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2022年5月31日

しずおか徳川家康公ものがたり

徳川家康公、天下泰平に挑む!
日本は400余年前、力の強い者が世を支配する下剋上の時代であった。その戦乱の世、「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」を旗印に戦っていた武将、徳川家康公。その言葉の意味は「汚れた世を嫌い離れ、極楽浄土を求める」であった。天下泰平を求め、265年の平和の礎を築いた一人の武将の物語。

公演情報

9/26(金) 27(土) 各日19:00開演

舞台芸術公園 野外劇場「有度」 <雨天決行>

プレトーク開催決定!!
舞台で描かれる新しい家康像や作品の見どころを脚本・演出の松尾交子さんがお話しします。(両日18:15〜15分程度、野外劇場前広場にて)
出張カフェの出店もあり。お楽しみに!

アクセス(無料チャーターバスのご案内)

公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
  ①JR東静岡駅南口2番乗り場17:35発 → 舞台芸術公園17:50着
  ②JR東静岡駅南口2番乗り場18:10発 → 舞台芸術公園18:25着
*上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
*公演終了後、東静岡行きの無料チャーターバスを運行します。

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

全席自由
一般:2,000円/大学生・専門学校生以下:1,000円
*公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。

SPACの会会員先行予約受付開始 7月19日(土)10:00
前売り開始 7月26日(土)10:00

電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

 
・グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、SPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。ご了承ください。
・当日券:公演当日、開演の1時間前より、会場受付にて販売いたします。
 ※当日券の有無を公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

<ご案内>
・受付開始は開演の1時間前、客席開場は開演の20分前になります。
・全席自由席です。劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。
・雨天の場合も上演いたします。客席内では傘はご利用いただけませんので、レインコートなどをお持ちください。

・背もたれのない客席になります。

スタッフ/キャスト

脚本・演出:松尾交子

出演:出雲舞、上田愛美、宇佐美淳子、鈴木久美子、
長谷川万桜、悠美、横山香代子、小林千鶴、柴田和子、
落合久信、川本佳恵、近藤まりも、竹下哲也、原好平、
ひろりん、増井謙太郎、渡邉里利香、法月美幸
口上:小谷野桂子

照明:狐野利典、伊東千晶
音響:丹羽智紀、服部亮太
衣裳製作:鈴木規子、創ing工房
大刀製作:太田均
殺陣指導:ギャラクシーアクションクラブ
時代劇創作指導:劇団砂喰社 如月、鈴乃
チラシデザイン:たけだこうじ(舞台美術研究ゼミ)

舞台装置:原好平、ひろりん、増井謙太郎
衣裳:出雲舞、宇佐美淳子、近藤まりも、長谷川万桜、悠美
メイク・ヘアー:上田愛美、近藤まりも、柴田和子、悠美、横山香代子
小道具:竹下哲也、渡邉里利香
制作:落合久信、川本佳恵、小谷野桂子、鈴木久美子、法月美幸
パンフレットイラスト:増田雛乃、大庭双葉
当日スタッフ:山本次吉、山本綾子、高木仁美、内田大介
 (劇団MUSES)小谷野桂子、星出三貴、石戸美津江、滝浪倫邦、
       小林奈津子、松浦大樹、小林慶子、勝見友哉
 (劇団MUSES・劇団壊れていくこの世界で)伊東千晶
 (劇団壊れていくこの世界で)左口三恵、鈴木美嘉
SPACスタッフ:永野雅仁(舞台監督)、松村彩香(照明)、大塚翔太(音響)
       谷口裕子・尾形麻悠子・内田稔子(制作)
協力:劇団砂喰社、たんす屋浜松店、カワイ衣料店
脚本参考資料:
 『徳川家康』山岡荘八
 『徳川家康公伝』中村孝也
 『国際歴史フォーラム』資料
 『国際歴史フォーラムin静岡』資料
 『ドン・ジュアン有馬晴信』宮木次人
 『家康、真骨頂』小林一哉

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター

後援:静岡市

ふじのくに芸術祭共催事業

<劇団問い合わせ>
劇団静岡県史(主宰 松尾交子)
〒432-8055 静岡県浜松市南区卸本町57 スペースCOA内
電話:053‐581-9885/FAX:053‐581-9884
メール:kenshi@tomopro.org



劇団静岡県史 『しずおか徳川家康公ものがたり』ブログ

≪劇団静岡県史とは?≫
劇団静岡県史は、舞台芸術を通して、静岡県のまちおこし(静岡県外への広報・PRや、県民への静岡県についての啓蒙・啓発)をすることを目的とし、静岡県の歴史や伝説、物語を題材に舞台芸術を創作する劇団です。(主宰:松尾交子)
第一回公演『丸山静江物語 〜静岡にもいた、おしん〜』(2013年)

≪SPAC県民劇団とは?≫
SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。
2022年5月31日

近代能楽集 綾の鼓

この鼓を打って下さい。
 
――今夏フランスで『マハーバーラタ〜ナラ王の冒険〜』を上演し、
絶賛を浴びた宮城聰が挑む、三島由紀夫の耽美世界。
待望の最新演出作!

 
向かいのビルの窓越しに見えた女性・華子に心奪われた老人・岩吉は、“月のなかの桂の君”と呼ぶ彼女へ毎日恋文を綴る。あるとき華子と友人たちから、岩吉に渡された鼓には「この鼓が鳴れば思いを叶えてあげましょう」と手紙が添えられていた。岩吉の胸は高鳴るが、鼓はいくら打っても鳴ることはなかった。からかわれた岩吉は自ら命を絶った――そして一週間後、亡霊となった岩吉が現れて…。能を現代に翻案した三島由紀夫の傑作戯曲集より。

  
演出 宮城 聰 
作 三島由紀夫
 
出演 
〈SPAC〉
 石井萠水 大高浩一 桜内結う 鈴木麻里 吉見亮 渡辺敬彦
〈静岡文化芸術大学〉
 星万莉子(芸術文化学科) 山浦一紗(芸術文化学科)
 
スタッフ 
〈静岡文化芸術大学〉
 企画・発案:梅若猶彦
 運営:薪能プロジェクトチーム 
 加藤美穂、香原優、瀧下真也
 宣伝美術:薪能プロジェクトチーム デザイン班 
 藤井由貴、平安名萌恵、吉田英里沙
 協力:音響照明技術研究会 p@tch code
 舞台撮影:映像部〔映像制作・撮影技術研究〕
 
