2009年9月26日

<萌目線。vol.14>若さ★元気

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もうすぐSPAC秋のシーズン『ドン・ファン』の幕が上がります!!

毎日の通し稽古で、ちょーっと疲れていたところ、

「制作室に可愛い子がいるよ」

と聞いたので会いに行きました!!

 
秋のシーズンのボランティアスタッフメンバーの、はるかちゃんです!!

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なんと中学生三年生っ。

シアタースクールなど、SPACの企画にもよく参加してくれてるんですよ。
中学生三年生と言えば、
私はSPACのワークショップに参加したり
少ないお小遣いでチケットを買って浜松から芸術劇場へ芝居を観に通ってた頃です。

進路に迷ったりしながら、とにかく無我夢中でしたね。
はるかちゃんは元気に挨拶してくれて、キラキラした笑顔で「ブログ見てます」って話してくれて…
疲れが吹っ飛びました!!
あの頃から7年たって
夢が叶った今は現実との戦いですが、
あの頃を思い出してもっと頑張る元気を貰いました!!

本当に、私たちは観に来てくださるお客様や地域の方々に支えられてるんだなと実感しました。
はるかちゃんありがとう!!
そして秋のシーズンボランティアスタッフの皆様…

素敵な公演をお届けできるように一緒にがんばりましょう!!

よろしくお願いします!!

<萌目線。>とは・・・

SPAC新人俳優石井萠水の目線で稽古場や舞台裏の様子をお届けしています。


2009年9月22日

<萌目線。vol.13>★そんなにワルじゃないアニキ★

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秋のシーズンのチラシやポスターなどで、私と一緒に写っている素敵なアニキを紹介します!!

貴島 豪 大先輩です!!

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鈴木忠志前芸術総監督のときからのご活躍はもちろんのこと、

『巨匠』では宮城聰芸術総監督と見事な共演を果たし、

『ドン・キホーテ』のラマ追いのビセンテ役ではワルのオーラ全開!!

今度の『ドン・ファン』ではキャラの違う 四役を観せてくれます!!

ちょっとヤクザなオーラが漂ってますが、
私服もオシャレなちょいワル系ですが、
とっても料理上手で自炊100%の家庭的なアニキなんです。

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10月17日の『朗読とピアノの午後』は、
貴島さんファン必見ですよ!!

大人の色気溢れる演出と、ホワイエに響くセクシーボイスをご堪能いただけます!!

ちなみに
貴島さんの前に、もれなく私も出ますので!!
よろしくお願いします!!!!

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2009年9月21日

<萌目線。vol.12>秋のリーディングカフェ@池田の森

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もうすぐ秋のシーズンが開幕します!!

 上演に先立って、リーディング・カフェが開催されました!!

 第一回目は、『ドン・ファン』を読む会。

 会場は、三回目のコラボレーションになる『池田の森ベーカリーカフェ』、
お店の向かいの「アトリエ」です。
アットホームな、とっても美味しい手作りのパンが評判です。
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今回は、我々が上演する『ドン・ファン』の台本とは別の、
モリエール作『ドン・ジュアン』を読みました!!

伝説の色男・ドン・ジュアンの見事な口説き文句は、
現代の男性はとても口にしないようなこと。

女性を次々口説いては捨てていく、
それでもモテてモテて次々女性がやってくる様子を、

みんなでドキドキしながら読みました。

時代背景や、宗教の信念の強さが色濃く表現されていることをSPACメンバーから説明しながら…

『池田の森』さんの美味しいパンと、
参加者のおっちさんお手製!の野菜と果物のジャムをいただきながら…

とっても素敵な秋の夜になりました。

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参加者の皆様、
『池田の森』様、ありがとうございました!!

『ドン・ジュアン』の伝説は、色んな設定や登場人物が変わりに変わって
世界中に1000通りはあると言われています。
SPACの『ドン・ファン』は、果たしてどんな伝説になるでしょうか

是非!劇場でお確かめください!!


2009年9月16日

<萌目線。vol.11>★ナイスなかんじ★

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皆さま、秋のシーズンのポスターはもうご覧いただけましたでしょうか?!

