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ダンス Nameless Hands〜人形の家(日本)

11月9日(金)19:00開演
10日(土)・11日(日) 14:30開演
静岡芸術劇場
4,000円/同伴チケット(2枚)7,000円

意志を持たない無機質な存在、人形。
そこに宿る表現
2005年NINA、
そして2008年Nameless Hands、
あの衝撃がBOXシアターを襲う

人形劇・・・意志のない人形に見出す表現、感情は最小限の所作に宿る表現とはどれほど微細な表現なのか、あるいはどれほど豊穣なる表現となり得るのか。金森穣の新たな挑戦が今始まる!

金森 穣(かなもり じょう)

演出振付家、ダンサー。りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督/Noism08芸術監督。ルードラ・ベジャール・ローザンヌにて、モーリス・ベジャールらに師事。ネザーランド・ダンス・シアターII、リヨン・オペラ座バレエ、ヨーテボリ・バレエを経て帰国。自らの豊富な海外経験を活かし、革新的なクリエイティヴィティに満ちたカンパニー活動を次々に打ち出し、そのハイクオリティな企画力に対する評価も高い。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞ほか受賞歴多数。

Noism08(ノイズムゼロエイト)

りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館が、舞踊部門芸術監督に金森穣を迎えたことにより、劇場専属のダンスカンパニーとして2004年4月設立。日本初、ヨーロッパスタイルのプロフェッショナル・ダンス・カンパニーとして、次々に発表する作品、企画はそのクリエイティビティの高さにおいて、日本のコンテンポラリー・ダンス界をリードし、常に各方面から大きな期待と注目を寄せられている。2007年以降はその海外進出も目覚しく、政令指定都市新潟の魅力のひとつとして、益々注目を集めている。

SPACでは06年『NINA―物質化する生け贄』『sense―datum』、07年『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』を上演、ともに芸術監督、専属の劇団/ダンスカンパニーを持つ公共劇場として互いに刺激しあいながら活動を行っている。