岩手県花巻市大迫町に500年以上伝わるとされる早池峰神楽。そのなかでも岳神楽は、早池峰山にもっとも近い地区で継承され、早池峰神社の奉納神楽です。1976年に国の重要無形文化財に登録され、2009年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されました。
SPAC初代芸術総監督・鈴木忠志の『リア王』は世界中で繰り返し上演され、絶賛されて来ました。この『リア王』を、スズキ・トレーニング・メソッドを体得したドイツ、アメリカ、韓国、日本の俳優による4 カ国語版で上演します。
有度サロン公演チケット
一般:4,000円、ペアチケット(2枚):7,000円、大学生・専門学校生:2,000円、高校生以下:1,000円
12月5日(日) 10:30
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」
出席者=島薗進(東京大学教授・宗教学)+武田崇元(八幡書店店主・宗教研究家)+島田裕巳(宗教学者)
オウム真理教以後、現代日本人にとって<宗教>とは何なのか?それは、相互扶助的な社会を実現するための<理念=運動>たりうるのか?戦前の大本教や、戦後の創価学会等の軌跡をたどりながら、<民衆宗教・新宗教>の果たしてきた役割と、今後の可能性について、三人の専門家が議論する。
12月12日(日) 10:30
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」
出席者=山口二郎(北海道大学教授・政治学)+柄谷行人(評論家)
世界資本主義の限界が見えてきた今日、人々はどのような<社会>を展望し、構成しようとしているのか?また、強力な国家の再分配に依存することなく、<持続可能な社会>を、どのように実現するのか?二人の代表的論客が、議会政治や社会民主主義的政党の果たすべき役割を徹底討議する。
聴講料:500円(当日精算となります)10時より会場受付にて販売します。