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2022年5月31日

しずおか徳川家康公ものがたり

徳川家康公、天下泰平に挑む!
日本は400余年前、力の強い者が世を支配する下剋上の時代であった。その戦乱の世、「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」を旗印に戦っていた武将、徳川家康公。その言葉の意味は「汚れた世を嫌い離れ、極楽浄土を求める」であった。天下泰平を求め、265年の平和の礎を築いた一人の武将の物語。

公演情報

9/26(金) 27(土) 各日19:00開演

舞台芸術公園 野外劇場「有度」 <雨天決行>

プレトーク開催決定!!
舞台で描かれる新しい家康像や作品の見どころを脚本・演出の松尾交子さんがお話しします。(両日18:15〜15分程度、野外劇場前広場にて)
出張カフェの出店もあり。お楽しみに!

アクセス(無料チャーターバスのご案内)

公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
  ①JR東静岡駅南口2番乗り場17:35発 → 舞台芸術公園17:50着
  ②JR東静岡駅南口2番乗り場18:10発 → 舞台芸術公園18:25着
*上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
*公演終了後、東静岡行きの無料チャーターバスを運行します。

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

全席自由
一般:2,000円/大学生・専門学校生以下:1,000円
*公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。

SPACの会会員先行予約受付開始 7月19日(土)10:00
前売り開始 7月26日(土)10:00

電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

 
・グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、SPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。ご了承ください。
・当日券:公演当日、開演の1時間前より、会場受付にて販売いたします。
 ※当日券の有無を公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

<ご案内>
・受付開始は開演の1時間前、客席開場は開演の20分前になります。
・全席自由席です。劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。
・雨天の場合も上演いたします。客席内では傘はご利用いただけませんので、レインコートなどをお持ちください。

・背もたれのない客席になります。

スタッフ/キャスト

脚本・演出:松尾交子

出演:出雲舞、上田愛美、宇佐美淳子、鈴木久美子、
長谷川万桜、悠美、横山香代子、小林千鶴、柴田和子、
落合久信、川本佳恵、近藤まりも、竹下哲也、原好平、
ひろりん、増井謙太郎、渡邉里利香、法月美幸
口上:小谷野桂子

照明:狐野利典、伊東千晶
音響:丹羽智紀、服部亮太
衣裳製作:鈴木規子、創ing工房
大刀製作:太田均
殺陣指導:ギャラクシーアクションクラブ
時代劇創作指導:劇団砂喰社 如月、鈴乃
チラシデザイン:たけだこうじ(舞台美術研究ゼミ)

舞台装置:原好平、ひろりん、増井謙太郎
衣裳:出雲舞、宇佐美淳子、近藤まりも、長谷川万桜、悠美
メイク・ヘアー:上田愛美、近藤まりも、柴田和子、悠美、横山香代子
小道具:竹下哲也、渡邉里利香
制作:落合久信、川本佳恵、小谷野桂子、鈴木久美子、法月美幸
パンフレットイラスト:増田雛乃、大庭双葉
当日スタッフ:山本次吉、山本綾子、高木仁美、内田大介
 (劇団MUSES)小谷野桂子、星出三貴、石戸美津江、滝浪倫邦、
       小林奈津子、松浦大樹、小林慶子、勝見友哉
 (劇団MUSES・劇団壊れていくこの世界で)伊東千晶
 (劇団壊れていくこの世界で)左口三恵、鈴木美嘉
SPACスタッフ:永野雅仁(舞台監督)、松村彩香(照明)、大塚翔太(音響)
       谷口裕子・尾形麻悠子・内田稔子(制作)
協力:劇団砂喰社、たんす屋浜松店、カワイ衣料店
脚本参考資料:
 『徳川家康』山岡荘八
 『徳川家康公伝』中村孝也
 『国際歴史フォーラム』資料
 『国際歴史フォーラムin静岡』資料
 『ドン・ジュアン有馬晴信』宮木次人
 『家康、真骨頂』小林一哉

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター

後援:静岡市

ふじのくに芸術祭共催事業

<劇団問い合わせ>
劇団静岡県史(主宰 松尾交子)
〒432-8055 静岡県浜松市南区卸本町57 スペースCOA内
電話:053‐581-9885/FAX:053‐581-9884
メール:kenshi@tomopro.org



劇団静岡県史 『しずおか徳川家康公ものがたり』ブログ

≪劇団静岡県史とは?≫
劇団静岡県史は、舞台芸術を通して、静岡県のまちおこし(静岡県外への広報・PRや、県民への静岡県についての啓蒙・啓発)をすることを目的とし、静岡県の歴史や伝説、物語を題材に舞台芸術を創作する劇団です。(主宰:松尾交子)
第一回公演『丸山静江物語 〜静岡にもいた、おしん〜』(2013年)

≪SPAC県民劇団とは?≫
SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。
2022年5月31日

近代能楽集 綾の鼓

この鼓を打って下さい。
 
――今夏フランスで『マハーバーラタ〜ナラ王の冒険〜』を上演し、
絶賛を浴びた宮城聰が挑む、三島由紀夫の耽美世界。
待望の最新演出作!

 
向かいのビルの窓越しに見えた女性・華子に心奪われた老人・岩吉は、“月のなかの桂の君”と呼ぶ彼女へ毎日恋文を綴る。あるとき華子と友人たちから、岩吉に渡された鼓には「この鼓が鳴れば思いを叶えてあげましょう」と手紙が添えられていた。岩吉の胸は高鳴るが、鼓はいくら打っても鳴ることはなかった。からかわれた岩吉は自ら命を絶った――そして一週間後、亡霊となった岩吉が現れて…。能を現代に翻案した三島由紀夫の傑作戯曲集より。

  
演出 宮城 聰 
作 三島由紀夫
 
出演 
〈SPAC〉
 石井萠水 大高浩一 桜内結う 鈴木麻里 吉見亮 渡辺敬彦
〈静岡文化芸術大学〉
 星万莉子(芸術文化学科) 山浦一紗(芸術文化学科)
 
スタッフ 
〈静岡文化芸術大学〉
 企画・発案:梅若猶彦
 運営:薪能プロジェクトチーム 
 加藤美穂、香原優、瀧下真也
 宣伝美術:薪能プロジェクトチーム デザイン班 
 藤井由貴、平安名萌恵、吉田英里沙
 協力:音響照明技術研究会 p@tch code
 舞台撮影:映像部〔映像制作・撮影技術研究〕
 
