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2023年1月15日

SPAC演劇アカデミー2期生
成果発表会・修了式

SPAC演劇アカデミーは、〈世界で活躍できる演劇人〉を目指す若者の感性を育む1年制の演劇塾です。
2期生である高校生たちは、週3回、SPACの俳優・スタッフによる指導のもと、演劇の実技・英語・教養・小論文に取り組みながら、互いに切磋琢磨してきました。
その活動の成果発表、修了式を一般公開いたします。
三島由紀夫の戯曲『葵上』に若者たちが瑞々しい感性で挑みます。
ぜひお立会いください。

★「SPAC演劇アカデミー」詳細はこちら

 

公演情報

世界にはばたけ、teenagers!
SPAC演劇アカデミー2期生
成果発表会・修了式

2023年 326日(日)14:00開始(17:00終了予定)

静岡芸術劇場(JR「東静岡」駅グランシップ内)
入場無料(要予約)

第一部
●『葵上』上演
三島由紀夫『近代能楽集』より

演出:寺内亜矢子
出演:秋山稜大、浅岡美吹、石田愛結、太田青葉、小野田莉子、鈴木輝歩、高岡侑彩、内藤和、内藤万智、中川瑛梨、水上一美、森実優、谷河優那、吉田乃愛、渡邉ゆう(五十音順)

●トレーニング実演

第二部
修了証書授与ほか
 

《ご来場のお客様へご協力のお願い》

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。
●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)
●ご来場の際はかならずマスクの着用をお願いいたします。
●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5 度以上の場合はご入場をお断りいたします。
●来場者カードへのご記入、提出をお願いいたします。
(万が一感染が発生した場合、保健所等の公的機関に提供する場合がございます。)

チケット

〈予約開始日〉
SPACの会 会員先行:2月18日(土)10:00
一般:2月19日(日)10:00

〈お申込み〉
SPACチケットセンター
TEL. 054-202-3399(10:00-18:00・休業日3/6を除く)
以下のフォームからもご予約いただけます。
※フォームでご予約の場合はお席をお選びいただけません。
https://forms.gle/2rMjKsiNT4CLppMT8

アクセス

静岡芸術劇場(グランシップ内)
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
詳しくはアクセスページをご確認ください。
 

スタッフ

舞台監督:土屋克紀
演出部:小川哲郎
照明:花輪有紀
音響:林哲也

技術監督:村松厚志

制作:丹治陽、北堀瑠香、関澤里菜
 
主催:静岡県 スポーツ・文化観光部
運営:SPAC-静岡県舞台芸術センター

  2018_gmark


上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。
 

2月より3期生を募集します!
下の画像↓をクリックすると詳細ページに遷移します。

2022年10月8日

桜の園
2022フランスツアー

思い出に生きる女主人と、
その屋敷に集まるちょっとおかしな人々の物語

世界中で愛され続けるチェーホフの名作を、フランス人演出家ダニエル・ジャンヌトーが、厳選した日仏の俳優とともにはかなくも美しい劇世界に仕立てたジャンヌトー×SPAC、待望の第4弾。2021年秋、SPACのシーズンプログラムとして好評を博した静岡での公演につづき、2022年はフランス・ジュヌヴィリエとモンペリエで上演します。
 
▼静岡公演 舞台写真


  

≪国際共同制作作品≫
演出・舞台美術:ダニエル ・ジャンヌトー
アーティスティック・コラボレーション、ドラマツルギー、映像:ママール・ベンラヌー
作:アントン・チェーホフ
翻訳:アンドレ・マルコヴィッチ、フランソワーズ・モルヴァン(仏語)、安達紀子(日本語)

 
あらすじ
ラネーフスカヤは、パリの愛人に別れを告げ、5年ぶりに帰郷する。しかし、積み重なった借金で大切な「桜の園」は競売にかけられようとしていた・・・
 

キャスト

阿部一徳、ソレーヌ・アルベル、アクセル・ボグスラフスキー、大道無門優也、オレリアン・エスタジェ、葉山陽代、加藤幸夫、小長谷勝彦、ナタリー・クズネツォフ、大内米治、フィリップ・スミス、渡邊清楓、山本実幸

(以上、アルファベット順)

 

本公演では日本語とフランス語で上演され、
日本語にはフランス語字幕がつきます。


 

公演情報

<ジュヌヴィリエ公演>*全15公演

日時:
2022年
11月10日(木)20:00
11月11日(金)20:00
11月12日(土)15:00
11月13日(日)16:00
11月14日(月)20:00
11月17日(木)20:00
11月18日(金)20:00
11月19日(土)15:00
11月20日(日)16:00
11月21日(月)20:00
11月24日(木)20:00
11月25日(金)20:00
11月26日(土)15:00
11月27日(日)16:00
11月28日(月)20:00

会場:
フランス国立演劇センター ジュヌヴィリエ劇場
T2G-Théâtre de Gennevilliers Centre Dramatique National

*詳細はこちら:https://theatredegennevilliers.fr/la-saison/programmation/la-cerisaie
 
<モンペリエ公演>*全4公演

2022年
12月8日(木)20:00
12月9日(金)20:00
12月13日(火)20:00
12月14日(水)20:00

会場:
フランス国立演劇センター モンペリエ劇場
Théâtre des 13 vents CDN Montpellier

*詳細はこちら:https://www.13vents.fr/la-cerisaie/
  

スタッフ

照明デザイン:ジュリエット・ブザンソン
音響デザイン:イザベル・シュレル
劇中曲作曲:棚川寛子
衣裳デザイン:駒井友美子

芸術総監督:宮城聰
芸術局長:成島洋子
技術監督:村松厚志
制作:計見葵、米山淳一、大石多佳子(字幕操作)
 

主催:フランス国立演劇センター ジュヌヴィリエ劇場、国際交流基金、SPAC-静岡県舞台芸術センター
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター、フランス国立演劇センター ジュヌヴィリエ劇場
共同制作:Théâtre des 13 vents CDN Montpellier(フランス国立演劇センター モンペリエ劇場)

<2021年11月12日に国際交流基金との共同制作により静岡県舞台芸術センターにて初演>

 

【演出家プロフィール】

ダニエル・ジャンヌトー
Daniel Jeanneteau

演出家、舞台美術家。ストラスブール装飾芸術学校を卒業後、ストラスブール国立劇場付属学校で演劇を学ぶ。在学中にフランス演劇界の巨匠クロード・レジと出会い、その後15年間に渡ってレジ作品の舞台美術を手がけたほか、数々の演出家や振付家と創作を共にしている。2008年よりステュディオ・テアトル・ド・ヴィトリーの芸術監督を経て、2017年フランス国立演劇センター・ジュヌヴィリエ劇場ディレクターに就任。

ママール・ベンラヌー
Mammar Benranou

映画監督、カメラマン、映像編集者としての研鑽を積んだ後、2009年には、実験的ドキュメンタリー映画『Le Chant des invisibles(見えないものの歌)』の脚本・監督を務める。以降、様々なアーティストとのコラボレーション作品で映像制作を手がける。SPACでは『ガラスの動物園』の劇中映像のほか、ジャンヌトー演出の舞台を基にした映像作品を制作するなど、ジャンヌトーのコラボレーターを務めている。