〈SPAC〉
 演出助手:中野真希
 舞台監督:村松厚志
 照明:樋口正幸
 音響:加藤久直
 衣裳:駒井友美子 清千草 
 小道具製作:深沢襟 三輪香織
 制作:高林利衣、佐伯風土

公演情報

10月2日(木) 18:30開演(18:00開場)

静岡文化芸術大学 講堂
(静岡県浜松市中区中央2-1-1)

【アクセス】
〔徒歩〕静岡文化芸術大学はJR浜松駅から徒歩15分。
〔バス〕JR浜松駅北口バスターミナル
●10番のりば遠鉄バス「文化芸術大学」下車(70番子安・笠井行きを除きます)
※10分間隔で運行しています
●12番のりば循環まちバス“く・る・る”東ループ「文化芸大」下車
※車でのご来場はご遠慮ください。公共交通機関、または近隣の駐車場をご利用ください。

入場無料(申込不要)
※満員の場合はご入場をお断りする場合があります。
 
 
主催 静岡文化芸術大学
共催・製作 SPAC‐静岡県舞台芸術センター
お問い合わせ SPAC‐静岡県舞台芸術センター
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
TEL. 054-203-5730 FAX054-203-5732



↑↓画像をクリックすると拡大できます。


 
【演出家プロフィール】
宮城聰(みやぎ さとし)
1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出は国内外から高い評価を得ている。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、また、静岡の青少年に向けた新たな事業を展開し、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。代表作に『王女メデイア』『マハーバーラタ』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。

2022年5月31日

ドン・キホーテ

この秋、SPACは出張公演をします!
グランシップでは外壁化粧石材(スレート)の剥落に対する安全対策などとして、2014年5月の連休明けから11月末までの約7ヵ月間、改修工事を実施いたします。この間、静岡芸術劇場が休館となるため、SPACは舞台芸術公園での事業のほか、県内はじめ県外・海外公演を行います。

  
演出・脚本:原田一樹
原作:セルバンテス
音楽:和田啓

出演:
阿部一徳、大桑茜、加藤幸夫、木内琴子、
小長谷勝彦、永井健二、本多麻紀、牧山祐大、
三島景太、山本実幸、若菜大輔、若宮羊市

公演情報1

伊豆の国市制施行10周年記念事業公演
10月22日(水) 18:30開演(18:00開場)
 伊豆の国市韮山文化センター 韮山時代劇場 大ホール
 (静岡県伊豆の国市四日町772)

〔アクセス〕
 韮山時代劇場は、最寄り駅の伊豆箱根鉄道・韮山駅より徒歩5分。
 最寄の伊豆箱根鉄道・韮山駅は、JR三島駅より伊豆箱根鉄道 駿豆線にて約18分です。

〔チケット料金〕 全席指定
 一般:2,000円
 高校生以下:1,000円
 ※乳幼児のお子さまのご入場はご遠慮ください。
 ※駐車場は数に限りがございますので、公共交通機関をご利用ください。

チケット好評発売中!

〔チケット取り扱い〕
 韮山文化センター 韮山時代劇場 TEL.055-949-8600
 ローソンチケット [Lコード:48679]
 チケットぴあ [Pコード:437-891]
 ※セブン-イレブン、サークルK・サンクスにてお求めになれます。

主催:伊豆の国市
協力:伊豆箱根鉄道株式会社
お問い合わせ:伊豆の国市文化振興課 TEL.055-948-1428

【関連情報】
伊豆の国市は、伊豆観光の要所です。県中部・西部にお住まいの方も、小さな旅と一緒にSPACの公演を楽しみませんか?
★伊豆の国市観光協会の公式サイトはこちら

公演情報2

中高生鑑賞事業公演 SPACeSHIPげきとも!
◎一般販売はございません。
★静岡市民文化会館での公演は、一般のお客様にもご観劇いただけることとなりました。(2014年9月27日)
一般販売は電話・窓口のみでお取り扱いします。お問い合わせはSPACチケットセンターまで。(限定数販売)

◎菊川文化会館アエル 大ホール
 9月18日(木)14:00
 9月19日(金)14:00
 菊川市制10周年記念
 協力:菊川市・菊川市教育委員会

◎掛川市文化会館シオーネ 大ホール
 9月24日(水)9:45/14:15
 9月29日(月)9:45/14:15
 9月30日(火)9:45/14:15
 協力:公益財団法人掛川市生涯学習振興公社・掛川市

◎御殿場市民会館 大ホール
 10月7日(火)13:30
 10月8日(水)14:00
 10月9日(木)14:00
 10月10日(金)14:00
 協力:御殿場市・御殿場市教育委員会

◎浜松市浜北文化センター 大ホール
 10月16日(木)13:45
 10月17日(金)13:00

◎磐田市民文化会館
 10月28日(火)13:15
 10月29日(水)10:00/13:30
 10月30日(木)10:00/13:30

◎掛川市生涯学習センター
 11月5日(水)10:00/14:00

★静岡市民文化会館 中ホール
 11月19日(水)13:30
 11月20日(木)13:30
 11月21日(金)13:30/18:30
 協力:静岡市民文化会館指定管理者
     静岡市文化振興財団共同事業体

【静岡市民文化会館までのアクセス(静岡市葵区駿府町2番90号)
■電車
 JR静岡駅北口より徒歩25分・タクシーで10分。
 静鉄バス利用して10分(「市民文化会館入口」下車。バス停より徒歩1分)
 静岡鉄道新静岡駅又は日吉町駅より徒歩10分
■バス
 JR静岡駅北口バス乗り場より、下記の路線をご利用下さい。
  [5番のりば]こども病院線、唐瀬線、上足洗線
  [6番のりば]水梨東高線、竜爪山線、東部団地線、北街道線
 JR静岡駅→新静岡センターセノバ→市民文化会館入口(バス停より徒歩1分)
■自家用車
 東名静岡ICより約25分
 ※お車でお越しの際は、市営駐車場又は近隣の駐車場をご利用下さい。
■詳しくはこちら

【静岡市民文化会館/チケット情報】
SPACの会会員 先行予約受付開始:2014年9月28日(日) 10:00
一般前売り開始:2014年10月5日(日) 10:00

チケット料金
一般4,100円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
☆SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、ペア/グループ割引料金などがあります。
チケット情報、ご予約方法の詳細はこちらをご覧ください。

みどころ

風車を巨人と間違えて、戦いを挑む…
あのはた迷惑なヒーローが帰ってくる!

