劇場ではいったい何が起きているのでしょうか?
「SPACぶ」は、劇場の創作現場に入って、そこで起きていることを見たり、話を聞いたり、身体を動かしてみたり、みんなで考えたりする、そんな部活です。
創作の場について学ぶ、演劇で遊ぶ、人と人を結ぶ。
「SPACぶ」の「ぶ」には、さまざまな意味を込めています。
劇場で働いてみたい人も、SPACをもっと知りたい人も、公共劇場やアーティストの活動に関心のある人も、地域の文化活動に興味のある人も。
経験や立場は問いません。
あなたの「入ぶ」をお待ちしています。
開催期間:2026年10月24日(土)〜2027年1月17日(日)
メンバー募集期間:2026年10月10日(土)〜22日(木)18:00
※スカラシップの申込締切は10月18日(日) 18:00です。
参加費(ぶ費)
20,000円(税込)
※舞台の観劇料は含まれておりません。
定員
20人
将来、演劇界に貢献したいと考える方のための制度です。
※「SPACぶ」のすべてのメニューに無料でご参加いただけます。
※会期中にレポートを提出していただきます。
スケジュール|プログラム
*時間未定のプログラムについては、開催日の1週間前までに参加メンバーの皆様へ詳細をお知らせいたします。
1. チェックイン&演劇ワークショップ
10月24日(土) 10:30〜16:00
舞台芸術公園 稽古場棟
10:30〜12:00 チェックイン 進行:石神夏希
12:00〜13:00 休憩
13:00〜16:00 演劇ワークショップ 講師:多田淳之介
2. SPAC劇場ツアー&制作部と創作・技術部の仕事を知る
11月7日(土) 時間未定*
舞台芸術公園、静岡芸術劇場
進行:丹治陽、村松厚志
3. 『ニホンジン』稽古見学&座談会
11月8日(日) 時間未定*
静岡芸術劇場 リハーサル室
座談会:瀬戸山美咲、石神夏希(司会)
※11月14日(土)・27日(金)にも『ニホンジン』の稽古を見学していただけます。
4. 座談会「これからの公共劇場ってどんな場所?」
11月29日(日) 17:00〜19:00
静岡芸術劇場
トーク:横山義志、前原拓也、石神夏希(モデレーター)
※同日の『ニホンジン』公演、アーティストトーク終了後に開催いたします。
5. 『星の王子さま』稽古見学&座談会
12月13日(日) 時間未定*
静岡芸術劇場 リハーサル室
座談会:深沢襟、石神夏希(司会)
※1月11日(月祝)・13日(水)にも『星の王子さま』の稽古を見学していただけます。
6. 『うなぎの回遊 Eel Migration』稽古見学&座談会
1月16日(土) 時間未定*
静岡芸術劇場 リハーサル室
座談会:石神夏希
7. チェックアウト
1月17日(日) 時間未定*
静岡芸術劇場 リハーサル室
進行:石神夏希
※同日の『星の王子さま』終演後に開催いたします。
舞台芸術公園、静岡芸術劇場へのアクセスはこちらをご覧ください。
申込方法|入ぶの流れ
1.インターネットでのお申し込み
以下のGoogle Formから、必要事項を記入し申し込みください。
https://forms.gle/FXM2CasbiBfqReuU6
申し込みが確認でき次第、メールをお送りいたします。
*スカラシップを希望される方は、以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/5PB4D2b6NMX5L73Q8
2.お電話でのお申し込み
SPACチケットセンター TEL:054-202-3399(10:00-18:00/10月19日(月)を除く)
*参加費(ぶ費)は初回参加日に現金にてお支払いいただきます。
2026-2027シーズン
ラインアップ

『うなぎの回遊 Eel Migration』(演出:石神夏希)
2027年3月フランスツアーへ
プロフィール

石神夏希 Ishigami Natsuki
劇作家。国内外で都市やコミュニティのオルタナティブなふるまいを上演する演劇やアートプロジェクトを手がける。ディレクションの仕事として「東アジア文化都市2019豊島」舞台芸術部門事業ディレクター、ADAM Artist Lab 2019(台北)ゲストキュレーター、静岡市まちは劇場『きょうの演劇』企画・ディレクター(2021年度)他。SPACでは2022年『弱法師』(作:三島由紀夫)演出や「ふじのくに⇄せかい演劇祭2024」にて間食付きツアーパフォーマンス『かちかち山の台所』、SHIZUOKAせかい演劇祭にて『うなぎの回遊 Eel Migration』を作・演出。「SPAC秋のシーズン2025-2026」より、アーティスティック・ディレクターとしてSPACの年間プログラミングに携わる。

多田淳之介 Tada Junnosuke
演出家。東京デスロック主宰。古今東⻄の戯曲、ダンス、観客参加型など多彩な作品を国内外で上演。創作活動と並⾏して公共劇場の芸術監督やフェスティバルディレクターなどを歴任。全国の劇場や学校、地域施設でのこどもからシニア、外国⼈、障害のある⽅など様々な⼈々との創作やアートによる地域課題への取り組みを実践している。SPACではほかに 18年『⻭⾞』(作:芥川⿓之介)、26年『ガリレオ〜ENDLESS TURN〜』(原作:ブレヒト)を演出。