▼2021年『桜の園』静岡公演 詳細はこちら

上の画像↑をクリックすると、2021年静岡公演のページに飛びます。

2022年8月25日

夢と錯乱

〈東京芸術祭2022〉
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター

演出:宮城聰
作:ゲオルク・トラークル
訳:中村朝子

 

生の岸辺へ


 

夭折の天才詩人トラークルが死の数ヶ月前に著した自伝的散文詩『夢と錯乱』。突出した文才に恵まれながらも、挫折と罪悪感に苛まれるトラークル自身の人生を映したかのようなこの詩の深い憂鬱を、死の影を、その色彩と音を、俳優とともにたどる―
 
フランス演劇界の巨匠クロード・レジは『夢と錯乱』を最後の演出作として選び、2018年に静岡県舞台芸術公園「楕円堂」で上演、闇と沈黙が織りなすその比類ない世界は、観客を感性の臨界へと連れ去った。伝説の舞台から4年、レジの死から3年。30年以上にわたって創作活動を共にする宮城聰と美加理が、トラークルの、そしてすべての人間の救いへの希求を漆黒の空間に響かせる、亡きレジへの静かなオマージュ。
*関連リンク 【追悼】クロード・レジ(2019/12/17)

あらすじ
夕暮れ、夜、暗い部屋。没落する一族の、痛みと悲しみを抱えた少年。彼の周りには明るい花々や愛してくれる人々はなく、枯れた木々や冷たく砕ける石、そして獣ばかりがいた。欠落した世界の中で汚れ、錯乱し、朽ち、消えゆこうとする少年の前に妹が現れる。
 

悲劇喜劇2020年3月号掲載 [追悼 クロード・レジ]

クロード・レジ、岸辺への案内者 宮城 聰

 ―この世に言葉はあふれているけれど、その中でごくわずか、「生き死にに関わる」言葉というものがある。「絶対的な詩」と呼んでもいいその言葉、書き手にとってのっぴきならないそのような言葉が生まれた瞬間、それを記しながら書き手の身体はしたたかに傷を受けている。もちろんその「傷」は、死に向かうものばかりでなく、俗世の上空にある「喜び」に向かわせてくれるものもある。そのような「深い生き死に」に関わる言葉を、その言葉が書かれた瞬間の詩人の身体の「傷つき」とともに出現させること。つまり俳優があらゆる防具を捨ててその言葉の生まれた瞬間瞬間のからだを生きること。レジさんが求めていたのはそういうことではないか。「絶対的な詩」は、その言葉とほんとうに直面した人間を「生の岸辺」に連れてゆきます。その岸辺の向こうにあるのは、死、あるいは彼岸でしょう。いずれにしても、それは怖ろしいものではない。なぜなら、それを見ることで人はやっと「生」を知ることができるのだから。―

▶全文はこちらからご覧いただけます。

ページ内メニュー
▼公演情報 
▼チケット ▼スタッフ

出演

美加理(みかり)

東京生まれ。1979年、寺山修司作・演出『青ひげ公の城』でデビュー。80年代小劇場界で活躍後、90年より宮城聰率いるク・ナウカの中心メンバーとして活動。98年、SPACに初参加し、2010年から毎年出演している。“想像力を喚起する身体”“パフォーマーとしての圧倒的な集中力”と評される存在感とパフォーマンスは、国内外で高い評価を得ている。主な出演作は、『天守物語』(富姫)『王女メデイア』(メデイア)『マハーバーラタ』(ダマヤンティ)『アンティゴネ』(アンティゴネ)など。
 

公演情報

2022年
10月14日(金)19:00開演
   15日(土)16:30開演
   16日(日)16:30開演

会場:東京芸術劇場 シアターイースト
※未就学児の方はご入場いただけません。

▼「東京芸術祭2022」公演情報ページはこちら
https://tokyo-festival.jp/2022/program/yume
 

 

チケット

 
◆一般発売:9月10日(土)10:00

◎チケット取扱
●東京芸術祭チケットサイト
 https://tokyo-festival.jp/2022/ticket/
●東京芸術劇場ボックスオフィス
 https://www.geigeki.jp/t/
 TEL 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
●チケットぴあ
 https://w.pia.jp/t/tokyo-festival-spac/
●イープラス
 https://eplus.jp/yumetosakuran/
●Conffetti(カンフェティ)
 https://www.confetti-web.com/detail.php?dir=yumetosakur
 TEL 0120-240-540 ※通話料無料(平日10:00~18:00オペレーター対応)
●SPACチケットセンター(SPACの会会員のみ)

 
◎チケット料金
※全席指定
※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 5,000円
●25歳以下: 3,000円
●高校生以下: 1,000円
●豊島区民割: 4,500円

●SPACの会会員: 4,000円

★一般発売日に先駆けて、9月3日(土)より、SPACの会会員割引チケット発売!
5,000円→4,000円
※SPACチケットセンターにて一般チケットのみ、各公演日の3日前まで取扱
※他の割引と併用は出来ません。

SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399(受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※休業日の9月12日(月)は 電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
 

 

 

スタッフ

照明デザイン:大迫浩二
音響デザイン:澤田百希乃
衣裳デザイン:清千草

舞台監督:渡部景介
演出部:杉山悠里 土屋克紀
選曲:宮城聰
照明:小早川洋也
美術担当:吉田裕梨
制作:大石多佳子 久我晴子 宍戸円(東京芸術祭)
広報協力:西原栄
宣伝美術:小見大輔

製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター

主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕、SPAC-静岡県舞台芸術センター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
協力:一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構


 

演出家プロフィール

宮城聰(みやぎ・さとし)

1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡邊守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。14年7月アヴィニョン演劇祭から招聘された『マハーバーラタ』の成功を受け、17年『アンティゴネ』を同演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。18年平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)受賞。19年4月フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。

作家プロフィール

ゲオルク・トラークル Georg Trakl (1887-1914)

1887年オーストリア・ザルツブルク生まれ。詩人。幼少より文学に傾倒し、兵役を終えた1912年から詩作が定期的に雑誌に掲載され、1913年には作品集『詩集』を出版。第一次大戦が始まると衛生兵として戦地へ赴くが、ピストルで自殺未遂を図り、クラクフの精神病院に強制送還される。鬱に悩まされ、薬物の過剰摂取により27歳の若さで死去。活動期間は短いものの、ヴィトゲンシュタインから支援を受けるなど同時代の芸術家からも支持され、表現主義の代表的な詩人として知られている。

2022年7月16日

弱法師よろぼし

自然と共生する舞台芸術──世界の未来に向けて
令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト

「この光りは人の体も灼くけれど、僕の心にもたえず火傷をつけるんです。」

盲目の青年・俊徳としのりが語る「この世の終わりの景色」とは──。
現実世界を「幽霊」と否定する彼に、明日はやってくるのか?

