2018年8月30日

<『顕れ』#004>研修生ポールさんの振り返りレポート

Filed under: 『顕れ』2018

研修生として『顕れ』の稽古を約2か月間にわたって見学していた、ポール・フランセスコーニさんがブログを書いてくれました!
母国語であるフランス語だけでなく、日本語もあります!ぜひお読みください。

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▲ポールさんは劇場のこの座席から、毎日稽古を見学していました。


僕はPaul Francesconiと申します。リモージュ(フランス)に住んでいますが、レユニオン島の出身です。
リモージュで劇団 凍った太陽(Compagnie Soleil Glacé)の劇作家・演出家として活動しています。
SPACでインターンシップをするのは夢でした。
『マハーバーラタ』と『イナバとナバホの白兎』の公演を観て感銘を受け、宮城さんとSPACの俳優たちの作品創作にとても興味がありました。
勉強するために二か月間ぐらいSPACの稽古をインターンシップとして見学しました。
新しい作品である『顕れ』の稽古に立ち会いました。

僕は毎日、稽古の前に俳優たちと一緒にトレーニングをしていました。
SPACの特別なトレーニングは難しいですが、習うことができて幸せでした。
俳優たちはよく教えてくれたので、最初よりは出来るようになったかもしれません。
トレーニングには日本的なものもあって、例えば、仏教のお経を使っていたりもします。
しかし、日本だけでなく違うやり方や文化も混ざっています。
だから、外国人として理解し、練習することができました。

レオノーラ・ミアノの『顕れ』という作品は深甚で、とても面白いです。奴隷貿易についての戯曲です。
物語は神話の形式をとっていますが、実はアフリカの奴隷貿易についての審判の物語というわけです。
ミアノさんはアフリカの歴史の悲劇を明らかにするために死者や神様たちを呼び出します。

でも、日本の劇団であるSPACはその特別な戯曲を演出・上演することができるでしょうか ?

「もちろん!」

ミアノさんはSPACの稽古に参加したとき、そうきっぱりと言いました。
彼女はテレンティウス(※)を引用します。「私は人間なので、人間のことで関係のないことは何一つない。」
※古代ローマの劇作家。言葉は戯曲『自虐者』より。

俳優たちはみんな上手な芸術家だし、とても謙虚です。
アフリカの作品を作っていません。新しい神話を作っています。
演出のやり方はとても聡明です。宮城さんは俳優たちにたくさん自由を与えています。
迷うことがあれば、俳優とともに議論を繰り返します。
この作品にふさわしい動き、声、意味、音楽を探し求めて・・・
それは作品を作るために必要だと思います。

俳優たちは「でも、お客様はわかるかしら・・・」と心配し、僕に問いかけてくることがあります。
研修として参加していて演出家ではないため、言わないようにしていますが、僕は「もちろん、わかりますよ。」と思っています。

宮城さんの作品にとって、音楽はとても大切なことです。
音楽のおかげで、セリフは分かりやすくなり、作品は叙事詩のようになります。音楽は登場人物と同じくらい重要です。
SPACの作曲家である棚川寛子さん、その音楽の才能のおかげで、SPACの俳優はまじめで精緻な演奏者になりました。
棚川さんは皆で一緒に曲を作っています。音楽のおかげで俳優たちが一体となります。
毎日のように、その特別なコンサートを見るのはとても面白かったです。『顕れ』が立ち上がっていました。

『顕れ』の稽古は僕にとって演出についての大切な授業でした。
演出家として自分の心に留めておきたいことは以下の3つです。

1-日々のトレーニングによって丹田を鍛えなければ、劇はできない。
2-俳優を信じなければいけない。俳優に自由を与えることで、劇に命が吹き込まれれる。
3-寛大さを示す。

このインターンシップでは単なる経験ではなく、より良い作品を創るための根本を学びました。
僕はいま帰りたいけれど帰りたくないような、複雑な感情です。
フランスに戻るのは悲しいですけど、希望もあります。
国境のない、寛大な演劇の作品を作っていきたいです。


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▲ポールさんが毎日熱心に書き込んでいたノートの1ページを撮らせてもらいました。


Venir au Japon pour observer le travail du SPAC et de Mr Satoshi Miyagi est un rêve que je fais depuis longtemps. Depuis que j’ai vu le Mahabaratha ou le Lièvre d’Inaba mais également d’autres pièces mettant en scène les acteurs du SPAC. Originaire de l’Île de la Réunion, je vis et travaille à Limoges(France). J’y dirige la Compagnie Soleil Glacé, avec laquelle je dirige les pièces que j’écris. Je voulais découvrir le travail de Monsieur Miyagi car je pense qu’il se passe quelque chose d’important lorsque les acteurs du SPAC entrent sur scène. J’ai donc eu la chance d’observer la création de Révélation, écrite par Léonora Miano et qui sera jouée à la Colline à partir du 20
Septembre 2018.

