2015年11月5日

<『薔薇の花束の秘密』ブログ1>

皆様、こんにちは。

先週末、SPACは、各所でしゃかりきに動いておりました。
静岡では『王国、空を飛ぶ!』の一般公演が先日始まり、大道芸ワールドカップへの出演が終了し、
東京では「フェスティバル/トーキョー15」で『真夏の夜の夢』が千穐楽を迎えたところです。

そんな週明け11月3日(火)、SPAC秋→春のシーズン#4『薔薇の花束の秘密』の稽古が始まりました!
今シーズンの開幕がつい先日のことのように思えます…、もうすぐ年末…、早いものですねぇ。

さて、2015年の年末におおくりする作品が、『薔薇の花束の秘密』です。
ラテンアメリカの作家マヌエル・プイグの名作で、患者と付添婦の関係に社会の息苦しさを凝縮したもの。
そして、現代人が持つ閉塞感と、そこからの解放、希望へと向かうさまがとても巧みに表現されています。

演出を手掛けるのは、SPAC初登場でいま注目の気鋭演出家、森新太郎さん。
稽古初日、スタッフとの打ち合わせからスタートです。


劇場で舞台装置模型の打ち合わせをする森さんと舞台美術デザインの深沢襟さん

打ち合わせが終わると、いよいよ顔合わせと台本の読み合わせが始まりました。
この作品は、SPACではめずらしい女優二人芝居!
テレビや映画でも馴染み深く、独特の存在感が印象に残る角替和枝さんと、
数々のSPAC作品でお客様を魅了し続けている美加理さんが出演します。


演出家・出演者・スタッフ一同が集まった読み合わせ

初共演となるお二人、これからどんな世界観を作り上げてゆくのでしょうか。
ちなみに、角替さんは静岡県出身なんですよ。
中高生鑑賞事業公演で地元の10代のお客様を前に演じられるというのも、とっても楽しみです。


角替さんと美加理さん

新作『薔薇の花束の秘密』は、12月3日(木)に中高生鑑賞事業公演で初日を迎えます。
1ヶ月後のクリスマスシーズン、静岡芸術劇場で皆様の心に<薔薇の花束>をおおくりします。

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​12月 SPAC新作
『薔薇の花束の秘密』
演出:森新太郎 作:マヌエル・プイグ 翻訳:古屋雄一郎
出演:角替和枝、美加理
静岡芸術劇場
◆公演の詳細、アーティストトークなど関連企画の詳細はこちら
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