2017年3月12日

【知られざる真夏の夜の夢#14】演奏エリアの秘密♪

『真夏の夜の夢』は、演奏がすごい!!!
幻想的な森から響くその音が、一瞬にして劇の世界に誘い込みます。

指揮や演奏をしているのは、出演者たち。
自分の台詞がない場面では、休む間もなく楽器を手に取っています。
俳優が演奏するからこその一体感を、観客の皆さんにも感じていただけたら嬉しいです。

ここがその演奏エリア。なんと二階建てです!

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多種多様な楽器が並んでいます。
『真夏の夜の夢』は見どころたくさんで、観客の皆さんもてんやわんやだと思いますが、
ぜひ演奏にもご注目ください!(プロモーション映像で演奏の一部をお聴きいただけます♪)

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天井にはマイクが設置されています。
音を拾って、それぞれの楽器や台詞とのバランスを調整したりするのが、音響さんです。
手元を照らす明かりも見えます。

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まな板や包丁も楽器に!?さすが、割烹料理屋「ハナキン」です。
どこで使われているのか、耳を澄ましてくださいね。

さらにさらに、新聞紙も楽器として使っているんです!
新聞紙を揺らしたり振ったり破ったり。工夫を凝らしています。

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演奏エリアから見た客席!!
お客様の楽しんでくださっている様子は、ばっちり届いています♪

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平日の中高生鑑賞事業公演を含め、残すところあと5公演となりました。
SPAC祝祭音楽劇の真骨頂をぜひ劇場で味わってください!

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
*詳細はコチラ
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2017年3月8日

【知られざる真夏の夜の夢#13】ようこそ、中高生の皆さん!

SPACでは、平日には県内の中高生を対象にした招待公演を行っています。

『真夏の夜の夢』は、中高生にも大人気!!
本格的な劇場に入るのが初めてで緊張気味の子が多いのですが、
物語が進むにつれて、笑ったり、ハラハラしたりと、
素直にリアクションをしてくれる様子は、見ていてとても嬉しいです。

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帰りには、出演者がお見送りをします。
一緒に写真を撮ったり、握手をしたりと交流の時間です。

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演出の宮城も一緒に、バスが見えなくなるまで手を振ります。

中高生鑑賞事業公演には一般販売のお席もございますので、平日の方がご都合がよいという方はぜひご検討ください!

さて遅ればせながら、2017年版から参加している新キャストをご紹介。
お見送り中にポーズをとってもらいました。

新キャスト

あたしの精役・ながいさやこ(右)
前作「シェイクスピアの『冬物語』」では、シチリアの王子マミリアスのムーバー(動き手)を演じ、中高生から大人気でした♪

目が悪い精役・渡邊清楓(左)
現役の大学生で、中高生の頃から「スパカンファン・プロジェクト」などSPACの事業に参加していました。

中高生の皆さん、また劇場でお会いできることを楽しみにしています!!

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
*詳細はコチラ
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2017年3月6日

【知られざる真夏の夜の夢#12】充実の関連企画!

3月5日(日)は、関連企画も大盛況でした!!
はじめての演劇鑑賞講座、バックステージツアー、
どちらも好評につき定員を増やして、大勢の方にご参加いただきました。

まずは開演前、SPAC俳優・永井健二による「はじめての演劇鑑賞講座」。
シェイクスピアの原作について、SPAC版の特徴など、解説しました。
観劇がより楽しくなると人気の企画です。(もちろん「はじめての演劇鑑賞」でない方も大歓迎!)

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そして、終演後はバックステージツアー。
創作・技術部の横田宇雄、神谷俊貴が、「知られざる森」を特別にご案内しました。

美術スタッフの市川一弥からは、新聞紙を使った舞台美術をご紹介。
本作の初演は2011年。本物の新聞紙を素材として使っているため、当時の新聞紙が使われているんですね。
再演を重ねる度にメンテナンスで新たな新聞紙が付け加えられているので、たくさんの歴史が積み重ねられています。

続いて衣裳スタッフの川合玲子が、布に新聞紙柄をプリントしているため、洗濯も可能な衣裳になっていることなどを説明していると…
サプライズで出演者たちが登場!

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そして、音楽監督の棚川寛子からは演奏について。
本作の大きな特徴のひとつは、出演俳優による生演奏!!
バックステージツアーでは、特別に演奏エリアもご案内。実際に楽器にも触っていただきました。
珍しい楽器がたくさんあって、参加者の皆さん興味津々のご様子。

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出演者やスタッフに直接質問したり、記念撮影をしたり、あっという間の30分。
楽しんでいただけたようで、本当によかったです!

3月11日(土)もバックステージツアーがございます。
ぜひぜひご参加ください♪

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
*詳細はコチラ
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2017年3月2日

【知られざる真夏の夜の夢#11】2017年版 舞台写真

『真夏の夜の夢』、開幕いたしました!

