| 作曲・演奏： | 矢野誠（ピアノ）、ひらたよーこ（歌、キーボード、ジャンベ） |
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| 詩： | 谷川俊太郎『クレーの天使』全18篇 |
画家パウル・クレーの多彩な表情をもつ天使画45点に、谷川俊太郎が寄せた18篇の詩。ひらたよーこ＋矢野 誠が、これらの珠玉の言葉を歌とピアノにのせてお届けします。音楽のなかからクレーの絵画と谷川の詩の世界が湧き上がり、豊かなイマジネーションの泉へ聴衆を誘います。
ひらたよーこは、2010年にSPACで上演した『若き俳優への手紙』（宮城聰演出）で詩人役を演じ、独特の佇まいで鮮烈な印象を残しました。ミュージシャンとしても活躍する彼女が、作曲家の矢野誠と組んだユニットによるライブパフォーマンスで、再び静岡に登場します。
| 主催： | SPAC-静岡県舞台芸術センター |
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シンガーソングライター。作編曲家・筒井広志を父に持ち作曲に親しむ。1985年よりシンガーソングライターとして活動開始。同時に舞台俳優として、青年団、燐光群、こまつ座、SPAC等の劇団や、海外演出家の作品に多数参加。96年に“ことばをうたうバンド”「あなんじゅぱす」を結成。2010年に矢野誠とデュオユニットを結成し、CD『少年』（詩：谷川俊太郎）をリリース。
作曲家・編曲家・プロデューサー・ピアニスト。1970年代より鈴木慶一、細野晴臣、松本隆、筒美京平らと協力しつつ活動。72年、いしだあゆみ、南沙織、ブレッド＆バターなどのアルバムで編曲者デビュー。以降、喜納昌吉、吉田美奈子、矢野顕子、南佳孝、石川セリらを手がける。90年よりソロ活動開始。代表作に『あむ』（99）など。
1931年、東京生まれ。詩集に『二十億光年の孤独』『六十二のソネット』『女に』『はだか』『ことばあそびうた』『みみをすます』など多数。クレーの絵に触発された詩画集に『クレーの絵本』と『クレーの天使』がある。
