2010年11月1日

<世界は踊る稽古日記⑫・11/1>La vie vient de passer

『世界は踊る ~ちいさな経済のものがたり~』(10/23、24)は盛況のうちに終了しました。

ご来場、誠にありがとうございました。特に2日目は雨の中での上演・観劇にも関わらず多くのお客様に足を運んで頂き、舞台と客席が一体化する集中力の中、奇跡的な公演となりました。重ねて御礼申し上げます。

11回に渡って県民参加者による稽古場日記を連載してきましたが、いよいよ最終回。

今日は、唯一のプロの俳優としての出演となった、SPAC俳優の永井健二です。

プロの俳優として、一人の県民参加者として、彼が何を考えてこの舞台に立っていたのか。

どうぞ御覧ください。(SPAC制作部・佐伯風土)

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大粒の雨が降りしきる中、『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』静岡公演は、その幕を閉じた。

演じる我々はともかく、寒さと雨の中で観劇いただいた観客の皆様に、まずは感謝の意を表したい。

もちろん、その前日、静岡公演の初日を見届けてくださった観客の皆様にも。

僕は今回、プロの俳優として、SPACからただ一人、この作品に出演し、30名の県民出演者と共に、パスカル氏・大岡氏による稽古の日々を過ごした。

“コーラス”ということで初めての経験も多く、気持ちとしては「一人の県民」。30名の参加者同様、ココロ躍らせながら『世界は踊る』の稽古に参加していた。

2ヶ月の稽古の中で、どんなことをしたのか、我々がどんなことを感じたのか、ということについては、既に参加者たちが「SPACブログ」で綴っているので、そちらを読んでいただきたい。

いま思い返すと、「孤独ではなかった」という実感が残っている。

「俳優というのは孤独な作業だ」と、表現されることがある。役のこと、台詞のこと、身体のこと、一人の頭で考えることは多い。

たとえ、共演者同士で、話し合ったり、打ち合わせたり、稽古時間を共有したりしても、最終的には個人に還元されていく。

共演者の動きや台詞を、見たり、聞いたり、感じたり、受け止めたり、してはいるが、あくまでそれらは、前もって段取りを決めて打ち合わせされたことであり、いくら「新鮮な感覚で」と思っていても、結局は、その「新鮮さ」を保つことすら「演技のひとつ」になってしまう。

これを、「感覚の再現」と言う事もできるだろうが、この再現の作業をおこなうのは、一人で、だ。

逆を言えば、

台詞を忘れたり、きっかけを間違えたりして、稽古とは違う空気が舞台上に流れた瞬間、それはまさに「舞台上に初めて流れる時間」であり、これまでの稽古をもとに「再現した時間」ではないので、その瞬間は舞台上の様々なことへの注意が強まり、孤独感は影を潜めることになる。

したがって、即興劇で無い限り、俳優が孤独感と無縁になることはないのだろう、そう思っていた。

しかし、今回、『世界は踊る』で僕は、「孤独感」と無縁の体験をした。

公演が終了したので種明かしをするが、この舞台では、いわゆる“段取り”や“きっかけ”の多くが、きっちりとは決められていなかった。意図的に。

たとえば、日常的な動きをパントマイム風に演じる場面では、動きの内容も立ち位置も決まっていない。自分で「このあたりで、こういう風に動く」と決めてしまうことも可能だが、皆がそうではないので、結局、その時その時で、周囲を見ながら臨機応変に対応することになる。

「なるべく空間をいっぱいに使って、人が散在するように」とは、パスカル氏から言われた注意点だ。

また、計算機の場面では、フランス人女優が提示する計算式は毎回異なり、それに合わせて動く動作は、その都度、選び取らなくてはならない。

参加者が自作の詩を朗読する場面での詩は、その場で各自が考えて生み出したものだし、オブジェを掲げていく場面は、誰が誰のあとにおこなうかなどの順番は、全く決まっていない。

その他の動きに関しても、何度も稽古を重ねてはいるが、同じ動きをブラッシュアップさせていったわけではなく、感覚とか見せ方の意識を磨いていったに過ぎない。

だから、僕は、常に、「共演者がいまどこにいて、何をしているか」を感じるために、(僕らの言語で言うと)「開いた」状態で出演しなくてはならなかった。

これまでも、演じている時に「開いた」状態を努めてはいたが、今回のその「開き具合」は半端なかった。

あんなにも、自分への意識が影を潜め、他者を感じながら舞台に立つのは、とても久しぶりのような気がした。

おかげで、「孤独感」を感じることなく、常に共演者の「気配」やら「空気」やら「温度」を感じ取ることができた。

「決まっていない」ことへの不安はあるのだが、全てをアドリブでやっているわけではないし、何より、出演者同士で「空間や時間を共有している」感覚が、僕を安心させてくれた。

