2017年5月25日

<萌目線。vol.136>『アンティゴネ』歴史に名を残すべく。

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演劇祭では有難いことに全日満員御礼となりました『アンティゴネ 〜時を超える送り火〜』
アヴィニョン演劇祭に向けて、ただいまバージョンアップ中です!!

昼間は、静岡芸術劇場の、隣の公園の、隣にある調整池をお借りして、会場である法王庁の横に長ーーーい舞台の実寸サイズでの稽古をしています!
移動にかかる時間をはかったり、全体のバランスを見て立ち位置や岩の位置を決めていく作業です。

近隣のみなさま、お騒がせしております…
見学や応援に来てくださるみなさま、ありがとうございます!!
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俳優はみんな日焼け対策バッチリで稽古してるので、誰が誰やら分からない状態です。
日焼け対策バッチリすぎて顔どころか素肌の露出がほとんど無くて、怪しい怖い人たちみたいになってます。演出家も指示するときに「…誰だか分からないんだけど、そこの黒い人…」って言うしかないような状況です。

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でも日焼けしちゃうとたいへんなのでみんな対策に一生懸命です!

夕方からは劇場に戻って、新曲の作曲や場面の作り直しの作業をしています。
実は駿府城での公演から、内容や音楽が結構変わってきているのです!

強化されていく演奏…まだお聞かせすることはできないので、加藤さんの気合いだけ写真でお届けします!!
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当然のことながら実際の会場とは大きさが違いすぎるので…舞台を写真のように使っています。
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実際は舞台の中央にくるアンティゴネの岩山(として使っている木の台)を下手の端ほうに設置して、クレオンの岩山(として使っている木の台の数々)が上手のほうにくるように。
…つまり静岡芸術劇場の舞台が隣にもう一つあっても、アヴィニョン法王庁の舞台のサイズにはならないのです…

色んな意味で、大きな大きなものへの挑戦です。
静岡でできる限りの準備をしていきたいと思います!!

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第71回アヴィニョン演劇祭オープニング招待作品
アンティゴネ
構成・演出:宮城聰 / 作:ソポクレス / 出演:SPAC
7月6日(木)・7日(金)・8日(土)・10日(月)・11日(火)・12日(水)各日22時開演
会場:アヴィニョン法王庁中庭
*詳細はこちら
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<萌目線。>とは・・・ SPAC俳優石井萠水の目線で稽古場や舞台裏の様子をお届けしています。
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