15年前の戦災により親とはぐれ、失明した美しい青年・俊徳の親権を巡り、二組の夫婦による調停が家庭裁判所の一室で行われていた。決着がつかない中、見かねた調停委員の級子は、俊徳と二人きりで話をするが・・・・・・。

都市やコミュニティをフィールドにアートプロジェクトを手掛けてきた劇作家・石神夏希を演出に迎え、三島由紀夫が能の詞章を近代劇に翻案した「近代能楽集」の一編『弱法師』を上演する。
俊徳の見た風景と、その先の光を求めて──。

  

演出:石神夏希
作:三島由紀夫(『近代能楽集』より)

 

キャスト

出演(五十音順)


大内米治

大道無門優也

中西星羅

布施安寿香

八木光太郎


山本実幸
 

公演情報

2022年
9月17日(土)、18日(日)★、19日(月・祝)
各日15:30開演 
会場:静岡県舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」

上演時間:90分以内(予定)
日本語上演
※未就学児の方はご入場いただけません。
*関連企画について詳しくはこちら
*[SCOTサマー・シーズン2022]でも上演いたします。
 
★…株式会社JTB静岡支店企画・実施<『弱法師』鑑賞とツアー>あり 詳細はこちら

 

『弱法師』払い戻しのお知らせ/2022年9月20日

『みつばち共和国』及び『弱法師』(ともに9月17日~19日)公演は、予定通り全公演を実施しましたが、台風14号による公共交通機関の計画運休や乱れによりご来場いただけなかったお客様には、チケット代金の払い戻しを行います。
払い戻しには、半券が切られていないチケットが必要となりますので、ご購入いただいたチケットは、破損や紛失をしないようにお願いいたします。
▶詳しくはこちら

◎『弱法師』を観劇するチャンス!
9月18日(日)
株式会社JTB静岡支店企画・実施<『弱法師』鑑賞とツアー>は絶賛申込受付中!
申し込みは9月9日(金)までとなっております。
▼詳細はこちらから!
https://spac.or.jp/news/?p=22008

※当日券の有無は、公演当日にSPACチケットセンターへのお電話もしくはtwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
 

ハシゴ観劇でもっと舞台を楽しもう!

9/19(月・祝)『弱法師』公演は、
『みつばち共和国』(13:30開演/静岡県舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」)とのハシゴ観劇ができます。

 

《新型コロナウイルス感染症対策》

●客席最前列と舞台上で発声する俳優との距離は3m以上確保しております。
●出演者は、新型コロナウイルス感染症のPCR検査もしくは抗原検査の陰性結果を得たうえで出演いたします。

ご来場のお客様へご協力のお願い

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。

●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)
●ご来場の際はかならずマスクの着用をお願いいたします。
●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5 度以上の場合はご入場をお断りいたします。

関連企画

 みほしるべ連携ミニ展示企画 
「三保松原と三島由紀夫」
日時:8月25日(木)〜9月25日(日)9:00〜16:30(無休)
会場:みほしるべ(静岡市三保松原文化創造センター)
静岡市清水区三保1338番地の45
※この展示は、令和2年度の企画展を再構成したものです。
 

アクセス

静岡県舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」
〒422-8003 静岡市駿河区平沢100-1
詳しくはアクセスページをご確認ください。
舞台芸術公園の駐車場(バスロータリー)から「BOXシアター」へは徒歩約8分です。

◎無料チャーターバス

往路
 
JR「東静岡駅」南口 発

舞台芸術公園 着
14:00

14:15
14:45

15:00

※終演約20分後より、JR「東静岡駅」南口行きのバスを随時運行します

◎自家用車
日本平パークウェイ沿い、舞台芸術公園内の駐車場をご利用ください。

◎路線バス
しずてつジャストライン「日本平線」をご利用ください。
行き *詳しい時刻表はこちらをご覧ください。(静鉄バス)

[42] 小黒・曲金・日本平動物園方面経由 日本平ホテル・日本平ロープウェイ行き
14:23 静岡駅前(北口)発→ 14:36 東静岡駅南口発 → 14:48 舞台芸術公園 降車
 

チケット

 
◆SPACの会会員先行予約開始:7月23日(土)10:00
◆一般前売り開始:7月30日(土)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※休業日の8月13日(土)は電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket

[当日券]
残席がある場合のみ、開演1時間前より会場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
 
◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,200円
●ペア割引: 3,700円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,300円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,500円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,900円 [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳または ミライロIDをご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い

SPACの会
一般: 3,500円  ペア割引: 3,300円 (2名様で1枚につき)

 
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。

スタッフ

照明デザイン:大迫浩二
舞台美術デザイン:野村善文
衣裳デザイン:佐藤里瀬
舞台監督:小川哲郎
演出部:土屋克紀
照明:小早川洋也
音響:和田匡史
美術担当:佐藤洋輔
ワードローブ:牧野紗歩(静岡公演のみ)
衣裳制作:泉舞、梅原正子、深澤優花(静岡デザイン専門学校)
技術監督:村松厚志
制作:入江恭平・丹治陽
制作インターン:小山絵里
芸術局長:成島洋子

宣伝美術:阿部太一(TAICHI ABE DESIGN INC.)
宣伝写真:牧田奈津美(F4,5)
 
主催:公益財団法人利賀文化会議、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催:公益財団法人静岡県舞台芸術センター
委託:令和4年度日本博主催・共催型プロジェクト


上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。
 

【演出家プロフィール】
石神夏希(いしがみ・なつき)

劇作家。1999年よりペピン結構設計を中心に活動。国内外で都市やコミュニティのオルタナティブなふるまいを上演する演劇やアートプロジェクトを手がける。近年の主な仕事に「東アジア文化都市2019豊島」舞台芸術部門事業ディレクターおよび『Oeshiki Project ツアーパフォーマンス《BEAT》』作演出、2019台北芸術祭ADAM Artist Labゲストキュレーター、静岡市まちは劇場『きょうの演劇』ディレクター(2021年度)他。

〈石神夏希執筆〉
ふじのくに⇄せかい演劇祭2022「広場トーク」レポート

 

配信企画・『弱法師』出演俳優座談会

中西星羅・八木光太郎出演
SPAC公式YouTube番組「石井萠水は主役になりたい!」

 

富山公演
[SCOTサマー・シーズン2022]

2022年9月9日(金)18:30開演、10日(土)12:00開演
会場:富山県利賀芸術公園 創造交流館
〒939-2513 富山県南砺市利賀村上百瀬48

予約受付開始:7月30日(土)10:00

予約方法、そのほか詳細はこちら
※予約はSCOTでのみ受け付けております。

主催:(公財)利賀文化会議、(独)日本芸術文化振興会、文化庁

 

2022年6月30日

みつばち共和国
La République des Abeilles

ようこそ!みつばちの世界へ。

木々がざわめき、鳥のさえずりが聞こえてくる。そこにおかれた巣箱すばこの中では、まるで一つの生命体のように何万匹ものミツバチがくらしている。春・夏・秋・冬、自然はうつろい、それはこの先もずっと続いていくように見えるけれど・・・。
女王バチやはたらきバチが登場とうじょうし、ミツバチたちの一年を色あざやかにえがいた本作は、“面白くてためになる”大人と子どもに向けたお芝居しばいとして2020年より上演を重ねてきました。「よくよく目をこらして見てごらん」、<自然の声>があなたを巣の中の冒険ぼうけんへとさそいます。