スペインを舞台に描かれたセルバンテスの代表作である長編小説『ドン・キホーテ』が、劇団「キンダースペース」を主宰する演出家・原田一樹により、2008年SPACで舞台化されました。これまで『しんしゃく源氏物語』や『サド公爵夫人』など、一途な思いでひた走る人物が主人公の作品をSPACで次々と手掛けてきた原田一樹。本作では、騎士道物語を読みすぎたために、自分を騎士だと思い込んで冒険の旅に出た初老の郷士ドン・キホーテを魅力たっぷりに描きます。音楽はパーカッショニストであり、作曲活動も精力的に行う和田啓。6年ぶりとなる今回の再演にあたり、新たな出演者も迎えSPAC『ドン・キホーテ』がよみがえります!

あらすじ

ラ・マンチャ地方(スペイン中部)の初老の郷士アロンソ・キハーノは騎士道物語を読み過ぎて、自分を「遍歴の騎士」だと思い込んでしまう。そして、この世の悪を倒し、正義を広めるために、その人生を捧げる決意を固める。アロンソは「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗り、近所の農夫サンチョ・パンサを従者にし、年老いた愛馬ロシナンテにまたがり遍歴の旅に出た。ドン・キホーテの行く先々では、どこでも血湧き肉躍る冒険の日々。旅に出た途端に数十人の巨人(実は風車)に取り囲まれ、突撃を試みるも巨大な腕に跳ね飛ばされ、道行く男からは伝説の黄金の兜(実は歯医者が治療のときに使うタライ)を手に入れ、囚われの姫ドゥルシネーア(実は…)と運命の出会いを果たす。
強固な妄想で突き進むドン・キホーテが最後にたどり着くところとは――?

※「騎士道物語」とは、中世ヨーロッパで流行した小説のジャンルのことで、主人公の騎士が冒険の旅をしながら、自分が思いを寄せる美女のために、悪い魔法使いや巨人、ドラゴンに立ち向かっていくという筋書きの小説のこと。

スタッフ

演出助手:坂上朋彦
舞台監督:林哲也
美術原案:村松厚志
美術アレンジ:深沢襟
美術助手:佐藤洋輔
照明:神谷怜奈
音響:青木亮介(株式会社アス)
舞台:神谷俊貴
衣裳原案:竹田徹
衣裳アレンジ:畑ジェニファー友紀

制作:高林利衣、熊倉美聡

支援:平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

 
 


↑画像をクリックするとアルバムページに移動します。(初演時の写真)


 
伊豆の国市制施行10周年記念事業公演チラシ

【演出家プロフィール】
原田一樹(はらだ かずき)
原田一樹劇団「キンダースペース」主宰。1985年劇団キンダースペースを創立、埼玉県川口市のアトリエを拠点に活動を行う。(公財)舞台芸術財団演劇人会議評議委員。90〜91年ACC(Asian Cultural Council)の招聘によりニューヨークに滞在。劇団の公演の他、多数の外部演出を手がけ、地域でのワークショップや高校演劇の審査員、石川県七尾市はじめ各地市民劇団の公演企画・演出等、幅広く手がける。主な演出作品、E.オニール『エレクトラ』『奇妙な幕間狂言』、チェーホフ『プラトーノフ』、シェイクスピア原作『新・新ハムレット』、矢代静一『夜明けに消えた』、尾崎紅葉『金色夜叉』、三遊亭圓朝『牡丹灯籠』イプセン『野鴨』『ロスメルスホルム』他(以上キンダースペース公演)、『しんしゃく源氏物語』、『異本 竹取物語』、『サド侯爵夫人』『ドン・キホーテ』(SPAC)、『九番目のラオ・ジウ』『銘々のテーブル』(俳優座)、『天国までの百マイル』『獅子』(文化座)、『藪の中から芥川』(青年劇場)『クルーシブル』(昴)、『長江』『月光の夏』『ギィ・フォワシィ』(東演)、『犬の心臓』(名取事務所)、他多数。


↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)

2022年5月31日

走れメロス

この秋、SPACは出張公演をします!
グランシップでは外壁化粧石材(スレート)の剥落に対する安全対策などとして、2014年5月の連休明けから11月末までの約7ヵ月間、改修工事を実施いたします。この間、静岡芸術劇場が休館となるため、SPACは舞台芸術公園での事業のほか、県内はじめ県外・海外公演を行います。

 
構成・演出:安田雅弘
原作:太宰 治
出演:大内米治、大道無門優也

公演情報

中高生鑑賞事業公演 SPACeSHIPげきとも!
10月29日(水) 三島市民文化会館
11月10日(月)、11日(火) 伊東市観光会館
11月27日(木)、28日(金) 三島市民文化会館

※一般販売はございません。

みどころ

太宰治の名作を実力派・安田雅弘が舞台化
2009年、劇団「山の手事情社」を主宰する演出家・安田雅弘により、太宰治作『走れメロス』がSPACで舞台化されました。女優3名版を制作した後、大きく演出を変え、男優2名版として創られたのが本作です。
1940年発表の小説『走れメロス』は友情を描いた人気作で、今も広く親しまれています。安田演出では、原作を生かし戯曲化を行なっていません。しかも原作にない「読者」を登場させ、話の進行に疑問を抱きつつも次第に引き込まれていく、という新鮮な仕掛けで舞台化を実現しました。

あらすじ

牧童のメロスはシラクスの町でディオニス王の暴君ぶりを知り激怒する。王の殺害を決意し城に向かうが、捕らえられ処刑を宣告される。しかし妹の結婚式に出るため、親友セリヌンティウスを人質とし、3日間の猶予を得る。妹の結婚式を見届けたメロスは、シラクスへの帰路、たび重なる困難に遭遇しながらも走り続けるのだった……。



支援:平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業


撮影:橋本武彦

© 橋本武彦

↑写真をクリックすると他の写真もご覧いただけます。

【演出家プロフィール】
安田雅弘(やすだ まさひろ)
安田雅弘trim演出家、劇団 山の手事情社主宰。小学校の時はサッカーと野球、中学ではテニス、バレー、バスケなど球技に熱中する。高校で演劇に興味をもちはじめ、毎週のように観劇。大学入学とともに、演劇研究会に入り、本格的に活動を始める。1984年劇団 山の手事情社を結成。「演劇でしかできないことをやろう」という考え方にもとづき、さまざまな実験を繰り返す。近年は、《四畳半》と呼ばれるスタイルでの舞台づくりが国内だけでなく、国際的にも高く評価されている。
「劇団 山の手事情社」ページ



↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)

2022年5月31日

ミス・ナイフ、オリヴィエ・ピィを歌う

大人のクリスマスへ、ようこそ。

現代フランスを代表する劇作家・演出家オリヴィエ・ピィ。
知る人ぞ知る超大物文化人が、
幻の歌姫ミス・ナイフとなって贈るシャンソン・ライブ。
これぞまさに、一晩限りの「大人のクリスマス」!