タイトルにある「 La vie vient de passer 」というのは、フランス人出演者が劇中で口にしたフレーズで、「生がいま 行き過ぎた」という意味。

まさしく、一瞬一瞬を、舞台上で、受け取っては感じ、感じては受け渡す、そんな作品だった。

ちょうど、「贈与論」の場面で、出演者たちが贈り物を受け渡していたように―。

SPAC 永井健二

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2010年10月23日

<世界は踊る稽古日記⑪・10/21>邂逅:パスカル・ランベール

いよいよ本日、初日を迎える『世界は踊る ~ちいさな経済のものがたり~』

今日の稽古日記は、野外舞台に渋い男のVOICEを響きわたらす、辻康介さんです。

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月曜日から森で生活しています。

朝焼けを見ながら鳥の声に包まれて散歩して、そこらの木に実っている果物を朝食にし、午前中は読書、木立に面した食堂で昼食をすませたら、広く響きの良い稽古場とグランドピアノを独り占めに歌の基礎練習をして、夕方は前日のリハーサルを復習して、夜からは稽古、稽古が終わったら虫の声を聴きながらビールを開けてゆっくり夕飯を食べる・・・

私としては理想の日々!のはずだったのですが、このうち実現出来ているのは三つだけ。

なにしろ、夜6時から10時まで続く稽古が思いのほか大変で、終わったらぐったり。

この作品、歌う時間が長いわけではない、曲は三曲だけ、歌がえらく難しいわけではない、とてつもないアクロバットをやるわけでもない、大変なステップのダンスがあるわけでもない、長い台詞があるわけでもなく、やることはと言えば、ただ歩いたり、ちょっと揺れたり、飛んだり、ほんのちょっとしたジェスチャーと、日常生活の模倣とその展開・・・それなのに、気力体力を使いきる。

一年ほど前、パリに留学中の友達が「何故ここで腕立て伏せ?」というコメントとともにブログに貼付けた動画はフランス・バロックのオペラだった。そのクールで斬新でキュートなステージは、「うっひゃっっひゃ!こりゃたまらん!」という「感動」が腹の底から湧き上がる感じで、途絶えないある種のエクスタシーを体験させてくれた。「これは凄い!いつかこのステージを見なければ!」と思っていたら、見る前に参加する機会に恵まれた。しかも、バロックオペラではなくオリジナル作品。これからの稽古、主なテーマは自分の「内なるエネルギー」を引き出して、ステージで「生きる」こと。

いよいよパスカル・ランベールの秘密に迫れるだろうか?

辻 康介
http://plaza.rakuten.co.jp/nemotsuji/



2010年10月21日

<世界は踊る稽古日記⑩・10/20>信頼の中で

いよいよ本番3日前!体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第10回。

言葉を詩へと綴るセンスと感性は大人顔負け。御殿場から通う女子高生、佐藤萌里さんです。

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今日はいよいよ、パスカル監督や女優さんたちと初対面の日。
ワクワクしながら劇場に向かいました。
野外劇場に入ると、ビデオで何度も見た女優さんたちやエリックさんが目の前に!
皆さんやっぱり細くて小顔で綺麗だなー…と、ついつい見とれてしまいました。

パスカル監督は、日本語を沢山覚えてきてくださったようで、指導の中でも時々日本語を出してくるのには驚きでした。

そして、大岡さんと私たちが作り上げた「世界は踊る」をお見せした後、パスカル監督も女優さんたちも「ブラボー!」と叫んで拍手してくださり、とても嬉しかったです。

何よりも今日感動したのは、大岡さんとパスカル監督達のフランスで培った(?)信頼が見れたことです。
パスカル監督が指導をしてる最中「ジュン!」と言うと、大岡さんが「ウィ、パスカル。」と言いすぐに駆け寄ったそのワンシーンがとても印象的でした。
また、大岡さんが劇の最中女優さんたちの演技のマネをした事に、女優さんたちが大爆笑したのにも、大岡さんと女優さんの信頼が見れた気がして面白かったです。
やっぱり笑いは世界共通で、周りも楽しくさせてくれるんですね。
そんなことを考えてると、自分が世界と繋がっているような気がして、なんだか嬉しくなりました。

これからは、稽古でも細かい要求をされたりして大変になると思います。
私の家は御殿場なので、いつも片道2時間以上かかり、帰りは0時を回ることもあって体力も削られていきます…。

それでも、この「世界は踊る」を作り上げる一員として、頑張っていこうと思います。
本番は、ぜひ沢山の人に見に来て頂きたいです。

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体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』

(10月23日(土)/24日(日)、野外劇場で上演)



2010年10月19日

<世界は踊る稽古日記⑨・10/17>初めてのコーラス!