払い戻しのお知らせ/2022年9月20日

『みつばち共和国』及び『弱法師』(ともに9月17日~19日)公演は、予定通り全公演を実施しましたが、台風14号による公共交通機関の計画運休や乱れによりご来場いただけなかったお客様には、チケット代金の払い戻しを行います。
払い戻しには、半券が切られていないチケットが必要となりますので、ご購入いただいたチケットは、破損や紛失をしないようにお願いいたします。
▶詳しくはこちら

 
▼『みつばち共和国』(2020年、2021年公演より)/2020年公演詳細ページ2021年公演詳細ページ


  

(メーテルリンク作『蜜蜂の生活』に基づく)
作・演出:セリーヌ・シェフェール
日本語台本:能祖將夫

 
あらすじ
春。女王バチは卵を産みはじめ、数千のミツバチが毎日生まれる。働きバチが巣では子育て、掃除に門番、外では花粉や蜜を集めるために花から花へ飛びまわる。/初夏。女王バチは巣から飛びたち、吸い寄せられた雄バチと空中で結婚式!/秋。巣には死の影が忍び寄る。ハチミツを蓄え、身を寄せあい、冬をしのぐ。/再び春。命はめぐる・・・

 

キャスト

出演(五十音順)

23_たきいみき s
たきいみき
27_永井健二 s
永井健二
29_仲村悠希 s
仲村悠希
 

声の出演

13_木内琴子 s
木内琴子

 

公演情報

<静岡公演>

自然ゆたかな公園の中でみる、
みつばちたちの物語。

2022年
9月17日(土)10:30開演  
9月18日(日)10:30開演 
9月19日(月・祝)13:30開演 

会場:静岡県舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」

…ふじのくに地球環境史ミュージアム 岸本年郎教授による自然観察会あり
★…株式会社JTB静岡支店企画・実施<『みつばち共和国』鑑賞とツアー>あり 詳細はこちら

ハシゴ観劇でもっと舞台を楽しもう!

9/19(月・祝)(13:30開演)の『みつばち共和国』公演は、
『弱法師』(15:30開演/静岡県舞台芸術公園 BOXシアター)とのハシゴ観劇ができます。

 
チケット販売状況(9月15日現在)

9月17日(土)   10:30開演 残席僅か
9月18日(日)   10:30開演 予定枚数終了
9月19日(月・祝) 13:30開演 予定枚数終了

★予定枚数の販売終了後は、電話・窓口にてキャンセル待ちを承ります。
 
 
<浜松公演>『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう2』参加作品

人気の舞台が、浜松に初登場!

2022年
9月23日(金・祝)16:30開演

会場:浜松市勤労会館 Uホール (浜松市中区城北1-8-1)
 
 
静岡公演・浜松公演共通 
上演時間:約60分
日本語上演
推奨年齢:7歳~
*各日関連企画について詳しくはこちら

 
 

《新型コロナウイルス感染症対策》
ご来場のお客様へご協力のお願い

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。

●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)
●ご来場の際はかならずマスクの着用をお願いいたします。
●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5 度以上の場合はご入場をお断りいたします。

関連企画

<静岡公演>

 ふじのくに地球環境史ミュージアム presents 特別企画

 自然観察会 in 舞台芸術公園 
岸本年郎教授による自然観察会。
舞台芸術公園の園内を巡ります。(雨天時はレクチャーに変更)
日時:9月17日(土)・18日(日) 9:30〜10:00
定員:20名様 [先着順]
*チケットをお持ちの方ならどなたでもご参加いただけます。
*参加無料/要予約
*定員に達し次第、受付を終了いたします。

【自然観察会|お申込方法】
SPACチケットセンターへ直接お電話をいただくか、以下のフォームよりお申し込みください。
※17日の回は定員に達しましたので申込受付を終了しました。(9/9追記)
※18日の回は定員に達しましたので申込受付を終了しました。(9/7追記)

▼予約フォームはこちら
https://forms.gle/NzuUM1w8s4gHSDLJ7

お申込期間:〜 9月16日(金)18:00まで
*予約フォームからお申込みされた場合、お申し込みから3日以内にメールまたは電話にて折り返しご連絡いたします。

 
 標本展示「ハチの世界」
「楕円堂」ロビーにミュージアムがやってくる!
ミュージアム研究員がセレクトしたハチの標本を、公演期間中ロビーに展示します。
日時:9月17日(土)~19日(月・祝)9:30-15:30
*見学無料/予約不要

*ふじのくに地球環境史ミュージアム:https://www.fujimu100.jp/

 
<浜松公演>

 長坂養蜂場 協賛企画 

子どもチケットプレゼント
対象:高校生以下の子ども [先着40名様]
*1組あたり3枚までお申込みいただけます。
*チケットは当日受付にてお受け取りください。
*小学生以下の方は保護者の同伴をお願いいたします。
同伴の方のチケットは1名様につき3,300円(税込)となります。当日受付にてお支払いください。
*定員に達し次第、受付を終了いたします
提供:長坂養蜂場

特別企画「子どもミツバチ教室」[無料/要申込]
ミツバチ博士とミツバチお姉さんがやってくる♪
ミツバチの生態やはちみつのすごさをクイズを使って楽しく伝えながら食や自然の大切さを学びます。
日時:9月23日(金・祝) 14:15~15:15(60分)
対象:公演チケットをお持ちの小学生・中学生
会場:浜松市勤労会館Uホール 23会議室
定員:20名様 [先着順]
*定員に達し次第、受付を終了いたします
*同伴の保護者の方もご参加いただけます。


【応募方法】
いずれもこちらのフォームよりお申し込みください。
※「子どもミツバチ教室」は定員に達しましたので申込受付を終了しました。(8/26追記)
▼予約フォームはこちら
https://forms.gle/ZJKfSr2S3cEpAZCKA
【お申込期間】
7月30日 (土) 10:00 〜 9月22日 (木) 18:00まで
※お申込期間を延長しました。(9/19追記)
*申込結果と公演詳細について、フォームでのお申し込みから3日以内にメールまたは電話でご連絡いたします。

*長坂養蜂場:https://www.1183.co.jp/      

アクセス

<静岡公演>
静岡県舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」
〒422-8003 静岡市駿河区平沢100-1
詳しくはアクセスページをご確認ください。
舞台芸術公園の駐車場(バスロータリー)から「楕円堂」へは徒歩約10分。
自家用車でお越しの方は、日本平パークウェイ沿い、舞台芸術公園内の駐車場をご利用ください。

◎路線バス
しずてつジャストライン「日本平線」をご利用ください。

行き *詳しい時刻表はこちらをご覧ください。(静鉄バス)

[42] 小黒・曲金・日本平動物園方面経由 日本平ホテル・日本平ロープウェイ行き

【10:30の回】
 9:23 静岡駅前(北口)発→ 9:36 東静岡駅南口 発→ 9:48 舞台芸術公園 降車

【13:30の回】
 12:23 静岡駅前(北口)発→ 12:36 東静岡駅南口発 → 12:48 舞台芸術公園 降車
 
帰り *詳しい時刻表はこちらをご覧ください。(静鉄バス)

日本平線 東静岡駅経由 静岡駅・新静岡バスターミナル行き
11:4414:44 舞台芸術公園 発をご利用いただけます。
 
<浜松公演>
浜松市勤労会館 Uホール
〒432-8011 静岡県浜松市中区城北1丁目8番1号
詳しくはこちらのページをご確認ください。
電車:JR「浜松駅」より徒歩約25分
   遠州鉄道「遠州病院駅」、「八幡駅」より徒歩約20分
バス:遠鉄バス「浜松駅」より乗車約10分