〈SPAC〉
 演出助手:中野真希
 舞台監督:村松厚志
 照明:樋口正幸
 音響:加藤久直
 衣裳:駒井友美子 清千草 
 小道具製作:深沢襟 三輪香織
 制作:高林利衣、佐伯風土

公演情報

10月2日(木) 18:30開演(18:00開場)

静岡文化芸術大学 講堂
(静岡県浜松市中区中央2-1-1)

【アクセス】
〔徒歩〕静岡文化芸術大学はJR浜松駅から徒歩15分。
〔バス〕JR浜松駅北口バスターミナル
●10番のりば遠鉄バス「文化芸術大学」下車(70番子安・笠井行きを除きます)
※10分間隔で運行しています
●12番のりば循環まちバス“く・る・る”東ループ「文化芸大」下車
※車でのご来場はご遠慮ください。公共交通機関、または近隣の駐車場をご利用ください。

入場無料(申込不要)
※満員の場合はご入場をお断りする場合があります。
 
 
主催 静岡文化芸術大学
共催・製作 SPAC‐静岡県舞台芸術センター
お問い合わせ SPAC‐静岡県舞台芸術センター
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
TEL. 054-203-5730 FAX054-203-5732



↑↓画像をクリックすると拡大できます。


 
【演出家プロフィール】
宮城聰(みやぎ さとし)
1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出は国内外から高い評価を得ている。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、また、静岡の青少年に向けた新たな事業を展開し、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。代表作に『王女メデイア』『マハーバーラタ』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。

2022年5月31日

ドン・キホーテ

この秋、SPACは出張公演をします!
グランシップでは外壁化粧石材(スレート)の剥落に対する安全対策などとして、2014年5月の連休明けから11月末までの約7ヵ月間、改修工事を実施いたします。この間、静岡芸術劇場が休館となるため、SPACは舞台芸術公園での事業のほか、県内はじめ県外・海外公演を行います。

  
演出・脚本:原田一樹
原作:セルバンテス
音楽:和田啓

出演:
阿部一徳、大桑茜、加藤幸夫、木内琴子、
小長谷勝彦、永井健二、本多麻紀、牧山祐大、
三島景太、山本実幸、若菜大輔、若宮羊市

公演情報1

伊豆の国市制施行10周年記念事業公演
10月22日(水) 18:30開演(18:00開場)
 伊豆の国市韮山文化センター 韮山時代劇場 大ホール
 (静岡県伊豆の国市四日町772)

〔アクセス〕
 韮山時代劇場は、最寄り駅の伊豆箱根鉄道・韮山駅より徒歩5分。
 最寄の伊豆箱根鉄道・韮山駅は、JR三島駅より伊豆箱根鉄道 駿豆線にて約18分です。

〔チケット料金〕 全席指定
 一般:2,000円
 高校生以下:1,000円
 ※乳幼児のお子さまのご入場はご遠慮ください。
 ※駐車場は数に限りがございますので、公共交通機関をご利用ください。

チケット好評発売中!

〔チケット取り扱い〕
 韮山文化センター 韮山時代劇場 TEL.055-949-8600
 ローソンチケット [Lコード:48679]
 チケットぴあ [Pコード:437-891]
 ※セブン-イレブン、サークルK・サンクスにてお求めになれます。

主催:伊豆の国市
協力:伊豆箱根鉄道株式会社
お問い合わせ:伊豆の国市文化振興課 TEL.055-948-1428

【関連情報】
伊豆の国市は、伊豆観光の要所です。県中部・西部にお住まいの方も、小さな旅と一緒にSPACの公演を楽しみませんか?
★伊豆の国市観光協会の公式サイトはこちら

公演情報2

中高生鑑賞事業公演 SPACeSHIPげきとも!
◎一般販売はございません。
★静岡市民文化会館での公演は、一般のお客様にもご観劇いただけることとなりました。(2014年9月27日)
一般販売は電話・窓口のみでお取り扱いします。お問い合わせはSPACチケットセンターまで。(限定数販売)

◎菊川文化会館アエル 大ホール
 9月18日(木)14:00
 9月19日(金)14:00
 菊川市制10周年記念
 協力:菊川市・菊川市教育委員会

◎掛川市文化会館シオーネ 大ホール
 9月24日(水)9:45/14:15
 9月29日(月)9:45/14:15
 9月30日(火)9:45/14:15
 協力:公益財団法人掛川市生涯学習振興公社・掛川市

◎御殿場市民会館 大ホール
 10月7日(火)13:30
 10月8日(水)14:00
 10月9日(木)14:00
 10月10日(金)14:00
 協力:御殿場市・御殿場市教育委員会

◎浜松市浜北文化センター 大ホール
 10月16日(木)13:45
 10月17日(金)13:00

◎磐田市民文化会館
 10月28日(火)13:15
 10月29日(水)10:00/13:30
 10月30日(木)10:00/13:30

◎掛川市生涯学習センター
 11月5日(水)10:00/14:00

★静岡市民文化会館 中ホール
 11月19日(水)13:30
 11月20日(木)13:30
 11月21日(金)13:30/18:30
 協力:静岡市民文化会館指定管理者
     静岡市文化振興財団共同事業体

【静岡市民文化会館までのアクセス(静岡市葵区駿府町2番90号)
■電車
 JR静岡駅北口より徒歩25分・タクシーで10分。
 静鉄バス利用して10分(「市民文化会館入口」下車。バス停より徒歩1分)
 静岡鉄道新静岡駅又は日吉町駅より徒歩10分
■バス
 JR静岡駅北口バス乗り場より、下記の路線をご利用下さい。
  [5番のりば]こども病院線、唐瀬線、上足洗線
  [6番のりば]水梨東高線、竜爪山線、東部団地線、北街道線
 JR静岡駅→新静岡センターセノバ→市民文化会館入口(バス停より徒歩1分)
■自家用車
 東名静岡ICより約25分
 ※お車でお越しの際は、市営駐車場又は近隣の駐車場をご利用下さい。
■詳しくはこちら

【静岡市民文化会館/チケット情報】
SPACの会会員 先行予約受付開始:2014年9月28日(日) 10:00
一般前売り開始:2014年10月5日(日) 10:00

チケット料金
一般4,100円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
☆SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、ペア/グループ割引料金などがあります。
チケット情報、ご予約方法の詳細はこちらをご覧ください。

みどころ

風車を巨人と間違えて、戦いを挑む…
あのはた迷惑なヒーローが帰ってくる!

