ニュース

2019年7月9日

SPAC県民月間2019 劇団「Z・A」×演劇ユニットFOX WORKS『幻碌三文オペラ』

カテゴリー: SPAC県民月間

県内で舞台芸術活動を行っている団体が、SPACの劇場を会場として、自主的な作品創作・上演活動をSPACと協同で行う「県民月間」。今年は2週間にわたり2つの団体が、森に囲まれた野外劇場を舞台に、オリジナルの演劇/ダンス作品を上演します。2週目は・・・

劇団「Z・A」×演劇ユニットFOX WORKS
『幻碌三文オペラ』

それは、とある貧民街でのこと。
乞食たちの元締め、八咫烏の久光の娘であるお藤は、
恋に落ちた相手と夫婦になったと浮足立っている。
しかしその相手は貧民街の顔役であり、盗賊の頭領。
女たらしで有名な万城目慎之介だった。
 
ZA201907
 
2019年7月27日(土)、28日(日) 各日18:30開場 19:00開演 ※雨天予備日 29日(月)
舞台芸術公園 野外劇場「有度」

作・演出:狐野トシノリ
出演:
木田博貴(劇団「Z・A」)
櫻井絢
登澤祐吾(劇団「Z・A」)、三浦里沙(FOX WORKS)、太田直宏、見崎夏帆(劇団「Z・A」)
粥川あやか(劇団「Z・A」)、八木安菜、黒川沙季、長谷川万桜(劇団「Z・A」)
狐野トシノリ(FOX WORKS)、佐藤直雅(劇団ポリエステル(不燃物))

衣装:木村美佳・黒川沙季
照明:伊東千晶
音響:富山直哉
舞台美術:太田直宏

主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター、劇団「Z・A」×演劇ユニットFOX WORKS
 
チケット
■料金(全席自由)
一般 2,000円/学生 1,000円 ※中学生以下無料

 LivePocket特別価格 
一般 1,500円/学生 700円 ※中学生以下無料

「LivePocket -ticket-」オンラインチケット購入手順
 STEP1.まずは無料の会員登録
 STEP2.下記URLのイベントページから券種と枚数、お支払い方法を選択
     https://t.livepocket.jp/e/3mon-shizuoka
 STEP3.入金確認後、画面に表示されるQRコードを当日受付にご提示ください。

 
■チケットお取り扱い・お問い合わせ
劇団「Z・A」
 TEL:080-2661-6653 E-mail:v.r.e.s@za-official.com
演劇ユニットFOX WORKS
 TEL:050-6874-0053 E-mail:info@fox-works.com

公式twitter@3mon_kun
公式特設サイトhttp://fox-works.com/special/
当日物販あります!!
 
会場アクセス
舞台芸術公園ロータリー駐車場は台数に限りがございます。グランシップ一般駐車場(地図上の☆印)等に駐車のうえ、下記無料チャーターバスのご利用をおすすめいたします。
無料チャーターバスはJR「東静岡駅」南口バスロータリーから発車します。
グランシップ一般駐車場は、静岡芸術劇場内の精算機で精算すると、1時間100円でご利用いただけます。
 
<バスの場合>

無料シャトルバスの運行表 ※運行スケジュールは、土・日・月曜日(天候予備日7/29)ともに同じです。
発着地点
往路
 
JR「東静岡駅」 発

舞台芸術公園 着
17:20

17:35
17:45

18:00
17:55

18:10
18:20

18:35
18:30

18:45
復路
 
 
舞台芸術公園 発

静岡芸術劇場 着

JR「東静岡駅」着
20:50

21:05

21:10
21:00

21:15

21:20
21:30

21:45

21:50
21:40

21:55

22:00

 
<お車の場合>
〇東名高速道路清水I.C.から車で約30分、静岡I.C.から約30分、静清バイパス千代田上土I.C.から約25分
〇日本平動物園より1.8km先左手、舞台芸術公園内の駐車場をご利用ください。
 