いよいよ今週末!体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第9回。

佇まいが武士道を感じさせ、男の所作が冴えわたる、山下浩平さんです。

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社会人をしながらSPACサテライト劇団「劇団静火」 の制作 兼 役者をやっておりますコーラスパート出演者の山下と申しまします。 演劇との出会いは十数年前、某県立高校演劇部への入部まで遡り、以後高校・大学・社会人時代、そして劇団静火へと続く演劇人生について語り出してしまいますと、本題から完全に外れてしまいますので割愛。

しかし、合唱に関しては義務教育時代以来経験皆無の門外漢…。しかも今回は、静岡が誇る合唱指導者、音楽青葉会の戸﨑裕子先生がコーラスの指導に当たると伺っており、そんな場に私などがと躊躇していたのですが、

「大丈夫、私がイチからビシバシしごいてあげるから(ハート)」

という裕子先生の温かい言葉を賜り、決死の覚悟で稽古に臨んでいる日々で御座います。

さて本題。

8月末に始まった「世界は踊る」の稽古も、早い物で残り1週間を切ってしまいました。今日からは、本番まで怒涛の毎晩稽古。月曜からはパスカル率いるフランスチームも合流し、いよいよ待ったなしという熱い状況なので、本日の稽古も下記のとおり、とっても盛り沢山な内容となっておりました。

~本日のお品書き~

(1)定番、稽古始めの30分超の大岡さん小話(ダメだし?)

「きらり☆ふじみ(埼玉)、そしてジュヌビリエ(パリ)公演から学ぶこと」

(2)戸﨑裕子先生・文葉先生による基礎訓練(ムーブメント出演者も参加)

(3)スタッフ顔合わせ・衣装合わせ・写真撮影

(4)シーン稽古+通し稽古

(1)定番、稽古始めの30分超の大岡さん小話(ダメだし?)

「きらり☆ふじみ(埼玉)、そしてジュヌビリエ(パリ)公演から学ぶこと」

稽古のたびに、その豊富な引き出しから判りやすい喩え話や一人芝居を交えつつ、演劇論や経済講義を語っていただいている大岡さんです。毎回毎回知的好奇心をくすぐられつつ抱腹絶倒させられているのですが(参考リンク必聴です!)、今回は流石に本番1週間前、なかなか身が引き締まる内容でした。

大岡さんは今回の公演のため、パスカル・ランペールが芸術監督を務めるパリ郊外のジュヌビリエ国立演劇センターに赴き、「世界は踊る」の初演に制作過程から立ち会ってきたそうです。そして、そこで目の当たりにしたプロの役者とパリの市民参加者が織り成す芸術性を、日本で再構築するというミッションを成し遂げるため帰国。埼玉県「きらり☆ふじみ」や宮崎県「宮崎県立芸術劇場」の「世界は踊る」共同演出家にジュヌビリエでの経験をレクチャーしつつ、私たちには直接稽古をつけていただくという多忙な立場にあり、昨日も深夜まできらり☆ふじみ公演の当日配布パンフレット原稿を書いていたとのこと。

そんな大岡さんが本番を1週間前に控えた私たち県民参加者に語りかけたことは、端的に言ってしまえば、

「凄いもの作ってパスカルをビビらせてやろうぜ!」

という話でした。現在公演中の富士見公演、再来週の宮崎公演には勿論のこと、フランス本国・ジュヌビリエでの初演に勝る程の高い芸術性を持った芝居を作ろうぜ、と語る大岡さんの言葉はいつになく熱を帯び、私も興奮してしまいました。

コーラスパート出演者は、舞台上で合唱するだけではなく、同時に一部のムーブメントも行っており、その中で「自分自身の日常生活を表現する」というシーンがあります。しかし、これを文字通り、日常の意識のままでなんとなく舞台に立ってテキトウにパントマイムをすれば良い訳ではなく、

・舞台に立つ/見られる意識

・他者との調和

を常に保っていなければ、舞台上全体としての「美」を損なうことになってしまう。この2点については、大岡さんだけではなく、そしてコーラスにおける戸﨑先生のレッスンでも同じことを指導されています。考えてみれば演劇にしても合唱にしても同じ舞台芸術であり、根っこは繋がっているんですねえ。

(2)戸﨑裕子先生・文葉先生による基礎訓練(ムーブメント出演者も参加)

コーラスパートでは、稽古開始前の時間に独自の基礎訓練をしています。

これは、戸﨑裕子先生・文葉先生(音楽青葉会)のメソッドで、身体をほぐし、バランスを整えるような柔軟的体操や呼吸法に関わる体操が中心で、このあたりは演劇の基礎訓練にも通じるところがあるのですが、興味深いのは「顔面のマッサージ」が取り入れられているところです。具体的には、両耳を上下左右にぐいぐい引っ張ってツボを刺激(文葉先生談)してみたり、こすり合わせて熱を帯びさせた両手でこめかみと両目を覆い、目を休めたり。おそらく、合唱において口を正しい形に開けたり、音を脳天に響かせるような時に「顔面への意識」というものが必要になってくるために、こういう訓練をしているのかなあ…と解釈している訳ですが、いかがでしょうか先生。

