
【演出家プロフィール】
エンリケ・バルガス

【劇団プロフィール】
テアトロ・デ・ロス・センティードス(五感の劇場)


中身は教えられませんが、
一皮むけてオトナになれることだけは保証します。
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生きるため? 死ぬため?
あなたならどちらのレッスンを選びますか?
みて、きいて、さわって、かいで、あじわう・・・五感すべてを総動員!
この新感覚・集団体験型パフォーマンスの主役はあなた自身。
みどころ
「よく生きる」ために歩くのか「よく死ぬ」ために歩くのか
新感覚の観客参加型演劇!
バルセロナからやって来た、テアトロ・デ・ロス・センティードス。「五感の劇場」を意味する劇団名の通り、「人間の感覚を総動員し、手探りで楽しむ」新感覚の体験型パフォーマンスだ。最初にあなたは、ひとつの選択を迫られる。「よく生きるためのレッスン」か、「よく死ぬためのレッスン」か。死に潜む日常、日常に潜む死があなたを祝福した後、静かな変化が訪れる…。
ひとつになりたい
いつも半分足りないわたし
もう半分を、探しに行こう
これは演劇なのだろうか?誰かの優しげな声、流れる水、甘いメロディ…。それらは私たちの意識を浮遊させ、忘れられた記憶や、しまい込んだ自我、はぐれていた自分自身の「片われ」と引き合わせる。全ての感覚を研ぎ澄まし、光の射す方を見つめることで「人生の最初の歩み」を思い出す。生と死の間を行き来する何かを見つめる行為、例えその対象が自分自身の「影」だとしても…。これはやはり、演劇に他ならない。
メッセージ
私たちは自分自身を隠している
それでもなんとか見つけようとする
どうしたらいいのだろう?
押し返す、誘ってみる、それとも一緒に遊ぶ?
疑問がたくさん浮かんで、自分のやり方が見つかる
それは日常に隠されているのだ
どんなに隠していたってかわらない
結局は、意味を探すことになるのだから
生きることはわからないことだらけ
それを口に出さないまま生きることもある
答えのないものを熱心に求めることもある
人はみな、疑問を形あるものにしようと生きていく
(演出家 エンリケ・バルガス)
公演情報
4/26(土) 11時 / 13時 / 15時
4/27(日) 11時 / 13時 / 15時
4/28(月) 15時 / 17時 / 19時
4/29(火・祝) 12時 / 14時 / 16時
【4/27(日)11時 / 13時の公演は予定枚数を終了いたしました。今後はSPACチケットセンター(TEL.054-202-3399/10時〜18時)にてキャンセル待ちの受付をいたします。ご了承ください。】
※本作はお客様が参加する体験型の作品となります。
※おとな向け:小学生以下の方のご参加はご遠慮ください。
※作品の性質上、開演時間から遅れてのご入場はできませんのでご注意ください。受付開始は開演の20分前です。
上演時間:70分 日本語・英語上演
静岡県職員会館 もくせい会館(静岡市葵区鷹匠3-6-1)
徒歩:JR静岡駅北口から徒歩約15分です。
静鉄日吉町駅より北方向へ徒歩約5分です。
バス:JR静岡駅北口5番・6番乗場から約10分、
静鉄新静岡駅3番・4番乗場から約6分、
いずれも「水落町もくせい会館入口」下車、徒歩約2分です。
※バスは5分程度の間隔で運行しております。
※各乗り場から発車する全ての路線のバスで、もくせい会館へ向かうことができます。
4/27(日)11:00開演の『よく生きる/死ぬためのちょっとしたレッスン』の終演後には、静岡芸術劇場までの無料チャーターバスを運行いたします。13:00開演の『ファウスト 第一部』をご観劇のお客様はこちらをご利用ください。
※会場までは公共交通機関をご利用ください。
チケット
一般大人:4,100円/SPACの会会員割引:3,400円
☆ペア割引/グループ割引/ゆうゆう割引(満60歳以上対象)/学割など各種割引がございます。詳しくはこちら
スタッフ / キャスト
構成・演出: エンリケ・バルガス
出演: ベティーナ・ビアキヤ、フランシスコ・ハビエル・ガルシア
ガブリエル・エルナンデス、ステファヌ・レデ、アリアンナ・マラーノ
パトリツィア・メニケッリ、ジョヴァンナ・ペッツーロ
ガブリエッラ・サルヴァテッラ、セバスティアーノ・スピネッラ
(以上、俳優・リサーチャー)
現地参加俳優
製作: テアトロ・デ・ロス・センティードス(五感の劇場)
舞台装置: ガブリエッラ・サルヴァテッラ
照明デザイン: フランシスコ・ハビエル・ガルシア
芳香デザイン: ジョヴァンナ・ペッツーロ
音楽監督・音響デザイン: ステファヌ・レデ
演奏: フランシスコ・ハビエル・ガルシア、ガブリエル・エルナンデス、ステファヌ・レデ、セバスティアーノ・スピネッラ
衣裳・仮面デザイン: パトリツィア・メニケッリ
SPAC スタッフ
舞台監督: 川上大二郎
照明・音響: 株式会社アス
舞台: 林哲也、中尾栄治、佐藤聖
衣裳: 畑ジェニファー友紀、清千草
通訳: 下山あさき
制作: 谷口裕子、荒井舞
技術監督: 村松厚志
照明統括: 樋口正幸
音響統括: 加藤久直
助成: スペイン大使館、カタルーニャ州政府文化省、バルセロナ市、ラモン・リュイ財団
後援: セルバンテス文化センター
協力: 御伝鷹(みてた)まちづくり委員会