飲む「美しい」シーンの代役をしてもらったのですが・・・直視できない(笑)

まぁとにもかくにも今日無事にゲネプロも終えました。オマールから日本の皆様にくれぐれもよろしく、と。
DSC_0321

23時過ぎ、あとは開幕を待つばかりとライトアップの化粧を施した劇場をあとにします。
DSC_0335

本当に演劇を愛する人達の手で「劇場」という新たな命をもらった場所。こんなステキな場所で本番を迎えられるのを誇りに思います。

そしてたくさんの感謝を込めて、いよいよ明日から、『ロミオとジュリエット』の新たな旅がはじまります。

9月18日 貴島 豪

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『ロミオとジュリエット』
構成・演出:オマール・ポラス
出演:山本実幸、宮城嶋遥加、イヴ・アダン、大内米治、貴島豪、
武石守正、舘野百代、永井健二、吉見亮、ピエール=イヴ・ル・ルアルン

2017年9月19日~10月8日(18回公演)
TKM Théatre Kléber-Méleau〔ルナン/スイス〕
*詳細はこちら
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2017年9月13日

『ロミオとジュリエット』ローザンヌ公演その1(舘野百代編)

DSC_0029いつもspac blogを見ていただきありがとうございます。

今回、スイス ローザンヌにて、
「ロミオとジュリエット」を公演するにあたり、
自分たちの目から見た現地の様子など、
ちょっとだけみなさまにも感じで頂きたいと。
そこで、俳優数名がblogとしてお届け致します。
一番打者は、ベンボーリオ役のわたくし、舘野百代です。
 
 
オマールの劇場にはいつも「明日」があります。
なんでも自分たちでやろう、という演劇人の初志があります。

静岡出発の時に、宮城さん(SPAC芸術総監督)から送られた言葉です。
 
 
 
 
ローザンヌ到着後、ホテルにトランクを置いてその足で劇場へ。
スタッフとの顔合わせと劇場内部のオリエンテーション。

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オリエンテーションのアテンドはもちろんオマール(笑)

宮城さんから送られた言葉そのものが今、
目の前で脈打っていて細胞分裂をしているかのように、
ちょっとずつちょっとずつ自分たちでTKM劇場という自分たちの「明日」がつくられている。

驚いたのは、ランドリールーム。
壁はブルーの漆喰。自分たちで選んだタイル。
これはスペインのお城を真似て(その写真集を見せてもらった。写真と同じ空間がそこにはあった。)
洗濯を干すのも上に白い網があり、ボタンで下に下ろして干してまた上に上げている。

DSC_0020
Laundry
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オリエンテーション後、スタッフ全員と手作りランチ。

テーブルを長く使って一緒にごはんを食べているさまは、
まるで大家族。

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ここはあなたたちの家です。
本当にこの家に呼べたことが嬉しいです。

と、オマール。

リスペクトと愛で相手を思いやる言葉と行動が本当に伝わってくる。
こちらもそれを返してあげたいって。
舞台の上に居るときでもそれ以外でも、
この劇場にいると自然と心があたたかくなる。

DSC_0037

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『ロミオとジュリエット』
構成・演出:オマール・ポラス
出演:山本実幸、宮城嶋遥加、イヴ・アダン、大内米治、貴島豪、
武石守正、舘野百代、永井健二、吉見亮、ピエール=イヴ・ル・ルアルン

2017年9月19日~10月8日(18回公演)
TKM Théatre Kléber-Méleau〔ルナン/スイス〕
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