L’aventure a commencé par le training, qui précède chaque répétition. Au début, la première vision impressionne. 16 acteurs, visages impassibles, se mettent à frapper des pieds dans un rythme presque militaire. S’ensuit la voix entre prières et harmonies montantes. Et tout à coup de crier « A » de toutes ses forces au soleil. Puis ensuite, on entre dans le training et on comprend soi-même. Rien de militaire, rien de religieux. Seulement du théâtre. On comprend que tout doit venir du centre de gravité du corps. J’ai passé beaucoup de temps à le chercher sans être vraiment sûr de le trouver à chaque fois pendant qu’autour de moi s’éveillaient les acteurs, projetant la tirade de
Macbeth à plein ventre. Le training de l’acteur forme le corps à l’acte de jouer et rassemble les acteurs autour de rituels et la notion de rituel est primordiale dans le théâtre de Satoshi Miyagi.

Révélation de Léonora Miano est une pièce profonde et puissante. Elle retranscrit, sous la forme d’une mythologie inventée, le procès fictif des grands criminels africains de l’histoire de la traite des esclaves. Miano réveille les morts et les dieux pour révéler les crimes, les blessures pour ainsi faire le deuil d’une histoire complexe qui est encore trop entachée d’approximations. Comment une troupe japonaise peut-elle alors se saisir d’une telle histoire qui, de plus, n’est pas connue du grand public ? Par le talent et l’humilité. Talent de ne pas se travestir pour jouer une pièce qui parle de l’Afrique. Ici, on créé sur le plateau une autre mythologie qui n’est ni africaine, ni japonaise. Les frontières se brouillent. Humilité des acteurs ensuite, consciencieux, inquiets parfois de ne pas être à la hauteur de la portée politique du texte ou juste dans ce qu’ils proposent au plateau. Les répétitions avancent prudemment, cherchant la musique juste, le texte juste, le mouvement juste. Satoshi Miyagi, avec une grande habilité, laisse une liberté importante aux acteurs, pour que la vie arrive sur le plateau. L’équipe cultive un doute créateur fondamental et la passion de bien faire. De cette place étrange d’observateur, j’ai pu sentir ce qu’est une vraie troupe d’artistes en recherche, oeuvrant pour une œuvre plutôt que pour eux-même.

La musique accoustique prend une place très importante dans les pièces de Satoshi Miyagi. Composée par la géniale Tanakawa Hiroko, la création de la musique de Révélation est un spectacle quotidien. Chaque acteur improvise autour des consignes données par la musicienne, qui finalement additionne et compose. Souvent, les bases d’une véritable musique de théâtre naît en à peine 30 minutes. La musique n’apporte pas seulement une compréhension du texte. Elle est un véritable personnage, le chef d’orchestre du spectacle. Elle rassemble des acteurs qui pourtant sont tous très différents. Révélation devient une épopée qui brise les frontières.

De ces répétitions, je retiendrai d’importantes leçons de mise en scène : faire confiance aux acteurs et au théâtre ; structurer la liberté de la vie au milieu d’une musique généreuse ; laisser respirer un spectacle pour y créer de la vie ; faire preuve de courage et de générosité. Je ne pars pas seulement avec une expérience mais aussi avec un désir fondateur de rendre au monde la poésie étrange qu’il génère. L’envie d’être un meilleur artiste, pourvu de la même folie, de la même rigueur et du même professionalisme. Enfin, je repars avec l’espoir et la confiance à porter un théâtre qui peut briser les frontières et dire toutes les histoires du monde, ici et maintenant.


