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■作家プロフィール
ミヒャエル・エンデ Michael Ende
(1929 – 1995)
児童文学作家。1929 年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュールレアリスムの画家エトガー・エンデ。俳優学校を卒業したのちに本格的に作家活動を開始し、戯曲、詩、小説を創作。1960年『ジム・ボタンの機関車大冒険』を発表、同作で1961 年にドイツ児童文学賞を受賞。その後、『モモ』、『はてしない物語』などを発表。現代社会を鋭く見つめて描かれた作品は、児童文学の枠を超え、世代や国境を越えて世界中に愛読されている。『モモ』は 1974 年にドイツ児童文学賞ほか国内外の文学賞を受賞、同作の日本語版は 150 万部を突破し、ドイツ語版に次いで多く読まれている。
中野真希
原作
ミヒャエル・エンデ 作 大島かおり 訳 岩波書店刊『モモ』
Momo by Michael Ende
Dramatization rights licensed by Verlag für Kindertheater
Uwe Weitendorf GmbH, Hamburg
出演
静岡県内の中学1年生から高校2年生までの43 名
大舞台で放たれるひとりひとりの身体の「輝き」をとくとご覧あれ!
あらすじ
円形劇場の廃墟に住みついた女の子、モモ。彼女のふしぎな魅力にひかれて、街の人々はモモのもとに集うようになり、あたたかな友情が生まれました。ところがある日、時間貯蓄銀行から来た「時間どろぼう」たちが現われたことによって、人々は時間の節約を始めます。心が冷えきっていく友人たちを救うため、モモは「時間の国」を訪ね…
公演情報
8/16(土) 17(日) 各日18:00開演
※雨天の場合、8月18日(月)に順延
(8月16日のチケットをお持ちの方は、17日には振り替えられません。)
★公演前後、野外劇場前に MOMO CAFE 出現!
『モモ』にちなんだオリジナルパンや飲み物を販売します。
★両日17:15より、野外劇場前にて『モモ』をより楽しむための
プレトークを開催します。
舞台芸術公園 野外劇場「有度」 (静岡市駿河区平沢100-1)
アクセス(無料チャーターバスのご案内)
公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
①JR東静岡駅南口16:30発 → 舞台芸術公園16:45着
②JR東静岡駅南口17:15発 → 舞台芸術公園17:30着
※到着時間はおおよその目安です。
※上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
※公演終了後、東静岡駅行きの無料チャーターバスを運行します。
※プレトークをお聞きになる方は①のバスにご乗車ください。
◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら
チケット
一般:1,000円 / 高校生以下:無料 (要予約)
全席自由 ※整理番号順(予約受付順)での入場となります。
予約受付開始:7月26日(土)10:00
SPACの会会員先行予約開始:7月19日(土)10:00
電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)
ウェブ予約
・グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、SPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。ご了承ください。
・高校生以下のチケットのお取り扱いは電話予約のみとなります。
・発表会当日の受付は16:45から行い、開演15分前から整理番号順に客席へご入場いただきます。
・小学生未満の方のご入場は保護者同伴とさせていただきます。
・背もたれのないベンチ式の客席になります。
・当日券は、残席がある場合のみ販売します。
(発表会当日、お電話にて販売の有無をご確認ください。)
・雨天の場合は当日14時までに開催可否の判断をし、SPAC公式サイトで発表します。
スタッフ
演出・脚色:中野真希
アシスタント:赤松直美、桜内結う、佐藤ゆず、鈴木真理子、武石守正、永井健二、横山央
ダンス振付:眞田里子
音楽構成・演奏指導:寺内亜矢子
舞台監督:林哲也
舞台:神谷俊貴
照明:松村彩香
衣裳:清千草
制作:丹治陽、仲村悠希、荒井舞
宣伝美術:金谷幸枝
主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業