2月25日の一般公演初日をご覧になったお客様のアンケートの一部とともに、
2017年版の舞台写真を大公開いたします!

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「この世の物語は、人が呑み込んだ言葉からできている」という真理に、全身が打たれたようになりました。森に雨を降らすそぼろの物語に涙が出そうになりました。

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初めて本格的なお芝居を観ました。日常と非日常…立体的な見せ方…音楽もよかった。楽しかったり、考えさせられたり!

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小道具が新聞紙ですてきでした!また、パイプをつかった演出も楽しかったです。

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舞台美術がとてもよかったです。

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『冬物語』と対照的な感じでした。音楽の楽器編成は笑いの要素のある劇だと映えますね。

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2011年の初演からずっと見続けてくださっている方、舞台写真を見て初めて観に来てくださった方…
年齢もばらばらな方々が、舞台美術に目を輝かせ、言葉遊びに笑い声をあげる様子はなんとも素敵です。
まだまだ公演は続きます。
ご来場心よりお待ちしております!!

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
*詳細はコチラ
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2017年2月19日

【知られざる真夏の夜の夢#10】劇場に「知られざる森」が出現!!

『真夏の夜の夢』、本日いよいよ劇場入り!!
ここ数日、劇場では朝から晩まで仕込み作業が行われていました。

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先日まで「シェイクスピアの『冬物語』」の壮大なセットがあったところに、次々と『真夏の夜の夢』のセットが建てられていきます。
舞台は儚いなぁ…と少々感慨にふけってしまいますが、次々と新たな世界に出会えることが劇場の面白さですね。

さて、『冬物語』で大好評だった定点観測。
今回も作成しました!ぜひご覧ください。

▼創作・技術部による舞台作業!『真夏の夜の夢』

SPAC創作・技術部スタッフが舞台裏を特別にご案内する大人気企画・バックステージツアーは、
まだまだご予約受付ております!!ぜひご参加ください♪

3月5日(日)・11日(土)終演後
所要時間:約30分 参加無料/要予約、定員40名
お問い合わせ:SPACチケットセンター TEL.054-202-3399

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
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2017年2月18日

【知られざる真夏の夜の夢#9】稽古場に潜入!!

お待たせしました!稽古場レポートをお届けします。

舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」の中には、のぼり棒が!!
本番の舞台では、これよりも更に高さが加わります。

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SPAC版『真夏の夜の夢』の特徴は「祝祭音楽劇」。音楽監督の棚川寛子のもと、様々な楽器を駆使してハーモニーを生み出していきます。
(音楽の創作秘話満載の棚川寛子インタビューもあわせてご一読ください。前編後編
なんと劇中音楽だけではなく、「ヒューン」と物が飛ぶ効果音なども楽器で出しているのです!

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楽器を少しお見せします!どのような音が出るのでしょうか?

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何度も上演している作品のため、芝居の息はぴったり。
音楽とあわさってテンポよく、コミカルなシーンが繰り広げられます。

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演出の宮城もとても楽しそう。
「皆、年を取ってきて、この芝居をやっていることが面白いよね~」だそうです(笑)
2011年の初演から、4度目の上演となる本作。熟成されて、どんどんパワーアップしています。

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ありがたいことに、一般公演初日2月25日(土)の一階席は、ほぼ満席となっております。
よいお席はお早めにご予約ください!
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
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2017年2月14日

【知られざる真夏の夜の夢#8】登場人物紹介その4

登場人物紹介、最終回です。
のぼり棒を使い、舞台をめいっぱい駆けずり回る、個性豊かな妖精たち。
その特徴をお伝えしますので、ぜひ森の中を探してみてくださいね♪

年の精(森山冬子・写真中央)
特徴:カタツムリのような殻を背負っています。
年の精

妖精(鈴木真理子・写真下段中央)
特徴:花の芽のような頭と背中に注目。 
妖精

あたしの精(木内琴子・写真左から2番目、赤松直美・左から3番目)
特徴:グループで行動。ちょっとやさぐれ気味??
あたしの精

目が悪い精(吉見亮・写真右)
特徴:大きな丸い被りものをしています。
目が悪い精

耳が悪い精(写真左・若宮羊市、右・佐藤ゆず)
特徴:こちらは、耳たぶのような被りものです。
耳が悪い精

夏の精かしら(河村若菜)
特徴:夏の精のリーダー(おかしら)で、タイテーニアにも頼りにされています。
夏の精かしら
 
 
本番に向け、各部署ただいま全力で準備中!
次回は稽古場レポートもお届けしますので、どうぞお楽しみに。

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
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2017年2月13日