*『顕れ』(フランス公演)詳細はこちら


2018年8月29日

歯車ワークス#1 奇妙な撮影大会

Filed under: 『歯車』2018

10月から始まる秋→春のシーズン。
その第二弾は文豪・芥川龍之介の遺作『歯車』です。

知人の結婚披露式のために上京した、ある男。
彼は破滅や死への不安、そして時に歯車の幻覚に襲われながらも、心を平静に保とうとひたすら執筆に向かいます。

本作を演出するのは、劇団「東京デスロック」を主宰し、古典からダンスまで幅広い作品をアクチュアルに立ち上げてきた多田淳之介さん。
劇団名のとおり、「死」というテーマに長年取り組んできた多田さんは、行き詰った「死」のイメージを、どのようにして「生きること」への希望を持った舞台へと再生するのでしょうか――?

★7/23(月)、東京・飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京で、「秋→春のシーズン」の製作発表会を開催しました。多田さんが本作についてコメントしていますので、こちらのレポートも是非ご覧ください。
http://spac.or.jp/blog/?p=24624

稽古スタートはまだまだ先なのですが…まさに今、『歯車』すぱっく新聞を絶賛製作中!
先日、静岡芸術劇場でトップ記事の写真撮影を行いました。

カメラマン(?)の三島景太と何故か白衣の春日井一平。

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どこかで見た二人…と思いきや何と鈴木さん(大内智美)と佐藤さん(坂東芙三次)再登場!?(by SPAC秋のシーズン2015『王国、空を飛ぶ!』

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多田さんにも撮影に参加いただきました(ありがとうございます)!

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『歯車』と白衣がどう関係するのか、そして何故鈴木と佐藤がここにいるのか…!?
それは…9月中旬のすぱっく新聞の完成をお楽しみに♪
そして、舞台『歯車』もどうぞご期待ください!

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SPAC秋→春のシーズン #2
『歯車』

構成・演出:多田淳之介
原作:芥川龍之介
出演:大内智美、奥野晃士、春日井一平、河村若菜、坂東芙三次、三島景太[五十音順]

一般公演
11/25(土)・26(日)・12/1(土)・2(日)・8(土)・9(日)・15(土) 各日14:00開演
静岡芸術劇場

★秋→春のシーズンラインナップ詳細はこちら
http://spac.or.jp/autumn2018-spring2019.html


2018年8月28日

『授業』ブログ 〜【レッスン1 】稽古場に先生あらわる 〜

Filed under: 『授業』2018

こんにちは。制作部の雪岡です。

8/22(水)より、『授業』の稽古が舞台芸術公園にて始まっています。
今回のブログでは、稽古場の様子をお届け!

『授業』というタイトルの通り、原作では一人の生徒が教授の部屋に
個人授業を受けにやってくるところからスタートします。

教授の授業の内、言語学のシーンに野口さん、貴島さん、敬彦さんの順でトライ。
演出・西さん、共同演出・菊川さん、スタッフをお客さんに見立てて、
三者三様のプレゼンテーションが始まりました。

まずは野口先生。

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優しく語りかけてくれる先生で、言語学の専門的な用語の羅列さえも心地よい響きとなって
聞こえてきました。生徒が気軽に発言できるよう、暖かい雰囲気を作るのが上手でした。
同僚の先生たちからも人気がありそうです。

次は貴島先生。

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声がよく通り、少し強面ですが、授業中に席の近い人同士がコソコソ話したり、
笑いをこらえていたり、先生がぞんざいに扱われてしまう光景がとてもリアルでした。

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記録用にビデオを回していたら、導入の「1+1は?」という問題の場面で
僕のところに近寄ってきて、質問を振られ、もじもじしてしまいました。(汗

最後に敬彦先生。

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ウロウロしたり、言葉を思い出せず話が滞ったり、
老眼鏡をずらして一点をみつめる仕草が、
教員歴の長いおじいちゃん先生を彷彿とさせました。

舞台と客席のコミュニケーションを大事にされる演出の西さん。
今回の舞台でも先生というキャラクターを通して、丁寧に構成・演出されていきそうです。
本番では、一体どんな先生たちがどんな授業を披露してくれるのでしょうか!