スペインを舞台に描かれたセルバンテスの代表作である長編小説『ドン・キホーテ』が、劇団「キンダースペース」を主宰する演出家・原田一樹により、2008年SPACで舞台化されました。これまで『しんしゃく源氏物語』や『サド公爵夫人』など、一途な思いでひた走る人物が主人公の作品をSPACで次々と手掛けてきた原田一樹。本作では、騎士道物語を読みすぎたために、自分を騎士だと思い込んで冒険の旅に出た初老の郷士ドン・キホーテを魅力たっぷりに描きます。音楽はパーカッショニストであり、作曲活動も精力的に行う和田啓。6年ぶりとなる今回の再演にあたり、新たな出演者も迎えSPAC『ドン・キホーテ』がよみがえります!

あらすじ

ラ・マンチャ地方(スペイン中部)の初老の郷士アロンソ・キハーノは騎士道物語を読み過ぎて、自分を「遍歴の騎士」だと思い込んでしまう。そして、この世の悪を倒し、正義を広めるために、その人生を捧げる決意を固める。アロンソは「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗り、近所の農夫サンチョ・パンサを従者にし、年老いた愛馬ロシナンテにまたがり遍歴の旅に出た。ドン・キホーテの行く先々では、どこでも血湧き肉躍る冒険の日々。旅に出た途端に数十人の巨人(実は風車)に取り囲まれ、突撃を試みるも巨大な腕に跳ね飛ばされ、道行く男からは伝説の黄金の兜(実は歯医者が治療のときに使うタライ)を手に入れ、囚われの姫ドゥルシネーア(実は…)と運命の出会いを果たす。
強固な妄想で突き進むドン・キホーテが最後にたどり着くところとは――?

※「騎士道物語」とは、中世ヨーロッパで流行した小説のジャンルのことで、主人公の騎士が冒険の旅をしながら、自分が思いを寄せる美女のために、悪い魔法使いや巨人、ドラゴンに立ち向かっていくという筋書きの小説のこと。

スタッフ

演出助手:坂上朋彦
舞台監督:林哲也
美術原案:村松厚志
美術アレンジ:深沢襟
美術助手:佐藤洋輔
照明:神谷怜奈
音響:青木亮介(株式会社アス)
舞台:神谷俊貴
衣裳原案:竹田徹
衣裳アレンジ:畑ジェニファー友紀

制作:高林利衣、熊倉美聡

支援:平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

 
 


↑画像をクリックするとアルバムページに移動します。(初演時の写真)


 
伊豆の国市制施行10周年記念事業公演チラシ

【演出家プロフィール】
原田一樹(はらだ かずき)
原田一樹劇団「キンダースペース」主宰。1985年劇団キンダースペースを創立、埼玉県川口市のアトリエを拠点に活動を行う。(公財)舞台芸術財団演劇人会議評議委員。90〜91年ACC(Asian Cultural Council)の招聘によりニューヨークに滞在。劇団の公演の他、多数の外部演出を手がけ、地域でのワークショップや高校演劇の審査員、石川県七尾市はじめ各地市民劇団の公演企画・演出等、幅広く手がける。主な演出作品、E.オニール『エレクトラ』『奇妙な幕間狂言』、チェーホフ『プラトーノフ』、シェイクスピア原作『新・新ハムレット』、矢代静一『夜明けに消えた』、尾崎紅葉『金色夜叉』、三遊亭圓朝『牡丹灯籠』イプセン『野鴨』『ロスメルスホルム』他(以上キンダースペース公演)、『しんしゃく源氏物語』、『異本 竹取物語』、『サド侯爵夫人』『ドン・キホーテ』(SPAC)、『九番目のラオ・ジウ』『銘々のテーブル』(俳優座)、『天国までの百マイル』『獅子』(文化座)、『藪の中から芥川』(青年劇場)『クルーシブル』(昴)、『長江』『月光の夏』『ギィ・フォワシィ』(東演)、『犬の心臓』(名取事務所)、他多数。


↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)

2022年5月31日

走れメロス

この秋、SPACは出張公演をします!
グランシップでは外壁化粧石材(スレート)の剥落に対する安全対策などとして、2014年5月の連休明けから11月末までの約7ヵ月間、改修工事を実施いたします。この間、静岡芸術劇場が休館となるため、SPACは舞台芸術公園での事業のほか、県内はじめ県外・海外公演を行います。

 
構成・演出:安田雅弘
原作:太宰 治
出演:大内米治、大道無門優也

公演情報

中高生鑑賞事業公演 SPACeSHIPげきとも!
10月29日(水) 三島市民文化会館
11月10日(月)、11日(火) 伊東市観光会館
11月27日(木)、28日(金) 三島市民文化会館

※一般販売はございません。

みどころ

太宰治の名作を実力派・安田雅弘が舞台化
2009年、劇団「山の手事情社」を主宰する演出家・安田雅弘により、太宰治作『走れメロス』がSPACで舞台化されました。女優3名版を制作した後、大きく演出を変え、男優2名版として創られたのが本作です。
1940年発表の小説『走れメロス』は友情を描いた人気作で、今も広く親しまれています。安田演出では、原作を生かし戯曲化を行なっていません。しかも原作にない「読者」を登場させ、話の進行に疑問を抱きつつも次第に引き込まれていく、という新鮮な仕掛けで舞台化を実現しました。

あらすじ

牧童のメロスはシラクスの町でディオニス王の暴君ぶりを知り激怒する。王の殺害を決意し城に向かうが、捕らえられ処刑を宣告される。しかし妹の結婚式に出るため、親友セリヌンティウスを人質とし、3日間の猶予を得る。妹の結婚式を見届けたメロスは、シラクスへの帰路、たび重なる困難に遭遇しながらも走り続けるのだった……。



支援:平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業


撮影:橋本武彦

© 橋本武彦

↑写真をクリックすると他の写真もご覧いただけます。

【演出家プロフィール】
安田雅弘(やすだ まさひろ)
安田雅弘trim演出家、劇団 山の手事情社主宰。小学校の時はサッカーと野球、中学ではテニス、バレー、バスケなど球技に熱中する。高校で演劇に興味をもちはじめ、毎週のように観劇。大学入学とともに、演劇研究会に入り、本格的に活動を始める。1984年劇団 山の手事情社を結成。「演劇でしかできないことをやろう」という考え方にもとづき、さまざまな実験を繰り返す。近年は、《四畳半》と呼ばれるスタイルでの舞台づくりが国内だけでなく、国際的にも高く評価されている。
「劇団 山の手事情社」ページ



↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)