瀬⼾⼭美咲 Setoyama Misaki
東京都⽣まれ。劇作家・演出家。2001年にミナモザを旗揚げ。2016年に『彼らの敵』が第 23 回読売演劇⼤賞優秀作品賞を受賞。ストレートプレイから⾳楽劇、ミュージカルまで幅広く⼿がけ、芸術選奨⽂部科学⼤⾂賞新⼈賞、菊⽥⼀夫演劇賞などを受賞。ふじのくに⇄せかい演劇祭2024 にて『楢⼭節考』(2023年/上演台本・演出)を上演。近作に⾳楽劇『コーカサスの⽩墨の輪』(2026年/上演台本・演出)、『⽕の⿃ 異形編』(2025年/上演台本・演出)、ミュージカル『ある男』(2025年/上演台本・演出)、『PERFECT』(2025年/作・演出)など。コミュニティでのワークショップや創作にも継続的に携わる。2022年より⽇本劇作家協会会⻑に就任。

深沢襟 Fukasawa Eri
静岡生まれ。舞台美術家。武蔵野美術大学で舞台美術家・高田一郎、小竹信節に師事する。2000年に劇団「ク・ナウカ」に入団、演出と舞台美術の研鑽を積む。2006年よりSPACに参加。戯曲、演出のイメージのみならず、立ち回る俳優との関係性から空間を創り上げる舞台美術が特徴。SPACでは、『真夏の夜の夢』『白狐伝』(以上、演出:宮城聰)などのほか、『伊豆の踊子』(演出:多田淳之介)、『ハムレット』(演出:上田久美子)などの舞台美術を手がける。インクルーシブシアターてあとるてをとる『ちかくにあるとおく 〜鏡の国のアリスより〜』では構成・演出・美術を担当。近年は活動の幅を広げ、2024年、こどもとアートを楽しむためのアトリエ「くうそうときおく」を静岡市葵区にオープン。2026年2月にはスコットランドで世界初演されたオペラ『The Great Wave』にて小道具デザインを担当した。

横山義志 Yokoyama Yoshiji
SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部、東京芸術祭リサーチディレクター、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事・政策提言調査室長、学習院大学非常勤講師。1977年千葉市生まれ。2008年にパリ第10大学演劇科で博士号を取得。2007年からSPAC制作部、2009年から同文芸部に勤務。海外招聘プログラムを担当し、30カ国以上を視察。2014年からアジア・プロデューサーズ・プラットフォーム(APP)に参加。2016年、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)グランティーとしてニューヨークでパフォーマンス・スタディーズを学ぶ。論文に「アリストテレスの演技論 非音楽劇の理論的起源」など。

前原拓也 Maehara Takuya
ドラマトゥルク、翻訳家、制作。2022年より、文化庁新進芸術家海外研修制度にて2年間ミュンヘンに滞在し、アウグスト・エヴァーディング演劇アカデミーのドラマトゥルギー科修士課程修了。2025年より、SPAC-静岡県舞台芸術センターに勤務し、SHIZUOKAせかい演劇祭のプログラミングにも携わる。またフリーランスとして、演劇やオペラのドラマトゥルクとして活動。これまで、小野寺修二、稲葉賀恵、佐藤美晴、額田大志などの演出作品や、向井航などの作曲作品にドラマトゥルクとして携わる。字幕を中心にドイツ語翻訳家としても活動する。

村松厚志 Muramatsu Atsushi
SPAC-静岡県舞台芸術センター 創作・技術部主任/技術監督。静岡県磐田市出身。高校時代はバンド活動に明け暮れる。大学進学を機に上京。都内の劇団に所属し、俳優として舞台に立つほか、舞台美術のデザインも手掛けた。2003年よりSPACに所属。舞台監督・技術スタッフとして作品づくりに従事し、2007年より創作・技術部主任としてテクニカル部門を統括。作品の制作・上演から海外ツアー、フェスティバルまで技術面を担う。

丹治陽 Tanji Haru
SPAC-静岡県舞台芸術センター制作部主任。神奈川県出身。小学校から大学までラグビーに熱中。大学では建築を専攻するも、舞台芸術に可能性を見出し、大学院では文化政策とアートマネジメントを学ぶ。2006年よりSPAC制作部に所属。SPAC作品制作のほか人材育成事業に多く携わり、SPACシアタースクール、SPAC演劇アカデミー等の立ち上げに関わる。現在は主任として制作部のマネジメントにも取り組む。2015年、文化庁在外研修制度を活用し英国グラスゴーに滞在。2019年より静岡県立大学にて非常勤講師として「文化政策」を担当。
お問い合わせ
SPAC 静岡県舞台芸術センター
「SPACぶ」係
〒422-8003 静岡市駿河区平沢100-1(舞台芸術公園)
Tel: 054-208-4008 / Fax: 054-208-4014
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2-3-1(静岡芸術劇場)
Tel: 054-203-5730 / Fax: 054-203-5732
メール: mail@spac.or.jp