公演情報

 
1223日(火・祝) 17:00開演
静岡芸術劇場
上演時間:約90分 歌詞:フランス語/日本語字幕付き

☆終演後に、レセプション・パーティ「オリヴィエ・ピィ&宮城聰と語らうクリスマスの夕べ」を開催します。詳細はこちら
 
作詞: オリヴィエ・ピィ
作曲: ステファヌ・リーチ、ジャン=イヴ・リヴォー
出演: オリヴィエ・ピィ(歌)
    ジュリアン・ジョリー(ドラム)
    オリヴィエ・ベルナール(サックス、フルート、クラリネット)
    ステファヌ・リーチ(ピアノ)
    セバスティアン・メール(コントラバス)
 
字幕・通訳: 芳野まい
 
製作: レ・ヴィジトゥール・デュ・ソワール
共同製作: オデオン座=ヨーロッパ劇場
助成: アンスティチュ・フランセ パリ本部 
後援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

作品について

Who is Miss Knife? ミス・ナイフって誰?
現代フランスを代表する劇作家・演出家オリヴィエ・ピィのもうひとつの夜の顔。古めかしいフェイクジュエリーや羽根飾りを派手に纏い、ハイヒールで歌うその姿は、往年のマレーネ・ディートリッヒを思わせもする。自身の作詞で歌うのは、うまくいきそうでいかなかった愛、裏切られた希望、踏みにじられた夢、混乱した快楽… アイロニカルにして魅力あふれる詩とメロディーは、いつしか聴き手を優しく包み込み、かつて見失った世界との再会へと誘う。
 

「男の子がミス・ナイフとなるまで」

 ぼくが女装できたのは、すごく小さい時から自分のことをよく分かっていたからだ。いろんな闘いで矢羽根折れてしまったら、その羽根をお尻につけてみるしかない!男であるという苦しみを、なんとかしたかったんだ。去勢のまねごとにならないような形で、男性の欲望というものを厄介払いしたかった。だから女性に、ミス・ナイフに変身してみたんだ。これはあらゆる意味で、夢の産物になっている。ぼくがミス・ナイフを気に入っているのは、ぼくがこれまで出会ってきた女性、憧れた女性、想像してみた女性の姿のすべてがそこに反映されているからだ。
 ぼくは洋服屋さんで育った。そこではお母さんが縫い物をしたり、生地を裁ったりしていた。宝石も大好きだった。ミス・ナイフもその遺産を受け継いでいて、しょっちゅうお色直しをしたりするし、宝石もジャラジャラ身につけている。ぼくには、今の女優たちは自分の女性らしさを受け入れるのに苦労しているように見える。女優は失敗した男の子みたいになっている。きっとそれは、演劇の演出家の圧倒的大多数が男だからなのかも知れない。男の演出家は女性の欲望の方に行く術を知らないから、女の子を男の子の枠にはめてしまうんだと思う。いずれにしても、ぼくにとっては、このキャバレーの女歌手というキャラクターを作り上げて、ミス・ナイフになるということは、当たり前のことだった。これは自分のなかの一番深いところにあったものなんだ。ぼくはミス・ナイフを演じたことはない。ミス・ナイフはぼく自身の一部だったんだから。ミス・ナイフはぼくだったんだ。女装している時には、自分の性的アイデンティティはどうでもよかった。異性の格好をする時には、性的アイデンティティは関係なくなるんだ。

オリヴィエ・ピィ
(ロール・アドレル『フェミニズム宣言』より、2011年、Autrement社)

チケット

一般:5,000円 
ペア割引:9,000円 [ペアチケット(2枚)]
学割:3,000円  [大学生・専門学校生以下]
  ※公演当日、学生証をご提示ください。

障がい者割引:3,000円  [障害者手帳をお持ちの方]
  ※同伴者1名様は無料となります。

◎各種割引を組み合わせてのご利用はできません。
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
◎乳幼児の客席へのご入場はご遠慮ください。
◎SPACの会個人・ゆうゆう会員特典のご招待対象外となります。
 会員割引はご利用いただけます。

◆SPACの会会員先行予約受付開始:9月28日(日)10:00
◆チケット前売り開始:10月5日(日)10:00

電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

窓口販売:12月1日(月)開始*
静岡芸術劇場チケットカウンター(受付時間 10:00〜18:00)
*グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、11/30(日)までSPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。12/1(月)より営業を再開いたします。ご了承ください。

セブン‐イレブンでの販売:店内のマルチコピー機をご利用ください。

当日券:残席がある場合のみ、開演1時間前より静岡芸術劇場受付にて販売します。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

【託児サービス】
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご利用いただけます。
・お預かりできるのは、2歳以上の未就学のお子様に限ります。
・お預かり時間は、公演開演30分前から終演までです。
・お預かり場所は、グランシップ1階託児室です。
※託児をご希望の方は公演1週間前までにお申込みください。
 お申込み先:SPACチケットセンターTel.054-202-3399

『ミス・ナイフ、オリヴィエ・ピィを歌う』日本公演記念
「オリヴィエ・ピィ&宮城聰と語らうクリスマスの夕べ」
開催決定!


