カメルーンから静岡へ。
魂をつなぐリズムが、世界の“原点”を揺さぶる。
▼2024年 ワーク・イン・プログレスより
SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス 2025
ISSAMBA ~together as one~
振付・演出:メルラン・ニヤカム
振付アシスタント:太田垣悠
メルラン・ニヤカムと、静岡の中高生&55歳以上のメンバーによる世代を超えたダンス・プロジェクト。
2023年から創作に取り組み、2024年のワーク・イン・プログレス公演を経ていよいよ今夏、新作を上演します。
命のめぐりと大地とのつながりを祝うダンスは、バオバブの木の下でともにひとつになる────
※ISSAMBA (イッサンバー):カメルーン・Fang-beti 族の言葉。連帯・調和・共生などを意味する
公演情報
2025年
8月23日(土)、24日(日)
出演:ダンスカンパニー
伊藤尊、宇佐美順子、笠原麻美、川口記志枝、小林玲子、野櫻明美、林夏希、前田展子、守屋歩乃花、山田あかり、山田としみ、渡邉愛主華、渡邉みなみ (五十音順)
関連企画
◎プレトーク
2Fカフェ・シンデレラでは、舞台をよりおもしろく観劇できるポイントをご紹介しています。(開演25分前より、参加無料/予約不要)
アフリカのリズムを感じながら一緒に踊ってみませんか?
初心者向け
日時:8月10日(日)10:30~12:00
対象:ダンスの経験を問わず、どなたでもご参加いただけます。
※未経験者歓迎
ダンス経験者向け
日時:8月10日(日)14:00~16:00
対象:本格的に踊ってみたい方、より深くアフリカのリズムを感じたい方へ
※小学校高学年以上
(以下共通)
会場:静岡芸術劇場 リハーサル室
参加費(各回):一般1,500円、高校生以下500円
定員:25名(初心者向け)、20名(経験者向け)
*要事前予約
お申込み:SPACチケットセンター
電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00~18:00)
チケット
◎チケット発売日
◆SPACの会 会員先行予約受付開始:7月19日(土)10:00
◆一般 前売り開始:7月20日(日)10:00
◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
[当日券]
残席がある場合のみ、公演当日開演の1時間前より、会場受付にて販売いたします。
※当日券の有無は公演当日にお電話もしくはSPAC公式サイトでお確かめください。
◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。
●一般: 4,600円
●U25・学生割引:
[25歳以下および大学生・専門学校生]2,200円
[高校生以下]1,100円
※公演当日、受付にて年齢の分かる身分証または学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 3,200円 [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳または ミライロIDをご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。
[親子室](各回先着3名様まで)
乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。
チケット料金:大人1名様につき 3,200円
座席の必要なお子様は高校生以下料金 1,100円/座席不要のお子様は無料
※電話・窓口のみでのお取り扱いとなります。
スタッフ
照明デザイン:樋口正幸
音響デザイン:原田忍
衣裳デザイン:牧野紗歩
舞台監督:杉山悠里
演出部:秡川幸雄
音響:大朏実莉
美術担当:森正吏
技術監督:村松厚志
演出アシスタント:若宮羊市
制作:久我晴子、坂中季樹
宣伝美術:阿部太一[TAICHI ABE DESIGN Inc.]
主催・製作:SPAC‐静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業))独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

▲クリックするとチラシが開きます(PDF)
【振付・演出】
メルラン・ニヤカム
振付家、ダンサー、歌手、俳優、ラ・カルバス・カンパニー主宰(Compagnie La Calebasse)。
14歳でカメルーン国立バレエ団に入団。16歳で主席ダンサーとなる。1990年にラ・カルバス・カンパニーを立ち上げ、91年金の穂賞、最優秀ダンサー賞などを受賞。92年よりフランスに拠点を移し、同国で絶大な人気を誇るモンタルヴォ・エルヴュ・カンパニーなどの作品に出演するほか、振付家としても活躍。2010年よりSPAC-ENFANTSプロジェクトを手がける。
【振付アシスタント】
太田垣悠
15歳で単身渡仏。リヨン国立高等コンセルヴァトワールを卒業後、リヨンオペラ座バレエ団やスイスのグラン・テアトル・ドゥ・ジュネーヴに在籍。その後フリーとしてラシッド・ウランダンなどの作品で踊るかたわら、フランスのダンス教師国家資格を生かし講師/ファシリテーターとしても活動。2017年に帰国後、SPAC-ENFANTSプロジェクトにて振付アシスタント・通訳のほか、SPACアウトリーチプログラムの講師もつとめる。フェルデンクライス・メソッド国際認定プラクティショナー。
ダンスカンパニー
SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス
振付家メルラン・ニヤカム氏とともに、静岡の中高生が世界に通用するメッセージを持ったダンス作品の創作に挑む「スパカンファン・プロジェクト」。これまでに、『タカセの夢』『ANGELS~空は翼によって測られる~』の2作品を創作しました。
2019年からは人生経験を重ねた55歳以上のメンバーが加わり、世代をつなぐダンスプロジェクトとして新しい段階に突入し、2022年『Reborn』を発表しました。
ダンスカンパニー SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラスは本プロジェクトにかかわるメンバーの総称です。(※ENFANTS=フランス語で「子どもたち」の意味)
★これまでの活動はこちら