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2011年4月17日

<県民劇団>上演企画プレゼンテーション

本日静岡芸術劇場にてSPAC県民劇団の出演者を募る、上演企画プレゼンテーションが行なわれました。

プレゼンテーションをしてくれたのは2010年度SPAC県民劇団だった「がくらく座」の代表・佐藤剛史さん。

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そしてSPACサテライト劇団「劇団静火」代表の渡辺亮史さんです。

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そもそもSPAC県民劇団?SPACサテライト劇団??という方のために簡単にお話しさせてください。

SPAC県民劇団とはSPACの人材育成事業のひとつで、SPACからの助成を受けながら舞台芸術公園内にある稽古場で稽古を行い、野外劇場「有度」での公演を行う劇団のことです。

そしてSPAC県民劇団ができるには、

①     SPAC県民劇団を立ち上げたい人(演出家・制作者)が「上演企画」を応募します。

②     「上演企画」がSPACの審査を通ったら、自分の企画をプレゼンテーションでアピールし、参加メンバーを募ります。

③     SPAC県民劇団に参加したい人(出演者・スタッフ)は、プレゼンテーションに参加し、自分が参加したい企画に応募します。参加希望者の中でSPACの人材育成事業への参加経験のある人が劇団員の半数以上かつ10名以上いれば、SPAC県民劇団の結成です!

よって今日は②と③が行なわれたわけなんですね!

そしてそして応募の結果、「がくらく座」は今年度もSPACの県民劇団として公演を行なうこととなりました!!新たなメンバーのもと、「がくらく座」は10月の公演に向けて走りだします!

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・・・とちょっと待てよ。「劇団静火」は?SPACサテライト劇団って??

SPACサテライト劇団というのは、2年間の助成期間を終えてSPAC県民劇団を卒業し、SPACからの助成を受けずに活動を続ける独立した劇団のことです。だからSPAC県民劇団を大学に例えたらSPACサテライト劇団は大学院みたいなものですね!こちらも5月から稽古を始めて10月に公演を行います。「劇団静火」は今回新メンバーを募るために上演企画プレゼンテーションを行なったというわけなんですね。

「仕事をしている人、学生をしてる人、歓迎です。命をかけないで演劇をしましょう。(笑)」と「がくらく座」佐藤さん。

「命をかける手前まで演劇をやる。能動的に演劇をやりましょう。」と「劇団静火」の渡辺さん。

それぞれに異なる魅力のあるプレゼンテーションでした。「劇団静火」は10月7日(金)・8日(土)に、「がくらく座」は10月15日(土)・16日(日)に舞台芸術公園の野外劇場「有度」にて公演を行います!「がくらく座」「劇団静火」の今後に乞うご期待!!

2010年8月29日

<県民劇団>座長対談、それぞれの県民劇団

8月25日、県民劇団「がくらく座」、サテライト劇団「劇団静火」の座長対談を行いました!

会場となったFreakyShowはイベントを開いたりパフォーマンスをするにはぴったりなライブバーです。
県民劇団演出家の渡辺さんが主宰する「劇団渡辺」と、
佐藤さんが主宰する「伽藍博物堂」が
毎週「水曜いきまSHOW」というパフォーマンスを行っている場所でもあるんですよ!

また司会には静岡の演劇やアートシーンに詳しい
オルタナティブスペース・スノドカフェのマスター柚木康裕さんにお願いしました。

会場にはすでにお客さんがいっぱい!
お酒やジュースを飲みつつ気楽な雰囲気の中対談はスタート。

司会柚木さんによって笑いを織り交ぜつつ2人の演劇を始めたきっかけや演劇の様式、今回上演する作品についてなど話し合われました。
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大学の先輩後輩でもあり、静岡地域の演劇を担う同志としてともに静岡で演劇活動を行っているお二人。
共通点は多いけれど芝居の形は全然違うんですよね。

そこにはそれぞれが生きた時代背景も影響しているとは
・・・柚木さんの分析。

後半は県民劇団のことだけでなく静岡の演劇事情やSPACに対する思いについてまで話は及びました(!)

気がつけばあっという間に時間は過ぎ、惜しまれつつ終了時間に・・・。
県民劇団に興味があった人、そうでない人、どちらの方にも楽しんでもらえたのではないでしょうか。
今回ご来場いただけた皆さん本当にありがとうございました!
ぜひ県民劇団本公演にもご来場ください!