【知られざる真夏の夜の夢#7】登場人物紹介その3

登場人物紹介、まだまだ続きます。

まず、原作の『夏の夜の夢』にも登場している妖精たちをご紹介します。

パック(牧山祐大)
いたずら好きな妖精。惚れ薬「恋の3色すみれ」を使って、人間たちを混乱させるところは原作通り。
しかし、メフィストフェレスに捕まって籠に閉じ込められてしまい…

パック

オーベロン(貴島豪・写真中央)
妖精の王。森に迷い込んだ若者たちを放っておけず、仲を取り持とうとする。
妻・タイテーニアとは、一触即発状態。樹木のような、ユニークな衣裳にも注目。

オーベロン

タイテーニア(たきいみき)
妖精の女王。夫のオーベロンとは、拾った子どもをめぐり夫婦喧嘩中。
「恋の3色すみれ」のせいで、とある人物にメロメロになってしまい…

タイテーニア

そして…
メフィストフェレス(渡辺敬彦)
シェイクスピアの『夏の夜の夢』には登場しませんが、ゲーテの『ファウスト』でおなじみの悪魔ですね。
パックの役目を奪ったり、出入業者たちの芝居の演出をかって出たりとやりたい放題!
様々な人物と「目に見えない契約」を結び、森を大混乱に陥れます。

メフィスト

「シェイクスピアの『冬物語』」が終わり、春を飛ばして、いよいよ「真夏」がやってきます!!
まだまだ寒い日が続きますが、笑って温まっていただける作品です♪

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『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
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2017年2月7日

【知られざる真夏の夜の夢#6】登場人物紹介その2

『真夏の夜の夢』には、妖精たちの棲む「知られざる森」のほかにもう一つ登場する場所があります。
それが、割烹料理屋「ハナキン」!!
さて今回は、そこで働く人々をご紹介します!個性豊かで味わい深い面々です。

割烹ハナキンの主人(大高浩一・写真奥)
創業130年の老舗ハナキンを守る、ときたまごのお父さんです。
娘が結婚を取りやめたいというものだから、大大大激怒!!

ハナキンの従業員や出入りする業者が集まって、ときたまごの結婚式の余興のため、森で芝居の稽古をすることに。

左側から順番に…
仲居おてもと(桜内結う)
紅一点の仲居さん。強くてお茶目です。

福助(小長谷勝彦)
下足番。森の中では大変な目に!活躍(?)に注目。

豆腐屋(武石守正)
朴訥とした印象ですが、時々鋭い突っ込みも。

氷屋(加藤幸夫)
5人の中ではまとめ役のような一面を見せます。

酒屋(春日井一平)
酒屋なのに、実は下戸なんだそうです(笑)

本作は、割烹料理屋にちなんで、台詞にも食べ物の名前がたくさん出てきます。
テンポのよいやり取りは爆笑必至!!そんな言葉遊びもぜひ楽しんでください♪


決めポーズ!!

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『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
*詳細はコチラ
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2017年2月2日

【知られざる真夏の夜の夢#5】登場人物紹介その1

『真夏の夜の夢』、いよいよ今月24日より開幕です!!
出演者は総勢24名!!魅力たっぷりの登場人物に扮していますので、このブログで順にご紹介してまいります。
皆に会えるのを楽しみに待っていてくださいね。

さて、まずはこの方。
そぼろ(本多麻紀)
シェイクスピアの原作では、ヘレナにあたる人物。
割烹料理屋「ハナキン」の従業員の娘で、板前のデミとは相思相愛…だったはずが、恋人の心変わりに大ショック!
富士の麓の「知られざる森」へ、デミを追いかけていきます。

板前デミ(大道無門優也・写真右)
原作のディミートリアス。
突然そぼろを振って、ときたまごと婚約してしまいます。
逃げ出してしまったときたまごを追いかけて森へ。

ときたまご(池田真紀子)
原作のハーミアです。
そぼろの友人で、「ハナキン」主人の娘。
父親にデミとの結婚話を進められてしまうのですが、好きなのは板前のライ。
意を決して、ライと駆け落ちすることに。

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板前ライ(泉陽二)
原作のライサンダーにあたります。
結婚を反対されますが、恋人のときたまごとともに、森へ駆け落ちを企てます。
デミとはライバル同士。

つまり、物語の最初ではそぼろデミときたまごライという四角関係。
それぞれの相手を追って森に迷い込みます。
しかし「恋の媚薬」のせいで、人間模様はもつれてしまい…
果たして、本当に好きな相手は誰なのでしょうか。好きの理由は気のせい、それとも木の精??

4人の恋の行方は劇場で!

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SPAC秋→春のシーズン2016-2017 ♯5
『真夏の夜の夢』
2017年
2月25日(土)/3月5日(日)・11日(土)・18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)
演出:宮城 聰
作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より
潤色:野田秀樹
音楽:棚川寛子
出演:SPAC
静岡芸術劇場
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