2022年5月28日

Right Eye

<演出より>
「MUSES」2作目も野田作品となった。『Right Eye』は昨年度の『赤鬼』同様にシンプルな舞台だが演技演出は趣向に富んでいる。演劇ならではの要素がいっぱいつまっている。チャレンジしない手はない。一方、この作品は作者の実人生を反映しており、「ノンフィクション」の手ごわさも感じる次第。NODA・MAP初演時の出演者は3人のみ。それぞれが多くの役を演じていた。「MUSES」は今回十数人のメンバーが集まった。キャリア豊かな人たちばかりだ。さて本作品、どう料理したものか。おいしくなるレシピを日がな考えている。

近江木の実(演出、劇団MUSES代表)

あらすじ

劇団を主宰する「野田」はトレーニング中、突然右目の視力を失う。治療を進める担当医の「自由」は、そのうち「野田」の作品にも口を出し始める。事情をかぎつけたパパラッチらも出没、いつしか彼らは、戦場カメラマンを題材にした「野田」作品の世界に入り込んでいくが…。
実人生と物語、見る―見られるの関係、二つの世界が交錯する「ノンフィクション演劇」が今静岡で生まれ変わる――

作:野田秀樹

公演情報

2015年3/7(土) 13:30開演/19:00開演 
3/8(日) 13:30開演/17:00開演
※3/7(土)13:30開演の回は完売となりました。今後はキャンセル待ちでのご予約となります。

※一部ダブルキャストになっております。
3/7 13:30、 3/8 13:30 眠れない女/自由:酒井明代
3/7 19:00、3/8 17:00 眠れない女/自由:蒲公英さらだ

舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

アクセス

【バスのご案内】
※終演後は無料チャーターバスもしくは路線バスをご利用いただけます。

3/7(土)
<路線バス>※静岡日本平線停留所「舞台芸術公園」で降車してください。
13:30開演・・・12:23 静岡駅発 → 12:33 東静岡駅発 → 12:45 舞台芸術公園着
JR静岡駅北口11番乗場から約25分(運賃:大人370円)/JR東静岡駅南口2番乗場から約15分(運賃:大人260円)

<無料チャーターバス>
19:00開演・・・18:15 東静岡駅南口発 → 18:20 静岡芸術劇場→ 18:35 舞台芸術公園着

[浜松発〜東静岡経由] 『Right Eye』『ハムレット』ハシゴ観劇バス <無料>
乗車条件:3/7(土) 『Right Eye』『ハムレット』(演出:宮城聰/静岡芸術劇場 16:00開演)の両演目をご観劇の方。
※『Right Eye』13:30の回は完売となりましたが、『Right Eye』13:30の回のキャンセル待ちと『ハムレット』のご予約をいただければ引き続きお申し込みいただけます。

○往路=11:00 浜松駅発 → 12:20 東静岡駅発 → 12:35 舞台芸術公園着
○復路=18:15 静岡芸術劇場発 → 19:35 浜松駅着
『Right Eye』終演後には静岡芸術劇場までのバスを運行いたします。

往路集合場所と集合時間
JR浜松駅北口(アクトシティ裏)=10:45 JR東静岡駅南口2番乗場=12:05

●乗車ご希望の方は、①氏名、②人数、③当日ご連絡が取れる電話番号、④往復か片道(往路か復路)か、⑤乗車地(浜松か東静岡)を、電話またはメールにてご連絡ください。メールの場合、件名欄に「ハシゴ観劇バス申込み」と必ずお書きください。
●定員になり次第、締め切らせていただきます。
●チケットは必ずバス予約の前にご予約ください。
-申込先- SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 E-mail:bus@spac.or.jp


3/8(日)
<無料チャーターバス>
13:30開演・・・12:45 東静岡駅南口発 → 13:00 舞台芸術公園着
17:00開演・・・16:15 東静岡駅南口発 → 16:30 舞台芸術公園着

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

全席自由
一般:2,000円/大学生・専門学校生以下:1,000円
*チケットのご予約は公演前日の18時までとなります。
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
*大学生・専門学校生以下チケットをご購入の方は公演当日、受付にて学生証をご提示ください。

SPACの会会員先行予約受付開始 12月13日(土)10:00
一般前売り開始 12月20日(土)10:00

※12月29日(月)〜1月4日(日)はお電話および窓口での受付はお休みさせていただきます。

電話予約
SPACチケットセンター

TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

窓口販売
静岡芸術劇場チケットカウンター(受付時間 10:00〜18:00)

セブン‐イレブンでの販売
店内のマルチコピー機をご利用ください。

当日券
残席がある場合のみ、開演1時間前より、稽古場棟「BOXシアター」受付にて販売します。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

<ご案内>
・受付開始は開演の1時間前、開場は開演の20分前です。
・劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。
・背もたれのない客席になります。

スタッフ/キャスト

演出:近江木の実

出演:石戸美津江、勝見友哉、小林慶子、小林奈津子、小谷野桂子、酒井明代、柴田和子、滝浪倫邦、蒲公英さらだ、原好平、星出三貴、松浦大樹、森野和弥

チラシデザイン:なごみ咲、松浦大樹

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター

後援:静岡市

ふじのくに芸術祭共催事業

<劇団問い合わせ>
劇団MUSES(代表 近江木の実)
メール:gekidanmuses@gmail.com



SPAC県民劇団 劇団MUSESのブログ
☆Twitter @gekidanmuses
☆Facebookページはこちら

≪劇団MUSES≫
「MUSES」はギリシャ神話の芸術をつかさどる女神からその名を借りた。芸術性豊かな舞台を県民の皆で力を合わせて創り上げようという劇団である。SPACの募集を通じ発起人となった近江木の実(おうみきのみ)のもと、老若男女幅広い層のメンバーが集まり、現在活動をともにしている。
2013年度公演『赤鬼』

≪SPAC県民劇団とは?≫
SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。
2022年5月28日

赤鬼

年齢も演劇経験もバラバラな17人の「有志」。
野田秀樹の不朽の名作、『赤鬼』に挑む。
閉塞的で、他者に対する「想像力」が欠けた世に問いかける渾身の芝居。

作:野田秀樹
演出:近江木の実

出演:
石戸美津江、落合友美、勝見友哉、小林慶子、沢田優紀、
鈴木美嘉、滝浪倫邦、津田百合奈、原好平、星出三貴、松浦大樹

照明:伊東千晶、神部尚武
音響:桜井定生
大道具:アトリエp.a.p.a.
当日運営:鈴木茜

『赤鬼』は私が観てきた中でもっとも感銘を受けた作品だ。2000年に地元浜松で手がけているが、今回14年ぶりに取り上げた。世界のグローバル化が進めば進むほどこの作品のもつテーマの普遍性が感じられる。SPAC県民劇団「劇団MUSES」の旗上げに実にふさわしいと思う。ぜひとも参加メンバー個々の資質や特性(つまり文化)を生かした舞台にしたい。14年前とはまた違うよさが出るだろう。演技とスタッフワーク両輪備えた新しい『赤鬼』をお見せできたらと思っている。

