高田一郎・深沢襟           <舞台美術師弟展>

『巨匠』
『巨匠』
舞台美術:高田一郎
撮影:橋本武彦

『グリム童話〜少女と悪魔と風車小屋〜』
『グリム童話〜少女と悪魔と風車小屋〜』
舞台美術:深沢襟
撮影:三浦興一


【関連企画】

『真夏の夜の夢』アーティスト・トークに
 高田一郎氏出演。

『真夏の夜の夢』1月19日(日)の公演終了後、高田一郎氏をゲストにお迎えしてアーティスト・トークを行います。入場無料。

■ 『真夏の夜の夢』バックステージツアー
1月18日(土)、26日(日)の終演後、バックステージツアーを行います。深沢襟が舞台美術を手がけた『真夏の夜の夢』の舞台裏を、SPAC創作技術部スタッフがご案内いたします。参加費無料、要予約。


◆『真夏の夜の夢』関連企画◆

この度、舞台美術界の巨匠・高田一郎氏とその教え子・深沢襟の師弟展が、高田氏と早稲田大学坪内博士記念演劇博物館の協力を得て、実現する運びとなりました。

静岡出身の舞台美術家・深沢襟は、これまでに、宮城聰演出作をはじめ、数多くのSPAC作品の舞台美術を手がけてきました。近年は気鋭の若手作家として注目され、SPAC以外の作品の舞台美術も手がけています。

今回の展示では、二人の作家のこれまでの作品の模型、舞台写真、デッサン資料など、計数十点をご紹介いたします。

是非、『真夏の夜の夢』の観劇とあわせて、二人の舞台美術の世界をご堪能ください。

開催情報

会期:2014年1月14日(火)〜3月14日(金)
開館時間:10:00〜20:00

場所:静岡芸術劇場 1階ロビー

入場料:無料  

主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
出展協力:早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
お問合せ:SPACチケットセンター Tel:054-202-3399(10:00〜18:00)

作家紹介

高田一郎(たかだ・いちろう)
 1929年、東京生まれ。1952年、東京美術学校(現・芸大)卒。舞台美術家。武蔵野美術大学名誉教授、日本舞台美術家協会理事。日本及び海外で、主に抽象的な舞台空間を展開する。紫綬褒章、芸術祭優秀賞、伊藤熹朔賞、紀伊國屋演劇賞ほか、受賞多数。代表作に『マリアの首』(演出:田中千禾夫)、『三文オペラ』(演出:千田是也)、『蝶々夫人』(ミラノ・スカラ座)など。
 SPACでは『巨匠』(演出:宮城聰、2007年)、『オイディプス』(演出:小野寺修二、2011年)の舞台美術を手がけた。

深沢 襟(ふかさわ・えり)
 1978年、静岡生まれ。舞台美術家。武蔵野美術大学で舞台美術家・高田一郎、小竹信節に師事する。2000年に劇団「ク・ナウカ」に入団、演出と舞台美術の研鑽を積む。2006年よりSPACに参加。戯曲、演出のイメージのみならず、立ち回る俳優との関係性から空間を創り上げる舞台美術が特徴。近年は、SPAC以外の舞台へも活動の幅を広げている。
 SPACでは、『ペール・ギュント』 『グリム童話』 『真夏の夜の夢』(以上、演出:宮城聰)などのほか、『わが町』(演出:今井朋彦)、『病は気から』(演出:ノゾエ征爾)、『サーカス物語』(演出:ユディ・タジュディン)などの舞台美術を手がける。

出展予定作品

高田一郎
『ハムレット』 (1972年 試作 舞台模型)
『ハムレット』 (1998年 松竹座 舞台模型)
『ロミオとジュリエット』 (1981年 俳優座 写真)
『巨匠』 (2007年 静岡芸術劇場 舞台模型)
『オイディプス』 (2011年 静岡芸術劇場 舞台模型)
ほか

深沢襟
『ペール・ギュント』 (2010年 静岡芸術劇場 舞台模型・小道具)
『グリム童話〜少女と悪魔と風車小屋〜』 (2011年 静岡芸術劇場 舞台模型)
『真夏の夜の夢』 (2011年 静岡芸術劇場 舞台模型)
『サーカス物語』 (2013年 静岡芸術劇場 装置一部)
ほか
(各作品の小道具類も展示予定)

師弟展入り口
師弟展入り口

深沢襟スペース
深沢襟スペース

『グリム童話』模型 小道具
『グリム童話』模型 小道具

『ペール・ギュント』舞台模型 小道具 舞台写真
『ペール・ギュント』舞台模型 小道具 舞台写真

『サーカス物語』舞台装置
『サーカス物語』舞台装置

『真夏の夜の夢』舞台模型
『真夏の夜の夢』舞台模型

高田一郎スペース
高田一郎スペース

高田一郎スペース2
高田一郎スペース2

『ハムレット』舞台模型(1972 試作)
『ハムレット』舞台模型(1972 試作)