<県民劇団>サテライト劇団静火、今年もエネルギーに溢れています!

8月も終わりに近づき、SPAC秋のシーズンスタートまで秒読み段階
になってきました。県民劇団の皆さんもまもなく本番ということで
ますます気合が入っています!

前回に引き続き今年公演を行う劇団を紹介します。
SPACサテライト劇団「劇団静火」です!

2008年『三文オペラ』、2009年『夏の夜の夢』を上演し、2年間の
育成期間を経てSPAC県民劇団を卒業した「劇団静火」は今年より
SPACと関わりを持ちながら更なる活動を続けるSPACサテライト劇団
となり、第1回目の公演を行います。
上演するのはシェイクスピア作『ヴェニスの商人』です。

「劇団静火」の皆さんにもインタビューしてみました!
Q「劇団静火」の特徴、いいところを教えてください
・「前向きでエネルギーが溢れているところ。静かに見えるけど
 雨にも負けないパワーを持っています!」
・「年齢層の広さ、個性的な人が多いところ。いろんなことが知れて勉強になります。」
・「野外劇場でしかできないことを目指しているのが特徴」

Q演出家の渡辺亮史さんってどんな人ですか?
・「演劇が好きで語り始めると終わりがない。」
・「それぞれの良さを引き出して、成長させてくれる人。」

Q渡辺さん、『ヴェニスの商人』の見所を教えてください!
「古典作品を生き生きとやります!カラフルな足に注目してください!」

カラフルな足・・・?なんだか衣裳でも楽しませてくれそうです!
みなさんありがとうございました。
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稽古の様子

2週に渡って行われるSPAC県民劇団公演。
これからも様子を随時ブログにアップしていきたいと思います!

2009年8月29日

「静火」稽古、第7回

8月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ日差しが厳しい日々が続きます。
いよいよ静火は本日から野外劇場入りとなりました!
これからは稽古や仕込み作業など、全て野外劇場で行います。
本番に向けてますます緊張感が高まります!

午前中は舞台で使う資材の搬入作業でした。

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資材は一つ一つが重く、量も多いためなかなか終わりません。
運ぶだけでも時間が掛かってしまいました。

夕方から野外劇場で稽古です。
室内と違い、声も動きもかなりパワーが必要とされます。
仲間の声を客席から聞いたり、舞台上の歩幅を測ったり、
皆さん今日はまず舞台に慣れることに集中していました。

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違いに戸惑いながらも、野外劇場を楽しみながら稽古が出来たようです。
明日から連日稽古が始まります、本番に向けてラストスパートです!

2009年8月28日

「静火」稽古、第6回目

本番まであと三週間を切りました。
稽古場では稽古に加え、衣裳や道具制作などで忙しそうです!

県民劇団の参加者は演技をするだけでなく、装置や道具など全てを自分たちの手で造ります。
今回はそんな制作の場面を皆さんにお伝えしたいと思います。

道具の様子
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針金で型を作り、何枚も何枚も新聞紙を貼り付け乾かします。
さらにこの上から布を貼ったり色を塗ったりと、時間も手間もかかる作業です。
ですが苦労がかかる分、愛着が湧きつつあるみたいです・・・・。

最終的に何になるのか、どこで使われるかは見てからのお楽しみ!

こちらは衣裳の様子です。
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色とりどりの布を広げ、無言でちくちく・・・・
出演者全員の衣裳を一から作るのはとても大変なことですが、
一着一着のクオリティが高く、衣裳チームの情熱が感じられます。

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この衣装、既に完成かと思いきや、これからまだまだ工夫を重ねるとのこと。
ますます本番が楽しみですね!

2009年8月15日

「静火」稽古、第5回目

時がたつのは早いもので、あっという間に8月になってしまいました。
かなり間が空いてしまいましたが、県民劇団『静火』の稽古の様子をご報告します!

現在はもう役も決まり、台詞をつけての稽古が始まりました。
皆さん既に台本は手から離れ、音楽に合わせてのダンスもこなし、
途中で台本にはない台詞を即興で演じる場面も。
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※アドリブ中です!

たまに台詞を忘れてしまうところもありましたが、皆さん活き活きと、演じることに集中
しているようでした。
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本番まであと約1ヶ月となりました。
本番にむけてぐんぐん熱気が上昇中です。
ますます静火から目が離せません!

