▼『ROMEO&JULIETS』予告映像
演出振付: 金森穣
音楽: S.プロコフィエフ《Romeo & Juliet》
衣裳: YUIMA NAKAZATO
美術: 須長檀、田根剛(Noismレパートリーより)
原作: W.シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(河合祥一郎訳より)
出演: Noism1+SPAC
Noism1/井関佐和子、中川賢、池ヶ谷奏、吉﨑裕哉、浅海侑加、チャン・シャンユー、井本星那、鳥羽絢美*、西岡ひなの*、山田勇気**、金森穣** (*準メンバー、**特別出演)
SPAC/大内米治、貴島豪、鈴木真理子、武石守正、舘野百代、野口俊丞、布施安寿香、三島景太 (50音順)
大内米治
貴島豪
鈴木真理子
武石守正
舘野百代
野口俊丞
布施安寿香
三島景太
作品について
舞踊家と俳優の競演で生み出す、“劇的舞踊”シリーズ最新作
日本で唯一の劇場専属舞踊団として新潟を拠点に活動を続けるNoism。2016年にSPAC俳優3名が客演した劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール—幻の国』は、静岡でも多くの観客を魅了した。
シリーズ第4弾となる今作は、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をもとに新たに創作される、『ROMEO&JULIETS』。演出振付・金森穣は「恋の病」を現代社会に巣くう病理へと飛躍させ、人間が持つ複雑な精神構造を浮き彫りにする。
今回はNoism1の舞踊家に加え、SPACからはこれまでで最も多い8名の俳優が出演し、舞踊家の雄弁な身体と俳優が自在に操る言葉の旋律が、重層的に鳴り響く。
舞踊でも演劇でもない「ロミオとジュリエットたち」の物語が、今ここに立ち上がる。
公演情報
7月21日(土) 17:00*一般予定販売数終了
7月22日(日) 15:00*一般予定販売数終了
*おかげさまで両日とも一般予定販売数終了となりました。
今後はお電話・窓口にてキャンセル待ちでのご予約となります。
会場:静岡芸術劇場 (静岡市駿河区東静岡2丁目3-1 グランシップ内)
上演時間:未定
◎ワークショップ、アーティストトークなど関連企画あり!詳細はこちら
◎7月21日(土)に、グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。詳細はこちら
関連企画
Noismメンバーによる「からだワークショップ」(要予約)
驚くべきパフォーマンスを生み出すNoismのメンバーと一緒に、舞踊になじみのない方も、身体を通じて他者と関わることで、自分の身体を再発見しましょう!
日 時:7月17日(火)19:00~20:30
会 場:静岡芸術劇場リハーサル室
講 師:山田勇気(Noism2リハーサル監督)+Noism1
参加費:一般1,000円、中高生500円
対 象:中学生以上(未経験者可)
定 員:30名 40名 ※好評につき定員を拡大します!
お申し込み:SPACチケットセンター 054-202-3399
アーティストトーク(終演後)
両日ともに終演後アーティストトークを開催いたします。
※詳細は決定次第、公式ウェブサイトおよびSNSでお知らせします。
チケット
◆SPACの会会員先行予約受付開始:4月15日(日)10:00
◆一般前売り開始:4月22日(日)10:00
◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
◎チケット料金 ※全てのチケット代金は税込価格です。
●SPACの会一般: 3,400円
●SPACの会ペア割引: 3,200円 (2名様で1枚につき)
●一般: 4,100円
●ペア割引: 3,600円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,200円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,400円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,800円 [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い
※各種割引の併用はできません。
※乳幼児を連れてのご入場はご遠慮ください。
[親子室] (要予約・先着3名様)
静岡芸術劇場では、乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。
[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご希望の方は、7月14日(土)までにSPACチケットセンターへご連絡ください。
託児日:7月21日(土)
対 象:2歳以上の未就学のお子様
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 × オーバード・ホール × SPAC-静岡県舞台芸術センター 連携プログラム
主催: SPAC‐静岡県舞台芸術センター
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
金森 穣 KANAMORI Jo
演出振付家、舞踊家。りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督、Noism芸術監督。17歳で単身渡欧、モーリス・ベジャール等に師事。ルードラ・ベジャール・ローザンヌ在学中から創作を始め、NDT2在籍中に20歳で演出振付家デビュー。10年間欧州の舞踊団で舞踊家、演出振付家として活躍したのち帰国’03年、初のセルフ・プロデュース公演『no・mad・icproject ~ 7 fragments in memory』で朝日舞台芸術賞を受賞し、一躍注目を集める。’04年4月、りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督に就任し、日本初となる公立劇場専属舞踊団Noismを立ち上げる。海外での豊富な経験を活かし次々に打ち出す作品と革新的な創造性に満ちたカンパニー活動は高い評価を得ており、近年ではサイトウ・キネン・フェスティバル松本での小澤征爾指揮によるオペラの演出振付を行う等、幅広く活動している。’14年6月より新潟市文化創造アドバイザーに就任。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞、平成20年度新潟日報文化賞ほか受賞歴多数。
www.jokanamori.com/
Noism1(ノイズム・ワン)
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館が舞踊部門芸術監督に金森穣を迎えたことにより、日本初の公立劇場専属舞踊団として 2004年4月設立。新潟を拠点として、日本国内ツアーをはじめこれまでに海外9か国13都市でも公演を行う。プロフェッショナルな身体性と鋭い問題意識に裏打ちされた作品・カンパニー活動に対する評価は高い。’09年にはモスクワ・チェーホフ国際演 劇祭との共同制作、’11年にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本制作のオペラ&バレエにカンパニーとして参加する等、活動の幅を広げ、今なお国内唯一の公共劇場専属舞踊団として、21世紀日本の劇場文化発展の一翼を担うべく、常にクリエイティブな活動を続けている。第8回朝日舞台芸術賞舞踊賞受賞。
noism.jp
★劇的舞踊vol.1『ホフマン物語』ダイジェスト
★劇的舞踊vol.2『カルメン』初演ダイジェスト
★劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール—幻の国』ダイジェスト