近江木の実(演出、劇団MUSES代表)


<あらすじ>
浜辺に暮らす「あの女」とその兄「とんび」。ある日、女は海で「赤鬼」と遭遇し、そのまま家に連れ込んでしまう。女に気のある「水銀(ミズカネ)」は事態を知るや、「赤鬼」を恐れる浜の人たちとの間に入ろうとするがうまく事は運ばない。やがて女と「赤鬼」は言葉が通じ合うようになるが・・・。はたして異質なもの同士の共存は可能なのか。そして、人が存在することの深い悲しみに触れる・・・。

 公演情報

■公演日時
2014年
2月8日(土) 13:30開演(B)/17:00開演(A) 
2月9日(日) 13:30開演(B) 
※全公演完売となりました。今後はキャンセル待ちでのご予約となります。

※一部ダブルキャストになっております。
A (2/8 17:00)
赤子の父:松浦大樹
男5:鈴木美嘉
赤子の母:津田百合奈
女6:落合友美
長老:小林慶子

B (2/8 13:30、2/9 13:30)
赤子の父:鈴木美嘉
男5:松浦大樹
赤子の母:落合友美
女6:津田百合奈
長老:石戸美津江

■会場
舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

■チケット発売日
SPACの会会員先行予約受付開始 12月4日(水)10:00
一般前売り開始 12月8日(日)10:00

■チケット
全席自由
一般 2,000円/学割 1,000円(大学生・専門学校生以下)
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
*学割チケットを購入された方は、公演当日、受付にて学生証をご提示ください。

※背もたれのない客席になります。
※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前です。
※劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。


 バスのご案内

※終演後は無料チャーターバスもしくは路線バスをご利用いただけます。
2/8(土)
<無料チャーターバス> ※下記以外の停留所には停まりません。
13:30開演・・・12:45 東静岡駅南口発 → 13:00 舞台芸術公園着
17:00開演・・・16:15 東静岡駅南口発 → 16:30 舞台芸術公園着

2/9(日)
<路線バス> 静岡日本平線停留所「舞台芸術公園」で降車してください。
13:30開演・・・12:23 静岡駅発 → 12:33 東静岡駅発 → 12:45 舞台芸術公園着
※JR静岡駅北口11番乗場から約25分(運賃:大人370円)/JR東静岡駅南口2番乗場から約15分(運賃:大人250円)

[浜松発〜東静岡経由]
野田秀樹作品をハシゴしよう!
『赤鬼』『真夏の夜の夢』ハシゴ観劇バス <無料>

乗車条件:2/9(日)『赤鬼』『真夏の夜の夢』(潤色:野田秀樹、演出:宮城聰/静岡芸術劇場 16:00開演)の両演目をご観劇の方

○往路=11:00浜松駅発→12:20東静岡駅経由→12:40舞台芸術公園着
○復路=18:45静岡芸術劇場発→20:15浜松駅着
*『赤鬼』終演後には静岡芸術劇場までのバスを運行いたします。

往路集合場所
・JR浜松駅北口(アクトシティ裏) 集合時間=10:45
・JR東静岡駅南口2番乗場 集合時間=12:15

●乗車ご希望の方は、①氏名、②人数、③当日ご連絡が取れる電話番号、④往復か片道(往路か復路)か、⑤乗車地(浜松か東静岡)を、電話またはメールにてご連絡ください。メールの場合、件名欄に「ハシゴ観劇バス申込み」と必ずお書きください。
●定員になり次第、締め切らせていただきます。
●チケットは必ずバス予約の前にご予約ください。
<申込先> SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 
E-mail:bus@spac.or.jp


主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
後援:静岡市
ふじのくに芸術祭共催事業







≪SPAC県民劇団 劇団MUSES(ミューズ)≫
「MUSES」はギリシャ神話の芸術をつかさどる女神からその名を借りた。芸術性豊かな舞台を県民の皆で力を合わせて創り上げようという劇団である。SPACの募集を通じ発起人となった近江木の実(おうみきのみ)のもと、老若男女幅広い層のメンバーが集まり、現在活動をともにしている。

SPAC県民劇団 劇団MUSESのブログ
☆Twitter @gekidanmuses
☆Facebookページはこちら

≪SPAC県民劇団とは≫
「SPAC県民劇団」とは、SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。

2014年度
SPAC県民劇団 演出家・制作者募集中!!
2014年9月下旬〜10月上旬に舞台芸術公園 野外劇場「有度」もしくは、2015年2月中旬〜3月中旬に稽古場棟「BOXシアター」で公演を行う企画をただいま募集しています。
あなたも県民劇団で活動してみませんか?

★詳細はこちら
2019年5月11日

モモ



↑↓画像をクリックすると拡大できます。
 
スクール『星の王子さま』ブ
 


■作家プロフィール
ミヒャエル・エンデ Michael Ende
 (1929 – 1995)
児童文学作家。1929 年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュールレアリスムの画家エトガー・エンデ。俳優学校を卒業したのちに本格的に作家活動を開始し、戯曲、詩、小説を創作。1960年『ジム・ボタンの機関車大冒険』を発表、同作で1961 年にドイツ児童文学賞を受賞。その後、『モモ』、『はてしない物語』などを発表。現代社会を鋭く見つめて描かれた作品は、児童文学の枠を超え、世代や国境を越えて世界中に愛読されている。『モモ』は 1974 年にドイツ児童文学賞ほか国内外の文学賞を受賞、同作の日本語版は 150 万部を突破し、ドイツ語版に次いで多く読まれている。

演出・脚色
 中野真希
原作
 ミヒャエル・エンデ 作 大島かおり 訳 岩波書店刊『モモ』
 Momo by Michael Ende
 Dramatization rights licensed by Verlag für Kindertheater
 Uwe Weitendorf GmbH, Hamburg
出演
 静岡県内の中学1年生から高校2年生までの43 名

SPAC俳優たちによる指導のもと「舞台に立つためのからだづくり」を学んできた参加者43名は、時間どろぼうたちに立ち向かう少女の物語『モモ』に挑戦します。舞台は世界的アーティストたちが名演を繰り広げてきた野外劇場「有度」。日本平の自然に囲まれた野外劇場が、モモが住みつく円形劇場へと重なっていく……。
大舞台で放たれるひとりひとりの身体の「輝き」をとくとご覧あれ!