しかしまあ面白い物で、実際のところこれをする前とする後で声の響きが全然変わってくるのです。今回は、ムーブメントの出演者もの基礎訓練に臨んだのですが、初めて訓練を受けたムーブメントの皆さんから

「身体がすごくあったかくなった!」「コーラスパートはいつもこの訓練をしているんですか?羨ましい」などの驚きの声も聞かれ、ちょっとばかり優越感に浸ってしまいました。

(3)スタッフ顔合わせ・衣装合わせ・写真撮影

これから本番に向けてお世話になる、SPACの照明・音響・衣装スタッフ様にごあいさつ。顔合わせと同時に、後述する初通しを稽古見してもらいました。そして今日は、何と宮城芸術総監督も稽古場に来て頂き、激励のお言葉をいただきました。

衣装合わせについては、まずは県民出演者の普段の私服を持ち寄り、とりあえず全員着てみたうえで、衣装の郭さんが全体の調和を考えながら色合わせをしていく、という流れでした。自分も何着かの組合せの「衣装」を持ち込んでみたのですが、結果的に割とプライベートにおいて、「ここぞ」という時に着るコーディネート(いわゆる勝負服)が選ばれたのでちょっと嬉しかったり。

写真撮影は、当日配布のパンフレットに掲載する出演者の紹介用です。以前共演者のサビンの稽古日記にも書いてある「オブジェ」と各自ツーショットでの撮影。コメントは、「オブジェ」を通じて語られる、共演者の人生の一コマ…当日パンフが楽しみです。

(4)シーン稽古+通し稽古

長くなったので割愛!

…すいませんでした、前半が冗長過ぎまして、肝心の通し稽古のことが書けなくなってしまいました。ただ、もはや1週間前まで来ると、通し稽古の事を書いてしまうと、どうしても芝居のネタバレになってしまうため、書きたくても書けないという事情を御理解くださいませ。

最後に、今日の大岡さんのうんちく話を引用し、自らの決意に変えたいと思います。

英語の“economy”は、ギリシャ語のオイコノミア(家政術)に由来し、本来の意味は「家庭のやりくり算段」であり、後に都市国家共同体(ポリス)における統治、近代になると国家統治の単位にまで拡張して使われるようになった。

そして、漢字語圏における“経済”は「経世済民」が語源であり、やはり「世を治め民を救う」という意味であった。

つまり、西洋・東洋ともに「経済/economy」という言葉の意味は、金銭的・数学的な方法論である前に、「世の中における人々の生き方」であったことから、「世界は踊る」における県民参加者が表現すべきものもつまり、「世界」そのものである。

経済、即ち人間の歴史を、舞台上で表現してください。

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体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』

(10月23日(土)/24日(日)、野外劇場で上演)



2010年10月12日

<世界は踊る稽古日記⑧・10/9・10>詩を奏でる空間

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第8回。

そもそもは、舞台美術に興味があって応募したという芸術派、川口駒貴さんです。

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昨日は室内での稽古でしたが、今日は雨が止み、野外での稽古となりました。雨上がりのせいか、いつもより木々の緑が鮮やかで空気も澄んでいる気がします。耳をすませば、風で揺れる木の葉、鳥の声や虫の音が聞こえてきます。

音楽が始まりスタート。通しで90分。

台詞はないのに、終った頃にはいつも喉はカラカラ、体はキシキシ音を立てています。私だけかもしれませんが…。一見、冷静な顔をしているように見えますが、実は結構、体は崖っ淵です。

普段よりもゆっくりとした丁寧な動き、無理なポーズで止まっているからです。舞台一面に繰り広げられる動きと共に、個人の動きと表情のギャップ、そんなところも見ていただけるとおもしろいかもしれません。

今回、後半に出てくる詩の場面を集中的に練習しました。野外では初めて、一人ずつマイクの前に立ち、詩を発表し、マイクと自分の立ち位置、声の通りを確認しました。

マイクに触れるなかれ…という演出家パスカルの掟の元、背の高い人・低い人みんなで一つのマイクを共有します。マイクが声をひろう範囲は意外と狭く、これはなかなか大変です。また、誰が詩を発表し、いつどう舞台から下がるかは、決まりがありません。

即興で詩を作ることもそうですが、こういうスタイルの舞台は稀で、ユニークな演出だと思います。だからこそ、全体の中での自分の位置に気を配る必要があるなぁと思いました。

IMG_2781

私にとっては初めての舞台で、やることなすこと全て新鮮で驚きの日々です。それぞれの思いが集う舞台、みんなで一つのものを創作していく過程を試行錯誤しながら楽しんでいけたらなぁと思います。

本番まで残り2週間。

一週間後には演出家ご一行が静岡に来られます。最後の追込みが始まります!

