静岡県舞台芸術公園は、東京ドーム4倍ほどの広さを持つ日本平北麓の緑濃い園内に、本部棟、野外劇場「有度」、屋内ホール「楕円堂」、稽古場や研修交流宿泊棟等が点在する静岡県舞台芸術センターの活動拠点です。
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施設紹介
野外劇場「有度」
舞台芸術公園全体のコンセプトである「自然との共生・調和」を集約的に表現しているのが、この野外劇場です。伊豆で採石された「若草石」を敷き詰め、落ち着いた黒で統一された外壁とあいまって、濃密な舞台空間を作り上げています。また舞台後方にはお茶の木を植えた花道ならぬ「茶道」も作られています。[設計:磯崎新]
客席(固定席)400席[車椅子席2席]/楽屋3室/舞台間口 13.8m/舞台奥行き 16.71m/照明回路数 30A263回路
屋内ホール「楕円堂」
漆黒の舞台と白木の柱とが一体となった楕円空間は、天井のドームから差し込む光によって、一種宗教的な雰囲気に満ち、観る者の意識を研ぎ澄ませます。建物は2層から成り、入口のある上層部には、畳が敷き詰められた回廊と、富士山を正面に望む眺望抜群のラウンジがあります。明るく開放的な上層に対し、下層の舞台・客席は感覚を集中させるという、対照的なコンセプトが1つの建物の中に共存しています。[設計:磯崎新]
客席(可動席)最大110席/楽屋2室/舞台間口 15.70m/舞台奥行き 7.23m(張り出し舞台設置時)/迫2基/照明回路数 30A140回路
稽古場棟「BOXシアター」
BOXシアターは、稽古場棟の中にあるシンプルなブラック・ボックス型の劇場です。舞台と客席は、作品に応じて自在に組むことができ、客席との一体感を存分に味わえます。併設された稽古場1は、身体に親しみのある木材の素材を生かした空間で、SPAC俳優の日々のトレーニングや稽古に使用されています。
フラットスペース型劇場/客席(可動席)約110席/楽屋2室/スペースサイズ 17.2m × 13.43m/キャットウォーク高 4.6m/キャットウォーク 4ライン/照明バトン(昇降可) 4本/美術バトン(昇降不可) 8本/照明回路数 20A52回路
せかいの劇場ミニミュージアム「てあとろん」/
無料休憩所「カチカチ山」
![](https://spac.or.jp/conten2/wp-content/uploads/2023/04/03_20230416_003.jpg)
公園の入り口の警備室に隣接する「カチカチ山」は、無料の休憩所としてどなたでもお入りいただけます。2023年4月、「カチカチ山」内部を古今東西の劇場の歴史がわかるミニミュージアム「てあとろん」としてリニューアル。休憩所としてもご利用いただけます。また、公演日には観客のためのカフェ・休憩所としても利用されます。
その他の施設
本部棟
芸術局の事務室、芸術総監督室、ミーティングルーム、資料室などがあります。
研修交流宿泊棟
SPACを訪れる国内外の舞台芸術関係者が、作品の創作や発表、研究・討議を通じて、交流を深めるための宿泊施設です。
舞台工房
舞台美術の製作、稽古等の場。
![舞台芸術公園 案内](https://spac.or.jp/top/wp-content/uploads/2013/01/ecd590e4efd275d724e5e3de5e87078d.jpg)
野外劇場「有度」
![野外2](https://spac.or.jp/top2/wp-content/uploads/2019/03/43755da367c471e8e2b1d1f901bc3e40-e1552723717480.jpg)
舞台芸術公園全体のコンセプトである「自然との共生・調和」を集約的に表現しているのが、この野外劇場です。伊豆で採石された「若草石」を敷き詰め、落ち着いた黒で統一された外壁とあいまって、濃密な舞台空間を作り上げています。また舞台後方にはお茶の木を植えた花道ならぬ「茶道」も作られています。[設計:磯崎新]
客席(固定席)400席[車椅子席2席]/楽屋3室/舞台間口 13.8m/舞台奥行き 16.71m/照明回路数 30A263回路
屋内ホール「楕円堂」
![楕円堂斜め](https://spac.or.jp/top2/wp-content/uploads/2019/03/3b8c2fbcf0636f26042a4bb0cafdf3d7-e1552723748974.jpg)
漆黒の舞台と白木の柱とが一体となった楕円空間は、天井のドームから差し込む光によって、一種宗教的な雰囲気に満ち、観る者の意識を研ぎ澄ませます。建物は2層から成り、入口のある上層部には、畳が敷き詰められた回廊と、富士山を正面に望む眺望抜群のラウンジがあります。明るく開放的な上層に対し、下層の舞台・客席は感覚を集中させるという、対照的なコンセプトが1つの建物の中に共存しています。[設計:磯崎新]
客席(可動席)最大110席/楽屋2室/舞台間口 15.70m/舞台奥行き 7.23m(張り出し舞台設置時)/迫2基/照明回路数 30A140回路
稽古場棟「BOXシアター」
![DAENDO](https://spac.or.jp/top2/wp-content/uploads/2019/03/fb149ce7e068d1cf51ad19d97b1d19dc-e1552723734214.jpg)
BOXシアターは、稽古場棟の中にあるシンプルなブラック・ボックス型の劇場です。舞台と客席は、作品に応じて自在に組むことができ、客席との一体感を存分に味わえます。併設された稽古場1は、身体に親しみのある木材の素材を生かした空間で、SPAC俳優の日々のトレーニングや稽古に使用されています。
フラットスペース型劇場/客席(可動席)約110席/楽屋2室/スペースサイズ 17.2m × 13.43m/キャットウォーク高 4.6m/キャットウォーク 4ライン/照明バトン(昇降可) 4本/美術バトン(昇降不可) 8本/照明回路数 20A52回路
せかいの劇場ミニミュージアム「てあとろん」/
無料休憩所「カチカチ山」
![](https://spac.or.jp/conten2/wp-content/uploads/2023/04/03_20230416_003.jpg)
![](https://spac.or.jp/conten2/wp-content/uploads/2023/04/02_20230416_007.jpg)
公園の入り口の警備室に隣接する「カチカチ山」は、無料の休憩所としてどなたでもお入りいただけます。2023年4月、「カチカチ山」内部を古今東西の劇場の歴史がわかるミニミュージアム「てあとろん」としてリニューアル。休憩所としてもご利用いただけます。また、公演日には観客のためのカフェ・休憩所としても利用されます。
その他の施設
本部棟
芸術局の事務室、芸術総監督室、ミーティングルーム、資料室などがあります。
研修交流宿泊棟
SPACを訪れる国内外の舞台芸術関係者が、作品の創作や発表、研究・討議を通じて、交流を深めるための宿泊施設です。
舞台工房
舞台美術の製作、稽古等の場。
本部棟
![office](https://spac.or.jp/top/wp-content/uploads/2014/11/office.jpg)
芸術局の事務室、芸術総監督室、ミーティングルーム、資料室などがあります。
研修交流宿泊棟
![lodge](https://spac.or.jp/top/wp-content/uploads/2014/11/lodge.jpg)
SPACを訪れる国内外の舞台芸術関係者が、作品の創作や発表、研究・討議を通じて、交流を深めるための宿泊施設です。
舞台工房
![rehearsal room2](https://spac.or.jp/top/wp-content/uploads/2014/11/rehearsal-room2.jpg)
舞台美術の製作、稽古等の場。