あらすじ

円形劇場の廃墟に住みついた女の子、モモ。彼女のふしぎな魅力にひかれて、街の人々はモモのもとに集うようになり、あたたかな友情が生まれました。ところがある日、時間貯蓄銀行から来た「時間どろぼう」たちが現われたことによって、人々は時間の節約を始めます。心が冷えきっていく友人たちを救うため、モモは「時間の国」を訪ね…

公演情報

8/16(土)  17(日) 各日18:00開演
※雨天の場合、8月18日(月)に順延
  (8月16日のチケットをお持ちの方は、17日には振り替えられません。)
 
公演前後、野外劇場前に MOMO CAFE 出現!
  『モモ』にちなんだオリジナルパンや飲み物を販売します。

両日17:15より、野外劇場前にて『モモ』をより楽しむための
  
プレトークを開催します。

舞台芸術公園 野外劇場「有度」 (静岡市駿河区平沢100-1)

アクセス(無料チャーターバスのご案内)

公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
  ①JR東静岡駅南口16:30発 → 舞台芸術公園16:45着
  ②JR東静岡駅南口17:15発 → 舞台芸術公園17:30着
  ※到着時間はおおよその目安です。
  ※上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
  ※公演終了後、東静岡駅行きの無料チャーターバスを運行します。
  ※プレトークをお聞きになる方は①のバスにご乗車ください。

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

一般:1,000円 / 高校生以下:無料 (要予約)
全席自由 ※整理番号順(予約受付順)での入場となります。

予約受付開始:7月26日(土)10:00
SPACの会会員先行予約開始:7月19日(土)10:00

電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

 
・グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、SPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。ご了承ください。
・高校生以下のチケットのお取り扱いは電話予約のみとなります。
・発表会当日の受付は16:45から行い、開演15分前から整理番号順に客席へご入場いただきます。
・小学生未満の方のご入場は保護者同伴とさせていただきます。
・背もたれのないベンチ式の客席になります。
・当日券は、残席がある場合のみ販売します。
 (発表会当日、お電話にて販売の有無をご確認ください。)
・雨天の場合は当日14時までに開催可否の判断をし、SPAC公式サイトで発表します。

スタッフ

演出・脚色:中野真希
アシスタント:赤松直美、桜内結う、佐藤ゆず、鈴木真理子、武石守正、永井健二、横山央
ダンス振付:眞田里子
音楽構成・演奏指導:寺内亜矢子
舞台監督:林哲也
舞台:神谷俊貴
照明:松村彩香
衣裳:清千草
制作:丹治陽、仲村悠希、荒井舞
宣伝美術:金谷幸枝

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業


 
 

2019年4月27日

タカセの夢


スパカンファン・プロジェクトとは
spacenfants_logo-550x49612010年よりスタートしたSPAC‐ENFANTS(スパカンファン)プロジェクトは、SPAC-静岡県舞台芸術センターが、フランスを拠点に国際的な活動を展開する振付家・ダンサーのメルラン・ニヤカム氏を迎え、オーディションで選ばれた静岡のティーンエイジャーとともに新しい舞台を創造する国際共同制作プロジェクトです。「世界中の子どもたちが未来への希望を取り戻すことができるダンス」をコンセプトに、芸術表現として世界に通用するクオリティーを持ったダンス作品を目指します。
※ENFANTS=フランス語で「子どもたち」の意味

↓画像をクリックするとアルバムページに移動します。
スパカンファン1



【振付・演出家プロフィール】
メルラン・ニヤカム 
nyakam振付家、ダンサー、歌手、俳優、ラ・カルバス・カンパニー主宰(Compagnie La Calebasse)。
14歳でカメルーン国立バレエ団に入団。16歳で主席ダンサーに登りつめる。1990年にラ・カルバス・カンパニーを立ち上げ、91年に金の穂賞、最優秀ダンサー賞などを受賞。92年よりフランスに拠点を移し、さまざまな振付家の作品に出演。97年より、フランスで絶大な人気を誇るモンタルヴォ・エルヴュ・カンパニーに参加。2007年、08年、SPAC主催の「Shizuoka春の芸術祭」に参加。10年より、SPAC-ENFANTSプロジェクトで振付・演出を手がける。


☆2014年トレーラー


☆2012年トレーラー


☆2011年トレーラー



<推薦文・劇評>
『タカセの夢』の夢 横山義志 2013年
『タカセの夢』劇評 譲原晶子 2011年

アフリカと日本は一番深い根っこのところでつながっている。
子どもたちがほほ笑み、踊る。ただそれだけで世界は明るい。
ティーンエイジャーによる世界レベルのコンテンポラリー・ダンス!

あらすじ

タカセはクラスメイトの女の子にモテモテで追いかけ回される。しかしそれは夢で、目が覚めると現実の殺伐とした人間関係が広がっており、テレビゲームのような戦闘的なダンスが展開する。やがてタカセはそこを抜け出し、自然のなかで開放的に遊ぶ。やがて時が流れ、おじいちゃんおばあちゃんになった彼らは、再びバオバブの木のもとに集い、いつものようにあそびはじめる。人生のすべてがつまっているというトランクの中身は何なのか?最後に彼らが手にするものとは?

公演情報

8/20(水)18時45分開演 8/21(木)14時30分開演
※8/20開演の30分前より、宮城聰(SPAC芸術総監督)と横山義志(SPAC文芸部)によるカメルーンツアーの報告会を行います。
※8/21終演後に、メルラン・ニヤカム氏(振付・演出)とスパカンファンを交え、アーティスト・トークを行います。

上演時間:90分

舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」

アクセス(無料チャーターバスのご案内)

公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
 【8/20(水)】
  ①JR東静岡駅南口17:20発 → 舞台芸術公園17:35着
  ②JR東静岡駅南口18:00発 → 舞台芸術公園18:15着
  ※開演前の報告会にご参加の方は①のバスにご乗車ください。
 【8/21(木)】
  ①JR東静岡駅南口13:05発 → 舞台芸術公園13:20着
  ②JR東静岡駅南口13:45発 → 舞台芸術公園14:00着

  ※上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
  ※公演終了後、東静岡駅行きの無料チャーターバスを運行します。

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

一般大人:4,100円/SPACの会会員割引:3,400円
大学生・専門学校生:2,000円
高校生以下:1,000円
☆そのほかペア/グループ割引、ゆうゆう割引(満60歳以上の方対象)、障がい者割引などがあります。