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体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』

(10月23日(土)/24日(日)、野外劇場で上演)


2010年10月4日

<世界は踊る稽古日記⑦・10/2~3>秋の空、野外劇場

初・野外劇場稽古♪
早いものでもう10月。
先週までは半そで万歳!だったのにすっかり長袖とお友達になりました。
稽古場である舞台芸術公園は日本平なのでさらに涼しい。
空気が澄んでいるせいか、青空が一層青く、空気もおいしい!
天気がいい時は、稽古場棟までの道で出会う緑と青のコラボがひとつの楽しみになっています。
【写真01or02】
さて、今回(10/2・3)は初・野外劇場稽古ということで寒さ対策にパーカーを持参しながらもわくわく稽古場棟まで向かいました。
まずは、永井さんのウォーミングアップで身体と脳をストレッチ(^^)
身体のストレッチよりも脳のストレッチの方が難しかった・・・
さあ、みなさんもご一緒に!
まず、片手ずつグー・チョキ・パーをやる。OKですね♪
続いて、両手一緒にグー・チョキ・パー。これも大丈夫。
次に、常にどちらかの手が常に勝つようにやる。わかってますよ、ひとつづつずらせばいいでしょ。ええ、ええ。脳から信号を送れ!・・・・かえって、動きが固まる(–;)
「みなさん、空いた時間に練習してくださいね」という笑顔の永井さんの一言がちょっとだけず~~んと心に響きました。いや、できますよ、絶対!
(※実際、土曜はあんまりできなかったけど、日曜はできた気がします。私の中でのコツはあまり脳を使わないことでしたww)
その後、演出大岡さんからのお話。
毎回、大岡さんの人生が少しずつ明らかになる!
今回のお芝居は経済の話だから、一見難しそうですが、それを大岡さんの人生や考えを交えて楽しく説明してくださいます。これって名物なんですか?
決していい話だけではなく、疑問点も投げかけながら、私たちがやっている動き、お芝居の意味を伝えてくださいます。
そして、いよいよ初・野外劇場での稽古。
稽古場棟からの裏道を通って(自然の中を抜けていくのがなんとも気持ちがよかった!)野外劇場へ。
わ~~~って思ったのもつかの間。舞台は落ち葉だらけ・・・掃除そうじ!
久しぶりにほうきを持って掃除をしたけれど、楽しい♪
小学生の頃、先生だけが持てた先の部分が平らなほうき(わかりにくいっ)を使って落ち葉を集める。落ち葉は自然のものだから、舞台奥の自然に返してあげる。(なんかエコですね^^)
黒い舞台から茶色の落ち葉がどんどんなくなっていく快感!夢中になってたかもしれません。
あっでもこれから毎回だって聞いたときは快感も薄れましたけど・・・(笑)
【写真03】
きれいになった舞台を遠くから見つめて、改めて、舞台と自然のコラボに感動する。
ここでやるんだ!お客さま呼ばないと!心が高ぶっていくのを感じた。
この客席をうめないとね!
【写真04】
土曜は、段取りのおさらいも兼ねて、最初から立ち位置や動きを確認しながら、
流していく。
流すといっても「手を抜かないで」と言われながら・・・
広い舞台だけれど、人が大勢でているから動いていると意外と狭い。
そう思うと、すごく見ごたえのある舞台になるんじゃないかとわくわくする。
特に山場のシーンはフランス版をビデオで見たときよりも、野外劇場で上から見たほうが絶対にすてきだと思う。(自分で見られないのが残念)
日曜日は、最初から本当の時間で動きをやっていく。
稽古場でやっていたときに比べて、みんなが生き生きしているように感じる。
野外は天井がないから、どこまでも上へ上へ空間が広げられるから伸び伸びやってるのかな?
ただ、後半は座っている人が多かったww
ちゃんと通したのはこれが初めてに近かったから、きっとみんな疲れたのだと思う。
これから本番までがんばろう!!
ひとつ心配なのはクライマックスともいえる詩のシーン。なぜかうまくいかない。
でも、毎回思うのだが、みんなの詩ひとりひとり本当にすばらしい!
同じことは本当にひとつもなくて、個性的。
フランス人のようにマイクを取り合う勢いで読んでいってほしい!(自分を含め)
そして、多くのお客さまにもぜひ聞いてほしい。
今回、最後まで通すことができたけれど、この野外劇場での一番の敵は「虫」。特に蚊。
土曜は顔に二箇所さされ、日曜は虫除けをしたにも関わらず、薬指や足などに何箇所も刺されていた。
そこで大岡さんから一言。「全部見えてますよ~~(笑)やっている途中に『あっ蚊が~』って思うかもしれませんが、そこで『かゆっ』って動くと目立ちますから」
【写真05】
そうですよね。
せっかくの美しい動きもそのひとかきで台無しになってしまう。
舞台が奥まであるけれど、全部見えてしまう野外劇場の怖さを感じました。
私たちと蚊との戦いはこれからも続きそうです。
【写真】
ここで終わりそうですが、追伸です。
土曜日に、少しだけコーラスのかたがたの稽古に参加しました。
発声練習がとても楽しく、普段自分がでない音域まで声がでたのに少し驚きました。
そして、普段DVDの音でしか聞いてなかった声を生で感じ、一緒に演技をすることでこの舞台がもっともっと大きなものになることを感じました。
コーラスの方々の声はすごく透き通っていて美しく、歌いながら動きをしている姿に早く一緒にやりたいなと思いました。
経済という難しそうな題材ではありますが、パフォーマンスとしてみるだけでも今までの演劇とは違った心の動きを感じることができると思います!