2009年6月14日

「静火」稽古、第4回目

6月6日(土)、稽古場棟2にて

6月に入って、初めての「静火」の稽古日です。
この日は稽古前に『Shizuoka春の芸術祭2009』の第一弾、SPAC社会講座を聴講しました。
講座のテーマは「グローバルな危機に対処する文化芸術のパワー」
政治も経済も、芸術にこそ使うべきである!というものでした。
聴講した皆さんは静岡から文化芸術の素晴らしさをもっと発信したい、
という気持ちが更に強まったのではないでしょうか。

その後、稽古です
この日は台本読みが主な稽古でした。
以前はグループに別れ、読むだけでなく動きも付けましたが、
今回は輪をつくり、順番に一役づつ台詞を読む形式で行いました。
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どの台詞が回ってくるかわからない、という緊張感がありました。

女性が男性の役の台詞を、男性が女性の役の台詞をという事ももちろんあります。
さらに動きは無く、声だけで演技するというのはなかなか難しいところですが、皆さん
見事にキャラクターを演じ分けていました。
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自然と表情もついてしまいます。

最後はディスコダンスで〆ました。
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キメのポーズ!
演技だけでなくダンスのスキルもメキメキと上達しているのが分かります。
次回の稽古も楽しみです!

2009年5月26日

「静火」稽古、第3回目

5月26日(火) 稽古場棟2にて

本日は県民劇団「静火」の稽古第3回目。
夕方からスタートの、短時間集中の稽古でした。
回を重ねるごとにメンバーの動きに変化が見られました。
最初はたどたどしかったディスコダンスも、こんなに激しく踊れる様に!
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みんないい笑顔!

シーンの稽古でも、動きが生き生きしていたのを感じました。
常に動いていて、‘何もしていない‘時がなくなりました。
自分に台詞が無くても「常にお客さんに観られている」、という事を意識し、
どう動くかを考えているようです。
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次回の稽古は来週土曜日、ブログも随時更新して行きます!

2009年5月23日

「静火」稽古、第2回目

5月23日

県民劇団「静火」の稽古2日目が行われました。
午前中は主に道具、衣裳、製作のスタッフごとに分かれてミーティングです。
舞台装置やポスターのことなど、まずはそれぞれが持ち寄ったイメージをまとめる作業から始まりました。
「水や火を使ったら面白そう」「バッテリー装備で光る衣裳!」「森を素材に使いたい」等々、興味深い意見が続々飛び出します。

午後はスズキ・メソッドやダンスなどのトレーニングの後、
今年の県民劇団の演目、シェイクスピア作「夏の夜の夢」の台本を読み、
動きを付ける稽古です。
まずはグループに分かれて読み合わせ

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それぞれの台詞をどう読み、どう動き、どう表現するか、盛り上ります。
同じ台本でもグループによって全然違う作品に。

動きをつけるとさらに違いがはっきり出ます。

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切れのある動きを見せてくれました。

これから配役が決まればさらに面白い変化を見せてくれることでしょう!
次回の稽古も楽しみです。

2009年5月17日

「静火」初稽古

5月17日
本日は県民劇団「静火」の初稽古でした!
メンバーは午前11:00~午後9:00の間、舞台芸術公園の中にある新稽古場棟で
密度の濃い一日を過ごしました。

まずは自己紹介の後、衣裳、道具、制作のスタッフに分かれてのミーティング。
自分達の手で作り出す舞台。俳優もやればスタッフとしても劇団を一人一人が支えます。
みんな真剣な表情
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午後からは本格的に稽古です。
まずはスズキメソッドで身体の動かし方の基本を身に付けます。
初めて参加のメンバーにはとてもきついトレーニング、前回からの参加者が
お手本となり教えます。

その後は劇団渡辺オリジナルトレーニングメニュー
盆踊り&ディスコダンス!
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渡辺さんがスズキメソッドに対抗すべく考えたトレーニングで
もちろん振付もオリジナルです。

休憩を挟み、最後のトレーニングは皆の前で歌う&朗読です。
大勢に見られながで緊張しつつも、皆さん素晴らしい声を聴かせてくれました。
さすが俳優志望!
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稽古終了頃にはすっかり打ち解けたメンバー、来週の稽古も充実したものになりそうです。

次回の更新をお楽しみに!