<地図>
静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」
〒422-8003 静岡市駿河区平沢100-1 TEL:054-208-4008
ZA_map
 
注意事項
〇雨天順延となる場合がありますので、当日午後3時以降にSPAC-静岡県舞台芸術センターへお問い合わせください。TEL:054-208-4008(舞台芸術公園)
〇公演当日(7/27)は安倍川の花火大会と同日のため混雑が予想されます。お時間に余裕をもってご来場ください。

2019年7月5日

SPAC芸術局 創作・技術部スタッフ募集のお知らせ

SPAC-静岡県舞台芸術センターは、静岡芸術劇場と舞台芸術公園という施設を拠点に活動する専属の劇団を擁し、舞台作品の創造や国内外での公演活動と同時に、劇場の企画・運営を行っています。このたび、私たちと一緒にSPACの事業をさらに発展させる芸術局スタッフを募集いたします。

■募集職種、募集人数および応募資格、契約条件等

【職種】
創作・技術部スタッフA・B・C(舞台、照明、音響)

募集人数 若干名

応募資格
 A・B共通)年齢不問、性別、学歴、国籍不問(ただし、相応の日本語読解力を必要とする)
 C)舞台芸術創造の現場で5年以上の実務経験を持ち、SPAC上演作品に即戦力スタッフとして関われること

契約料
 A・B共通)年俸制で220万円~400万円(12ヶ月当り)
 C)月額報酬として25万円~35万円
 経験・能力を考慮の上、契約日数に応じ算出

契約期間
 A)2019年8月18日から2021年3月31日まで

 B)2019年10月1日から2021年3月31日まで

 ※A・Bとも2021年4月1日以後は、成果に応じて3年間ごとの契約更新が可能
 ※年俸に基づいた日割り計算での報酬を支払う。

 C)SPACの上演作品のクリエイション期間及び制作期間に応じて定める。(休日保証・宿舎利用相談可)
 
■選考試験
 予備選考(書類審査)
 本選考(面接試験)2019年8月4日(日)                        
 会場:静岡芸術劇場(JR東静岡駅前グランシップ内)
 
■応募手続き
 1.提出書類
 (1)履歴書
  ・希望職種(A・B・Cについての希望も)を明記の上、履歴書をお送りください。
  ・メールアドレスを必ずご記入ください。
  ・ご自身の劇団経験や作品情報などがあればその詳細もお書き下さい。
 (2)作文 応募理由を800字以内
 
 2.応募方法
  <郵送の場合>
  封筒に「芸術局スタッフ応募」と朱書きの上、提出書類を下記に送付して下さい。
  〒422-8019 静岡県静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
  公益財団法人 静岡県舞台芸術センター 芸術局スタッフ募集係
  *簡易書留、宅急便など、配達されたことが確認できる方法で送付されることをお勧めします。

  <メールの場合>
  件名に「芸術局スタッフ応募」と記入の上、下記のアドレスに送信して下さい。
  特設メールアドレス apply★spac.or.jp (★を@に変えてお送りください)
  ※選考結果等の連絡は、特設メールアドレスより行いますので、このアドレスからのメールが受信できるよう、携帯電話やメールソフトの設定をお願いします。
 
 3.応募締切 2019年7月28日(日)必着 
 
■その他
 ご応募頂いた書類は、返却いたしませんのでご了承下さい。
 
■お問い合わせ
 公益財団法人 静岡県舞台芸術センター(SPAC)芸術局スタッフ募集係
 〒422-8019 静岡県静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
 TEL 054-203-5730(受付10:00~18:00) FAX 054-203-5732  apply★spac.or.jp

子どもと大人が一緒に楽しめる「おはなし劇場」7月~8月の開催予定♪

♪子どもと大人が一緒に楽しめる演劇♪

静岡芸術劇場の1階ロビーで隔月無料開催している「おはなし劇場」ですが、
次回は8月11日(日)10時30分より開催いたします。
また、7月27日(土)10時30分から、同じ作品を、
藤枝の市民ホールおかべ内 集会室でも上演いたします。