ぜひぜひ多くの方に見てもらいたいです

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第6回。

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第7回。

今日は、流れるような身体の使い方が、パーソナルスペースを鮮やかな色彩空間に変えてしまう、本多佐千子さんです。

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初・野外劇場稽古♪

早いものでもう10月。

先週までは半そで万歳!だったのにすっかり長袖とお友達になりました。

稽古場である舞台芸術公園は日本平なのでさらに涼しい。

空気が澄んでいるせいか、青空が一層青く、空気もおいしい!

天気がいい時は、稽古場棟までの道で出会う緑と青のコラボがひとつの楽しみになっています。

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さて、今回(10/2・3)は初・野外劇場稽古ということで寒さ対策にパーカーを持参しながらもわくわく稽古場棟まで向かいました。

まずは、永井さんのウォーミングアップで身体と脳をストレッチ(^^)

身体のストレッチよりも脳のストレッチの方が難しかった・・・

さあ、みなさんもご一緒に!

まず、片手ずつグー・チョキ・パーをやる。OKですね♪

続いて、両手一緒にグー・チョキ・パー。これも大丈夫。

次に、常にどちらかの手が常に勝つようにやる。わかってますよ、ひとつづつずらせばいいでしょ。ええ、ええ。脳から信号を送れ!・・・・かえって、動きが固まる(–;)

「みなさん、空いた時間に練習してくださいね」という笑顔の永井さんの一言がちょっとだけず~~んと心に響きました。いや、できますよ、絶対!

(※実際、土曜はあんまりできなかったけど、日曜はできた気がします。私の中でのコツはあまり脳を使わないことでしたww)

その後、演出大岡さんからのお話。

毎回、大岡さんの人生が少しずつ明らかになる!

今回のお芝居は経済の話だから、一見難しそうですが、それを大岡さんの人生や考えを交えて楽しく説明してくださいます。これって名物なんですか?

決していい話だけではなく、疑問点も投げかけながら、私たちがやっている動き、お芝居の意味を伝えてくださいます。

そして、いよいよ初・野外劇場での稽古。

稽古場棟からの裏道を通って(自然の中を抜けていくのがなんとも気持ちがよかった!)野外劇場へ。

わ~~~って思ったのもつかの間。舞台は落ち葉だらけ・・・掃除そうじ!

久しぶりにほうきを持って掃除をしたけれど、楽しい♪

小学生の頃、先生だけが持てた先の部分が平らなほうき(わかりにくいっ)を使って落ち葉を集める。落ち葉は自然のものだから、舞台奥の自然に返してあげる。(なんかエコですね^^)

黒い舞台から茶色の落ち葉がどんどんなくなっていく快感!夢中になってたかもしれません。

あっでもこれから毎回だって聞いたときは快感も薄れましたけど・・・(笑)

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きれいになった舞台を遠くから見つめて、改めて、舞台と自然のコラボに感動する。

ここでやるんだ!お客さま呼ばないと!心が高ぶっていくのを感じた。

この客席をうめないとね!

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土曜は、段取りのおさらいも兼ねて、最初から立ち位置や動きを確認しながら、

流していく。

流すといっても「手を抜かないで」と言われながら・・・

広い舞台だけれど、人が大勢でているから動いていると意外と狭い。

そう思うと、すごく見ごたえのある舞台になるんじゃないかとわくわくする。

特に山場のシーンはフランス版をビデオで見たときよりも、野外劇場で上から見たほうが絶対にすてきだと思う。(自分で見られないのが残念)

日曜日は、最初から本当の時間で動きをやっていく。

稽古場でやっていたときに比べて、みんなが生き生きしているように感じる。

野外は天井がないから、どこまでも上へ上へ空間が広げられるから伸び伸びやってるのかな?

ただ、後半は座っている人が多かったww

ちゃんと通したのはこれが初めてに近かったから、きっとみんな疲れたのだと思う。

これから本番までがんばろう!!

ひとつ心配なのはクライマックスともいえる詩のシーン。なぜかうまくいかない。

でも、毎回思うのだが、みんなの詩ひとりひとり本当にすばらしい!

