2007年11月4日

世界お茶会議

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グランシップを中心に開催されている世界お茶まつり。お茶に関連したブースが出展されたり、国内外のお茶関係者らが交流を行っています。

舞台芸術公園の楕円堂でも世界お茶会議が2日間にわたり開催されました。11月2日の会議終了後には、会議関係者の方が静岡芸術劇場で「巨匠」の舞台稽古を見学。約1ヶ月前に行われた公開舞台稽古のときとはまた違い、舞台装置や衣裳もほぼ本番のもの。全編の通し稽古ではありませんでしたが、公演間近に迫った舞台が演じられました。


2007年10月26日

問題です

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[1]現在、スタッフが製作中のもの。これは何でしょうか?

ヒント�「巨匠」の舞台に登場します。

ヒント�作業しているのは衣裳スタッフです。

答えは、11月9日、10日、11日、静岡芸術劇場で!

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6350.JPG


2007年10月25日

宮城聰演出「巨匠」、全貌がいよいよ明らかに!

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[1] 11月9日に初日を迎える宮城聰演出の「巨匠」。昨日、今日の2日かけて舞台装置の建て込みが静岡芸術劇場で行なわれました。舞台美術家の高田一郎さんのデザインと、舞台スタッフ陣の知恵と技が結集した力作です。

傾斜のある床に天井からは何やら吊ってありますが・・・本番ではこの舞台で何が起こるのでしょうか。

明日からいよいよこの舞台で稽古が始まります!

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/IMG_6347.JPG


2007年10月15日

秋の舞台芸術公園

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[1] いま舞台芸術公園では金木犀が香り豊かに咲いています。夕方になると虫の声。市街地から車で10分も走るとこんなに自然豊かな場所に出会えるというのは、新鮮な驚きを感じます。

11月から始まる「SPAC秋のシーズン」、舞台芸術公園では、屋内ホール「楕円堂」で鈴木忠志演出の『別冊 谷崎潤一郎』、『真景累ヶ淵』、『音楽+ダンス+朗読によるコヨーテ・ソング』、BOXシアターでは松田正隆作・演出の『王女A』の公演があります。

きっと公演時には、今はまだ青いみかんもたわわに実っていることでしょう。濃密な舞台、個性豊かな劇場空間とともに、秋の自然も楽しんでください。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/______.JPG


2007年10月12日

SPAC秋のシーズン 情報冊子ただ今配布中!

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お待たせしました!

[1]SPAC秋のシーズンの詳細が載った情報冊子、ただ今配布中です。DMとしてはもちろん、各劇場や文化施設などにも置いてありますので、ぜひお手にとってご一読ください。今回は読み物としても楽しんでいただけるような充実した内容のチラシになっています。(左は表紙のイメージです)

  

「日本語」をテーマにラインナップを組んだ今回の秋のシーズン。静岡市内の書店や図書館でも特集を組んでいただきました。現在、静岡市葵区呉服町の谷島屋書店で今回の秋のシーズンで上演される戯曲、小説が手に入るような特集棚を組んでいただいています。11月1日から静岡県立中央図書館(静岡市駿河区谷田)でも特集棚開設予定です。

木下順二、谷崎潤一郎、三遊亭圓朝、平田オリザ、松田正隆、伊藤比呂美・・・近代から現代に至る日本の<ことば>の軌跡、そしてそれが舞台の上で語られる面白さを体験していただけたらと思います。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/coverimage.jpg


2007年10月9日

SPAC秋のシーズン「稽古見学会」

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10月7日は、11月9日から12月2日にかけて行われる<SPAC秋のシーズン>のプログラム紹介を兼ねた稽古見学会が静岡芸術劇場で行われました。SPACの会の会員、シアターフレンズの皆様をはじめ、約150名の方にご参加いただきました。 [1]

[2]稽古見学では、SPACの俳優が日頃行っているスズキ・メソッドと<SPAC秋のシーズン>の目玉である宮城聰のSPAC初演出作品『巨匠』の一部分をご覧いただきました。「スズキ・メソッド」とは、SPAC初代芸術総監督・鈴木忠志によって考案された俳優のための訓練法で、重心や呼吸のコントロールを意識しながら下半身を中心に訓練を行ないます。SPACの訓練風景を初めて見る方も多く、その迫力や集中力の高さに驚きながらも見入っていました。

  

[3]劇場での稽古見学の後は、ホワイエで宮城聰によるプログラム紹介が行われました。モニターにイメージ写真等を写しながら、各演目ごとに解説をしていきました。

プログラム紹介終了後には「スズキ・メソッドに感動した」「演劇を身近に感じられた」「また稽古を見学したい」「ぜひ公演をみたい」などなど、様々な声をいただきました。

このようにシーズン前に芸術総監督がプログラムを紹介するというのは、日本ではまだまだ馴染みのないものですが、観客の皆様からこのように直接ご意見、ご感想をいただける機会は大変貴重です。SPACでは今後もこのような機会を設けていきたいと考えていますので、是非またご参加ください。

今日、途中までしか見ることができなかった『巨匠』も、このあとどうなるのか。「巨匠」を演じる蔦森皓祐の演技が、舞台設定となっているワルシャワ蜂起直前のナチス制圧下のポーランドという緊迫した空間を創り上げていきます。どうぞ、お楽しみに!