右:オリヴィエ・ピィ 左:SPAC芸術総監督・宮城聰 今年7月フランス・アヴィニョンにて

『ミス・ナイフ、オリヴィエ・ピィを歌う』一夜限りの日本公演を記念し、公演終演後、SPAC芸術総監督宮城聰とともにオリヴィエ・ピィ氏を囲むレセプション・パーティを開催させていただくこととなりました。ピィ氏は2013年より世界最大の演劇祭であるアヴィニョン演劇祭のディレクターに就任し、フランスを代表する文化人として、今や演劇界からのみならず、世界の注目を集める方です。
 詩人でもあるピィ氏自ら作詞のシャンソンを劇場で堪能した後は、フランス・日本の芸術文化の交流の場に、ぜひご参加ください。

日時:12月23日(火・祝)19時開始予定
場所:レストラン「オアシス」(グランシップ1階/静岡芸術劇場隣り)
会費:お一人様 4,000円(お飲み物と軽食をご用意した立食形式となります。会場受付でお支払いいただきます。)

ご予約:SPACチケットセンター(10:00〜18:00)TEL.054-202-3399

※通訳あり。
※お気軽にご参加いただける会でございますので、カジュアルな服装でお越しください。


多くの方のご参加、心よりお待ちしております。


【NEW】 トレーラー3

トレーラー2

トレーラー1

 
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オリヴィエ・ピィ Olivier Py
劇作家、演出家、俳優。1965年、南仏グラース生まれ。87年にパリ国立高等演劇学校(コンセルヴァトワール)に入学、並行してカトリック学院で神学と哲学を学ぶ。98年から2007年までオルレアン国立演劇センターを指揮、同年3月から12年までオデオン座の芸術総監督を務める。13年、フランス・アヴィニョン演劇祭のディレクターに就任。SPACではこれまでに『イリュージョン・コミック―舞台は夢』『若き俳優への手紙』(08年)、『グリム童話』3部作(09年)、「オリヴィエ・ピィの『<完全版>ロミオとジュリエット』」(12年)を上演。

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☆SPAC文芸部・横山義志による紹介ブログ
鏡の前で口紅を塗ってみたころ
〜オリヴィエ・ピィ『ミス・ナイフ』のこと〜

https://spac.or.jp/blog/?p=17890

2022年5月31日

SPAC1日演劇学校2015


今年度も「SPAC1日演劇学校」を開催いたします。
講師にSPAC演出家・大岡淳を迎え、シェイクスピア『ハムレット』を題材に、演技と演出を体験してみませんか。
他校と交流しながら、「SPAC1日演劇学校」ではSPACの俳優と演じたり、静岡芸術劇場の裏側へも潜入したり――やって、みて、かんがえて、舞台の奥深さに迫る1日です。
静岡県内の高校演劇部員のみなさん、ぜひご参加ください!

SPAC1日演劇学校開催によせて

 これまで私は、SPAC高校演劇フェスティバルの演出指導、県大会や中部地区大会の審査員、高校生創作劇脚本コンクールの審査員などを務め、静岡県内の数多くの高校演劇部に接してきました。そのおかげで、高校生諸君が真剣に取り組んだ、たくさんの感動的な作品に出会うことができましたが、その一方で、あと少しの工夫で傑作に仕上がるのに、もったいないなぁ・・・・・・と感じることも少なくありませんでした。
 そこで、県内の高校演劇部員を対象として、ズバリ「もっと面白くするには?」をテーマとした、SPAC1日演劇学校を開講したいと思います!
 静岡芸術劇場の舞台を使い、シェイクスピアの名作『ハムレット』を題材に、どうすれば〈演技〉と〈演出〉をレベルアップできるのか、一緒に考え、実践してみましょう。SPACの俳優も、皆さんと共に参加します。
 また、劇場を見学して、SPACのスタッフの話を聞く時間も設けます。
 多彩な人材が結集し、専用の劇場を有するSPACでなければできない演劇学校に参加して、皆さんの表現力に磨きをかけましょう!

── SPAC演出家 大岡淳

開催情報

2015年3/14(土) 9:00〜16:30 

静岡芸術劇場

定員:30名
(参加人数は1校につき2名まで。定員に達し次第、締切とさせていただきます。)
対象:静岡県内の高校演劇部員の方
参加費:無料

応募方法:応募用紙に必要事項をご記入の上、下記の宛先まで郵送・FAXまたはご持参ください。【2月20日(金)必着】
下記からダウンロードできます。
☆チラシ
☆応募用紙

お問合せ・お申し込み
SPAC-静岡県舞台芸術センター 担当 高林
〒422-8005
静岡市駿河区池田79-4
TEL.054-203-5730
FAX 054-203-5732


2022年5月31日

すぱっくおやこ小学校 <in沼津>

2日間限り、おやのための小学校

すぱっくおやこ小学校とは?

親も子も同じ「小学生」になって授業を受ける、そんな楽しいイベントです。沼津市民文化センターで2週にわたり、SPACの俳優と建築家の方が先生となり、体や手を動かしたり話し合ったりと、共同作業や対話中心の授業を行います。親子で一緒に笑い、学び、おたがいに発見するための学校。さて、どんな2日間になるのかな?
 
※土日で同じ科目の授業を行います。
※参加いただく曜日は固定となります。
午前は【低学年クラス(1-2年生・10-12時)】、
午後は【中・高学年クラス(3-6年生・14-16時)】
です。
 

 
 

親子の理解、絆を深めたい方
・・・一番の目的は親と子の対話です。お互いのことを知る機会をたくさん設けます。

もの作りが好きなお子さん
・・・毎回様々な形で、手や身体を動かしてものづくりを行います。

学校の勉強が少し苦手なお子さん
・・・採点や競争はありません。発見と楽しさ、コミュニケーションを重視します。



 

授業内容

時間割
教科|内容(レクチャー、ワークショップがあります)
 
1時間目(1回目)
国語+体育ことばとからだ探検隊
ことばを話す体ってどんなもの?いつもとちがう発声と体をみつけよう。
 
2時間目(2回目)
図工+社会我が家の「おうち」未来設計図
住む場所や時代での暮らしの変化を話し合って、未来のおうちを設計しよう!
 