予約受付開始:7月26日(土)10:00
SPACの会会員先行予約開始:7月19日(土)10:00

電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

 
・グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、SPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。ご了承ください。
・当日券:公演当日、開演の1時間前より、会場受付にて販売いたします。
 ※当日券の有無を公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

スタッフ/キャスト

振付・演出:メルラン・ニヤカム
出演:スパカンファン(秋山実優、朝羽愛純、石垣繭子、井原未来、髙瀬竣介、田中香帆、永田茉彩、宮城嶋静加、吉田燦、渡邊清楓)

振付アシスタント:木野彩子
音響デザイン:山貫憲彦
映像:ニシモトタロウ
舞台装置デザイン:鈴木里恵
衣裳デザイン:竹田徹
照明デザイン:樋口正幸
録音協力:音楽青葉会・静岡児童合唱団

音響:原田忍
照明操作:神谷怜奈
映像操作:大塚翔太
衣裳:大岡舞、畑ジェニファー友紀、清千草
舞台:永野雅仁
制作:尾形麻悠子、山川祥代
通訳:横山義志(SPAC文芸部)

SPAC芸術総監督:宮城聰

宣伝デザイン:竹澤ひさみ

主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
後援:静岡市、静岡市教育委員会、静岡県教育委員会、駐日カメルーン共和国大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
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ふじのくに芸術祭共催事業

公演記録

2010 年
9月4日・5日  静岡公演(静岡芸術劇場)
9月12日  磐田公演(磐田市竜洋なぎの木会館)
9月23日  伊豆の国公演(伊豆の国市長岡総合会館)

2011年
6月5日・19日  「ふじのくに⇄せかい演劇祭2011」参加公演 (舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」)
8月10日・11日 東京公演 (シアタートラム)
8月19日・20日・21日 静岡公演(舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」)

2012年
9月1日・2日 ワーク・イン・プログレス公演(舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」)

2013年
8月3日・4日 韓国・密陽公演(韓国密陽市Theatre UriDongnae)
8月9日・10日 大阪公演(大阪市阿倍野区民センター)
8月17日・18日・19日 静岡公演(舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」)

2014年
5月3日・4日・5日 「ふじのくに⇄せかい演劇祭2014」参加公演 (舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」)
8月11日・12日 カメルーン・ヤウンデ公演(パレ・ド・コングレ)

2019年4月14日

『室内』ヨーロッパ・ツアー

クロード・レジ×SPAC共同制作作品『室内』が
アヴィニョン演劇祭2014公式プログラムに招聘!
また、ヨーロッパ各都市を巡演!

昨年90歳を迎えたフランス演劇界の巨匠クロード・レジ氏とSPACがパリと静岡での3ヶ月に及ぶ稽古を経て制作した『室内』(メーテルリンク作)。
今年はいよいよ5月の「ウィーン芸術週間」での招聘公演を皮切りに、ヨーロッパ各地で公演を行ないます。

 公演情報

◆オーストリア・ウィーン◆
 「ウィーン芸術週間」
 5月11日(日)〜14日(水) 4公演
 会場:Halle G im MuseumsQuartier ミュージアム・クォーター ホールG 
 http://www.festwochen.at/programmdetails/interieur/

◆ベルギー・ブリュッセル◆
 「クンステン・フェスティバル・デザール」
 5月20日(火)〜24日(土) 6公演
 会場:Théâtre Varia ヴァリア劇場 
 http://www.kfda.be/en/projects/interieur

◆フランス・アヴィニョン◆
 「アヴィニョン演劇祭」
 7月15日(火)〜27日(日) 11公演
 会場:Salle de Montfavet モンファヴェホール
 http://www.festival-avignon.com/en/shows/2014/interieur

◆フランス・パリ◆
 「フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ」
 9月9日(火)〜27日(日)
 会場:Maison de la culture du Japon à Paris パリ日本文化会館
 http://www.festival-automne.com/edition-2014/claude-regy-interieur_1611

 スタッフ/キャスト

演出:クロード・レジ
作:モーリス・メーテルリンク
訳:横山義志
出演:泉陽二、伊比井香織、大庭裕介、貴島豪、
下総源太朗、鈴木陽代、たきいみき、布施安寿香、
松田弘子、弓井茉那、吉植荘一郎、関根響

初演:2013年6月「ふじのくに⇄せかい演劇祭2013」
    舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」

https://spac.or.jp/fuji13/interior

『室内』について
クロード・レジ  2013年3月

夜。窓の向こうに、家族の暮らしが見える。

平和な暮らしに見える。

だが、これらの生者たちを囲っている壁の向こうに、メーテルリンクがいう「闇の海」の内部に秘められているものを、わたしたちのうちに穿(うが)たれたひそかな空洞がなしている領域を見せなければならないのではないか。この空洞は、意識的な生も無意識の生をも超えているために、到達不可能なようにも見えるだろうが。

空洞の闇が光を放つ。そして、わたしたちが全力で覆い隠そうとしているものについて、口を開いてしまう。死である。

この家族の娘の一人が亡くなった。

平穏そのもので、一見幸せそうなこの家族。

葬列が、亡くなった若い娘を運ぶ担架が、あゆみを進めている。そして容赦なく家に近づいてくる。

そもそもこの家の家族の平穏も、家族の一人が、すぐそばで、まさにこの晩に亡くなるということの予感によって、知らず知らずのうちに乱されていたのではないだろうか。

その若い娘は、もしかすると、自ら死を望んだのかも知れない。娘は水による死を、溺死を選んだ。

家のなかでは小さな子が眠っていて、担架が到着しても目をさまさない。眠りと死との親近性があまりにも強いために。

この葬列の道行きは、わたしたちのうちを行く死の道行きでもある。

メーテルリンクは、空間上わたしたちに近いところで交わされる言葉を、より遠いところで展開する、全く言葉のないイメージと結び合わせた。こうして、生と死との共存を非常に見えやすいものにしている。二つの力は反発しあい、反発しあうことで一種の結合を、新たな力を作り出している。

