SPAC県民劇団「がくらく座」 第2回公演『まつろうもの』

構成・演出:佐藤剛史

参加メンバー:芥川耀平、朝羽純也、池ヶ谷琴、伊藤美紀、今村安友子、宇佐美淳子、海野静江、おおいしあきよ、岡和寛、岡史乃、小川領太、小澤亮介、落合久信、神谷汐音、小玉佳澄、小谷野桂子、さとうにしき、柴田和子、清水建志、杉浦南美子、杉山ゆうき、朱雀操、鈴木綾乃、鈴木久美子、高橋育男、土屋杏文、長澤洋子、長島弘志、中村まいこ、鍋田亜由美、ノノフスキー、長谷川はづき、日比野徹志、ひろりん、藤牧由紀恵、星出三貴、前田祥智乃、前田紘子、松浦友子、宮津育代、村松聡、吉永豊、王美芳(五十音順)

10月14日(金)・15日(土) 各日19:30開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」(雨天決行)
チケット料金:一般:2,000円、高校生以下:1,000円

※ チケットのご予約は公演前日の18:00までです。

※ 全席自由席です。劇団員からチケットを購入された方は、当日受付順でのご入場となりますのでお早めにご来場ください。

※ 雨天時でも上演いたします。客席内で傘はご利用いただけませんので、レインコートなどをお持ちください。

※ 背もたれのない客席になります。

当日券は開演の1時間前より、会場となる劇場の受付にて販売します。
当日券の有無を公演当日、必ずお電話もしくはtwitter(@_SPAC_)にてお確かめください。

静岡県在住の16歳から77歳の44名が日本平の杜を舞台に、
総力を挙げてお贈りする野外劇!
昨年の第1回『こだまのきこえる杜』に続き、
今年も更にパワーアップして第2回公演に臨みます!



あらすじ

ここは静岡県有度村。観光客が減少している村を盛り上げるために頭をひねる村人たち。待ちくたびれて、神様を探しに山の中を彷徨い歩く5人。学園祭のダンスの練習に精を出す学生。
村の集会場、特産品のB級グルメ、地元発のアイドルグループ、そして、家族で囲む食卓―。
平凡でありふれた当たり前の日々が、かけがえのない思い出に変わるとき、人は何を思うのか。
その先に、まつもの、まつるもの、まつろうものとは―。

SPAC県民劇団とは

SPAC県民劇団とは「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的としたSPACの人材育成事業の一つです。最大2年間の助成期間を経て、劇団として自立することを目標としています。舞台芸術公園内の稽古場で稽古を行い、野外劇場「有度」にて公演を行います。
2010 年、演出家・出演者・スタッフを公募し、上演企画の審査、参加者を募るプレゼンテーションを経て、SPAC県民劇団「がくらく座」が誕生し、オリジナル台本による『こだまがきこえる杜』を上演しました。

県民劇団「がくらく座」

静岡県中部を中心に活動を展開する佐藤剛史(伽藍博物堂主宰)の上演企画に賛同した約40名により、2010年4月に結成されました。年齢・職業・応募動機、すべてにおいて多様なメンバーを代表の佐藤剛史がまとめあげ、それぞれの夢と人生経験を「ぎゅっ」と詰めあわせて、演劇の魅力と楽しさ、そして切なさを表現します。


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