楽器の音や手遊び歌とともに、間近でみる俳優の声と身体による、
ひと味ちがった「おはなし」をお子さんと一緒にお楽しみください。
 
『黒ネコと白ネコの小さなぼうけん』
(マーガレット・ワイズ・ブラウン作 「NIGHT AND DAY」より)
翻訳・台本:永井健二
出演:永井健二・本多麻紀
 
▼▽▼ 岡部おはなしの会 ▼▽▼
7月27日(土)10:30~
会場:岡部支所分館 集会室(市民ホールおかべ 建物内)
   〒421-1131 藤枝市岡部町内谷601-3
   (岡部支所分館の駐車場をご利用いただけます)
対象:0歳~どなたでも(大人の方だけでの観劇も大歓迎!)
※入場無料/予約不要

★同日13時~15時に同会場で「おはなし劇場ワークショップ」も開催!
「読み聞かせのコツは?」「発声練習の仕方は?」そんな疑問にお答えします。
対象:どなたでも(先着30名)
参加費:500円
主催・お問い合わせ・お申し込み:岡部おはなしの会 永田 TEL 054-667-1024
 
▼▽▼ 静岡芸術劇場ロビー公演 ▼▽▼
8月11日(日)10:30~
会場:静岡芸術劇場 1階ロビー
対象:どなたでも(大人の方だけでの観劇も大歓迎!)
※入場無料/予約不要

皆様のご来場、お待ちしております。
 
nagai_honda
 ▲永井健二・本多麻紀
 
P1130819
▲「おはなし劇場」観劇後は、楽器に触れて遊んでいただけます。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

県内各所で「おはなし劇場」の出張公演を行っています。
開催をご希望の方はお気軽にご相談ください。
お問い合わせ:SPAC-静岡県舞台芸術センター
制作部 アウトリーチ担当 TEL:054-203-5730
☆アウトリーチ活動紹介ページはこちら

2019年7月4日

『アンティゴネ』が「東京2020 NIPPONフェスティバル共催プログラム」に決定しました!

 毎年ゴールデンウィークの駿府城公園で開催される「ふじのくに野外芸術フェスタ」。2020年は、宮城聰構成・演出の『アンティゴネ』を再演することになりました。そしてこのたび『アンティゴネ』が、「東京2020 NIPPONフェスティバル共催プログラム」に決定いたしました。
 
170704_RdL_1316_credit
 
 本作は、2017年、世界最高峰の演劇の祭典「アヴィニョン演劇祭」からの招聘を受け、製作されました。「ふじのくに野外芸術フェスタ2017」において、駿府城公園にて、アヴィニョン演劇祭の約1/3サイズの舞台でプレ公演を行った後、同年7月、同演劇祭のオープニング作品として、メイン会場「アヴィニョン法王庁中庭」にて上演。アジアの劇団がオープニングを飾るのは、71年間の演劇祭の歴史上初めてのことであり、舞台に水を張る創意に富んだ装置や、俳優の影を高さ30mの法王庁の壁面に映し出す仕掛け、そして人を二種類に分けない王女アンティゴネの思想に日本人の死生観を重ねた演出は、大きな反響を呼びました。

 本作は、今秋、ニューヨーク・ワシントンを中心会場に開催している日本博「Japan 2019」の公式企画として招聘を受け、再演が決定しています。会場は、かつての軍事施設であり、現在は世界の名だたるアーティストがライブやインスタレーション等を行う「パーク・アベニュー・アーモリー」。ドーム型の高い天井と広々とした空間を誇る「ドリル・ホール」に、アヴィニョン法王庁中庭での上演時とほぼ同じ規模の水を張った舞台、1,000席の客席を設え、壁面に俳優の影を映し出す演出も再現します。