盲目的な恐怖から遠く離れて、『室内』はこの生と死との本質的な共存を生み出し、それにイメージを与えている。

これがたぶんメーテルリンクの最大の力なのだろう。感性が知的認識を越えていく世界へと、わたしたちを誘ってくれるのである。




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■2013年初演時のインタビュー


■2013年初演時のアフタートーク


<演出家プロフィール>
クロード・レジ Claude RÉGY
8f46570854090559a616d9a23a3d93f33演出家。1923年生まれ。52年から演出活動をはじめ、特定の劇場や劇団に属することなく、独自の理念で、マルグリット・デュラス、ハロルド・ピンター、ヨン・フォッセなど、数多くの同時代作家の作品を上演する。81年以降、パリ国立高等演劇学校(コンセルヴァトワール)で教鞭を執り、また著書によっても若い演出家や俳優に影響を与えている。90年代以降では、ヨン・フォッセ作『だれか、来る』(99)やサラ・ケイン作『4.48サイコシス』(イザベル・ユペール主演、2002)が話題を集め、10年Shizuoka春の芸術祭での初来日公演では、フェルナンド・ペソア作『彼方へ 海の讃歌(オード)』が日本の観客にも熱烈に受け入れられた。

『室内』舞台写真
2013年6月 舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」にて


2014年7月7日

『マハーバーラタ』 アヴィニョン公演・KAAT公演

SPAC 『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜
アヴィニョン演劇祭・公式プログラムでの公演は7月19日、無事千穐楽を迎えました。
9月、KAAT神奈川芸術劇場で凱旋公演を行ないます!

★『室内』もアヴィニョン演劇祭公式プログラムに招聘されています!
詳細はこちら

アヴィニョン演劇祭

世界の演劇人の目標地点と言われるアヴィニョン演劇祭は、1947年に開始され、現在では公式プログラム約40作品、OFF(自主参加)演目約1300作品が上演される、文字通り世界最高峰の演劇祭です。メイン会場としてアヴィニョン法王庁中庭やブルボン石切場(1000人収容)、新設の屋内劇場ラ・ファブリカなどがあり、メイン会場のオープニング作品はヨーロッパ演劇界注目の一大イベントとしてフランスの全国紙で大きく取り上げられ、しばしばヨーロッパの国営放送局で生中継されます。なお日本の演出家による演劇作品が公式プログラムに選ばれるのは20年ぶりとなります。
Website: www.festival-avignon.com
Facebook: Festival d’Avignon

*ブルボン石切場

1985年夏、アヴィニョンでの『マハーバーラタ』初演に際し、ピーター・ブルックはふさわしい場所を渉猟したすえに廃墟となっていたブルボンの石切場を発見し仮設劇場へと変容させました。以来「石切場」はアヴィニョン演劇祭のメイン会場のひとつとなりました。いまなお演劇史上の大事件として語り継がれるブルック演出『マハーバーラタ』から29年。新たな伝説の誕生を待望するアヴィニョン演劇祭が選んだのが、SPACの『マハーバーラタ』を石切場に招くことでした。

公演情報

7月7日(月)・8日(火)・10日(木)・11日(金)・12日(土)・13日(日)・14日(月)・15日(火)・17日(木)・18日(金)・19日(土) 各日22時開演
会場:ブルボン石切場*
※「アヴィニョン演劇祭」での公演詳細はこちら
※「ふじのくに⇄せかい演劇祭2014」での公演詳細はこちら

アヴィニョン演劇祭からの日本凱旋公演
KAAT神奈川芸術劇場で上演決定!

2014年9月12日(金)19:00・13日(土)13:00/18:00
KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
 
本公演では、アヴィニョン公演をできるだけ再現するために、
KAATの舞台上に客席を取り囲む仮設の円形舞台が出現します。
 
チケット好評発売中!
一般5,000円
U24(24歳以下)2,500円
高校生以下1,000円
シルバー(65歳以上)4,500円
※SPACチケットセンターでの販売はございません。ご了承ください。
 
【お問合せ】 KAAT神奈川芸術劇場 TEL.045-633-6500

あらすじ

その美しさで神々をも虜にするダマヤンティ姫が、夫に選んだのは、人間の子・ナラ王だった。その結婚を妬んだ悪魔カリの呪いによって、ナラ王は弟との賭博に負け国を手放すことになる。落ちのびていく夫に連れ添おうとしたダマヤンティ。だが疲れて眠っている間に、彼女の衣の切れ端を持ってナラは去る。夫を捜して森をさまようダマヤンティを様々な困難が襲う。行く先々で危機を乗り越えた彼女はやがて父親の治める国へ。一方ナラも数奇な運命を経てその国にたどり着く。果たして夫婦は再会し、国を取り戻すことが出来るのか…。

スタッフ / キャスト

演出:宮城聰
台本:久保田梓美 音楽:棚川寛子 空間構成:木津潤平

出演:
阿部一徳、赤松直美、石井萠水、大内米治、
大高浩一、片岡佐知子、加藤幸夫、木内琴子、
榊原有美、桜内結う、佐藤ゆず、鈴木麻里、
大道無門優也、舘野百代、寺内亜矢子、仲村悠希、
本多麻紀、牧野隆二、牧山祐大、美加理、
森山冬子、山本実幸、横山央、吉見亮、
若宮羊市、渡辺敬彦

照明:大迫浩二、小早川洋也、山森栄治(KAAT)  
音響:水村良、加藤久直、牧嶋康司
衣裳デザイン:高橋佳代
美術:深沢襟
ヘアメイク:梶田キョウコ
衣裳:大岡舞 

技術監督:堀内真人(KAAT)
舞台監督:村松厚志 
舞台:岩崎健一郎、山田貴大
演出補:中野真希
ドラマトゥルク:横山義志
制作:大石多佳子、中野三希子

製作:SPAC − 静岡県舞台芸術センター
共同製作:KAAT神奈川芸術劇場


【NEW!】↓アヴィニョン公演の初日舞台写真

(撮影:新良太)



★ル・モンドに掲載(2014年7月9日)
 アヴィニョンの町よ、悦びはわれらとともに!
 ほら、ここに平和を見出せり!
 *詳細はこちら


★7/12(土)教皇庁前広場での特別公演のレポート
 *詳細はこちら

 *『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜』7月12日(土)の公演中止に関して

★ブルボン石切場での公演映像(Théâtre-Vidéo.netより)


★アヴィニョン法王庁前広場における
 『マハーバーラタ』抜粋版のパフォーマンス映像
 (Théâtre-Vidéo.netより)



★インタビュー映像(Théâtre-Vidéo.netより)


★舞台映像+インタビュー映像(arteより)


↓アヴィニョンでの最新写真はこちらから!(随時更新中)


↓「ふじのくに⇄せかい演劇祭2014」公演の舞台写真はこちらから



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【演出家プロフィール】
宮城聰(みやぎ・さとし)
1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出は国内外から高い評価を得ている。07年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、また、静岡の青少年に向けた新たな事業を展開し、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。代表作に『王女メデイア』『マハーバーラタ』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。
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