現在、HPのトップ画像にもなってる写真、
右下の白いシーツにくるまっている女性(?)の方…

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誰だか分かりますか?!

正解は…
仲谷智邦さんなのです!!

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『巨匠』ではピアニスト、
『ドン・キホーテ』では女装のミコミコーン役で女子高生の注目を浴び、
『ロビンソンとクルーソー』では、水に濡れながらも満面の笑みで韓国人のロビンソン役を好演。

稽古のときも舞台の上でも、楽しいことを貪欲に探してるようで、

登場したら一花咲かせる!!

みんなの人気者です。

仲谷さんの姿を見ると元気になれますっ!!

なにか面白いことが起こる気がして!!

『夜叉ヶ池』では学校の先生役。

さりげなく何か面白いことしてるかもしれないので、
お見逃しなく!!

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2009年9月11日

<萌目線。vol.10>『ドン・ファン』稽古場より

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涼しくなってきましたね。

もうすぐ秋のシーズンのチケット前売り開始になります!

上演作品の一つ、『ドン・ファン』は、春の芸術祭で『スカパンの悪だくみ』を上演していただいたテアトロマランドロの作品です。

今回は、テアトロマランドロのメンバーを静岡に招き、SPACの俳優が出演するという共同製作なのです。

スイスからいらっしゃったフランス語を話すマランドロのメンバーと、静岡で日本語を話すSPACのメンバー、言葉も文化も違いますが、一つの舞台を作るという仕事に対しての熱意は一緒です!

演出のオマール・ポラス氏はコロンビア出身でいらっしゃる本物のラテン系の方です!

日本人にはないソウルフルさ、あったかーい笑顔、本当にアツーイ心を持っていらっしゃいます!

私はオマール氏に出会って、人生観が変わりそうです。

アマチュア時代から今日まで演劇を続けてきましたが、浜松という地方出身で特別美人というわけでもない私が俳優になりたいだなんて、周りの人から否定されることがほとんどでした。。

稽古場でも、学校でも。

厳しい世界なので当然なのですが、

「お前ごときが舞台に立ちたいだって?なめるなよ!」

と怒られることから始まり、稽古になれば

「違う!そうじゃない!出来てない!間違っている!足りてない!」

とダメ出しを浴びることの連続。(もちろん今でもそうです。新人なので。すいません。)

それでも、否定されても厳しくあたられても、這い上がって立ち向かっていかないと認めてもらえないと思っていました。(いえ実際そうなんですけど。)

でも、オマール氏は違います。

提出したものに対して、まず

「Tr´es bien(素晴らしい)!」

と言ってくれるのです。

やっていること、全力をつくしていることを、まず認めてくれます。

日本人ってなかなか簡単に人を褒めませんし、

夢なんて見るだけ無駄、楽しむより先にやらなきゃいけないことがある、魔法なんてありえない、愛なんて綺麗なものじゃないってのが一般的な考えじゃないですか。

でも、オマール氏は違うんです。

「現実が大変で、辛いことがいっぱいだからこそ笑って、ちょっとしたことから楽しみを見出すんだ。こんな世界だからこそ、演劇が必要なんだよ。」

「人間だけの力では成しえないことが魔法なのだとしたら、ここは自然がいっぱいあって、人間の力以外のものを感じる。ここにはまだ魔法がある。」

「楽しんで!楽しんでいるあなたたちを見せてください!」

と、言ってくださいました。

とても嬉しいことです。

そんな風に言ってくれる人には初めて出会いました。

毎日とにかくポジティブなことを求められる稽古場は、体力的にキツイこともあります。

それでもオマール氏の言葉を聞くと、なんだか世界が輝いて見えて、頑張れるんです。

ハンカチ一枚で即興を始めて、稽古場中を笑わせてしまうオマール氏を見たら、

日常に面白いことが溢れていることに気づきました。

オマール氏は魔法使いです。

私たちはオマール氏と一緒に作品を創ることができて本当に幸せだと思っています。

本当に、夢がいっぱいで、魔法にかけられるような、愛に溢れた作品になります。

是非!観に来てください!!

