2008年8月21日

役者おくぬ~日記 「男子三日会わざれば、、、」

SPACに入る前のことですが、
コンビニで見知らぬ男子高校生に挨拶されたことがあります。 聞けば、昔一緒に日舞を習っていた当時小学生の男の子の成長した姿だった。 

僕より身長が高くなってることに少々戸惑いつつも
その時上演を控えていた舞台のチラシを渡すと
「出演者で一番かわいい子を紹介してくれるんだったらいくわ」
ときて…、
武田節をはずかしそうに踊ってた幼い日の彼とのギャップに
少々面食らってしまった。 SPACの「こども大会」などに参加すると
子供の一年と大人の一年のスピードの違いに改めて気づかされます。そういえば、先日、本番だった「オズの魔法つかい」の出演者の中に
6年前のこども大会に参加したことのある子が出演していた。当時小学三年だった彼の特技は「紙切り」。
客席からの家族の熱い声援を受けて
まじめな面持ちで、はさみを操る姿は印象に残っていた。 「男子三日会わざれば、刮目して見よ」というが真っ黒に日焼けしたスポーツマンに成長した彼を前にすると…
6年の歳月が及ぼす成長がいかに大きく、かけがえのないものかがわかる。ともあれ、若さはそれだけ可能性があるということだから
オズの出演者の諸君には、
これからも、
今日の舞台のように、
キラキラ輝く人生を送ってほしい…と月並みですが…思いました。


2008年8月12日

役者おくぬ~日記 「営業よもやま話」

先日、静岡市内某所に「ロビンソンとクルーソー」のチラシをまきに行ってきた…。その時、昔お世話になったある奥さんと久しぶりにお会いして話しをした…
結婚生活についての話も…
十年、二十年と経つうちに…色々あったらしく…話しを聞いてると、旦那さんにイプセンの「人形の家」を読んで頂いて、 

その一歩手前ぶりを認識して頂いた方がよいのでは…と思いながら…

演劇をやっているといろんな結婚生活に出くわす。
彼女の話からある二人芝居のコトが頭をよぎった。

お互いに伴りょも子供も居ながら
たまたま出会って惹かれあって一夜を過ごし、
毎年同じ日、同じ場所で会う約束をして
それから年一回、25年もの間くり返された逢瀬の定番の話題は
お互いの連れ合いのいい面と悪い面を話すこと。

「Same time next year」というタイトルのこの芝居に
こんなセリフがある。

「結婚して、 長い間一緒に住んでいると
夫婦は時には心を鎧ってしまって
自分の気持ちを素直に言い表せられなくなってしまうもんだよ。
心から正直になるしか解決の道はない!」

ま、要は、結婚もしていない私がとやかく言える筋合いではないので
そんな芝居の話もした。
後日、「『ロビンソンとクルーソー』に旦那を誘ってみました…」とメールが届く。
なるべく観やすいお席で観劇して頂ければと思う。


2008年8月10日

役者おくぬ~日記 「夏祭り」

この夏、SPAC創立以来初めての試みとして         

8月2日、池田町内会の夏祭りに参加し
8月7日から15日まで行われる夏休みシアター
「ロビンソンとクルーソー」の公演のPRを行ってきました。

夏祭りの準備に
けたたましく鳴くセミの声が脳を蝕む朝八時の島崎公園に集合

実行隊長のあらどんのヘルプとして、ナルと私の三人で
テントの設営を済ませると

そこに‥コワモテの自治会長さんが登場!
少々ビビリましたが‥

お茶やお弁当を下さったり
机や椅子も沢山貸してくださり、
「静岡県舞台芸術センター受付所」と毛筆で書かれた
自治会と我々との信頼と友情の証ともいうべき
手書きの看板まで用意してくださり…

実際に祭りが始まってからも
会長さんはじめ自治会の皆様方には
新参者のわれわれをとても暖かく見守ってくださり

われわれも盆踊りに参加したりしながら
SPAC新茶をふるまいつつ、
地域の話題にも花が咲き、
8年間住んでいる池田のことでも
知らないことが多かったことに改めて気づいた。

後日、

この祭りを境に
公園に生えている草や落ちているゴミが気になり、
見てみぬふりがなくなった。

 

 

 

 


2008年8月6日

SPAC親と子の演劇教室(その2) ダンスと演奏の練習は大盛り上がり

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 『オズの魔法つかい』ではダンスのシーンがあります。とっても陽気な曲にあわせてみんなで踊ります。テンポが速くて動きの多いダンスなので、すぐには踊れるようにはなりません。しかし、何回も繰り返していくうちにみんなノリノリで踊れるようになってきました。そして、踊りきった後は、いつも歓声と拍手が沸き起こります。 

 稽古終了後もダンスの自主練習に励んでいます。それぞれの個性のある踊りも面白く、見ているだけで楽しくなってしまいます。最後の振付まで進み、ダンスシーンが完成するのが待ち遠しいです。

   

 そして『オズの魔法つかい』には参加者による演奏もあります。 演奏用に一人一つずつ卵型のシェーカーが渡され、曲に合わせてシェーカーを鳴らすことからはじめました。シェーカーは卵の形をしたものの中に砂が入っていて振ると音が出るというものです。見学していたお父さん、お母さんとも一緒に、みんなで元気よく足踏みをしながら、リズムに乗って楽しく演奏することができました。 次に、グループに分かれての演奏です。3つのグループが違うリズムを刻み、それをリーダーの指揮に合わせて、それぞれの音を重ねていきます。ちょっと難しいリズムでしたが、なんと一回目で素敵な演奏ができました。 一つ一つのシェーカーから出る音はリズムでしかないのに、リズムが重なるとアンサンブルで音楽に聞こえてくるのは不思議ですね。   

   

 台詞のあるシーンに合わせての演奏稽古も少しずつ進んでいます。今後シェーカー以外の楽器も登場する予定。演奏と演技がどう重なっていくかとても楽しみです。                         

     

 
 
 
 


2008年8月2日

ロビンソンとクルーソー 帰還!

Filed under: スタッフ便り

本日、韓国で稽古を重ねてきた『ロビンソンとクルーソー』の出演者、三島景太と仲谷智邦が帰国しました!成田空港から静岡芸術劇場に直行、早速、動きをチェックしながら静岡で製作した舞台美術や道具類の確認をしています。明日からの稽古で、彼らの演技を見ることをが出来るのが、スタッフの楽しみでもあります!