2007年12月3日

SPAC秋のシーズン終了

Filed under: スタッフ便り

11月9日から12月2日まで開催されたSPAC秋のシーズンが終了しました。宮城聰芸術総監督のSPAC初演出作品『巨匠』をはじめ、県内の女子高校生と飴屋法水がタッグを組んだ『転校生』など話題作、注目作が並んだシーズンでした。

12月1日、2日に上演された『転校生』は、18人の現役女子高校生と転校生役にSPACで舞台衣裳家として活動してきた70歳の女性を起用し、本当にいまここでしか見ることのできない舞台になりました。この時代特有のキラキラした輝きと、生を生きるという不思議さとはかなさを感じさせる舞台。夏休みのオーディション・ワークショップから4ヶ月、高校生たちにとっても、そしてわたしたちにとっても、演出家・飴屋法水さんにとっても二度とない貴重な時間、その時間そのものが顕れているような舞台でした。

劇場は出会いの場です。この偶然の出会いが生み出す奇跡。また劇場でみなさまにお会いできるのを楽しみにしています。


2007年11月23日

みのむし版赤ずきんちゃん ただ今準備中!

Filed under: スタッフ便り

[1]本日、13:30と16:30に上演する糸あやつり人形劇団みのむしの「赤ずきんちゃん」が朝から仕込みを行っています。

紙しばい小屋のようなミニシアターの中で上演される「赤ずきんちゃん」。まず劇場で迎えてくれるのは、灯りの下でちょっとうとうとしているおじいさん。チケット受付の方でしょうか。人形はもちろんですが、一つ一つの小道具の細かい部分までよくできていて、とってもかわいいんです。きっと大人の方も楽しんでいただけると思います。

[2] [3]

当日券も販売中です!みなさんのご入場をお待ちしています!

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6716.JPG
[2] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6719.JPG
[3] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6720.JPG


2007年11月15日

「王女A」劇場入り!

Filed under: スタッフ便り

11月17日、18日に舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」で上演される『王女A』が劇場入りしました。

『王女A』の劇作・演出の松田正隆さん率いる岡山の劇団「水蜜塔」のみなさんです。

今回のプロジェクトは、SPACと岡山に本拠をおくNPO法人アートファームとの3ヵ年に渡る共同製作の第一弾です。名づけて「プルーラル・シアター・プロジェクト」。どんな舞台になるのでしょうか。本日15日19:00からの演劇講座の2回目に松田正隆さんが登場します。その劇作の秘密、舞台創造の秘密に迫れる時間になると思います。

出演者のみなさんの稽古場通信のブログも要チェック。http://blog.goo.ne.jp/erigland [1] 

[1] http://blog.goo.ne.jp/erigland


2007年11月9日

SPAC秋のシーズン 開幕!!

Filed under: スタッフ便り

本日より「SPAC秋のシーズン」が開幕します。

スタートは宮城聰芸術総監督のSPAC初演出作品『巨匠』。終演後には宮城聰が観客のみなさまのご質問にお答えするトークも開催します。当日券も販売中です。

皆さまと劇場でお会いできるのを楽しみにしています。


2007年11月4日

SPAC演劇講座 近代編

Filed under: スタッフ便り

「SPAC秋のシーズン」のスタートを切る演劇講座が開催されました。「歴史の中の文学と演劇」と題して全2回でお送り [1]するこの講座。第1回目は、近代編 新劇の誕生として、木村直恵さん(学習院女子大学専任講師)を講師に迎え、「明治の欧化主義と演劇・文学の『改良』」というテーマでお話いただきました。木村さんは1971年生まれの気鋭の文化史家。明治の転換期の時代背景をとても分かり易く解説してくださいました。

明治19年(1887年)に結成されたという「演劇改良会」のことや日本語の語彙の転換期のことなど、初めて知ることが一杯。そもそも、それまではsocietyに対応する「社会」という言葉や概念がなかったという話は驚きでした。

次回は15日、現代編 現代演劇のことば として劇作家・演出家の松田正隆さんを講師に迎えます。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6354_2.JPG


世界お茶会議

Filed under: スタッフ便り

グランシップを中心に開催されている世界お茶まつり。お茶に関連したブースが出展されたり、国内外のお茶関係者らが交流を行っています。

舞台芸術公園の楕円堂でも世界お茶会議が2日間にわたり開催されました。11月2日の会議終了後には、会議関係者の方が静岡芸術劇場で「巨匠」の舞台稽古を見学。約1ヶ月前に行われた公開舞台稽古のときとはまた違い、舞台装置や衣裳もほぼ本番のもの。全編の通し稽古ではありませんでしたが、公演間近に迫った舞台が演じられました。


2007年10月26日

問題です

Filed under: スタッフ便り

[1]現在、スタッフが製作中のもの。これは何でしょうか?

ヒント�「巨匠」の舞台に登場します。

ヒント�作業しているのは衣裳スタッフです。

答えは、11月9日、10日、11日、静岡芸術劇場で!

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6350.JPG


2007年10月25日

宮城聰演出「巨匠」、全貌がいよいよ明らかに!

Filed under: スタッフ便り

[1] 11月9日に初日を迎える宮城聰演出の「巨匠」。昨日、今日の2日かけて舞台装置の建て込みが静岡芸術劇場で行なわれました。舞台美術家の高田一郎さんのデザインと、舞台スタッフ陣の知恵と技が結集した力作です。

傾斜のある床に天井からは何やら吊ってありますが・・・本番ではこの舞台で何が起こるのでしょうか。

明日からいよいよこの舞台で稽古が始まります!

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6347.JPG


2007年10月15日

秋の舞台芸術公園

Filed under: スタッフ便り

[1] いま舞台芸術公園では金木犀が香り豊かに咲いています。夕方になると虫の声。市街地から車で10分も走るとこんなに自然豊かな場所に出会えるというのは、新鮮な驚きを感じます。

11月から始まる「SPAC秋のシーズン」、舞台芸術公園では、屋内ホール「楕円堂」で鈴木忠志演出の『別冊 谷崎潤一郎』、『真景累ヶ淵』、『音楽+ダンス+朗読によるコヨーテ・ソング』、BOXシアターでは松田正隆作・演出の『王女A』の公演があります。

きっと公演時には、今はまだ青いみかんもたわわに実っていることでしょう。濃密な舞台、個性豊かな劇場空間とともに、秋の自然も楽しんでください。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/______.JPG


2007年10月12日

SPAC秋のシーズン 情報冊子ただ今配布中!

Filed under: スタッフ便り

お待たせしました!

[1]SPAC秋のシーズンの詳細が載った情報冊子、ただ今配布中です。DMとしてはもちろん、各劇場や文化施設などにも置いてありますので、ぜひお手にとってご一読ください。今回は読み物としても楽しんでいただけるような充実した内容のチラシになっています。(左は表紙のイメージです)

  

「日本語」をテーマにラインナップを組んだ今回の秋のシーズン。静岡市内の書店や図書館でも特集を組んでいただきました。現在、静岡市葵区呉服町の谷島屋書店で今回の秋のシーズンで上演される戯曲、小説が手に入るような特集棚を組んでいただいています。11月1日から静岡県立中央図書館(静岡市駿河区谷田)でも特集棚開設予定です。

木下順二、谷崎潤一郎、三遊亭圓朝、平田オリザ、松田正隆、伊藤比呂美・・・近代から現代に至る日本の<ことば>の軌跡、そしてそれが舞台の上で語られる面白さを体験していただけたらと思います。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/coverimage.jpg