行き*詳しい時刻表はこちらのページをご確認ください。(遠鉄バス)

16番のりば [48] 遠州病院・下池川経由

16:02浜松駅発 → 16:10 Uホール 降車

自家用車/駐車場あり(約80台)
*駐車場台数には限りがあり、満車になる場合がございます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。駐車場が満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。

 

チケット

 
◆SPACの会会員先行予約開始:7月23日(土)10:00
◆一般前売り開始:7月30日(土)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※休業日の8月13日(土)は電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket

[当日券]
残席がある場合のみ、開演1時間前より会場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
 
◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,200円
●ペア割引: 3,700円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,300円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,500円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,900円 [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳または ミライロIDをご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い

ファミリー割引
高校生以下を同伴の大人1名につき3,300円
※電話・窓口にてお取り扱い

 

SPACの会
一般: 3,500円  ペア割引: 3,300円 (2名様で1枚につき)

 
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。
 

スタッフ

日本語下訳:井上由里子
舞台監督:山﨑馨
演出部:森部璃音、葉佳欣
照明:樋口正幸
音響:澤田百希乃、大朏 実莉(静岡公演のみ)
ワードローブ:牧野紗歩
演出補:中野真希
制作:北堀瑠香、宮川絵理、豊島勇士

宣伝美術:阿部太一(TAICHI ABE DESIGN INC.)
宣伝イラスト:落合恵

〈オリジナルスタッフ〉
舞台美術:エリ・バルテス、セリーヌ・シェフェール、ロラ・セルジャン
映像:エリ・バルテス
ドラマトゥルク:ジュリアン・アヴリル 
音楽:ピーター・チェイス 

 
主催・製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
後援:静岡県教育委員会

<静岡公演>
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業

<浜松公演>
主催: 公益社団法人 全国公立文化施設協会
助成: 文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)
 2018_gmark


上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。


上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。
 

【演出家プロフィール】
セリーヌ・シェフェール
Céline Schaeffer

演出家、ビジュアル・アーティスト。フランス生まれ。造形美術を学んだのち、1995年より演出助手として舞台芸術分野で活動を始め、1999年からは現代フランスを代表する劇作家ヴァレール・ノヴァリナのコラボレーターを務める。2019 年にはカンパニー・ル・メロドローム(Le mélodrOme)を設立し、フランス・アヴィニョン演劇祭で本作を創作・初演し、反響を呼んだ。演劇・言語・美術を横断する創作スタイルで注目を集めている。

 

★ブログ


 

★劇場文化

寄稿文:魂の関係、詩のリレー(能祖將夫)

★グランシップマガジン「GRANSHIP」vol.27 2021秋号 掲載

演出セリーヌ・シェフェールのインタビューが掲載されています。こちらからお読みいただけます。(PDFが開きます。)

  

SPAC 2020–2021 programs
Promotional videos

  • [ENGLISH]

  • [FRENCH]

 
 
 
 
 
 
 

沼津公演もあります!

2022年9月4日(日) 14:00開演
会場:沼津市民文化センター 小ホール
〒410-0832 
静岡県沼津市御幸町15-1

チケット料金[全席指定・税込]
一般: 1,800円
高校生以下: 900円
推奨年齢:7歳~ 
※3歳未満入場不可

チケット購入方法
沼津市民文化センター
チケットコーナー
TEL:055-933-2059
ローソンチケット
(Lコード:42459)
https://l-tike.com/
チケットぴあ
(Pコード:212-794)
https://t.pia.jp/

お問い合わせ
沼津市民文化センター
(静岡県沼津市御幸町15-1)
TEL:055-932-6111
詳細はこちら

製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
主催:(公財)沼津市振興公社
共催:沼津市教育委員会

 

2022年6月29日

Reborn [リボーン] -灰から芽吹く-

静岡の中高生&55歳以上のメンバーによる世代をつなぐダンス。3年にわたる創作を経て、いよいよ新作公演───!

 

▲クリックするとチラシが開きます(PDF)
 
SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス 2022
Rebornリボーン -灰から芽吹く-
 
振付・演出:メルラン・ニヤカム
出演:ダンスかんぱにー「SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス」
振付アシスタント:太田垣悠

日時:2022年8月27日(土)・28日(日) 各日14:00開演

ハシゴ観劇でもっと舞台を楽しもう!

8/27(土)・28(日)(14:00開演)の『Reborn』公演は、
SPAC県民月間 K’s Pro.『KiKi』(19:00開演/静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」)とのハシゴ観劇ができます。

会場:静岡芸術劇場(グランシップ内)
上演時間:未定(90分以内)

オーディションで選ばれた静岡の中高生と、55歳以上のメンバーたち。カメルーン出身、フランスを拠点に国際的な活動を展開するメルラン・ニヤカムとともに、「スパカンファン-プラス」として2019年から創作に取り組み、3年を経ていよいよ今夏、新作『Reborn』をお披露目します。何度も芽吹く草木のように、人生を祝う歌のように——幸せをもたらす世代をこえたダンスを、ぜひ劇場でご覧ください!

『Reborn』を通じて、私たちは「幸せ」について改めて問いかけていこうと思います。もしかしたら幸せはちょっとした視線や、笑顔の中にひそんでいるのかもしれない、なんて思いながら・・・。そうして失われた時間を生きなおすのです。燃えつきた灰から新たに生まれ直すのです。そして観客のみなさんと、ルネサンス——芽吹きの喜びを共にかみしめたいと思います。

振付・演出:メルラン・ニヤカム

 

出演:ダンスかんぱにー「SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス」
伊藤 尊、井上 さつき、宇佐美 順子、大石 美亜、落合 久信、笠原 麻美、川上 真央、川本 佳恵、小林 慶子、小林 玲子、長島 美結、平松 奈倖、前田 展子、水上 一美、守屋 歩乃花、山田 としみ、渡邉 愛主華、渡邉 みなみ

 

関連企画

プレトーク
2Fカフェ・シンデレラでは、舞台をよりおもしろく観劇できるポイントをご紹介しています。(開演25分前より、参加無料/予約不要)

おためし劇場
8月6日(土)14:00~15:00
無料の稽古見学会を開催いたします。詳細はこちら
 

メルラン・ニヤカムによるダンスワークショップ
メルラン・ニヤカムさんといっしょに踊ってみませんか?

初心者向け
日時:8月6日(土)19:00~20:30
ダンスの経験に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
未経験者歓迎
過去のWS開催の様子(ブログ)

ダンス経験者向け
本格的に踊ってみたい方に向けたWSを開催します。
日時:8月27日(土)16:30~18:00
対象:『Reborn』公演のチケットをご予約の方
大学生・専門学校生・ダンス好きの方歓迎
過去のWS開催の様子(ブログ)

共通
会場:静岡芸術劇場
参加費(各回):一般1,000円、中高生500円
*要事前予約
対象:中学生以上
定員(各回):20名
ご用意いただくもの:動きやすい服装、水分補給用の飲み物、不織布マスク

アンケートより
「ダンス体験ワークショップ」参加者の声

-ダンスは言葉が通じなくても関係なしに楽しいし分かり合えるモノなんだなと、感動しました。
-いつもとは少しちがう自分がみえた!またやりたいです!