一方、算術のシーンでは、三人の先生を相手に生徒・布施が、自由な発想で翻弄していきます。
「1+1」の問題から始まり、「2+1」、「3+1」…と足し算には順調に答えていきますが、
引き算になると頑固なまでに答えがでません。「4-3」という問題もつい数と数を足してしまい、
「7」と答えてしまいます。

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モノの捉え方や感覚のズレをきっかけとして、生徒と先生の間でも
漫才のように、ボケとツッコミの掛け合いが自然と生まれ、ふっと笑えてきます。
原作に隠された笑いを発掘すべく、読み合わせを重ね、稽古はつづく。

(執筆:『授業』制作担当・雪岡 純)

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SPAC秋→春のシーズン2018-2019 ♯1
授業
2018年10月6日(土)、7日(日)、8日(月・祝)、13日(土)★、
20日(土)、21日(日)、28日(日)
各日14:00開演 ★13日(土)のみ16:00開演
会場:静岡芸術劇場

演出:西 悟志 共同演出:菊川朝子
作:ウジェーヌ・イヨネスコ
翻訳: 安堂信也、木村光一
出演:貴島豪、野口俊丞、布施安寿香、渡辺敬彦
照明デザイン:大迫浩二
美術デザイン:香坂奈奈
衣裳デザイン:駒井友美子
*詳細はコチラ
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2018年8月27日

【シアタースクール通信2018 #8】笑顔と涙いっぱいの修了式

SPACシアタースクール修了式から早1週間が経ちました。
参加者の皆さんは残りの夏休みをどのように過ごしているでしょうか。
夏休みの宿題は提出期限までに終わりそうかな?
シアタースクール通信も今回で最後。発表会最終日と修了式の様子をお届けします。

◆発表会最終日
公演2日目は土曜日ということもあって、たくさんのお客様にご来場いただきました!
ロビーで販売していた『十二夜』オリジナルパンは、好評につき開演前に売り切れとなりました。
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たくさんのあたたかい拍手に包まれ最終日の公演も無事終了。
1日目に続き、終演後のロビーには参加者や親御さんたちのたくさんの笑顔があふれていました。
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▲最後に劇場内で集合写真

◆最後のリハーサル室で修了証授与
終演後、リハーサル室にて演出・中野真希より参加者一人ひとりにスクール修了証が手渡されました。
中面がスタンプカードになっていて、SPACの公演や関連企画に来場するとスタンプがもらえます。
5コためると1公演ご招待、10コためるとSPACTシャツプレゼントと特典満載♪
これからもSPACの作品を観に来てほしい、一番のファンでいてほしいという願いを込めて毎年渡しています。

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また今年で卒業となる高校2年生へ下級生からサプライズプレゼントも!
参加者同士、またアシスタントを務めたSPAC俳優、OG・OBたちとの交流は遅くまで続きました。

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◆笑顔と涙いっぱいの修了式
発表会の翌日は、シアタースクール修了式!
稽古から発表会までを振り返って、参加者一人ひとりがみんなの前で感想を述べました。

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「人見知りで学校が本当に嫌で、それを変えたくて参加した。たくさんの人と仲良くなれて演劇も楽しくて、少し変われたと思う。来年も参加したい。」(中学1年生)

「中学1年生から連続して参加していて、今年で3年目。これまでは毎日楽しいという気持ちだけだったけど、今年になって「演じる」ということについて考えることができた。たくさん悩んで、稽古に行きたくない日もあったけど、こんなふうに思うのは今年が初めてだった。自分でも成長が感じられた。」(中学3年生)

「学校や塾や、いろんな場所があるけれど、一番安心することができるのはこのシアタースクールの稽古場。参加することができてよかった」(高校1年生)

最後に演出を務めた中野真希から、卒業する高校2年生にプレゼントが送られました。
シアタースクールのすべてのプログラムが終了し、みんなとっても晴れやかな表情でした。
高校2年生は来年は参加することができませんが、ぜひ今後もシアタースクールの後輩たちを見守ってほしいと思います。
来年参加したい!と考えている人は、来年の募集要項発表を楽しみにお待ちください!

SPACシアタースクール2018、これにて閉校です!
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた保護者の皆様、そして発表会を観に来てくれた皆様、本当にありがとうございました!


