2018年8月16日

【シアタースクール通信2018 #6】アシスタントの俳優より応援コメント!

いよいよ明日本番!開幕に向けてアシスタントを務めるSPAC俳優たちのコメントが到着しました!
またブログ後半では、SPACシアタークルー(ボランティア)としても活動し、シアタースクールにインターンシップとして参加してくれている下田果(しもだみのり)さんのレポートをご紹介します。

◆アシスタント俳優よりコメント

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この夏…どれだけ頑張れた?
一番分かっているのは自分だね。
まだ時間はあるよ。
最後の最後まで諦めず 、自分と向き合い続けてみましょう!
奇跡が起こることを祈っています。

赤松直美
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いつだってまだまだ良くなる。
まだ変化出来る。
最後まで、身体で感じることを忘れずに。

春日井一平
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「住するところなきを、まず花と知るべし」by世阿弥。
これでいいやって安心するんじゃなくて、常にどうやったらもっと素敵な作品になるか考えられる人は花がある(魅力的)という意味の言葉です。
舞台上の「花」が満開になるように、残り時間、精一杯サポートします。


片岡佐知子
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演劇は一人ではできない。
脚本を書いた人がいて、演出する人がいて、音を出したり美術を作ったりする人がいて、スケジュール管理する人がいて、演じる人がいて、観に来てくれる人がいて、まだまだたくさんの人がいてできている。
舞台上でどうしていいかわからない迷路に入ったら、目の前の人を見よう。
そうしたら、助けてくれる。本番では、充実した時間がおくれますように!

佐藤ゆず
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衣裳も道具も灯りも音も舞台もチラシもパンフレットも、みんなの為に作られたもの。
今日この劇場にいる人も、全員みんなの味方だよ。
だから安心して、思いっきり楽しんでください。
あなたたちは格好いい!


ながいさやこ


◆インターンとしてシアタースクールに参加して

皆様初めまして。
8月3日からインターンに来ている、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科4年の下田果です。
私は大学で演劇を学んでいますが、まだまだ勉強すべきことがたくさんあり、毎日何かしらの課題や反省点を見つけ、仕事と向き合う日々を過ごしています。

SPACでのインターンは、衣裳班での作業体験から始まりました。
衣裳班は作品からイメージしてデザインし、時には演出家等からのアドバイスを得ながら、衣裳という立体にしていきます。
また、一から製作するだけでなく、演者に合わせて衣裳の調整やメンテナンスをするのも仕事の一つです。
私はインターンとして、デザインしたものの製作や、ベース衣裳(役柄に関係なく出演者全員が着る衣装)の調整を行いました。
名簿と数値を照らし合わせ、縫うという繰り返しが多いですが、演者が衣裳に煩わしさを感じることなく、思いっきり力を出せるようサポートする大切な仕事です。
サイズ調整だけでなく調整した上で形を整えることも必要で、見た目と着心地の両立は難しいのだと改めて実感しました。

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8月12日からは実際に着用しての稽古を行いました。舞台に上がると見え方が変わるので、そこからまた調整することも…。
私が作成したのは襟。写真では見えにくいですが、首元のクシュっとしたものです。
短い間でしたが、実際に使うものをつくるという、楽しくも責任のある仕事に携わることができ、学ぶことができました。

稽古場と衣裳室は同じフロアにあるので、作業していると参加者たちの声がよく聞こえます。
ある日、廊下から「どうしたら登場人物たちの心情になれるか」というような話し合いが聞こえてきました。
姿を見たわけではありませんが、真摯に作品や役柄に向き合っていることが、ひしひしと伝わってきました。

今回『十二夜』では言動分離に挑戦ということで、複数人で1人を演じるという大変難しいものではありますが、メンバーが試行錯誤して台詞に動きをつけ、創り上げていく様子を大変面白く見学させていただきました。
本番ではどんな登場人物に仕上がっているのか楽しみです。


いよいよ明日幕が上がります!
皆様のご来場をお待ちしております。

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SPACシアタースクール2018
『十二夜』
演出:中野真希
原作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:静岡県内の中高生
8月17日(金)17時開演
18日(土)16時開演
会場:静岡芸術劇場
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