インド古典舞踊劇

 
演出:ゴーパル・ヴェヌ
出演:カピラ・ヴェヌ、ナタナカイラリ
10月16日(土)、17日(日) 各日14時30分開演
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」
クーリヤッタムの至宝カピラ・ヴェヌ
その驚くほど豊かな身体表現で、観客を魅了する若き天才舞踊家が
今年も静岡にやってくる!!

10月16日(土) 『シヴァの結婚 〜神のこころがなびくとき〜』
10月17日(日) 『おさなごクリシュナを探す旅』
チケット:4,000円/ペアチケット(2枚)7,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円

静岡にもファンの多いインド古典舞踊劇ナンギャール・クートゥーの至宝カピラ・ヴェヌが今年もSPACにやって来ます! 過去3年間、素晴らしいパフォーマンスで観客を魅了してきたカピラ・ヴェヌ。楕円堂の静謐な空間で、神がかるカピラの舞いを、ぜひご覧ください。

あらすじ

『シヴァの結婚 〜神のこころがなびくとき〜』 10月16日(土)

昔、世界と神々が悪魔ターラカに苦しめられていた時、ブラフマー神は「偉大なシヴァ神がヒマラヤ山の娘パールヴァティーと結婚し、二人の間に生まれた息子がターラカを退治するであろう」と助言します。パールヴァティーもシヴァ神に恋しており、それは願ってもない話でした。神々は愛神カーマを使って、瞑想に入っているシヴァ神にパールヴァティーへの恋心を起こさせようとします。しかし、愛神カーマが恋の矢をつがえ、シヴァ神を狙うと、賢明なシヴァ神は、その策略を悟り、第三の目を見開き、愛神カーマを焼き殺してしまいます。神々の計画は失敗に終わりました。
パールヴァティーはどのようにしてシヴァ神の愛を得るのでしょうか?

『おさなごクリシュナを探す旅』 10月17日(日)

昔、悪王カムサは「ヴィシュヌ神がクリシュナとしてこの世に生まれ、カムサを殺すであろう」と予言され、クリシュナを殺す計画を立てます。当時生まれた赤子たちを皆殺しにしましたが、おさなごクリシュナは生き延びていました。カムサ王は弓の大会を開き、幼少のクリシュナ神を大会に招いて、そこで殺すことにします。
アクルーラがクリシュナを呼び出す役に命じられます。アクルーラはヴィシュヌ神を信仰していました。彼はヴィシュヌ神の過去の様々な偉業に想いを馳せながら、クリシュナを迎えに出かけます。
そして、ついにクリシュナの村に着き、アクルーラが見たものは……


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