2018年8月26日

スパカンファン 稽古場ブログ#4「インターンシップ」

はじめまして!
8月20日から6日間SPACでのインターンシップに参加させていただいております、静岡文化芸術大学 文化政策学部 芸術文化学科3年の日下怜子です。
インターンシップでは、制作部の実務体験や稽古風景の見学などをさせていただいております。舞台制作の具体的な仕事内容を知り、出演者やスタッフの方々の公演に対する熱意を間近で感じることができ、貴重な経験となっています。

静岡芸術劇場で8月26日に上演されるスパカンファン・プロジェクト『ANGELS~空は翼によって測られる~』。インターンシップ期間中に公演本番に向けての稽古の様子を一部見学させていただいたので、その稽古風景をご紹介します。

私が今回見学させていただいたのは、本番6日前と3日前の稽古の様子です。初めて稽古場に入ったとき、出演者の中高生の皆さんが元気いっぱいに挨拶してくださったのがとても印象的でした。振付・演出のニヤカムさんとも英語を使ってコミュニケーションをとられていて、作品づくりも含め中高生のうちからこのような経験ができることを少し羨ましく感じました。休憩中には中高生らしいあどけなさも感じられ、和気あいあいとした楽しい雰囲気に包まれていました。

しかしいざ通し稽古が始まると、出演者の皆さん一人ひとりが舞台に対する高い意識を持ち全身を使って表現されている一生懸命な姿や、衣裳替えや小道具の準備などをお互いに協力し合いながら一つの作品をつくり上げていく様子に心を揺さぶられました。中高生とは思えない立派なパフォーマーとしての一面を見ることができ、本番がますます楽しみです。通し稽古が終わると、8月の本番に向けた稽古があと少しで終わってしまうと思わず涙が溢れる方もいらっしゃいました。

本番の会場では舞台美術や音響照明の仕込み作業が行われ、本番の様子に徐々に近づいていました。出演者の皆さんが実際に完成した舞台を初めて見たとき、その広さと普段とは違う空間に驚きながらも「こんな舞台で踊れるなんてすごい!」という感動の声が。稽古でも実際の舞台で音響照明に合わせての場当たりが行われ、本番に向けて最終調整。

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私も本番当日、スタッフとしてサポートできるように頑張ります。中高生による世界レベルのコンテンポラリーダンス公演は必見です。

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SPAC-ENFANTS
『ANGELS ~空は翼によって測られる~』
8月26日(日)14:00開演 
振付・演出:メルラン・ニヤカム
出演:SPAC-ENFANTS
   池ヶ谷優希、岩田麻緒、岡村桃果、勝間田里絵
   金森萌倭、金子綺莉、鈴木舞子、永田茉彩
   西出一葉、伏見彩花、宮城嶋開人、渡邉茉奈
振付アシスタント:太田垣悠
メディアディレクション: ニシモトタロウ、松尾邦彦
会場:静岡芸術劇場
詳細はこちら
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2018年8月19日

スパカンファン 稽古場ブログ#3「ニヤカムさんワークショップを開催しました」

8月11日にニヤカムさんによるワークショップを開催しました。
参加者は、下は中学生から上は50歳以上まで、文字通り老若男女さまざまです。

まずはウォーミングアップからスタートです。
手で身体を擦ってあたためていきます。顔を擦るときに、ニヤカムさんが「お化粧が落ちないようにね」とお茶目なアドバイスをする場面も。
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身体だけでなく、心もほぐれていきます。

ニヤカムさんは、ワークショップ中にアシスタントの太田垣さんから日本語を教えてもらい、時たま日本語の掛け声が飛び出します。
身体を動かすときの掛け声が日本語になると、どのように身体を動かせばよいか、参加者たちも意図を理解しやすそうでした。

そうして音楽や声でリズムを作って身体を動かすのですが、このように音を大切にするのは、ニヤカムさんの故郷、アフリカのダンスは音楽と結びつきが強いからだそうです。
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そこから歌とダンスのワークが始まりました。
歌を歌いながら少しずつ動きをつけていくことで、歌と身体の強い結びつきが、見ている側にも感じられます。

次はスカーフやスティックなど道具を使うワークへ。
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ニヤカムさんが「みなさん楽しいですか?気持ちいいですか?」と質問すると、参加者の方々は口々に「楽しいです」「気持ちいいです」と答えます。

ニヤカムさんも「ぼくもみなさんといて楽しくて気持ちいですし、愛にあふれています」と応答。「今度はその愛を外に出してみましょう」と、スカーフを用いて、そのことを表現していきます。

