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2014年5月11日

『室内』ヨーロッパ・ツアー レポート(2)

今回は、「室内」の娘役を演じる弓井茉那(ゆみいまな)からです。

『室内』ウィーン公演はいよいよ本日5/11が初日です。

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5/10

グリュス・ゴット!(こんにちは)
『室内』ヨーロッパツアーの様子を、弓井がお届けします!

私たちが到着した時よりも日に日に春めいてきて、雨もあまり降らずとても暖かく穏やかな気候のウィーンです。

さて、私たちの参加するフェスティバル、ウィーン芸術週間が昨夜開幕致しました!

開幕セレモニーでは、ライトアップされた市庁舎前の広場にて、EU各国の歌唱隊が素敵な歌声を響かせ、ラストには皆で第九の大合唱という大感動のステージ。
その後のパーティーでは政治家などが集まり、雰囲気ある市庁舎の中が映画のシーンの様でした!

・・・と言うのは行った人から聞いた話で、私は疲れてホテルで倒れるように寝ていました。
こんなに素晴らしいフェスティバルに参加できているんだ、と実感できるような素晴らしいオープニングだったようです。
あぁ無理してでも行けばよかった。

このオープニングの素敵な写真は、フェスティバルスタッフで衣装を担当してくださっているソニアから頂きました。
ここで、前回の陽代さんのレポートを引き継いで、ウィーン芸術週間の素敵なスタッフさんの何人かをご紹介できたらと思います!

衣装担当のソニア。
ソニアは自分でアクセサリーを作っていて、毎日服とアクセサリーのトータルコーディネイトがおしゃれ!
ビビッドなカラーリングが素敵。
そして毎日一言ずつ日本語をマスターしている勉強家でもあります!「お疲れ様です~」って言ってくれます。

そして他にも、舞台機構のナイスガイなスタッフさん、ルディー。
いつも陽気なスマイルで癒してくれます。

もちろん、他にもたくさんの素敵なスタッフさんに支えられて、『室内』ウィーン公演を進められております。何と明日が初日!
どんな観客のみなさんと出会えるのか楽しみです!

それでは。

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