 なお2020年のNIPPONフェスティバルでは、2017年のプレ公演を上回る規模の水を張った舞台を設置し、俳優の影を映し出す演出も再現するなど、アヴィニョン演劇祭や今秋のニューヨーク公演に迫るスケール感で上演します。

東京2020 NIPPONフェスティバル特設サイト内 共催プログラムページ

ニュース 今秋ニューヨークにて『アンティゴネ』上演決定!(「Japan 2019」公式企画)
 
ふじのくに野外芸術フェスタ2020静岡 宮城聰演出SPAC公演
アンティゴネ

構成・演出:宮城聰
作:ソポクレス / 訳:柳沼重剛 / 音楽:棚川寛子 / 空間構成:木津潤平
衣裳デザイン:高橋佳代 / 照明デザイン:大迫浩二 /ヘアメイク:梶田キョウコ
出演:SPAC

公演日 2020年5月2日~5日(予定)

会場 駿府城公園 紅葉山庭園前広場特設会場

<あらすじ>
舞台は古代ギリシャ・テーバイ。先の王オイディプスは自らの出生の秘密を知り、国を追われる。その妻であり母でもあるイオカステは自死を遂げた。残された二人の息子ポリュネイケスとエテオクレスは王位を競って争い、ポリュネイケスはアルゴスに追放される。やがてポリュネイケスはアルゴス勢を率いてテーバイに攻め入り、エテオクレスとの一騎打ちとなるが、オイディプスの呪いを受けた兄弟は相討ちとなって共に果てる。そして王位はイオカステの兄クレオンのものとなった。クレオンは国を守ったエテオクレスを手厚く葬り、反逆者ポリュネイケスの死骸を野に晒して野鳥の餌にすることを命じ、これに反した者を死罪に処すことを決める。だが、オイディプス王の娘アンティゴネは王令に従わず、いさめる妹イスメネにも抗して、兄ポリュネイケスに埋葬の礼を施すことを決意する…。

 
 
2017年アヴィニョン演劇祭 法王庁中庭での公演映像(ダイジェスト)

アヴィニョン演劇祭招聘参加 報告書(「しずおかイーブックス」にてお読みいただけます)
作品紹介 アンティゴネ(アヴィニョン公演)
ブログ アヴィニョン法王庁日記(文芸部・横山義志)
 
2017年アヴィニョン演劇祭での公演の際の現地での劇評

「ル・モンド」紙 2017.7.8
2014 年、ブルボン石切り場で上演した『マハーバーラタ』で人々を魅了した「美」。我々は法王庁に、あの「美」を再び見出した。
 
2017年アヴィニョン演劇祭での公演の際の観客のコメント

フランソワーズ・ニセン氏(フランス文化大臣)
昨日の公演は衝撃でした。本当に。何と言っても「時間」という概念の捉え方ですね。物事はどのように移り変わってゆくのか。あの演出の肝はやはり「時間」をどう扱うかという点にあって、それにあの水と衣裳と…とにかく圧倒されました。全く新しい『アンティゴネ』の在り方に目を開かれたという気持ちです。過ぎ去った時間を眺めて…今の私たちに必要なことだと思います。

ルイ・シュヴァイツァー氏(元ルノー自動車会長兼CEO・アヴィニョン演劇祭理事長)
ブルボン石切場での『マハーバーラタ』に続き、法王庁でこれほどの舞台はなかなか観ていません。

オリヴィエ・ピィ氏(劇作家、演出家、俳優、アヴィニョン演劇祭ディレクター)
偉大な芸術であると同時に誰をも楽しませる。それが我々の考える「民衆演劇」で、宮城聰さんは期待にこたえてくれた。権威あるギリシア悲劇の専門家が、ダンスや音楽に合唱(コロス)をまじえた今回の上演は古代の上演イメージに最も近いと評していた。難しい空間を模範的に使っていたと思う。