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このとき、ニヤカムさんは「自分の今の身体でできること、その身体の可能性の中で踊ると楽しいです。そうすれば老いても踊ることができます」と、踊ることの楽しさを伝えていました。

難しいテクニックを求めるだけではなく、今の身体でできることで表現することで、その人自身の表現が生まれます。個人を尊重するニヤカムさんらしい一言ですが、これはダンスの根本的な面白さの一つであると思います。

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スティックを使うワークでは、ただ叩いて音を出すだけではなく「他人の動きをよく見ること、他人の出す音をよく聞くこと」を伝え、一体感を生み出します。

自分の身体を知って、他人の身体も知る。
一人だけではできないダンス、舞台の面白さです。
短い時間ながら、みんなの心が開放されたワークショップになりました。
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たくさんのご参加、本当にありがとうございました!

公演はいよいよ今週末です。
ワークショップに参加したスパカンファンメンバーは、率先して声出しなどをしていて、頼もしい限りでした。
成長著しいスパカンファンの舞台、ぜひご覧ください。

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SPAC-ENFANTS
『ANGELS ~空は翼によって測られる~』
8月26日(日)14:00開演 
振付・演出:メルラン・ニヤカム
出演:SPAC-ENFANTS
   池ヶ谷優希、岩田麻緒、岡村桃果、勝間田里絵
   金森萌倭、金子綺莉、鈴木舞子、永田茉彩
   西出一葉、伏見彩花、宮城嶋開人、渡邉茉奈
振付アシスタント:太田垣悠
メディアディレクション: ニシモトタロウ、松尾邦彦
会場:静岡芸術劇場
詳細はこちら
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2018年8月18日

【シアタースクール通信2018 #7】発表会1日目終了!

シアタースクール2018発表会『十二夜』無事1日目の公演が終了しました!
開演前は緊張しているようでしたが、幕が開けばみんなのびのびと元気いっぱいの演技を見せてくれました!
終演後のロビーでは、ホッとした様子で記念撮影。

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◆ロビーの様子
ロビーでは参加者によるメッセージカードの掲示、稽古写真スライドショーの上映、『十二夜』オリジナルパンの販売など盛りだくさん!
また、参加者が描いた人物相関図も展示しています!稽古の合間をぬって、最後の色塗りを仕上げてくれました。
本日ご来場くださるお客様は、上演と合わせてぜひロビーもお楽しみください。
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◆参加者へ、宮城よりメッセージ
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終演後に劇場内で、芸術総監督・宮城より参加者に向けてメッセージが送られました。

僕も高校生のときから演劇をやっているけれど、なんで自分はこんなに演劇というものに惹かれているんだろうってことについて、きょうみんなを見ながら考えていた。
その答えのひとつは、「舞台の上での自分には嘘が無い」ということかもしれない。
他の人に対して自分をどんなふうに見せればよいのか、ってことを日常生活では僕らはいつも気にしているんだよね。
でも舞台の上では、そんなこと考えている暇なんてない。ただ一生懸命、自分のできることを最大限やっているだけ。
お客さんに見えている自分というのは、余裕がないからこそ嘘が無い。
舞台のそういうところに、僕はいつまでたっても惹かれているのかなと、みんなの舞台を観ながら思いました。

それからもう一つ。
これは僕が高校生のときにはわからなかったことなんだけどね。
今回みんなが取り組んだ『十二夜』という戯曲は、16世紀の終わりに書かれたもの。
つまり400年以上も前に書かれた言葉なんだよね。
そして、シェイクスピアが書いて以来、世界中で数えきれない人によって上演されてきた。

400年も前に書かれた言葉を、しかも現在までに膨大な人々が喋ってきた台詞を、今日みんなは話したり、動いたりしていたわけだよね。
これがシェイクスピアとかの古典をやるときの驚きで、自分が世界と、あるいは歴史と繋がることができる。
過去に同じセリフを言った無数の人たち、そして何百年も前に生きていた作家と繋がるということなんだよね。

これはつまり、この地球上の長い歴史と膨大な人数のなかで、「確かにあなたはここに存在しましたよ」って、自分が或る時間・空間に画びょうみたいなもので止めてもらえたということだから。
それってなんだかすごいことだよね。
これが今日みんなの芝居を観て思ったことです。

舞台の上で真実であれば、自分を信じられる。
それはいつか人間を信じることにも繋がるかなと思います。

 
最後に劇場に一礼をし、稽古場に戻って演出の中野より振り返りを聞き、発表会1日目は終了。
みんな元気よく「明日もよろしくお願いします!」と帰路につきました。

本日は16時開演!みなさまのご来場お待ちしております。

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SPACシアタースクール2018
『十二夜』
演出:中野真希
原作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:静岡県内の中高生
8月17日(金)17時開演
18日(土)16時開演
会場:静岡芸術劇場
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2018年8月16日

【シアタースクール通信2018 #6】アシスタントの俳優より応援コメント!

