2009年12月28日

<萌目線。vol.24>インドな冬休み

Filed under: 未分類,萌目線。

冬休みSPACファミリー劇場、インド古典舞踊劇『魔女プータナの物語』と、『乳海撹拌―世界のはじまり』が上演されました!!

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!!

春の芸術祭にも来てくださったカピラさん。

今回も、お一人で演じられているのに、劇場中に広がっていくパワーに圧倒されました。

神聖で壮大で創造的。

日本では本当に滅多にお目にかかれないパフォーマンスです。

開演前には、カフェシンデレラにて国際ことば学院の留学生の方によるウェルカムチャイのサービスがありました!!

あったかくて美味しい本場のチャイと、インドの方のトレードマークをおでこにピッと!!

SPACメンバーもやってもらいましたよ。
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みんなでナマステ!!

珍しい冬の思い出になりました。
カピラ③
カピラ②
これからますます寒くなってきますので、
皆様風邪などひかれませんように。

<萌目線。>とは・・・
SPAC新人俳優石井萠水の目線で稽古場や舞台裏の様子をお届けしています。


2009年12月20日

<萌目線。vol.23>メロス、完走!!

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夏から続いていた『走れメロス』!!

秋の県内ツアーが、16日の浜松市天竜の公演をもって千秋楽を迎えました!!

SPAC初の県内ツアー!!
いつもの劇場を飛び出して、
ちがう景色を見たり
ちがうものを食べたり…

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会場や客席が違えば、俳優の演技も変わってくるもので、
作品自体、毎回全然ちがうものになっていましたよ。

私は修善寺公演と天竜公演だけ、終演後のアフタートークのMC的な役としてお手伝いに行きました。
観に来てくれた地元の小学生や中学生のみんなの笑顔がとても嬉しかったです!!
大道無門さん演じる本を読む人のツッコミに笑ったり、

米治先輩演じるメロスが客席に突っ込んできて大騒ぎになったり、

二人と一緒に『メロス』の世界を旅しているようで
本当にお客さんと作り上げる作品なんだなと思いました。
こんにちわって大きな声でご挨拶してもらったり、
お見送りのときに手をふってもらったりして、元気をもらって静岡市に帰ってきました。

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夏から走ってきた『メロス』は無事完走!!
ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました!!

夢中で走ってるうちに
気づいたらすっかり今年も終わりそう…

SPACは来年の公演に向けて走り出します!!


走れメロス通信③

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この秋『走れメロス』県内ツアーを11月から12月にかけて行いました。

11月4日の沼津市に始まり、11月11日の三島市、12月は2日の藤枝市、9日の伊豆市修善寺、そして16日の浜松市天竜壬生の公演と、この秋『走れメロス』は静岡を駆け回りました!
沼津以降の公演は静岡の子どもたち芸術鑑賞事業の一環で小中学生を対象とした公演でした。我らがホームグラウンド舞台芸術公園での公演もありました。県内のツアーというのはSPACとして初の試みでありましたが、本当にたくさんの出会いがあり様々なつながりを感じる公演となりました。

12月16日の天竜壬生ホールにて↓
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名称未設定 2のコピーこちらのホールは東豊田小学校100周年演劇祭でもお世話になったSPACのご近所駿河区池田にお住まいの酒井信吾さんの設計で、天竜材を使ったとても暖かな雰囲気の素敵なホールでした。

来てくれたのは天竜地区の小学校に通う子どもたちでしたが、帰る際も学校までバス、さらに路線バスに乗って家まで帰るような、とても遠くから来てくれた子たちもいました。なかなか演劇を観る機会も少ないと思いますが、そんな子どもたちが『走れメロス』を観て、何かしらそれぞれに感じてくれていたとしたら、とても嬉しくそして同時に責任を感じました。子どもの時に観た舞台というのは、良くも悪くも記憶に残っているものです。

今回の『走れメロス』ツアー、各公演の様子です。子どもたちの輝いた表情を間近で見ることができ、私たちにとってもとても励みになりましたし、毎回たくさんの発見がありました。

11月11日の三島公演にて↓
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12月2日の藤枝公演にて↓
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12月16日の天竜公演終演後ロビ―にて↓
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今回の『走れメロス』県内ツアーで、SPACの劇場を飛び出して県西、中、東部にわたって公演を行ったことはSPACにとって新たな一歩を踏み出す良い機会となりました。

これからも静岡に根差したSPACとなれるように、なかなかこちらから出向くことが少ない県西部、東部の皆さんにもSPACの活動を知っていただき、とにかく良いものを作っていけるように頑張って参りたいと思います。今後とも皆さまどうぞよろしくお願い致します!


2009年12月15日

★ 逆目線 ★

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女優Mがブログジャックしてお送りする、

石井萠水に逆目線!!!