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/_O0J0034.jpg
[2] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/_O0J0034.jpg
[3] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/_O0J0167.jpg


第4回中部高等学校演劇研究会秋季公演 第2日目・3日目 審査結果発表

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第4回中部高等学校演劇研究会秋季公演が、静岡芸術劇場にて開催されました。

9月24日(月)は、発表会参加公演として、
●城南静岡高等学校『THE ドタバタ劇』
●静岡女子高等学校『夏芙蓉』
●常葉学園橘高等学校『トシドンの放課後』
が上演されました。

9月29日(土)・30日(日)は、コンクール参加公演として、
 ●県立大井川高等学校『へたくそなメッセージ』
 ●県立藤枝北高等学校『ゴミはゴミ箱へ』
 ●県立島田工業高等学校『あの日見た桜』
 ●静岡学園高等学校『祭りよ、今宵だけは哀しげに 〜銀河鉄道と夜〜』
 ●静岡市立商業高等学校『ごはんのじかん2ぃ』
 ●県立焼津水産高等学校『Drug Artist』
 ●県立中央養護高等学校『機織る音のする里に』
 ●静岡県立榛原高等学校『人間リサイクル』
 ●県立静岡城北高等学校『僕らの仕事』
が上演されました。

 
この公演では、静岡県中部地区の高校の演劇部員の皆さんに、静岡芸術劇場を活用して、より技術的に優れた芝居づくりに挑戦してもらうために、毎回私たちSPACのスタッフが、技術指導をおこなっています。
  

演劇部員の皆さんが、技術面にも意識を向けるようになった結果、今回の公演は、どの高校も徐々に、舞台作りのレベルが向上しつつあるという印象を持ちました。この劇場で一度獲得したスキルはきちんと後輩に受け渡し、なおいっそう高い目標に向けて、次回以降も頑張ってもらいたいです。
  

24日の発表会参加公演では、各校の上演後に「幕間交流会」が設定されており、それぞれの公演に対する意見・感想・質問を、観客が上演校に対して伝えることができました。また、3校の上演が全て終了した後にも「全体交流会」が設けられ、「幕間交流会」の議論を踏まえ、各校がコメントを返しました。
  

29日・30日のコンクール参加公演は審査形式で、全校の公演が終わった後で、審査講評がおこなわれました。今回は私、SPAC文芸部のスタッフである大岡淳が、コンクール参加公演の審査を担当させていただきました。最優秀校1校、優秀校1校、優良校7校を決定し、最優秀校と優秀校は県大会出場に推薦されるというものです。責任重大な役目とあって、緊張しました。
  

審査の結果、
●最優秀賞 静岡市立商業高等学校『ごはんのじかん2ぃ』
●優秀賞 県立静岡城北高等学校『僕らの仕事』
という結果となりました。おめでとうございます。
[1]

 
  
  
  
  
  
  
審査基準についてですが、スタッフワークに関しては、全体にレベルが上がってきているので甲乙つけがたかったというのが正直なところです。ただ、劇場を使った練習に合わせてきちんと準備ができており、スムースに対応できた高校は、やはり本番の作品のレベルも高かった、ということは言えると思います。
  

それ以上に重視したのは、
(1)俳優の演技が「こういう演技が理想である」という明確なイメージ(せりふ、性格、動きなど)を持ったうえで作られているか
(2)俳優の演技が、バラバラになされておらず、アンサンブルが成立しているか
(3)しっかりした内容のある脚本が選ばれているか
という3点です。
  

最優秀校に選ばれた静岡市立商業高等学校さんは、速いテンポの芝居なのに形が崩れず、見事なアンサンブルが成立しており、脚本も良かったです。優秀校の県立静岡城北高等学校さんも、やはり俳優の演技に統一感がある点を評価しました。
  

発表会参加公演についても、コンクール参加公演についても言えることですが、全体に今後の課題は、
(1)他校の公演をよく見て、技術面でも内容面でも、よいところをどんどん盗む。
(2)脚本の選定を、さらに工夫する。
ということだろうと思います。特に(2)については、全国の高校演劇部にとって課題になっていることではないかと思われますので、私たちSPAC文芸部としても、今後なんらか協力していきたいと考えています。

  
中部地区高校演劇部の皆さんの、よりいっそうの飛躍と発展に期待しています!

