2015年9月16日

観劇とは一味ちがった劇場体験!~『舞台は夢』の「おためし劇場」~

開幕に先がけて、9月13日(日)には、「おためし劇場」が開催されました。

「おためし劇場」では、公演間近の稽古現場を特別に公開いたします。
これまで稽古見学会を不定期で開催してきましたが、
今年は演劇になじみのない方にもSPACを楽しんでいただきたいという思いから、
「おためし劇場」というネーミングに生まれ変わり、
「SPAC秋→春のシーズン」の各演目(『室内』を除く)で一回ずつ開催していきます!

今回の『舞台は夢』の「おためし劇場」では、稽古公開だけでなく、
演出家のトークやバックステージツアーも行われました。

公開稽古では、
SPAC女優・本多麻紀演じるイザベルが、恋人の投獄を知り、絶望するシーンが
四回ほど繰り返し行われました。

写真1

稽古がはじまると、演出家からも俳優からも、緊張感が漂います。

続いて、演出家トーク!
フィスバックさんとSPAC芸術総監督・宮城聰による対談が行われました。

写真2

宮城からの「今回の一番のねらいは?」という質問に対し、

フィスバックさんは、
「『舞台は夢』は、演劇あるいは芸術全般が人を治癒をすることができる、
人生の故障してしまった箇所を修復することができる
ということを語った作品です。
このような芸術を人々にとって身近なものにしたいということが今回の一番のねらいだ」
と語っていました。

芸術が人に与える影響の一つに「癒し」があることは、納得できますね。
ますます本番を観るのが楽しみになりました。

最後は、バックステージツアー!

写真3

お客さまに特別に舞台上にあがっていただき、
『舞台は夢』の本番で使用するカメラやガンマイクを実際に持っていただいたり、
スクリーンに姿を映したりして、楽しんでいただきました。
舞台スタッフになった気分をちょっぴり味わえたのではないでしょうか。

ご来場いただいた皆さまからはこんな嬉しいお言葉をいただきましたよ~!

≪参加者の声≫
「今回は演出家の指導が入るところを見ることができたことが良かったです。
なかなか生で舞台指導を見ることはできないので!」

「生で見ると迫力があり、子どもたちもカッコ良かったと喜んでいました。
すごく面白かったと興奮していました。」

今回は計52名の方にご参加いただき、中には小さなお子さんや学生さんもいらっしゃいました。お客さま・俳優・スタッフ、その場にいた皆が一体となり、アットホームな雰囲気の「おためし劇場」でした。

観劇とは一味ちがった劇場体験!
次回の「おためし劇場」は、『王国、空を飛ぶ!~アリストパネスの「鳥」~』です。
日程は、10月17日(土)を予定しております。

とその前に、『舞台は夢』の本番もぜひぜひ観に来てくださいね♪

SPAC 秋→春のシーズン#1
『舞台は夢』
公演日時:9月23日(水・祝)、26日(日)15:00~
     9月27日(日)14:00~
     10月10日(土)、11日(日)14:00~
公演会場:静岡芸術劇場