アヴィニョン演劇祭の60年〜世界最大の演劇祭はこうして生まれた

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アヴィニョン演劇祭の60年〜世界最大の演劇祭はこうして生まれた



【アーティストプロフィール】
ベルナール・フェーヴル=ダルシエ
Faivre d'Arcieフランスの文化政策を語る時に欠かすことができない人物。フランス国立行政学院を経て1972年に文化省へ入省後、首相文化顧問や文化省舞台芸術局長を務め、様々な文化イベント・文化機関の長を歴任。79年〜84年、93年〜2003年の2期にわたってアヴィニョン演劇祭芸術監督を務めた。現在はリヨン・ビエンナーレ理事長。


公式ガイドブック電子書籍
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概要

第2次大戦後間もない1947年、演出家ジャン・ヴィラールによって創設されたアヴィニョン演劇祭――。ピーター・ブルック、太陽劇団、ピナ・バウシュ等々、多くの偉大な芸術家たちがその名を刻み「演劇の聖地」となった現在でも、そこには「芸術創造のための実験室」という創設時の精神が息づいている。この作品は、演劇祭60年の軌跡を追った貴重なドキュメンタリー映像である。

公演情報


5/6(火・祝)13時30分上映開始
◎上映後にベルナール・フェーヴル=ダルシエ(脚本)と宮城總(SPAC芸術総監督)によるアーティスト・トークを行います。
※ベルナール・フェーヴル=ダルシエ氏はご家族の事情により来日できなくなりました。

静岡芸術劇場(全席自由)

上映時間:75分 フランス語上映/日本語字幕

チケット

一般:500円 SPACの会会員割引:420円 

スタッフ / キャスト

監督: ミシェル・ヴィオット
脚本: ミシェル・ヴィオット、ベルナール・フェーヴル=ダルシエ

SPAC スタッフ
舞台監督: 村松厚志
照明: 樋口正幸
音響: 加藤久直、青木亮介(株式会社アス)
舞台: 坂田ゆかり、降矢一美、廣﨑ナギ子、武石守正
制作: 丹治陽、佐伯風土、平田大

後援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力: フェスティバル/トーキョー
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