ガラスの動物園

Directed and scenography by Daniel Jeanneteau
Written by Tennessee Williams
Translated by MATSUOKA Kazuko
Lighting by SAWADA Yuji
Performed by ABE Kazunori, SUZUKI Haruyo, FUSE Asuka and MAKIYAMA Yudai
■ 22 October at 16:00
■ 23 October at 14:00
■ 29 October at 16:00
■ 30 October at 14:00
■ 5 November at 16:00
■ 6 November at 14:00

 
Shizuoka Arts Theatre
Duration:120 minutes (expected time)
演出・美術:ダニエル・ジャンヌトー
作:テネシー・ウィリアムズ
訳:松岡和子
照明:沢田祐二
出演:阿部一徳、鈴木陽代、布施安寿香、牧山祐大
舞台監督:村松厚志/装置製作:彦坂玲子/照明:樋口正幸、松村彩香/音響:原田忍、小嶋純真/舞台:佐藤洋輔、渡辺明/衣裳:駒井友美子/演出助手:湯本アキ/通訳:山田ひろ美/制作:佐伯風土、中野三希子、石井萠水
10月22日(土) 16時開演 10月23日(日) 14時開演
10月29日(土) 16時開演 10月30日(日) 14時開演
11月5日(土) 16時開演 11月6日(日) 14時開演

[中高生鑑賞事業] 限定30席一般販売

10月 18日(火)13時半、19日(水)13時半、20日(木)13時半、
  21日(金)13時半、24日(月)13時半、28日(金)12時半
11月 1日(火)13時半、2日(水)13時半、4日(金)14時、7日(月)12時、
 8日(火)12時半、9日(水)12時半、11日(金)14時
※ 10月21日(金)、11月4日(金)は一般販売はございませんのでご了承ください。
※ 鑑賞事業公演の一般販売は電話予約・窓口予約のみでのお取り扱いとなります。
静岡芸術劇場
上演時間:120分(予定)
◎ 終演後にアーティスト・トークを行います。
トークゲスト
 10月22日(土):五十嵐太郎氏(建築史・建築批評家、東北大学教授、あいちトリエンナーレ2013 芸術監督)
 10月23日(日):高田一郎氏(舞台美術家)
 10月29日(土):タニノクロウ氏(演出家・劇作家・庭劇団ペニノ主宰)
 10月30日(日):宮沢章夫氏(劇作家・演出家)
 11月5日(土):平野啓一郎氏(小説家)+ 大澤真幸氏(社会学者)
 11月6日(日):徳永京子氏(演劇ジャーナリスト)
※10月22日・23日・29日・30日のトークは、ゲスト、ダニエル・ジャンヌトー、宮城聰の3名によって行われます。
※11月5日のトークは、平野啓一郎氏と大澤真幸によって行われます。
※11月6日のトークは、徳永京子氏と宮城聰によって行われます。
◎ 終演後に、お客様が出演者と交流できる「カフェ・シンデレラで逢いましょう!」を開催します。
チケット料金:一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円 託児サービスあり
※ SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、ペア/グループ割引、
障がい者割引などの割引料金があります。詳細はこちら
※ 静岡県内の中学生以下の方は1公演30名までご招待あり!
(お問い合わせ・お申し込みはSPACチケットセンター TEL.054-202-3399まで)
東京、浜松、三島、沼津から静岡芸術劇場までの往復無料バスを運行いたします。詳しくはこちら

1944年シカゴでの試演で大反響を呼び、45年にはブロードウェイでロングランを記録、以来世界中で今なお上演され続けるアメリカ演劇の傑作『ガラスの動物園』。テネシー・ウィリアムズの自伝的作品として多くの読者や観客の心を魅了してきた本作に、舞台美術家でもある気鋭の演出家ダニエル・ジャンヌトーがSPAC俳優とともに挑みます。作品の世界観を息をのむほど綿密に創り上げるジャンヌトーの演出、そして舞台装置に加え、照明には日本舞台照明界の巨匠・沢田祐二を迎えてのSPAC新作――静岡で新生する『ガラスの動物園』にご期待ください。

あらすじ

語り手であるトムの追憶の物語。舞台は1930年代、アメリカのセントルイス。家を出た父の代わりに家計を支える息子トムは、理想の世界に生きる母アマンダと口論が絶えない。姉のローラは内向的な性格で、ビジネススクールも辞めてしまい、今ではガラス細工の動物たちにばかり愛情を注いでいる。そんなローラの将来を心配するアマンダは娘の結婚に気をもみ、トムに同僚を家に招くように迫る。トムが連れてきた同僚は、ローラがハイスクール時代に想いを寄せていたジムだった。しかし、思いがけないジムの言動で……。

助成:アンスティチュ・フランセ
支援:平成23年度 文化庁優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業
後援:静岡県

ダニエル・ジャンヌトー 
Daniel Jeanneteau

演出家・舞台美術家。1963年、フランス・モーゼル生まれ。ストラスブール装飾芸術学校を卒業後、ストラスブール国立劇場付属学校で演劇を学ぶ。89年に演出家クロード・レジと出会い、彼の作品の舞台美術を15年に渡って一手に引き受ける。2001年からマリー・クリスティーヌ・ソマと共同でストリンドベリ、ラシーヌ、キーンなどの作品を演出。05年、サラ・ケイン『ブラスティッド』をストラスブール国立劇場で上演。「Shizuoka春の芸術祭2009」で『ブラスティッド』(出演:SPAC)を演出、同作品は京都芸術劇場 春秋座でも公演を行い好評を博した。2008年よりステュディオ・テアトル・ド・ヴィトリー芸術監督。

関連企画

『ガラスの動物園』について語る会

【開催日時】11月6日(日)18:00
【場所】スノドカフェ
〒424-0871静岡市清水区上原1-7-3 
リサイクルブティック スノードール2F
【参加費】500円(ワンドリンク付)
【お申込み】スノドカフェ 
Tel:054-346-7669(12:00〜18:00)
E-mail:info@sndcafe.net
主催:スノドカフェ 
共催:SPAC - 静岡県舞台芸術センター

SPAC『ガラスの動物園』をみた観客同士が感じたこと・考えたことをざっくばらんに自由に語り合える会を開催します。観てない方も、誰でも参加できるゆるやかな集まりです。どうぞお気軽にご参加ください。

「観る前に、いちど台本を読んでみたい」という方は・・・

ドリンク片手に、SPAC俳優と一緒に戯曲を読める、巷で噂の「リーディング・カフェ」。
観劇前に、『ガラスの動物園』の魅力を探りましょう。
詳細はこちらをご覧ください



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