 
*ご兄弟での参加可。その際は上のお子さんの学年に合わせたクラスでお申し込みください。
*状況により授業の内容は多少変更する場合があります。
  

講師

山崎皓司
俳優。1982年静岡県出身。劇団「快快-FAIFAI-」で活動、現在はSPACに出演のほか、地元の掛川市を拠点に農業、狩猟、養蜂などに取り組んでいる。百姓生活を記録したドキュメンタリー「Koji Return」をYouTubeで公開中。


菊地悠子
一級建築士。ペンギン建築設計室主宰。自然環境と人との関わりをテーマに、保育園など多分野の設計に携わる。建築設計のほかアート活動(2018年越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭)にも取り組む。2020年に豊かな暮らしを求めて東京から沼津へ家族で移住。


おやこ小学校担任

YORIKOよりこ 
株式会社ニューモア代表。「多世代・多業種の協働」をテーマに全国各地で参加型のデザイン・アートプロジェクトに取り組む。「越後妻有大地の芸術祭2018」「東京芸術祭2020」等に参加。2020年より障害福祉×デザインのチーム「想造楽工」を主宰。



 

<おやこ小学校 in 沼津へのご参加方法>

1.親子で参加の話し合いをする。(お互いの合意が大事です)
2.参加するクラス(土曜or日曜)を決める。
3.インターネットで申し込みフォームに入力して送信!
 
【募集内容】
対象:小学1〜6年生とその保護者(親族であれば親以外も可能)
定員:低学年クラス9組/中・高学年クラス9組(原則2人1組、小学生兄弟2人まで可能)
場所:沼津市民文化センター 展示室
参加費:無料
 
【参加の条件】 
・全2回の授業に出席できる方。(保護者もできるだけ同じ方がご参加ください)
・活動中の写真等をHPや広報で掲載することにご了承いただける方。

WEB申し込み
こちらから:https://forms.gle/5nUR96qvSWBs1xib6
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
 

感染拡大防止対策について

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご参加の皆さま・講師・スタッフの安全と安心の確保に努めながら実施いたします。
●ご参加の際は、マスクの着用・手指の消毒等、ガイドラインに基づく感染防止策にご協力いただきますようお願いします。
●37.5 度以上の発熱や、咳・くしゃみなどの症状がある場合は参加をお控えください。
 

お問い合わせ

SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-202-3399
(SPACチケットセンター/10:00~18:00 *休業日6/14を除く)
MAIL oyako@spac.or.jp

主催:静岡県
運営:SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:沼津市民文化センター


 

*事業について詳しい紹介はこちら

<in 静岡>※募集終了
詳細はこちら

 
<in 浜松>
申込受付中:~6月12日(日)
詳細はこちら
 
<in 沼津>
申込受付期間:
2022年6月13日(月)~6月26日(日)

9月4日、沼津市民文化センター 小ホールにてSPAC『みつばち共和国』を上演予定です。
沼津市民文化センターの公演情報ページはこちら

(SPAC年間ラインナップはこちら

2022年5月28日

オレステス

新たなSPAC県民劇団が挑戦するのはギリシャ神話。
古代から残る名作を若手演出家と有志参加者が平成の静岡に蘇らせる。
生きることを渇望し、あがき続ける男の姿は「醜さ」か「美しさ」か。

あらすじ

父の敵を討つために、母を殺した「母殺し」。その罪故にオレステスはアルゴスの民から罰を受けることになっていた。
オレステスと姉エレクトラは絶望の中唯一の希望、叔父であり、父に恩があるメネラオスの帰りを待っていた。
自分たちを救ってくれると信じて疑わずに・・・。

作:エウリピデス 訳:山形治江

公演情報

2015年2/28(土) 13:30開演/19:00開演 
3/1(日) 13:30開演

※一部ダブルキャストになっております。
2/28 13:30 ヘルミオネ:出雲舞、コロス:長谷川万桜
2/28 19:00、3/1 13:30 ヘルミオネ:長谷川万桜、コロス:出雲舞

舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

アクセス

【バスのご案内】
※終演後は無料チャーターバスもしくは路線バスをご利用いただけます。

2/28(土)
<無料チャーターバス>
13:30開演・・・12:45 東静岡駅南口発 → 13:00 舞台芸術公園着
19:00開演・・・18:15 東静岡駅南口発 → 18:20 静岡芸術劇場→ 18:35 舞台芸術公園着

3/1(日)
<路線バス>※静岡日本平線停留所「舞台芸術公園」で降車してください。
12:23 静岡駅発 → 12:33 東静岡駅発 → 12:45 舞台芸術公園着
JR静岡駅北口11番乗場から約25分(運賃:大人370円)/JR東静岡駅南口2番乗場から約15分(運賃:大人260円)

[三島・沼津発〜東静岡経由] 『オレステス』『ハムレット』ハシゴ観劇バス <無料>
乗車条件:3/1(日) 『オレステス』『ハムレット』(演出:宮城聰/静岡芸術劇場 16:00開演)の両演目をご観劇の方。

○往路=10:30三島駅発→11:00沼津駅発→12:20東静岡駅発→12:35舞台芸術公園着
○復路=18:15静岡芸術劇場発→19:35沼津駅着→20:05三島駅着
『オレステス』終演後には静岡芸術劇場までのバスを運行いたします。

往路集合場所と集合時間
JR三島駅北口=10:15、JR沼津駅北口(Bivi沼津前)=10:45、JR東静岡駅南口2番乗場=12:05
※集合時間は出発時刻の15分前です。

●乗車ご希望の方は、①氏名、②人数、③当日ご連絡が取れる電話番号、④往復か片道(往路か復路)か、⑤乗車地(三島か沼津か東静岡)を、電話またはメールにてご連絡ください。メールの場合、件名欄に「ハシゴ観劇バス申込み」と必ずお書きください。
●定員になり次第、締め切らせていただきます。
●バス予約の前に必ずチケットをご予約ください。
-申込先- SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 E-mail:bus@spac.or.jp

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

全席自由
一般:2,000円/大学生・専門学校生以下:1,000円
*チケットのご予約は公演前日の18時までとなります。
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
*大学生・専門学校生以下チケットをご購入の方は公演当日、受付にて学生証をご提示ください。

SPACの会会員先行予約受付開始 12月13日(土)10:00
一般前売り開始 12月20日(土)10:00

※12月29日(月)〜1月4日(日)はお電話および窓口での受付はお休みさせていただきます。

電話予約
SPACチケットセンター

TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

窓口販売
静岡芸術劇場チケットカウンター(受付時間 10:00〜18:00)

セブン‐イレブンでの販売
店内のマルチコピー機をご利用ください。

当日券
残席がある場合のみ、開演1時間前より、稽古場棟「BOXシアター」受付にて販売します。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

