2007年12月3日

SPAC秋のシーズン終了

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11月9日から12月2日まで開催されたSPAC秋のシーズンが終了しました。宮城聰芸術総監督のSPAC初演出作品『巨匠』をはじめ、県内の女子高校生と飴屋法水がタッグを組んだ『転校生』など話題作、注目作が並んだシーズンでした。

12月1日、2日に上演された『転校生』は、18人の現役女子高校生と転校生役にSPACで舞台衣裳家として活動してきた70歳の女性を起用し、本当にいまここでしか見ることのできない舞台になりました。この時代特有のキラキラした輝きと、生を生きるという不思議さとはかなさを感じさせる舞台。夏休みのオーディション・ワークショップから4ヶ月、高校生たちにとっても、そしてわたしたちにとっても、演出家・飴屋法水さんにとっても二度とない貴重な時間、その時間そのものが顕れているような舞台でした。

劇場は出会いの場です。この偶然の出会いが生み出す奇跡。また劇場でみなさまにお会いできるのを楽しみにしています。