オレステス

新たなSPAC県民劇団が挑戦するのはギリシャ神話。
古代から残る名作を若手演出家と有志参加者が平成の静岡に蘇らせる。
生きることを渇望し、あがき続ける男の姿は「醜さ」か「美しさ」か。

あらすじ

父の敵を討つために、母を殺した「母殺し」。その罪故にオレステスはアルゴスの民から罰を受けることになっていた。
オレステスと姉エレクトラは絶望の中唯一の希望、叔父であり、父に恩があるメネラオスの帰りを待っていた。
自分たちを救ってくれると信じて疑わずに・・・。

作:エウリピデス 訳:山形治江

公演情報

2015年2/28(土) 13:30開演/19:00開演 
3/1(日) 13:30開演

※一部ダブルキャストになっております。
2/28 13:30 ヘルミオネ:出雲舞、コロス:長谷川万桜
2/28 19:00、3/1 13:30 ヘルミオネ:長谷川万桜、コロス:出雲舞

舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

アクセス

【バスのご案内】
※終演後は無料チャーターバスもしくは路線バスをご利用いただけます。

2/28(土)
<無料チャーターバス>
13:30開演・・・12:45 東静岡駅南口発 → 13:00 舞台芸術公園着
19:00開演・・・18:15 東静岡駅南口発 → 18:20 静岡芸術劇場→ 18:35 舞台芸術公園着

3/1(日)
<路線バス>※静岡日本平線停留所「舞台芸術公園」で降車してください。
12:23 静岡駅発 → 12:33 東静岡駅発 → 12:45 舞台芸術公園着
JR静岡駅北口11番乗場から約25分(運賃:大人370円)/JR東静岡駅南口2番乗場から約15分(運賃:大人260円)

[三島・沼津発〜東静岡経由] 『オレステス』『ハムレット』ハシゴ観劇バス <無料>
乗車条件:3/1(日) 『オレステス』『ハムレット』(演出:宮城聰/静岡芸術劇場 16:00開演)の両演目をご観劇の方。

○往路=10:30三島駅発→11:00沼津駅発→12:20東静岡駅発→12:35舞台芸術公園着
○復路=18:15静岡芸術劇場発→19:35沼津駅着→20:05三島駅着
『オレステス』終演後には静岡芸術劇場までのバスを運行いたします。

往路集合場所と集合時間
JR三島駅北口=10:15、JR沼津駅北口(Bivi沼津前)=10:45、JR東静岡駅南口2番乗場=12:05
※集合時間は出発時刻の15分前です。

●乗車ご希望の方は、①氏名、②人数、③当日ご連絡が取れる電話番号、④往復か片道(往路か復路)か、⑤乗車地(三島か沼津か東静岡)を、電話またはメールにてご連絡ください。メールの場合、件名欄に「ハシゴ観劇バス申込み」と必ずお書きください。
●定員になり次第、締め切らせていただきます。
●バス予約の前に必ずチケットをご予約ください。
-申込先- SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 E-mail:bus@spac.or.jp

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

全席自由
一般:2,000円/大学生・専門学校生以下:1,000円
*チケットのご予約は公演前日の18時までとなります。
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
*大学生・専門学校生以下チケットをご購入の方は公演当日、受付にて学生証をご提示ください。

SPACの会会員先行予約受付開始 12月13日(土)10:00
一般前売り開始 12月20日(土)10:00

※12月29日(月)〜1月4日(日)はお電話および窓口での受付はお休みさせていただきます。

電話予約
SPACチケットセンター

TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

窓口販売
静岡芸術劇場チケットカウンター(受付時間 10:00〜18:00)

セブン‐イレブンでの販売
店内のマルチコピー機をご利用ください。

当日券
残席がある場合のみ、開演1時間前より、稽古場棟「BOXシアター」受付にて販売します。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

<ご案内>
・受付開始は開演の1時間前、開場は開演の20分前です。
・劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。
・背もたれのない客席になります。

スタッフ/キャスト

演出:木田博貴

出演:ひろりん、左口三恵、法月靖哉、鈴木美嘉、太田知里、出雲舞、長谷川万桜、落合友美、粥川あやか、鈴木知尋、永田聖一朗

衣装:木村美佳
照明:伊東千晶
チラシ題字:粥川あやか
チラシデザイン:竹田恒司
サポートメンバー:大石夢子、大畑法子、奈木瑞穂、堀内桜

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター

後援:静岡市

ふじのくに芸術祭共催事業

<劇団問い合わせ>
劇団壊れていくこの世界で(主宰 木田博貴)
メール:kowasekakida@yahoo.co.jp



≪劇団壊れていくこの世界で≫
2014年度SPAC県民劇団として、演出家、木田博貴が発足。旗揚げ公演となる当公演は「ギリシャ神話と和のヴィジュアルとの融合」をテーマに作品創りに挑戦する。

≪SPAC県民劇団とは?≫
SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。