2013年10月13日

『サーカス物語』☆プチインタビュー(4) 若宮羊市/大道無門優也

こんにちは、制作部の山川です。

『サーカス物語』ブログ特別プチインタビュー、
第四弾はユスフと結婚大臣を演じる若宮羊市さんと、
ブッフと道化を演じる大道無門優也さんです。

個人的には結婚大臣と道化が出てくるシーンになると
いつもニコニコしてしまいます。
お二人の掛け合いが楽しくて仕方ありません。
そんなお二人にお話を伺いました。

**『サーカス物語』☆ブログ特別プチインタビュー**
【ユスフ ・結婚大臣/ ブッフ・道化編】

-思い入れのあるセリフを教えてください。

若宮:
<セリフ>
「ロバとせむしがしあわせはこぶ、とも言うじゃねぇか。」
「きみの約束の地を 一目でいいから せめて遠くからでも見わたせたらなぁ。」
(ユスフ)

<理由>
あまりセリフの多い役ではないので、
どれか一つというよりかは、
ユスフのセリフ全般の表現ですね。
例えば、「ロバとせむしが幸せ運ぶ」とか、
「約束の地を一度見てみたかった」とか、
おそらくそれはキリスト教国では
馴染みのある表現だと思うんですよ。
生まれたばかりのイエスをロバに乗せて運んだとか、
ヨルダン川の向こうにカナンがあるとか。
好きなセリフというより、自分の中でひっかかっている台詞ですね。

大道無門:
<セリフ>
「まぁみんな、せいぜい出直して、もっと世間のひとさまのお役に立つ仕事についた方がよさそうだね。」(ブッフ)

<理由>
このセリフは何か大事なことを思い出させてくれた気がします。
これから仕事を続けていく上で、壁にぶつかってしまったときとか、
何度か思い出すことになる言葉なんじゃないかなと思って、
胸に刻んでおこうと思いました。

-今、何に力を入れて取り組んでいらっしゃいますか?
(苦戦されていますか)

若宮:
性格自体が脱力系なので(笑)、
あまり力を入れて取り組むこともないんです。
ただこの芝居に取り組む過程で、
先ほど(大道無門)優也さんが言ったような
「世間様のお役に立ったほうがいい」とか
セリフを通して物語に触れることによって、
わりと自分自身について考えさせられることが多いですね。
今後のスタイルというか、自分全般について。

大道無門:
SPACの今年の演目って、
『黄金の馬車』『サーカス物語』『真夏の夜の夢』と、
どれもフィクションの中でフィクションが語られるっていう
作品が続くんですよ。
僕は勝手に「劇中劇三部作」って呼んでいます。
この三作品全てに僕は出演させていただくんです。
ちなみに若さん(若宮)と(鈴木)真理子ちゃんもです。


お芝居にはよくある、やり尽くされた手法かもしれないですが、
その一つ一つの作品の色を出して、個性を出していけるように、
三作品とも新しいことを表現できるように頑張っています。
『サーカス物語』の場合は、
とにかく演出家が日本語を話す人ではないというところで、
とんでもないことが起きる気がします。(笑)




インタビューの最中も、お二人の役柄のごとく
終始楽しい雰囲気でお話してくださいました。
みなさまもぜひ結婚大臣と道化の
息のあった掛け合いを観にいらしてください。
笑顔になること間違いなしです^^

最後に若宮さんと大道無門さんより、
みなさまへのスペシャルビデオメッセージです☆

SPAC秋のシーズン2013
『サーカス物語』
10月19日~11月3日
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