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2009年9月10日

東豊田小学校100周年記念演劇祭

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SPAC-静岡県舞台芸術センターの近くにある東豊田小学校が今年100周年をむかえます。それを記念して、PTAの方々を中心に演劇祭が企画されました。

そこに呼ばれたのが、われらがSPAC俳優陣です。
初めて演劇に挑戦するこどもたちの演技指導を行うことになりました。
8月の後半から、小学校1年生から小学校6年生まで16名のこどもたちと一緒に東豊田小学校の体育館で稽古に励んでいます。

上演されるのは「ろくべえまってろよ」、「あらしの夜に」、「手ぶくろを買いに」の懐かしい3作品。
愉快な演奏、元気な歌、かわいいダンスを取り入れた朗読劇になりました。

こどもたちの一生懸命がんばる姿をぜひ観に来てください。

「東豊田小学校100周年記念演劇祭」
日時: 平成21年9月13日(日) 16時開演
場所: 東豊田小学校 体育館
入場無料
【朗読劇】  構成:永井健二(SPAC)
「ろくべえまってろよ」 (灰谷健次郎 作)
「あらしの夜に」 (木村裕一 作)
「手ぶくろを買いに」(新美南吉 作)

東豊田小100周年便り


2009年9月7日

<萌目線。vol.9>★新人です★

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私の同期を紹介します!!

4月から一緒にSPAC俳優になりました、

木内琴子さん(写真右)と若宮羊市さん(写真左)です。

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二人とも、春の芸術祭『ふたりの女』でデビューしました!!

琴子さんは、元フリーアナウンサーで体験創作劇場や県民劇団でも活躍されていました。

昨年のシアタースクール『ハムレットマシーン』では子どもたちと共演し、「こっちゃん」の愛称で呼ばれてたと嬉しそうでしたよ。

若宮さんは、なんと演劇経験まったく無しでSPACに入って始めたばかりなんです!!

4月までは、普通に工場で働いてたんですって。

人生経験を生かしてこれからどんな俳優になっていくか未知数です!!
新人の私たちにとっては、毎日が新しい出会いと発見と覚えなきゃいけないことに溢れていて
まさに修行の日々であります。

お二人とも秋のシーズン『ドン・ファン』、『夜叉ヶ池』両方に出演します。
新人の活躍にご期待ください!!

<萌目線。>とは・・・                                                               SPAC新人俳優石井萠水の目線で稽古場や舞台裏の様子をお届けしています。


2009年9月3日

<萌目線。vol.8>命短し恋せよ乙女!!

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9月になりまして、
『夜叉ヶ池』の稽古も始まりました!!

昨年の春の芸術祭で、満員御礼の大好評だった『夜叉ヶ池』…
新しいメンバーも加わっての再演です。
まずは、物語を盛り上げている演奏の稽古から。
舞台上には、たくさんの楽器が!!

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大きい太鼓から小さくて楽器なのか分からないようなものまで。

まだまだ他にも色々あるんですよー

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劇中、出演している俳優が演奏しています。
楽器の数もさることながら、
演奏している曲もいっぱい!!

出番も合わせて、ほとんど休み無しです。
曲は台詞の調子に合わせて演奏されたりしてるので、初演のときの完全復元にはならないのですが…

作曲の棚川さん曰く、
「大丈夫!新しくつくるから!」

というわけで、
更にパワーアップした演奏を目指しております!!
宮城聰演出の『夜叉ヶ池』は、私にとって特別な作品です。

去年、客席から観ていたこの舞台。

SPACに入りたいという思いの決定打になりました。

愛するもののためなら命掛け!!
ってパワーが舞台から伝わってきて、

自分はこんなに純粋に一生懸命に愛情を伝えようとしたことがあっただろうかって考えさせられました。

でも明日何があるか分からないんだから、言わなきゃ・やらなきゃ後悔する。

もう逃げたり誤魔化したりしないで
私は私の好きなものに真っ向勝負をしてこうと決めたんです。

そして今に至ります(笑)。
今回は力及ばず出演出来ませんが、
先輩方と一緒に稽古したり、作品が出来上がっていく様子を間近で見ることが出来るのは本当に幸せだと思っています。

きっと初演より素晴らしい舞台になります!!

もう観られた方も、
まだ観てない方も、

是非ぜひ!!観に来てください!!