<ご案内>
・受付開始は開演の1時間前、開場は開演の20分前です。
・劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。
・背もたれのない客席になります。

スタッフ/キャスト

演出:木田博貴

出演:ひろりん、左口三恵、法月靖哉、鈴木美嘉、太田知里、出雲舞、長谷川万桜、落合友美、粥川あやか、鈴木知尋、永田聖一朗

衣装:木村美佳
照明:伊東千晶
チラシ題字:粥川あやか
チラシデザイン:竹田恒司
サポートメンバー:大石夢子、大畑法子、奈木瑞穂、堀内桜

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター

後援:静岡市

ふじのくに芸術祭共催事業

<劇団問い合わせ>
劇団壊れていくこの世界で(主宰 木田博貴)
メール:kowasekakida@yahoo.co.jp



≪劇団壊れていくこの世界で≫
2014年度SPAC県民劇団として、演出家、木田博貴が発足。旗揚げ公演となる当公演は「ギリシャ神話と和のヴィジュアルとの融合」をテーマに作品創りに挑戦する。

≪SPAC県民劇団とは?≫
SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。
2022年5月28日

Right Eye

<演出より>
「MUSES」2作目も野田作品となった。『Right Eye』は昨年度の『赤鬼』同様にシンプルな舞台だが演技演出は趣向に富んでいる。演劇ならではの要素がいっぱいつまっている。チャレンジしない手はない。一方、この作品は作者の実人生を反映しており、「ノンフィクション」の手ごわさも感じる次第。NODA・MAP初演時の出演者は3人のみ。それぞれが多くの役を演じていた。「MUSES」は今回十数人のメンバーが集まった。キャリア豊かな人たちばかりだ。さて本作品、どう料理したものか。おいしくなるレシピを日がな考えている。

近江木の実(演出、劇団MUSES代表)

あらすじ

劇団を主宰する「野田」はトレーニング中、突然右目の視力を失う。治療を進める担当医の「自由」は、そのうち「野田」の作品にも口を出し始める。事情をかぎつけたパパラッチらも出没、いつしか彼らは、戦場カメラマンを題材にした「野田」作品の世界に入り込んでいくが…。
実人生と物語、見る―見られるの関係、二つの世界が交錯する「ノンフィクション演劇」が今静岡で生まれ変わる――

作:野田秀樹

公演情報

2015年3/7(土) 13:30開演/19:00開演 
3/8(日) 13:30開演/17:00開演
※3/7(土)13:30開演の回は完売となりました。今後はキャンセル待ちでのご予約となります。

※一部ダブルキャストになっております。
3/7 13:30、 3/8 13:30 眠れない女/自由:酒井明代
3/7 19:00、3/8 17:00 眠れない女/自由:蒲公英さらだ

舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

アクセス

【バスのご案内】
※終演後は無料チャーターバスもしくは路線バスをご利用いただけます。

3/7(土)
<路線バス>※静岡日本平線停留所「舞台芸術公園」で降車してください。
13:30開演・・・12:23 静岡駅発 → 12:33 東静岡駅発 → 12:45 舞台芸術公園着
JR静岡駅北口11番乗場から約25分(運賃:大人370円)/JR東静岡駅南口2番乗場から約15分(運賃:大人260円)

<無料チャーターバス>
19:00開演・・・18:15 東静岡駅南口発 → 18:20 静岡芸術劇場→ 18:35 舞台芸術公園着

[浜松発〜東静岡経由] 『Right Eye』『ハムレット』ハシゴ観劇バス <無料>
乗車条件:3/7(土) 『Right Eye』『ハムレット』(演出:宮城聰/静岡芸術劇場 16:00開演)の両演目をご観劇の方。
※『Right Eye』13:30の回は完売となりましたが、『Right Eye』13:30の回のキャンセル待ちと『ハムレット』のご予約をいただければ引き続きお申し込みいただけます。

○往路=11:00 浜松駅発 → 12:20 東静岡駅発 → 12:35 舞台芸術公園着
○復路=18:15 静岡芸術劇場発 → 19:35 浜松駅着
『Right Eye』終演後には静岡芸術劇場までのバスを運行いたします。

往路集合場所と集合時間
JR浜松駅北口(アクトシティ裏)=10:45 JR東静岡駅南口2番乗場=12:05

●乗車ご希望の方は、①氏名、②人数、③当日ご連絡が取れる電話番号、④往復か片道(往路か復路)か、⑤乗車地(浜松か東静岡)を、電話またはメールにてご連絡ください。メールの場合、件名欄に「ハシゴ観劇バス申込み」と必ずお書きください。
●定員になり次第、締め切らせていただきます。
●チケットは必ずバス予約の前にご予約ください。
-申込先- SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 E-mail:bus@spac.or.jp


3/8(日)
<無料チャーターバス>
13:30開演・・・12:45 東静岡駅南口発 → 13:00 舞台芸術公園着
17:00開演・・・16:15 東静岡駅南口発 → 16:30 舞台芸術公園着

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

全席自由
一般:2,000円/大学生・専門学校生以下:1,000円
*チケットのご予約は公演前日の18時までとなります。
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
*大学生・専門学校生以下チケットをご購入の方は公演当日、受付にて学生証をご提示ください。

SPACの会会員先行予約受付開始 12月13日(土)10:00
一般前売り開始 12月20日(土)10:00

※12月29日(月)〜1月4日(日)はお電話および窓口での受付はお休みさせていただきます。

電話予約
SPACチケットセンター

TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

窓口販売
静岡芸術劇場チケットカウンター(受付時間 10:00〜18:00)

セブン‐イレブンでの販売
店内のマルチコピー機をご利用ください。

当日券
残席がある場合のみ、開演1時間前より、稽古場棟「BOXシアター」受付にて販売します。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

<ご案内>
・受付開始は開演の1時間前、開場は開演の20分前です。
・劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。
・背もたれのない客席になります。