同じことは本当にひとつもなくて、個性的。

フランス人のようにマイクを取り合う勢いで読んでいってほしい!(自分を含め)

そして、多くのお客さまにもぜひ聞いてほしい。

今回、最後まで通すことができたけれど、この野外劇場での一番の敵は「虫」。特に蚊。

土曜は顔に二箇所さされ、日曜は虫除けをしたにも関わらず、薬指や足などに何箇所も刺されていた。

そこで大岡さんから一言。「全部見えてますよ~~(笑)やっている途中に『あっ蚊が~』って思うかもしれませんが、そこで『かゆっ』って動くと目立ちますから」

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そうですよね。

せっかくの美しい動きもそのひとかきで台無しになってしまう。

舞台が奥まであるけれど、全部見えてしまう野外劇場の怖さを感じました。

私たちと蚊との戦いはこれからも続きそうです。

ここで終わりそうですが、追伸です。

土曜日に、少しだけコーラスのかたがたの稽古に参加しました。

発声練習がとても楽しく、普段自分がでない音域まで声がでたのに少し驚きました。

そして、普段DVDの音でしか聞いてなかった声を生で感じ、一緒に演技をすることでこの舞台がもっともっと大きなものになることを感じました。

コーラスの方々の声はすごく透き通っていて美しく、歌いながら動きをしている姿に早く一緒にやりたいなと思いました。

経済という難しそうな題材ではありますが、パフォーマンスとしてみるだけでも今までの演劇とは違った心の動きを感じることができると思います!

ぜひぜひ多くの方に見てもらいたいです♪

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体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』

(10月23日(土)/24日(日)、野外劇場で上演)



2010年10月1日

<世界は踊る稽古日記⑥・9/26>ヤマの色、ヒトの声

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第6回。

今日は、真剣な眼差しと朗らかなキャラクターが対照的で魅力的、日本語が我々以上に堪能な(!)サビン・シタドレーさんです。

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9月26日 「世界は踊る」のお稽古 舞台芸術公園 稽古棟1にて

今日も秋めいた一日。動物園で道は混みましたが、ほとんど皆が13時に間に合いました。

稽古棟一の一つの誇り、周り緑いっぱいの美しい景色を掛け替えのない絵画のように映し出す大きい四角い窓から、今日も美しい、秋模様の空が窺える。その前に昨日からのオブジェに新たに付け加えられたモノが合流して、かわいく待っている。

人間はやはりモノが好きでしょうね。モノと関係を築く。何人かが稽古開始を持ちながら、ぬいぐるみやら置物やら盆栽やら、自分の持って来たモノと会話しているのをみて、そう思った。

永井さんのウォーミングアップで始まりました。身体の一部だけを緊張させ、他の部分から力を抜けることの難しさ、そして面白さを覚えるものでした。今までの永井さんのウォーミングアップはいつもオリジナルで、とても面白くて、割合心身にやさしいものです -一応この道のプロである私が言うから間違いありません(笑)
それから「小さな経済史の物語」を最初からさらって、なんと今日は、

最後まで行きました!

5分間床の上で泳ぐ様な動きを継続し-これはこれは多分外から観て実に面白い色合いのあるコンポセィッションかと思います(しかしもしや雨の中でぬれた舞台の上でやることになれば-本当に泳ぐようなものになりますね。まあ、終わりに近いので、終わったらすぐに暖かくすれば風邪をひかないで済むでしょう)。

しかしこの動きも、他方の日常の即興的動きも、驚いたことにどんどん楽しくなって行きます。最初は「次どうしよう」と少しためらってたのに、今では自然に次々とアイディアがわいて来て、体力的に疲れても精神的に疲れなくなり、それどころが入り込むあまりつい次の場面への印を見逃してしまいそう。

動きばかりではなく、詩までも舞台の上で即興で書く-これは普通はなかなかない状況でしょうね。一人で、そうしたミュースのささやきを聞いたときではなく、決められた限られた間内で、人目に晒されて-本当に面白い経験です。
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最後は、やはりこの道のプロではないでしょうけれどもとても味がある、パワーフルなすらっとしたフランスの女優さんのギターや歌に応じて、最後の曲のリフレインを皆で歌って-ここでタイトルを言うのははばかられますが、きっとほとんどのお客様もご存知の曲でしょう。

何とも言えない味の芝居-踊り-詩-史-物語になりましょう。
やはり見逃さない方がいいだけの価値と味は十分にあります!

もう少し裏の話をしますと:ジュンさま(※注:静岡共同演出の大岡淳)のお話、これは本当に面白くて興味深い。大変に楽しい、素晴らしい、豊富な刺激を与えて下さる演出家です。

そしてまだ慣れないパフォーマンスの全体像で少し不安になっている皆を最後に佐伯さんと内野さんがたっぷりと勇気をつけてくれて励ましたくれて-やはり制作やら美術やらたくさんの方々のお力があって初めて、この舞台は可能になっているのですね!