いよいよ明日本番!開幕に向けてアシスタントを務めるSPAC俳優たちのコメントが到着しました!
またブログ後半では、SPACシアタークルー(ボランティア)としても活動し、シアタースクールにインターンシップとして参加してくれている下田果(しもだみのり)さんのレポートをご紹介します。

◆アシスタント俳優よりコメント

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この夏…どれだけ頑張れた?
一番分かっているのは自分だね。
まだ時間はあるよ。
最後の最後まで諦めず 、自分と向き合い続けてみましょう!
奇跡が起こることを祈っています。

赤松直美
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いつだってまだまだ良くなる。
まだ変化出来る。
最後まで、身体で感じることを忘れずに。

春日井一平
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「住するところなきを、まず花と知るべし」by世阿弥。
これでいいやって安心するんじゃなくて、常にどうやったらもっと素敵な作品になるか考えられる人は花がある(魅力的)という意味の言葉です。
舞台上の「花」が満開になるように、残り時間、精一杯サポートします。


片岡佐知子
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演劇は一人ではできない。
脚本を書いた人がいて、演出する人がいて、音を出したり美術を作ったりする人がいて、スケジュール管理する人がいて、演じる人がいて、観に来てくれる人がいて、まだまだたくさんの人がいてできている。
舞台上でどうしていいかわからない迷路に入ったら、目の前の人を見よう。
そうしたら、助けてくれる。本番では、充実した時間がおくれますように!

佐藤ゆず
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衣裳も道具も灯りも音も舞台もチラシもパンフレットも、みんなの為に作られたもの。
今日この劇場にいる人も、全員みんなの味方だよ。
だから安心して、思いっきり楽しんでください。
あなたたちは格好いい!


ながいさやこ


◆インターンとしてシアタースクールに参加して

皆様初めまして。
8月3日からインターンに来ている、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科4年の下田果です。
私は大学で演劇を学んでいますが、まだまだ勉強すべきことがたくさんあり、毎日何かしらの課題や反省点を見つけ、仕事と向き合う日々を過ごしています。

SPACでのインターンは、衣裳班での作業体験から始まりました。
衣裳班は作品からイメージしてデザインし、時には演出家等からのアドバイスを得ながら、衣裳という立体にしていきます。
また、一から製作するだけでなく、演者に合わせて衣裳の調整やメンテナンスをするのも仕事の一つです。
私はインターンとして、デザインしたものの製作や、ベース衣裳(役柄に関係なく出演者全員が着る衣装)の調整を行いました。
名簿と数値を照らし合わせ、縫うという繰り返しが多いですが、演者が衣裳に煩わしさを感じることなく、思いっきり力を出せるようサポートする大切な仕事です。
サイズ調整だけでなく調整した上で形を整えることも必要で、見た目と着心地の両立は難しいのだと改めて実感しました。

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8月12日からは実際に着用しての稽古を行いました。舞台に上がると見え方が変わるので、そこからまた調整することも…。
私が作成したのは襟。写真では見えにくいですが、首元のクシュっとしたものです。
短い間でしたが、実際に使うものをつくるという、楽しくも責任のある仕事に携わることができ、学ぶことができました。

稽古場と衣裳室は同じフロアにあるので、作業していると参加者たちの声がよく聞こえます。
ある日、廊下から「どうしたら登場人物たちの心情になれるか」というような話し合いが聞こえてきました。
姿を見たわけではありませんが、真摯に作品や役柄に向き合っていることが、ひしひしと伝わってきました。

今回『十二夜』では言動分離に挑戦ということで、複数人で1人を演じるという大変難しいものではありますが、メンバーが試行錯誤して台詞に動きをつけ、創り上げていく様子を大変面白く見学させていただきました。
本番ではどんな登場人物に仕上がっているのか楽しみです。


いよいよ明日幕が上がります!
皆様のご来場をお待ちしております。

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SPACシアタースクール2018
『十二夜』
演出:中野真希
原作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:静岡県内の中高生
8月17日(金)17時開演
18日(土)16時開演
会場:静岡芸術劇場
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2018年8月14日

【シアタースクール通信2018 #5】いよいよ劇場入り!