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/09/IMG_6199.JPG


2007年9月24日

第4回中部高等学校演劇研究会秋季公演 第1日目

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[1]今日は、「第4回中部高等学校演劇研究会秋季公演」の第1日目が静岡芸術劇場で行われました。(参加校と上演作品についてはこちら [2])

城南静岡高等学校、静岡女子高等学校、常葉学園橘高等学校の3校がそれぞれ1時間ほどの作品を上演しました。3校とも高校生をテーマとした戯曲を選び、笑いあり涙ありの高校生活の悩みや夢を描いています。熱のこもった演技から、時には観客の涙を誘う場面もありました。

また、幕間と3校の上演が終わった後には、観客と作品について意見を交わす「交流会」の場が設けられました。「交流会」では、他校の生徒から「あの場面は感動した」「この戯曲の場合はもっとこうした方がいいのでは」といった意見が活発に出され、上演した3校にとっても刺激になったのではないかと思います。

この秋季公演では、参加校1校ずつが、SPACのスタッフとの打ち合わせからはじまり、劇場での稽古、リハーサルを経て、本番に挑みます。本番当日も、受付や客席案内などの役割を各校で分担し、高校生の手で運営していきます。静岡芸術劇場ならではの本格的な照明や音響に苦労しながらも、SPACスタッフからのサポートを受けながら舞台を上演します。学校での上演とはまた一味違った作品に、生徒たちも充実した顔でした。

2日目、3日目はコンクール形式で9月29日・30日に9校が上演します。最優秀賞と優秀賞がそれぞれ1校ずつ選ばれ、その2校が県大会に推薦されます。こちらもぜひお楽しみに。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/09/IMG_6031.JPG
[2] http://otsukimi.net/spac/news/?p=38


2007年9月21日

SPAC秋のシーズン 制作発表

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まだまだ残暑厳しい日々が続いていますが、いつの間にか秋の足音は近づいているはずです。

SPACでは、11月9日〜12月2日にかけてSPAC秋のシーズンを開催します。

今回は宮城聰芸術総監督のSPAC初演出作品など、注目作品が目白押しです。詳しいプログラムの内容は、近々HPでもアップされますが、本日、その制作記者発表会が静岡県庁にて開かれました。

[1]

記者発表には、宮城聰芸術総監督、「転校生」の劇作家である平田オリザさんと演出家の飴屋法水さんが出席しました。同年代で一番その才能に脅威を感じていた二人、と宮城聰が平田さんと飴屋さんを紹介し、どんな作品が出来上がるのか、期待が膨らむ会見でした。「日本語」をキーワードにラインナップを組んだ今回のプログラムに、記者の方々からも色々な質問が飛び交い、30分の予定だった記者発表は約1時間にまで延びました。

3人の旗手が一堂に会したこの会見、なかなか貴重なスリーショットです。

その後、静岡芸術劇場で秋のシーズンの開幕にあわせて発行される雑誌「劇場文化」に掲載する鼎談を行いました。お互いに刺激しあう関係から生じる緊張感を保ちながら、話題は作品創りから、最近の女子高校生、そして公共ホールの役割まで多岐にわりました。雑誌「劇場文化」は、公演日各会場で販売しています。こちらもお楽しみに。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/autum/__________.JPG


2007年8月26日

「SPAC親と子の演劇教室」発表会まであと一週間!

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「SPAC親と子の演劇教室」では25日から舞台稽古がはじまりました。

『オズの魔法つかい』の発表会を一週間後に控え、稽古の雰囲気もだんだんと緊張感を増してきています。

[1]25日の稽古では、いままで稽古を行ってきたリハーサル室とは違う舞台での立ち位置や動きなどを確認しながら行われました。舞台稽古では演出の中野さんから細かい指示が出され、より高いレベルのものが要求されます。

  

発表会当日は約400人のお客さんの目に晒されます。それに耐えうるだけの舞台を創り上げなければならないので、否が応でも力が入ります。

[2]『オズの魔法つかい』はみなさんもご存知のとおり、主人公のドロシーが、友達のいない退屈な日常からオズの世界へ行き、エメラルドの都を目指していく途中でいろいろな仲間に出会うお話です。その仲間たちはどこか頼りないのだけれども、ともに苦難を乗り越えて、絆を深めていきます。

ドロシーは日常の世界に戻り、オズの世界で出会った仲間たちは消えてしまいますが、退屈だと思っていた日常の中にも豊かな世界があることを知ることができるのです。

今回のこの演劇教室に集まった59人の少年少女たちにも、この演劇教室を通して世界の豊かさを知ってもらえたらと思います。

[1] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/oz/IMG_5816.JPG
[2] http://otsukimi.net/spac/blog/wp-content/uploads/2007/oz/IMG_5867.JPG