2016年11月23日

【『サーカス物語』稽古場ブログ#4】 いよいよ劇場へ!

先日11月19日(土)に『高き彼物』が千穐楽を迎えたのち、
(ご来場くださった皆様、ありがとうございました!)
静岡芸術劇場の舞台上にはサーカスの丸い舞台が設置され、
音響、照明の仕込み作業を経て、
昨日の夕方より、『サーカス物語』の劇場稽古が始まりました!

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SPACの『サーカス物語』の魅力のひとつは、
サーカス一座のワゴンに隠された秘密(?)。
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このワゴン、シーンの変わりめには「飛び出す絵本」のように広がって
「ガラスの城」や「明日の国」に姿を変えて
ジョジョの語るおはなしの世界へと、私たちをいざなってくれます。
『サーカス物語』の本のページをめくって物語が進んでいくように
ワゴンの“変身”によって場面が展開していくのです。

この美術、もちろんこれまで稽古場でも使用していたのですが、
劇場の大きな空間で見る「アコーディオンブック」(と呼んでいます)はまた格別。
ワゴンが開き、場面が変わっていくのとあわせて
劇場の大きな空間全体の空気までもが変わっていくようです。

サーカスワゴンの“変身”は、ワクワクでいっぱいの瞬間。
そして今回、再演に向けて「明日の国」のビジュアルがパワーアップし
初演時よりさらに夢のある、豊かなものになっています。
今年の再演を初めてご覧になる方はもちろん、初演をご覧になった皆様も、
ぜひこの「ワクワク」に出会いに劇場にお越しください!!

(おや、客席の上にもこんなライトが♪ これもちょっとワクワクします。)

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★★★公演情報はこちら★★★★★
SPAC秋→春のシーズン2016 ♯3
『サーカス物語』
一般公演:12月3日(土)、10日(土)、18日(日)、23日(金・祝)
演出: ユディ・タジュディン (俳優・スタッフ一同の構想に基づく)
作: ミヒャエル・エンデ
訳: 矢川澄子 (岩波書店刊『サーカス物語』より)
静岡芸術劇場
*詳細はコチラ
★★★★★★★★★★★★★★★