スタッフ/キャスト

演出:近江木の実

出演:石戸美津江、勝見友哉、小林慶子、小林奈津子、小谷野桂子、酒井明代、柴田和子、滝浪倫邦、蒲公英さらだ、原好平、星出三貴、松浦大樹、森野和弥

チラシデザイン:なごみ咲、松浦大樹

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター

後援:静岡市

ふじのくに芸術祭共催事業

<劇団問い合わせ>
劇団MUSES(代表 近江木の実)
メール:gekidanmuses@gmail.com



SPAC県民劇団 劇団MUSESのブログ
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≪劇団MUSES≫
「MUSES」はギリシャ神話の芸術をつかさどる女神からその名を借りた。芸術性豊かな舞台を県民の皆で力を合わせて創り上げようという劇団である。SPACの募集を通じ発起人となった近江木の実(おうみきのみ)のもと、老若男女幅広い層のメンバーが集まり、現在活動をともにしている。
2013年度公演『赤鬼』

≪SPAC県民劇団とは?≫
SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。
2022年5月28日

赤鬼

年齢も演劇経験もバラバラな17人の「有志」。
野田秀樹の不朽の名作、『赤鬼』に挑む。
閉塞的で、他者に対する「想像力」が欠けた世に問いかける渾身の芝居。

作:野田秀樹
演出:近江木の実

出演:
石戸美津江、落合友美、勝見友哉、小林慶子、沢田優紀、
鈴木美嘉、滝浪倫邦、津田百合奈、原好平、星出三貴、松浦大樹

照明:伊東千晶、神部尚武
音響:桜井定生
大道具:アトリエp.a.p.a.
当日運営:鈴木茜

『赤鬼』は私が観てきた中でもっとも感銘を受けた作品だ。2000年に地元浜松で手がけているが、今回14年ぶりに取り上げた。世界のグローバル化が進めば進むほどこの作品のもつテーマの普遍性が感じられる。SPAC県民劇団「劇団MUSES」の旗上げに実にふさわしいと思う。ぜひとも参加メンバー個々の資質や特性(つまり文化)を生かした舞台にしたい。14年前とはまた違うよさが出るだろう。演技とスタッフワーク両輪備えた新しい『赤鬼』をお見せできたらと思っている。

近江木の実(演出、劇団MUSES代表)


<あらすじ>
浜辺に暮らす「あの女」とその兄「とんび」。ある日、女は海で「赤鬼」と遭遇し、そのまま家に連れ込んでしまう。女に気のある「水銀(ミズカネ)」は事態を知るや、「赤鬼」を恐れる浜の人たちとの間に入ろうとするがうまく事は運ばない。やがて女と「赤鬼」は言葉が通じ合うようになるが・・・。はたして異質なもの同士の共存は可能なのか。そして、人が存在することの深い悲しみに触れる・・・。

 公演情報

■公演日時
2014年
2月8日(土) 13:30開演(B)/17:00開演(A) 
2月9日(日) 13:30開演(B) 
※全公演完売となりました。今後はキャンセル待ちでのご予約となります。

※一部ダブルキャストになっております。
A (2/8 17:00)
赤子の父:松浦大樹
男5:鈴木美嘉
赤子の母:津田百合奈
女6:落合友美
長老:小林慶子

B (2/8 13:30、2/9 13:30)
赤子の父:鈴木美嘉
男5:松浦大樹
赤子の母:落合友美
女6:津田百合奈
長老:石戸美津江

■会場
舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

■チケット発売日
SPACの会会員先行予約受付開始 12月4日(水)10:00
一般前売り開始 12月8日(日)10:00

■チケット
全席自由
一般 2,000円/学割 1,000円(大学生・専門学校生以下)
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
*学割チケットを購入された方は、公演当日、受付にて学生証をご提示ください。

※背もたれのない客席になります。
※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前です。
※劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。


 バスのご案内

※終演後は無料チャーターバスもしくは路線バスをご利用いただけます。
2/8(土)
<無料チャーターバス> ※下記以外の停留所には停まりません。
13:30開演・・・12:45 東静岡駅南口発 → 13:00 舞台芸術公園着
17:00開演・・・16:15 東静岡駅南口発 → 16:30 舞台芸術公園着

2/9(日)
<路線バス> 静岡日本平線停留所「舞台芸術公園」で降車してください。
13:30開演・・・12:23 静岡駅発 → 12:33 東静岡駅発 → 12:45 舞台芸術公園着
※JR静岡駅北口11番乗場から約25分(運賃:大人370円)/JR東静岡駅南口2番乗場から約15分(運賃:大人250円)

[浜松発〜東静岡経由]
野田秀樹作品をハシゴしよう!
『赤鬼』『真夏の夜の夢』ハシゴ観劇バス <無料>

乗車条件:2/9(日)『赤鬼』『真夏の夜の夢』(潤色:野田秀樹、演出:宮城聰/静岡芸術劇場 16:00開演)の両演目をご観劇の方

○往路=11:00浜松駅発→12:20東静岡駅経由→12:40舞台芸術公園着
○復路=18:45静岡芸術劇場発→20:15浜松駅着
*『赤鬼』終演後には静岡芸術劇場までのバスを運行いたします。

往路集合場所
・JR浜松駅北口(アクトシティ裏) 集合時間=10:45
・JR東静岡駅南口2番乗場 集合時間=12:15

●乗車ご希望の方は、①氏名、②人数、③当日ご連絡が取れる電話番号、④往復か片道(往路か復路)か、⑤乗車地(浜松か東静岡)を、電話またはメールにてご連絡ください。メールの場合、件名欄に「ハシゴ観劇バス申込み」と必ずお書きください。
●定員になり次第、締め切らせていただきます。
●チケットは必ずバス予約の前にご予約ください。
<申込先> SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 
E-mail:bus@spac.or.jp


主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
後援:静岡市
ふじのくに芸術祭共催事業







≪SPAC県民劇団 劇団MUSES(ミューズ)≫
「MUSES」はギリシャ神話の芸術をつかさどる女神からその名を借りた。芸術性豊かな舞台を県民の皆で力を合わせて創り上げようという劇団である。SPACの募集を通じ発起人となった近江木の実(おうみきのみ)のもと、老若男女幅広い層のメンバーが集まり、現在活動をともにしている。

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≪SPAC県民劇団とは≫
「SPAC県民劇団」とは、SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。

2014年度
SPAC県民劇団 演出家・制作者募集中!!
2014年9月下旬〜10月上旬に舞台芸術公園 野外劇場「有度」もしくは、2015年2月中旬〜3月中旬に稽古場棟「BOXシアター」で公演を行う企画をただいま募集しています。
あなたも県民劇団で活動してみませんか?

★詳細はこちら