皆さんにお礼を申し上げます。

私たちは力を合わせきっといい舞台が成り立つと信じます。

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体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』

(10月23日(土)/24日(日)、野外劇場で上演)



2010年9月25日

<世界は踊る稽古日記④・9/23>コーラス出演もあるんです!

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第4回。
フランス人俳優と、一般参加の静岡県民によるコラボレーションのこの舞台。
演劇作品ではありますが、一般参加者には、コーラスで参加される皆さんもいます。
今日は、そんなコーラスメンバーからの稽古場レポート。
舞台芸術公園のご近所に通ってい、大学生の高田智佳さんです。

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第4回。

フランス人俳優と、一般参加の静岡県民によるコラボレーションのこの舞台。演劇作品ではありますが、一般参加者には、コーラスで参加される皆さんもいます。

今日は、そんなコーラスメンバーからの稽古場レポート。舞台芸術公園のご近所に通っている、大学生の高田智佳さんです。


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今日は前回の稽古でやったことを復習しながら最初の場面の具体的な流れ・段取りを確認しました。

私がまず感じたのは動きや形にはそれぞれ物語と深く関わっている意味があるということです。
台詞はもちろんのこと目で見えるものからもメッセージ性を感じられる舞台になっているのではないかなと思いました。そういったところが演劇の大きな魅力だと思います。

長い時間動いている場面では全体的にゆっくり重く動くため、丁寧さが求められます。
私はコーラスとして参加させていただいてるので、歌いながら動く部分もあります。歌と動きとを同時進行しているときはかなり集中します。もしかしたら大学のレポートを書くとき以上に集中しているかも(笑)と思いました。

大勢で作り上げる舞台に立てる喜びを感じながら、その中の一人として頑張っていきたいと思います。

また静岡英和学院大学の学生として舞台芸術公園は大学から近いというのもあるので、是非多くの英和生にも見に来ていただきたいです。

ちょうど1ヶ月後には本番だと思うと今からドキドキしています。
果たしてどんな舞台になっているのでしょうか。

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体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』

(10月23日(土)/24日(日)、野外劇場で上演)


2010年9月20日

<世界は踊る稽古日記③・9/19>元気の源!

今日は生憎の渋滞に見回れ開始時刻が遅れて少し残念でしたが、途中の休憩で永井さんがお土産としてお饅頭をくださったので個人的に元気100倍でした!
練習はいよいよ詩を書く場面…!
驚くほど自信がない場面突入です。まあ、この仲間の中には全国レベルの詩人もいますので、期待しているよ、頑張れ(笑)

これからどう進んで行くか不安と期待を抱きながら、今はとりあえず、日常の動作に

奮闘中です。体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第2回。

今週10日(金)、11日(土)に本番を控えている劇団静火との掛け持ち参加(!)という大活躍の、松浦大樹さんです。

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』(10月23日/24日本番)の稽古風景、第3回。

今日は、いつも元気いっぱい、甘いモノで元気倍増!、アヤノさんです。

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今日は生憎の渋滞に見回れ開始時刻が遅れて少し残念でしたが、途中の休憩で永井さんがお土産としてお饅頭をくださったので個人的に元気100倍でした!

練習はいよいよ詩を書く場面…!

驚くほど自信がない場面突入です。まあ、この仲間の中には全国レベルの詩人もいますので、期待しているよ、頑張れ(笑)

これからどう進んで行くか不安と期待を抱きながら、今はとりあえず、日常の動作に奮闘中です。

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2010年9月15日

<世界は踊る稽古日記②・9/12>「静火」の合間を縫って・・・

体験創作劇場 『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』の稽古風景、第2回。

今週10日(金)、11日(土)に本番を控えている劇団静火との掛け持ち参加(!)という大活躍の、松浦大樹さんです。

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どうも、たいきです。

9月12日は「劇団静火」の小屋入りの日でした。
静火の道具チームや演出、「がくらく座」のメンバーまでもが、暑い中作業をしてくださっている中、たいへん心苦しかったのですが、体験創作劇場の練習に参加させていただきました。

体験創作劇場の練習では、まず準備体操をして、今までのおさらいをした後、計算機と鏡工場のシーンの練習をしました。暫定的にですが、私は鏡工場の工員Eの役を割り当てられました。その役のセリフを言った後にはオチがあって、大岡さんのやり方にするととてもおもしろくなるので、そちらに転んでくれないかなぁ~と、少し期待しています。

来月の体験創作劇場「世界は踊る」、そして今週の劇団静火「ヴェニスの商人」
の公演が、みなさんの記憶に残るいい舞台になるよう、全力でがんばります!

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公演サイトはこちら!

『世界は踊る ~ちいさな経済のものがたり~』


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