人形劇版マハーバーラタ

 
ゴーパル・ヴェヌ
ナタナカイラリ伝統芸術研究研修センター所長。1945年、ケララ州(インド南部)生まれ。父が主宰した演劇学校でカタカリを学び、14歳で初舞台を踏む。76年、一般人がクーリヤッタムを学ぶことができる初の研修所ナタナカイラリを設立、ヒンドゥー教寺院以外での公演を実現。82年にはナタナカイラリ内にパヴァカタカリのグループを結成。89年、自らクーリヤッタムを学ぶことを決意し、2年後に俳優としてもデビュー。海外公演も盛んに行い、世界20ヵ国で上演。2007年、クーリヤッタムの保存・普及活動における功績に対して日経アジア賞を受賞。

伝統人形劇/インド
演出: ゴーパル・ヴェヌ
出演: ナタナカイラリ(ゴーパル・ヴェヌ、K. V. ラマクリシュナン、K. C. ラマクリシュナン、K. スリーニヴァサン、M. ラマクリシュナン、V. タンカッパン)

作品紹介

色鮮やかな人形と打楽器のリズムが繰り広げる、
古代叙情詩の世界。

インド古典芸能の保存・継承で長年の実績を誇る研究所ナタナカイラリが、再び静岡に!今回は、インドの長編叙事詩『マハーバーラタ』より、「ビーマとサウガンディカの花」と「ドゥルヨーダナをやっつける」の2つの物語を上演。

公演情報

5/23(土) 13:30
5/24(日) 13:30
清水マリンパーク(静岡市清水区)
マラヤーラム語上演/日本語字幕 上演時間: 75分

無料 (予約不要)
 
清水マリンパーク イベント広場
Map_Shimizu
※アクセスの詳細はこちら
 
清水港は、日本のほぼ中心に位置した港です。市民の生活圏と隣接しており、古くから市民の「憩い・交流」の場として親しまれてきました。また、複合商業施設や観光船発着場もあり、多くの人々で賑わっています。