チケット

◎チケット発売日
◆SPACの会 会員先行予約:7月16日(土)10:00
◆一般予約開始:7月24日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※休業日(8/13)は、電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket

[当日券]
残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,200円
●ペア割引: 3,700円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,300円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,500円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
U-25/学生割引
 [25歳以下の方・大学生・専門学校生]2,000円
 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証または身分証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,900円 [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳またはミライロIDをご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い
 
静岡県内の小学生ご招待(1公演5名様まで)
※電話・窓口にてお取り扱い ※座席位置はお選びいただけません。
 

SPACの会
一般: 3,500円  ペア割引: 3,300円 (2名様で1枚につき)

◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。

〔親子室〕
乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。
各回1組受付
チケット料金:大人1名様につき2,900円
座席の必要なお子様は高校生以下料金1,000円/座席不要のお子様は無料
※電話・窓口のみでのお取り扱いとなります。
 

《新型コロナウイルス感染症対策》
ご来場のお客様へご協力のお願い

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。

●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)

●ご来場の際はかならずマスクの着用をお願いいたします。

●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5度以上の場合はご入場をお断りいたします。

 

スタッフ

振付・演出:メルラン・ニヤカム
振付アシスタント:太田垣悠

照明デザイン:樋口正幸
美術デザイン:吉田裕梨
衣裳デザイン:清千草
音響デザイン:原田忍

舞台監督:杉山悠里
演出部:秡川幸雄
照明:盛田穂乃歌
音響:竹島知里、大野紘
美術担当:佐藤洋輔
演出アシスタント:若宮羊市
振付サブアシスタント:佐川健之輔
制作:髙林利衣、久我晴子
制作補助:森崎沙南英

宣伝美術:阿部太一[TAICHI ABE DESIGN Inc.]
宣伝写真:猪熊康夫、平尾正志
ポートレート写真:牧田奈津美(F4,5)

主催・製作:SPAC‐静岡県舞台芸術センター

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

 

【振付・演出】
メルラン・ニヤカム 

nyakam振付家、ダンサー、歌手、俳優、ラ・カルバス・カンパニー主宰(Compagnie La Calebasse)。
14歳でカメルーン国立バレエ団に入団。16歳で主席ダンサーとなる。1990年にラ・カルバス・カンパニーを立ち上げ、91年金の穂賞、最優秀ダンサー賞などを受賞。92年よりフランスに拠点を移し、同国で絶大な人気を誇るモンタルヴォ・エルヴュ・カンパニーなどの作品に出演するほか、振付家としても活躍。2010年よりSPAC-ENFANTSプロジェクトを手がける。

 
【振付アシスタント】
太田垣悠

otagaki_photo15歳で単身渡仏。リヨン国立高等コンセルヴァトワールを卒業後、リヨンオペラ座バレエ団やスイスのグラン・テアトル・ドゥ・ジュネーブで10年以上にわたり幅広い作品を踊る。2016年よりフリーとして様々な振付家の作品を踊るかたわら、フランスのダンス教師国家資格を生かしコンテンポラリーダンスやバレエを教える。17年に帰国後、SPAC-ENFANTSプロジェクトにて振付アシスタント・通訳のほか、宮城聰演出作品にて振付を務める。

 
ダンスかんぱにー「SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス」

振付家・ダンサーのメルラン・ニヤカムとともに、オーディションで選ばれた静岡の中高生と、55歳以上のメンバーたちが新しい舞台を創造する、世代をつなぐダンスプロジェクト。
「スパカンファン」として2010年に活動を開始し、これまでに中高生のメンバーによる『タカセの夢』『ANGELS~空は翼によって測られる~』の2作品を創作。10年目となる2019年より人生経験を重ねた55歳以上のメンバーが加わり、「スパカンファン-プラス」として、新しい段階に突入。ワーク-イン-プログレスを経ていよいよ本年、新作『Reborn』を上演します。

ダンスかんぱにー「SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス」は本プロジェクトにかかわるメンバーの総称です。(※ENFANTS=フランス語で「子どもたち」の意味)
これまでの活動はこちら

2022年6月28日

青い鳥


 


SPACシアタースクール2022 発表会

構成・演出:中野真希
出演:静岡県内の中学校1年生から高校3年生/ 29名
メーテルリンク作 末松氷海子訳 岩波書店刊『青い鳥』より
 

SPAC‐静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造とともに、様々な人材育成事業にも力を入れています。そのひとつである「SPACシアタースクール」は、学校では触れる機会の少ない「演劇の面白さ・奥深さ」を、子どもたちとその保護者の方々に知っていただくことを目的として、2007年にスタートしました。
県内各地から集まった参加者は、SPACの俳優による指導のもと、発声、俳優のための基礎的なトレーニング、楽器演奏などを通して「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。また、作品をつくるための共同作業を通して、子どもたちは人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づきます。
劇場とは、自分自身と出会い、他者と交流する場。人間の「多様性」に光を当て、その違いを楽しみ、「創造性」をまなぶ場でもあります。1ヶ月のプログラムを通してぐんと大きくなった参加者が、舞台の上で身体いっぱいに表現する、その輝きをご覧ください!

作品紹介

時はクリスマスの前夜。まずしい木こりの家の兄妹チルチルとミチルが魔法使いにたのまれ、猫、犬、パン、光とともに幸福の象徴である青い鳥を探す冒険に旅立ちます。「思い出の国」「夜の御殿」「森」「幸福の楽園」と旅をつづけ、こわい出来事やトラブルにあいながらも、さまざまな出会いを重ねていきます。はたしてチルチルたちは青い鳥をつかまえることができるのでしょうか…?

公演情報

8月20日(土)、21日(日) 両日16時開演
静岡芸術劇場(JR「東静岡駅」前グランシップ内)
全席指定
 

チケット

一般:1,000円
高校生以下:無料
※高校生以下のチケットも事前予約が必要です。(電話・窓口予約のみ)

SPACの会
一般:850円
2名様以上:800円 (1名様につき)

 
SPACの会会員先行予約受付開始:7月23日(土)10:00
一般前売り開始:7月24日(日)10:00
 
◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※休業日(8/13)は、電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
※チケットのご予約は公演前日の18時までとなります。
 
[当日券]
残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売いたします。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
 
〔親子室〕
乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。(各回先着1組3名様まで)
ご希望の方はご予約時にお伝えください。
※電話・窓口のみでのお取り扱いとなります。
 

《新型コロナウイルス感染症対策》
ご来場のお客様へご協力のお願い

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。

●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)

●ご来場の際はかならずマスクの着用をお願いいたします。

●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5度以上の場合はご入場をお断りいたします。

アクセス

静岡芸術劇場(グランシップ内)
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
詳しくはアクセスページをご確認ください。

◎電車
JR「東静岡駅」南口から徒歩約5分。グランシップの東側(清水寄り)に入口があります。

◎自家用車
JR「東静岡駅」を目標にお越しください。グランシップ一般駐車場をご利用いただけます。
※駐車料金は劇場内の精算機で1時間100円に割引となります。

スタッフ

構成・演出:中野真希
アシスタント:
 大内米治、片岡佐知子、榊原有美、桜内結う、鈴木真理子

舞台監督:降矢一美
演出部:森部璃音
照明:花輪有紀、水野ヒカル
音響:大朏実莉、林哲也
美術:吉田裕梨
衣裳:山本佳奈
衣裳製作:牧野紗歩
衣裳製作ボランティア:大高彩(静岡デザイン専門学校)、佐野楓香(静岡デザイン専門学校)
宣伝美術:伊藤美真(静岡デザイン専門学校)
制作:布施知範、米山淳一、関澤里菜、春日井一平
インターン:澤田莉々花(静岡文化芸術大学)

主催:SPAC‐静岡県舞台芸術センター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会

2022年5月31日

すぱっくおやこ小学校 <in沼津>

2日間限り、おやのための小学校

すぱっくおやこ小学校とは?