<萌目線。>でSPAC俳優陣を素敵に素敵に紹介してくれている石井後輩、ありがとう!よくわかっているじゃないか。

逆目線

役者勢の中で一人飛び抜けて若い22歳の彼女は、

やけに若者ぽい喋り口で
やけに老成した行動を取る。

すごく褒めていうと、ミケランジェロの描く聖母子画の幼き母マリアのような

淡白にいうと、あぶらとり紙で有名なよーじ屋の絵柄を実写化したような
かわいらしい顔から

意外に太く低い声を発する。

先輩からの逆目線をご紹介。

『萌目線毎回見てます。やることなすこと笑える後ハイです。朗読とか。』

『見かけは若いけど、頼りになるのよねー。ありがとっけね(やーづ弁)』

『20代はストレートを投げることを覚えましょう。変化球は二の次』(イチローファンより)

『アウトボクシングを覚える前にインファイト。』(衣装Tより)

『とりあえず!!SPACのしょこたんのポジションは君のもの!!』(あにめせん)

演劇経験は実は長いのだけれどやっぱりまだ若くて
たくましく生きてるけれど皆に愛されてやっと生きているようでもあり

複雑なものが日々変化していく様を私達は目の当たりにしています。

明日、また明日また明日と……

むきたてタマゴ、みずみずしい役者石井萌水の成長を、日々、年々、是非逐一ご覧下さいませ。

文責:女優M


2009年12月9日

走れメロス通信②

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6日、『走れメロス』BOXシアター公演が終了いたしました。

ただ今県内でのツアーを行っており、市民会館など大きな会場で大勢の方に観ていただく機会もありますが、BOXシアターは観客と作品がとても近い贅沢な空間になりました。

8月の静岡芸術劇場での公演から、今までじっくり育ててきた男性2人の『走れメロス』。観ていただいた皆さんはどんなことを感じていただいたでしょうか。

 終演後にはとなりの稽古場で俳優を交えてのミニパーティーを開催いたしました。
観劇の後に、お茶を飲みながら観た者同士で感想を話したり、俳優や演出家と直接話ができるというのはなかなか楽しいものです。中には俳優やスタッフを見て「うちの会社にもこんなに頑張る社員がいればいいのに。」とか、「その脚力、どんなトレーニングをしているのか?」、「そのカツラどうなってるの?」など様々な声が聞こえてきました。

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9日には修善寺総合会館での公演、16日は天竜壬生ホールでの公演を行います。それぞれ「静岡のこどもたち文化芸術鑑賞事業」ということで、近隣の小中学生を対象としており一般の方には観ていただけないのですが、たくさんの子どもたちと会えるのを楽しみにしています。

藤枝公演での様子
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SPACの劇場を飛び出して、まだまだメロスは走ります!!


2009年12月6日

SPACボランティア!!

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今年のSPAC秋のシーズンは、ボランティアスタッフ32名の皆様とともに盛り上げています。

秋のシーズン中、期間限定で結成したボランティアグループですが、大きな特徴として、遠方からの参加者がいること、そして、中学生、高校生といった若いボランティアスタッフが大学生や社会人、主婦といった大人に交じって活躍していることが挙げられます。

今回は試験的かつ期間限定の活動ということもあり、これまでSPACの事業に参加した経験がある方が中心に集まりました。SPAC県民劇団やSPACシアタースクールといったSPACの県民参加型事業に参加した方々から、

「もっと演劇に関わりたい!」
「SPACのお手伝いをしたい!」
「SPAC俳優とともに仕事をしたい!」

といった声がこれまで多く寄せられていました。
一方、私たちSPACとしては、一度ともにした方々との関係をずっと大切にしていきたいという想いがありました。また、現在SPACでは劇場で公演を行なうだけでなく、まちに飛び出し、アウトリーチ企画「リーディングカフェ」や「路上パフォーマンス」、「出張ワークショップ」などにも力を入れています。そこでより一層地域との関係を充実させていきたいという想いがありました。

劇場に関わるにはどんな境界も資格も存在しません。
「劇場ボランティア」は、しばしば“観客と劇場の架け橋”とされますが、SPACではそれだけでなく、私たちスタッフだけではなく、ここ静岡で生きる、立場も役割も異なる様々な方々との出会いや対話、その関係を通してSPACという“場”を盛り上げていきたいとおもっています。そして、それがきっと静岡を盛り上げていくことにつながると信じています。

先日、静岡芸術劇場カフェ・シンデレラにて、ボランティアスタッフお茶会を開催いたしました。秋のシーズンも終盤に差し掛かり、ボランティアスタッフとして活動した感想や、今後のボランティア活動についてなど、SPACのスタッフ、俳優を交えてお茶会形式で語り合いました。
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いままで私たちスタッフでは気づかなかったこと、SPACスタッフだけではなできないことなどなど、色々なアイデアが飛び交いました。

今後、ボランティアグループは自主的組織として改めて結成し、ボランティア独自の企画などにも取り組んでいく予定です。
ボランティアの方々が劇場を行き交うことで、SPACの様子がまた少しずつ変化してきました。

みなさま、劇場にお越しの際は是非ボランティアスタッフの活躍をご覧下さい。私たちSPACスタッフ、そして観客のみなさま、そして新たにSPACボランティア・・・またSPACと劇場に新しい仲間が加わりました。

-きょうもきっと、出演するみんなが、おたがいのちがいを楽しんでくれることでしょう。そしてそれを目にするとき、客席と舞台もまたつながることでしょう。-
SPACシアタースクール2009『青い鳥』パンフレットに寄せた
SPAC芸術総監督 宮城聰の言葉より一部引用