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2014年8月13日

★シアタースクール通信 番外編4★ 参加者の声

学校では触れることのできない演劇の面白さ、
奥深さを若い人たちに知ってもらうことを目的としてスタートし、
今年で8年目を迎えるSPACシアタースクール
今回は43名の参加者が集まり、7月13日(日)に始まりました。
参加者たちは、SPAC俳優たちによる指導のもと、
身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、
「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。
8/16(土)・17(日)の発表会に向けた、
日々の様子をこの「シアタースクール通信」でお伝えしていきます!

★バックナンバー
  1&2号 【ふりかえり(7/13 – 26)】
  3号 【ふりかえり(7/27~8/2)】
  番外編 【宮城さんのおはなし(8/1)】
  番外編2 【参加者たちへのメッセージ(1)】
  番外編3 【参加者たちへのメッセージ(2)】
  4号 【ふりかえり(8/3~9)】
 
 
参加者のみなさんのコメントを紹介!
発表会に向けて特にどんなことをがんばっていきたいですか?
 
・セリフを言っていない時の演技
・台本を読み込み、ストーリーを理解しながら舞台の意味をお客様に理解していただけるように、がんばっていきます。あとダンスは初挑戦なので苦戦していますが、本番で完ぺきに踊りきれるようにがんばります。
・自分の役をしっかりこなす、大きな声をだす、ながれの中で今どう動いたらいいのかしっかりとみきわめること。完璧に近くはずかしがらずおどる。
・大きくしっかりした声をだせるように発声練習を頑張りたい。
・今年はとても一人一人のキャラが濃いですが、お互いに良い刺激を受け合って最後に「このメンバーで良かった」と言えるような作品にできるように頑張りたい。
・滑舌をよくしてお客さんに言葉をはっきり伝えることと、姿勢を崩さないことです。
・本番で最高の演技が出来るように日々の稽古を頑張っていきたいです。
・お客様に笑顔をとどけたいです。
・ダンスが苦手なので頑張りたい!
・演劇だけでなく、よりよい人間関係づくり
・ダンスをもっとメリハリをつけて、指先、足先までちゃんと気をつけてやること。役によってちゃんと表現の仕方をかえて、お客さんにしっかり伝わるように頑張りたいです。
・声や体を使って自分をどう表現することができるか&演じることができるか。
・場面の面白さを引き出すための雰囲気づくり
・シェイカー
・自分に与えられた役をしっかりこなせるように頑張りたい。
・演技力をあげてお客さんを虜にできるようにしたい。
・表現を豊かにすることを頑張りたいです。
・ダンス。体に染みつくまで踊りたいと思います。
・BLWが煙になるところを上手に表現したいです。
・どこをどうゆうふうに見て、相手に話しかけるときどのように感じしゃべるか。
・言葉だけでなく体全体で気持ちを表現する事です。
・自分は滑舌が悪いということをすごく気にしているので、一つ一つの台詞をしっかりと言えるように頑張りたいです。
・セリフやダンスに表情をつけられるようにしたい。
・セリフのスピード 
・自分のところのセリフの工夫。
・演技がもっと上手になれるようにアシスタントさんや中野さんのまねをしていきたい。
・コミュニケーションを高めること。言葉のイントネーションに気を付けること。たくさん息を吸い、力強い声を出すこと。
・ダンスのポーズをしっかりきめて、きれいにやりたい。
・大きな声で話す。
 
 
発表会『モモ』のみどころは?

・ジジの長台詞。おとぎ話を聞いているみたいで面白い。
・参加者が全員舞台に上がっていたり、楽器を使ったり、いろいろな雰囲気のシーンがたくさんあるところ。スズキ・メソッドや「歩行」などの基礎がいろいろな場面で生かされています。
・現実ではありえないようなことが物語となっていますが、演じていてたのしいし、観てておもしろいです。またダンスや演奏、物語の所々にある遊びも観ていただけるとうれしいです。
・時間貯蓄銀行員にほんろうされるフージーさん
・主体となって話をしている人たちの後ろでも芝居をしているところ
・時間貯蓄銀行とモモがやりとりするところがみどころです。
・まったく知らない子たちと協力して一つのものを作りあげるところ。
・時間貯蓄銀行員の台詞には沢山数字が出てきます。時間の計算をするのですが、台詞を聞いて計算してみてください。もしかしたら銀行員が計算間違えをしている(台詞を言い間違えている)かも…!?
・友情の大切さ
・衣裳やダンス、みんなの演技が一つ一つかっこよくて良い話になっています。見たり、聞いたり誰もが楽しめる舞台です。楽しくお客様にSPACの良いところをとどけたいです。
・43人にしか出来ない所。私は2回目(2011年)のモモにも出ましたが、その時とはまた出ている人もちがうので、セリフの言い方などがちがって、おもしろい所です。
・ビビボーイのキメポーズ
・そんなの・・・全部です!
・一人一人の個性的な演技とかっこいいダンスシーン。この『モモ』は一人でいろんな役をやる人が多いので、その役によって違う表現をしているところに注目してほしいです。
・中1~高2までの私達がシアタースクールに参加してきた成果を全力で出している所です。
・中学校1年~高校2年まで真剣に演技にとりくんでいます。本番は私達だけの「モモ」をみせます。
・モモと時間泥棒との戦いを通して、“時間”とは何なのかを考えさせられるところ。
・個性豊かなメンバーが一つの劇団となり、一つの物語を作り出す。
・グレーマンたちからモモが「時間」を取り返すシーンがはらはらして観ている人も楽しめると思います。
・モモが皆の話をきいて、解決していくところと、「暴風ごっこ」というダンスシーンではとても楽しいダンスをおどるのでそこをみてほしいです。
・モモがどのようにして時間どろぼうに立ち向かっていくか。
・白いきれいな心を持つモモによって人々も素直な人間になっていくことです。
・モモは友人達をどう助ける!?友人達はモモをどう助ける!?
・ビビガール
・内容の中では、モモが持っている不思議な力が冷えきった人々や世の中にどのような影響を与えていくのかが見どころです。また、演劇だけでなく、ダンスや楽器演奏もあるのでそこも注目してほしいです。
・しんけんにやるすがた。
・1の場面や2の場面などでセリフを言っている人たちの後ろで何かをするので楽しみにしていてください。
 
 
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SPACシアタースクール2014
発表会『モモ』
8/16(土)・17(日)
各日18:00開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」
*詳細は画像をクリック

     

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「SPACシアタースクール」とは・・・
*詳細は画像をクリック