◆本番まで一週間を切りました!
7月1日からはじまった稽古も、いよいよ大詰め!
本番まであと3日となり、劇場での稽古にも熱が入っています。
稽古の裏で、様々なスタッフが動いています。

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▲出演者が出入りする動線を考えながら舞台装置を建て込みます

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▲照明班が出演者の立ち位置を確認し、ライトの当て方を調整

このほかにも、衣裳班がそれぞれのキャラクターのイメージや演出を務める中野の要望に合わせて衣裳を製作。
また、音響班が劇中の音楽をつくり、どのタイミングで流すかの調整を行っています。
このように、一つの作品を作り上げるためにたくさんのスタッフが関わっています。
そうした環境のなかで、参加者たちは本番に向けて緊張感をもって稽古にのぞんでいます。

◆そのほか稽古風景
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▲劇場稽古初日。舞台監督・降矢より、舞台装置についての説明

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▲劇場での稽古でも、1限目のトレーニングは入念に

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▲稽古での一コマ。舞台美術の全貌はぜひ劇場でご覧ください!

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▲アシスタント俳優は休憩時間にも個別にアドバイスをしています

 
◆今年も公演当日、オリジナルパンを販売!
今年も「池田の森ベーカリーカフェ」さんに、上演作品の『十二夜』にちなんだオリジナルパンを作っていただきました!
1階ロビーのカフェにて販売いたします。公演前後の軽食にぜひお買い求めください♪

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SPACシアタースクール2018
『十二夜』
演出:中野真希
原作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:静岡県内の中高生
8月17日(金)17時開演
18日(土)16時開演
会場:静岡芸術劇場
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2018年8月11日

スパカンファン 稽古場ブログ#2 「夏祭りに参加しました」

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8/4(土)、池田島崎公園で開催された「池田の夏祭り」に参加しました。

静岡芸術劇場の住所の町名は「東静岡」ですが、ほんの少し前は「池田」でした。
そんな地元の池田の方々には、演劇祭をはじめとして、様々な場面でお力をお借りしています。

そうしたつながりから、スパカンファンでは毎年夏祭りに出演しています。
8/26(土)の公演を控えている今、地元の方々に自分たちのダンスを知ってもらう、どのように見られるかを知ることができる機会があることは、とても大切です。

稽古を終えて会場に着くと、ちょうど盆踊りが始まったところで、既に人がいっぱい。
会場準備をしている間、ウォーミングアップを兼ねて?子どもたちはいつの間にか盆踊りの輪の中にいました。
会場に溶け込むのが早い!
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さて、本番はニヤカムさんの歌が始まると、あっという間に人だかりに。ニヤカムさんはダンスだけでなく歌もとても上手で、道行く人も思わず振り返っていました。『ANGELS』でも子どもたちが歌を歌うシーンが度々見られます。
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ダンスが始まる頃には更にたくさんの観客が集まり、そこから手拍子が起きたりなど、大盛況。継続参加の子どもたちのパワフルさは目を見張るものがありますが、今年から参加している金子綺莉さん(下の写真で黄色い服を着ている子です)も負けじと堂々としたダンスを披露していました。
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本番はもっともっと鮮烈です。
彼女ら・彼らのそのパワーを感じてもらうため、劇場でお会いできたら嬉しいです。

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SPAC-ENFANTS
『ANGELS ~空は翼によって測られる~』
8月26日(日)14:00開演 
振付・演出:メルラン・ニヤカム
出演:SPAC-ENFANTS
   池ヶ谷優希、岩田麻緒、岡村桃果、勝間田里絵
   金森萌倭、金子綺莉、鈴木舞子、永田茉彩
   西出一葉、伏見彩花、宮城嶋開人、渡邉茉奈
振付アシスタント:太田垣悠
メディアディレクション: ニシモトタロウ、松尾邦彦
会場:静岡芸術劇場
詳細はこちら
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