親も子も同じ「小学生」になって授業を受ける、そんな楽しいイベントです。沼津市民文化センターで2週にわたり、SPACの俳優と建築家の方が先生となり、体や手を動かしたり話し合ったりと、共同作業や対話中心の授業を行います。親子で一緒に笑い、学び、おたがいに発見するための学校。さて、どんな2日間になるのかな?
 
※土日で同じ科目の授業を行います。
※参加いただく曜日は固定となります。
午前は【低学年クラス(1-2年生・10-12時)】、
午後は【中・高学年クラス(3-6年生・14-16時)】
です。
 

 
 

親子の理解、絆を深めたい方
・・・一番の目的は親と子の対話です。お互いのことを知る機会をたくさん設けます。

もの作りが好きなお子さん
・・・毎回様々な形で、手や身体を動かしてものづくりを行います。

学校の勉強が少し苦手なお子さん
・・・採点や競争はありません。発見と楽しさ、コミュニケーションを重視します。



 

授業内容

時間割
教科|内容(レクチャー、ワークショップがあります)
 
1時間目(1回目)
国語+体育ことばとからだ探検隊
ことばを話す体ってどんなもの?いつもとちがう発声と体をみつけよう。
 
2時間目(2回目)
図工+社会我が家の「おうち」未来設計図
住む場所や時代での暮らしの変化を話し合って、未来のおうちを設計しよう!
 
 
*ご兄弟での参加可。その際は上のお子さんの学年に合わせたクラスでお申し込みください。
*状況により授業の内容は多少変更する場合があります。
  

講師

山崎皓司
俳優。1982年静岡県出身。劇団「快快-FAIFAI-」で活動、現在はSPACに出演のほか、地元の掛川市を拠点に農業、狩猟、養蜂などに取り組んでいる。百姓生活を記録したドキュメンタリー「Koji Return」をYouTubeで公開中。


菊地悠子
一級建築士。ペンギン建築設計室主宰。自然環境と人との関わりをテーマに、保育園など多分野の設計に携わる。建築設計のほかアート活動(2018年越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭)にも取り組む。2020年に豊かな暮らしを求めて東京から沼津へ家族で移住。


おやこ小学校担任

YORIKOよりこ 
株式会社ニューモア代表。「多世代・多業種の協働」をテーマに全国各地で参加型のデザイン・アートプロジェクトに取り組む。「越後妻有大地の芸術祭2018」「東京芸術祭2020」等に参加。2020年より障害福祉×デザインのチーム「想造楽工」を主宰。



 

<おやこ小学校 in 沼津へのご参加方法>

1.親子で参加の話し合いをする。(お互いの合意が大事です)
2.参加するクラス(土曜or日曜)を決める。
3.インターネットで申し込みフォームに入力して送信!
 
【募集内容】
対象:小学1〜6年生とその保護者(親族であれば親以外も可能)
定員:低学年クラス9組/中・高学年クラス9組(原則2人1組、小学生兄弟2人まで可能)
場所:沼津市民文化センター 展示室
参加費:無料
 
【参加の条件】 
・全2回の授業に出席できる方。(保護者もできるだけ同じ方がご参加ください)
・活動中の写真等をHPや広報で掲載することにご了承いただける方。

WEB申し込み
こちらから:https://forms.gle/5nUR96qvSWBs1xib6
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
 

感染拡大防止対策について

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご参加の皆さま・講師・スタッフの安全と安心の確保に努めながら実施いたします。
●ご参加の際は、マスクの着用・手指の消毒等、ガイドラインに基づく感染防止策にご協力いただきますようお願いします。
●37.5 度以上の発熱や、咳・くしゃみなどの症状がある場合は参加をお控えください。
 

お問い合わせ

SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-202-3399
(SPACチケットセンター/10:00~18:00 *休業日6/14を除く)
MAIL oyako@spac.or.jp

主催:静岡県
運営:SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:沼津市民文化センター


 

*事業について詳しい紹介はこちら

<in 静岡>※募集終了
詳細はこちら

 
<in 浜松>
申込受付中:~6月12日(日)
詳細はこちら
 
<in 沼津>
申込受付期間:
2022年6月13日(月)~6月26日(日)

9月4日、沼津市民文化センター 小ホールにてSPAC『みつばち共和国』を上演予定です。
沼津市民文化センターの公演情報ページはこちら

(SPAC年間ラインナップはこちら

2022年5月16日

すぱっくおやこ小学校 <in 浜松>

1日限り、おやのための小学校

すぱっくおやこ小学校とは?

親も子も同じ「小学生」になって授業を受ける、そんな楽しいイベントです。今回の先生は、SPACの俳優さん。重度の知的障害のある方々が日々を過ごす浜松市連尺町の「たけし文化センター」を教室に、その場にいるみなさんで手や体を動かしてみます。親子でさまざまな人と一緒に笑い、学び、おたがいに発見する学校。さて、どんな授業が受けられるのかな?
 
※7/2(土)、9(土)それぞれ同じ内容、2時間通しの授業を行います。いずれかの日程をお選びください。
午前は【低学年クラス(1-2年生)】、
午後は【中・高学年クラス(3-6年生)】
です。
 

  

たけし文化センターとは?

重度の知的障害のある人の活動場所でありながら、様々な人たちに向けた、市民講座、音楽スタジオ、図書館カフェ、観光センターの機能が併設されています。
彼らとの出会いは「他者を知る」機会となり、多様性について考える機会になります。「存在することがシゴト」ーー障害のある人のありのままの姿が、人々の人生観を変えていくという考えのもと運営されています。
特定非営利活動法人クリエイティブサポートレッツ ウェブサイト

学校の勉強が少し苦手なお子さん
・・・採点や競争はありません。様々な形で手や身体を動かし、発見と楽しさ、コミュニケーションを重視する学校です。

社会の多様性を親子で一緒に学びたい方
・・・世の中には色々な人がいてみんなそれぞれに素敵だということを、理屈ではなく感覚として親子で学べる機会を目指します。
 

授業内容

時間割
教科|内容
 
1時間目
体育からだ探検隊
知っているようでしらない、自分のからだをみつけよう。
 
2時間目
国語ことばで遊ぼう
いつもとちがう発声と体で、ことばと音をたのしもう。
 
*ご兄弟での参加可。その際は上のお子さんの学年に合わせたクラスでお申し込みください。
*状況により授業の内容は多少変更する場合があります。
 

講師

三島景太
SPAC俳優、1997年創立時よりSPACに所属。鈴木忠志、宮城聰をはじめ、国内外の演出家のさまざまな作品に出演し、70都市以上での公演経験を持つ。主な主演作品は『ロビンソンとクルーソー』『ドン・ファン』『ドン・キホーテ』など。


おやこ小学校担任

YORIKOよりこ 
株式会社ニューモア代表。「多世代・多業種の協働」をテーマに全国各地で参加型のデザイン・アートプロジェクトに取り組む。「越後妻有大地の芸術祭2018」「東京芸術祭2020」等に参加。2020年より障害福祉×デザインのチーム「想造楽工」を主宰。



 

<おやこ小学校 in 浜松へのご参加方法>

1.親子で参加の話し合いをする。(お互いの合意が大事です)
2.参加する日程を決める。
3.インターネットで申し込みフォームに入力して送信!

