2日間限り、
すぱっくおやこ小学校とは?
親も子も同じ「小学生」になって授業を受ける、そんな楽しいイベントです。沼津市民文化センターで2週にわたり、SPACの俳優と建築家の方が先生となり、体や手を動かしたり話し合ったりと、共同作業や対話中心の授業を行います。親子で一緒に笑い、学び、おたがいに発見するための学校。さて、どんな2日間になるのかな?
※土日で同じ科目の授業を行います。
※参加いただく曜日は固定となります。
※午前は【低学年クラス(1-2年生・10-12時)】、
午後は【中・高学年クラス(3-6年生・14-16時)】です。
●親子の理解、絆を深めたい方
・・・一番の目的は親と子の対話です。お互いのことを知る機会をたくさん設けます。
●もの作りが好きなお子さん
・・・毎回様々な形で、手や身体を動かしてものづくりを行います。
●学校の勉強が少し苦手なお子さん
・・・採点や競争はありません。発見と楽しさ、コミュニケーションを重視します。
授業内容
時間割
教科|内容(レクチャー、ワークショップがあります)
1時間目(1回目)
国語+体育|ことばとからだ探検隊
ことばを話す体ってどんなもの?いつもとちがう発声と体をみつけよう。
2時間目(2回目)
図工+社会|我が家の「おうち」未来設計図
住む場所や時代での暮らしの変化を話し合って、未来のおうちを設計しよう!
*ご兄弟での参加可。その際は上のお子さんの学年に合わせたクラスでお申し込みください。
*状況により授業の内容は多少変更する場合があります。
講師
山崎皓司
俳優。1982年静岡県出身。劇団「快快-FAIFAI-」で活動、現在はSPACに出演のほか、地元の掛川市を拠点に農業、狩猟、養蜂などに取り組んでいる。百姓生活を記録したドキュメンタリー「Koji Return」をYouTubeで公開中。
菊地悠子
一級建築士。ペンギン建築設計室主宰。自然環境と人との関わりをテーマに、保育園など多分野の設計に携わる。建築設計のほかアート活動(2018年越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭)にも取り組む。2020年に豊かな暮らしを求めて東京から沼津へ家族で移住。
おやこ小学校担任
株式会社ニューモア代表。「多世代・多業種の協働」をテーマに全国各地で参加型のデザイン・アートプロジェクトに取り組む。「越後妻有大地の芸術祭2018」「東京芸術祭2020」等に参加。2020年より障害福祉×デザインのチーム「想造楽工」を主宰。
<おやこ小学校 in 沼津へのご参加方法>
1.親子で参加の話し合いをする。(お互いの合意が大事です)
2.参加するクラス(土曜or日曜)を決める。
3.インターネットで申し込みフォームに入力して送信!
【募集内容】
対象:小学1〜6年生とその保護者(親族であれば親以外も可能)
定員:低学年クラス9組/中・高学年クラス9組(原則2人1組、小学生兄弟2人まで可能)
場所:沼津市民文化センター 展示室
参加費:無料
【参加の条件】
・全2回の授業に出席できる方。(保護者もできるだけ同じ方がご参加ください)
・活動中の写真等をHPや広報で掲載することにご了承いただける方。
WEB申し込み
こちらから:https://forms.gle/5nUR96qvSWBs1xib6
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
感染拡大防止対策について
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご参加の皆さま・講師・スタッフの安全と安心の確保に努めながら実施いたします。
●ご参加の際は、マスクの着用・手指の消毒等、ガイドラインに基づく感染防止策にご協力いただきますようお願いします。
●37.5 度以上の発熱や、咳・くしゃみなどの症状がある場合は参加をお控えください。
お問い合わせ
SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-202-3399
(SPACチケットセンター/10:00~18:00 *休業日6/14を除く)
MAIL oyako@spac.or.jp
主催:静岡県
運営:SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:沼津市民文化センター