*たけし文化センターの入所者の中には、事情によりマスク着用が困難な方もいらっしゃいます。感染対策には十分に注意しながら実施いたします。

 
【募集内容】
対象:小学1〜6年生とその保護者(親族であれば親以外も可能)
定員:低学年クラス8組/中・高学年クラス8組(原則2人1組、小学生兄弟2人まで可)
場所:たけし文化センター連尺町
参加費:無料
 
【参加の条件】 
・活動中の写真等をHPや広報で掲載することにご了承いただける方。

WEB申し込み
こちらから:https://forms.gle/NFXwVj1bigR1ZFjVA

※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
 

感染拡大防止対策について

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご参加の皆さま・講師・スタッフの安全と安心の確保に努めながら実施いたします。
●ご参加の際は、マスクの着用・手指の消毒等、ガイドラインに基づく感染防止策にご協力いただきますようお願いします。
●37.5 度以上の発熱や、咳・くしゃみなどの症状がある場合は参加をお控えください。
 

お問い合わせ

SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-202-3399
(SPACチケットセンター/10:00~18:00(休業日5/29を除く))
MAIL oyako@spac.or.jp

主催:静岡県
運営:SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:NPO法人クリエイティブサポートレッツ


 

*事業について詳しい紹介はこちら

<in 静岡>
募集終了
詳細はこちら
 
<in 浜松>
7/2(土)、9(土)
申込受付期間:
2022年5月23日(月)~6月12日(日)
 
<in 沼津>
7月23日(土)、30日(土)
24日(日)、31日(日)
会場:沼津市民文化センター
申込受付期間:
2022年6月13日(月)~6月26日(日)
詳細はこちら

2022年5月15日

てあとるてをとる
『ちかくにあるとおく 〜鏡の国のアリスより〜』

SPACインクルーシブシアター てあとるてをとる

てあとる(=シアター)で手をとりあい、め、みみ、からだ、こころでふれる ───
赤ちゃんからお年寄り、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人に「えんげき体験」をおとどけする、SPACのあたらしいプロジェクト。

 

 

『ちかくにあるとおく ~鏡の国のアリスより~

構成・演出・美術:深沢襟
音楽:棚川寛子

 
ゲートをくぐると、そこは、すべてがさかさまな「鏡の国」。
いつもと少しちがうながめと、チグハグな冒険がつむぎだす、あなたのとくべつなものがたり。
  

 

キャスト

すずきまりこ みしまけいた もりやまふゆこ
鈴木真理子 三島景太 森山冬子

 

公演情報

2022年
◆ベイビー向け公演(0歳3カ月~3歳未満):
 7月
 16日(土)10:30開演
 17日(日)15:00開演
 18日(月・祝)10:30開演

 
◆バリアフリー公演(3歳以上~):
 7月
 16日(土)15:00開演
 17日(日)10:30開演
 18日(月・祝)15:00開演

 
*各回30分前より会場にお入りいただけます。
(上演時間:約30分)

会場:静岡芸術劇場 1Fロビー(グランシップ内)

※小学生以下の方は保護者同伴でご来場ください。
 

《新型コロナウイルス感染症対策》
ご来場のお客様へご協力のお願い

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。

●本作品は体験型の演劇です。出演者やお客様同士が接近する可能性がございますが、ご来場の皆様・出演者・スタッフの安全と安心の確保に努めながら実施いたします。
●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)
●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5度以上の場合はご入場をお断りいたします。
●ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。ただし、本企画の性質上、未就学児や疾患等によりマスクの着用が困難な方もいらっしゃいますこと予めご了承ください。

アクセス

静岡芸術劇場(グランシップ内)
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
詳しくはアクセスページをご確認ください。
 

<静岡芸術劇場のバリアフリーについて>

●会場には案内スタッフ、手話通訳がいます。
●公演当日お手伝いが必要な方は、事前にSPACチケットセンターまでご連絡ください。
●車椅子のままご観覧いただけます。
●車椅子の貸し出しをしています。
●車椅子でも使えるトイレは、劇場ロビー1Fと2Fにあります(エレベータあり)。
●補助犬をご同伴の方もご来場いただけます。
●劇場の入口から近い「ゆずりあい駐車場(事前予約制)」もご利用いただけます。
●おむつ替え・授乳スペースが施設内にあります。

 

チケット

◆SPACの会 会員先行予約開始:6月22日(水)10:00
◆一般 前売り開始:6月25日(土)10:00
 
◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約

[当日券]
残席がある場合のみ、公演当日受付にて販売。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
 
◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。

●0歳〜18歳未満: 500円
●18歳以上: 1,500円

SPACの会
●0歳〜18歳未満: 500円 ●18歳以上: 1,250円
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。

スタッフ

衣裳デザイン:駒井友美子
演出部:藤代修平
美術製作:佐藤洋輔、吉田裕梨、星野唯夏
衣裳製作:山本佳奈、牧野紗歩
制作:仲村悠希、計見葵
協力:スロームーブメント静岡実行委員会
宣伝美術:HAHAHANO.LABO
 
  
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター



上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。
 
【構成・演出・美術】
深沢 襟(ふかさわ・えり)

ふかさわえり静岡生まれ。舞台美術家。武蔵野美術大学で舞台美術家・高田一郎、小竹信節に師事する。2000年に劇団「ク・ナウカ」に入団、演出と舞台美術の研鑽を積む。2006年よりSPACに参加。戯曲、演出のイメージのみならず、立ち回る俳優との関係性から空間を創り上げる舞台美術が特徴。近年は、SPAC以外の舞台へも活動の幅を広げている。SPACでは、『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』 『真夏の夜の夢』『グスコーブドリの伝記』(以上、演出:宮城聰)などのほか、『変身』(演出:小野寺修二)、『病は気から』(演出:ノゾエ征爾)などの舞台美術を手がける。

【音楽】
棚川寛子(たなかわ・ひろこ)

たなかわひろこ舞台音楽家。演劇作品の音楽を作曲し、俳優への演奏指導を併せて行うスタイルで活動している。主な作品に『マハーバーラタ』『アンティゴネ』(演出:宮城聰)などがある。また、小学校や児童養護施設でのワークショップを行うなど、精力的な活動を続けている。正規の音楽教育をまったく受けていない、いわばこの分野での“アウトサイダーアーティスト”ともいえる稀有な存在である。