ブログ

2019年5月11日

オフェリアと影の一座

flyer

<SPACシアタースクールとは>

SPAC – 静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造・公演とともに様々な人材育成・支援活動を行なっています。
そのひとつである<シアタースクール>は2007年にスタートし、今年で6年目を迎えました。SPACの俳優らによる指導のもと、県内全域から集まった子どもたちが身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、その成果を劇場で発表しています。
今回集まった小学6年生から高校2年生までの40人が挑むのは、SPAC版『オフェリアと影の一座』。約一か月間にわたる稽古で、発声、スズキ・トレーニング・メソッド(SPAC前芸術総監督鈴木忠志が考案した俳優訓練法)、楽器演奏やダンスを通して「舞台に立つためのからだづくり」を学び、発表会に臨みます。自分自身の「からだ」や「こえ」を意識することや、周りの人と真剣に向き合うことは、人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づくことにつながります。
稽古場そして劇場は、自分自身と出会い、他者と交流する場です。そして人々の「違い」に光を当て、「違いを楽しむ」場でもあります。一か月の稽古を通してぐんと大きくなった参加者たちが全身をいっぱいに使って創りだす『オフェリアと影の一座』。40名全員が舞台上でみせる輝きを、ぜひご覧ください。

公演情報

■公演日時
8月12 日(日) 13 時30分開演/17時開演

■会場
静岡芸術劇場

チケット情報

チケット前売り開始:7月29日(日)10:00

  • 一般 1,000円
    高校生以下 無料
    ○高校生以下のチケットのお取り扱いは電話予約もしくは窓口販売のみとなります。
    ○発表会当日の受付は開演1時間前からとなります。
    ○当日、受付にてチケットをご提示いただいた順に整理番号をお渡しいたします。
    ○当日精算の方は、受付が混雑した場合、整理番号が遅くなることがありますのでご了承ください。
    ○小学生未満の方のご入場は保護者同伴とさせていただきます。また、小さなお子様と一緒にご観劇いただける親子室もご利用いただけます。ご希望の方はご予約時にお伝えください。
    ○グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。ご希望の方は公演の一週間前までにご連絡ください。お申込み:SPACチケットセンターTEL.054-202-3399
    ※対象は2歳以上の未就学児のお子様に限ります。定員になり次第、締め切らせていただきます。
    ○当日券は、残席がある場合のみ販売いたします。(発表会当日、お電話にてご確認ください。)

    STAFF / CAST

    演出・構成:中野真希

    原作:ミヒャエル・エンデ『オフェリアと影の一座』(矢川澄子 訳/岩波書店 刊)
    Dramatization rights arranged by Verlag für Kindertheater, Hamburg

    出演:静岡県内の小学6年生から高校2年生までの40 名

    主催・問い合わせ先:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
    ふじのくに芸術祭共催事業

2019年5月11日

オズの魔法つかい


スクール2016ブログバナー
 
◎チラシ (A3二つ折り・『ANGELS』と合同)

↑チラシ表面(画像をクリックすると拡大できます。)


↑チラシ中面(画像をクリックすると拡大できます。)

SPACシアタースクール2016 発表会

演出・脚色
 中野真希
台本原案
 宮城聰
原作
 ライマン・フランク・ボーム
出演
 静岡県の中高生28名

SPAC – 静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造とともに人材育成にも力を入れています。そのひとつである「SPACシアタースクール」は、学校では触れる機会の少ない「演劇の面白さ・奥深さ」を、子どもたちとその保護者の方々に知っていただくことを目的に2007年にスタート、今年で10年目を迎えます。
県内各地から集まった参加者たちは、SPACの俳優たちによる指導のもと、身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。また、作品をつくるための共同作業を通して、子どもたちは人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づきます。
劇場とは、自分自身と出会い、他者と交流する場。人間の「多様性」に光を当て、その違いを楽しみ、「創造性」をまなぶ場でもあります。
1ヶ月のプログラムを通してぐんと大きくなった参加者たちが舞台の上で全身でいっぱいに表現する、その輝きをお楽しみください!

作品紹介

カンザスの大草原に住む女の子ドロシーは、とつぜんの竜巻で家ごと飛ばされてしまいます。目を覚ますとそこは、悪い東の魔女が支配するマンチキンの国でした。悪い魔女をやっつけてみんなに歓迎されたドロシーですが、彼女の願いはただ、カンザスに帰ること。ドロシーは、大々魔法使いのオズを訪ねてエメラルドの都へと旅立ちます。その旅の途中で出会ったのは、脳みそをほしがるかかしと、心をほしがるブリキの木こりと、勇気をほしがるライオン。さあ、ドロシーと仲間たちの願いを叶えてくれるのは…?

公演情報

8/20(土) 21(日) 各日16:00開演

静岡芸術劇場 (JR東静岡駅前グランシップ内)
◇アクセス方法、マップはこちら

チケット

一般:1,000円
高校生以下:無料(電話窓口予約のみ)
全席自由(要予約)
※整理番号順(予約受付順)での入場となります。

SPACの会会員先行予約受付開始:7月30日(土)10:00
一般前売り開始:7月31日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 http://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より会場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

[親子室] (先着3名様)
小さなお子さんと一緒にご観劇いただける親子室がございます。
ご希望の方はご予約時にお伝えください。

[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。ご希望の方は、8月13日までにSPACチケットセンターへご連絡ください。

託児日:8月20日(土)
対 象:2歳以上の未就学のお子様

スタッフ

演出: 中野真希
ダンス振付: 眞田里子
アシスタント: 永井健二、春日井一平、片岡佐知子、鈴木真理子、大道無門優也
舞台監督: 神谷俊貴
演出部: 林哲也、降矢一美、横田宇雄
照明デザイン: 小早川洋也
照明: 神谷怜奈
音響: 清水慧
美術: 渡部宏規
衣裳: 川合玲子
制作: 中野三希子、計見葵
宣伝美術: 金谷幸枝

主催: SPAC – 静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業

支援: 平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
芸術回廊ロゴ
 
 

2019年5月11日

星の王子さま



 
スクール『星の王子さま』ブ
 
◎チラシ(A3二つ折り・『ANGELS』と合同)
flyer

↑チラシ表面(画像をクリックすると拡大できます。)


flyer

↑チラシ中面(画像をクリックすると拡大できます。)

↑参加者一覧(画像をクリックすると拡大できます。)

演出・脚色
 中野真希
原作
 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
出演
 静岡県の中高生31名

SPAC – 静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造とともに人材育成にも力を入れています。そのひとつ「SPACシアタースクール」は、学校では触れる機会の少ない「演劇の面白さ・奥深さ」を、子どもたちとその保護者の方々に知っていただくことを目的に2007年にスタート、今年で9年目を迎えます。
県内各地から集まった参加者たちは、SPAC俳優たちによる指導のもと、身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。また、作品づくりにおける共同作業を通して、子どもたちは人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づきます。
劇場とは、自分自身と出会い、他者と交流する場。人間の「多様性」に光を当て、その違いを楽しみ、「創造性」をまなぶ場でもあります。
1ヶ月のプログラムを通してぐんと大きくなった参加者たちは、全身をいっぱいに表現する舞台の上で輝きを放ちます!

作品紹介

砂漠に飛行機で不時着した「ぼく」はそこで小さな男の子に出会う。その子は小さな星からやってきた不思議な王子さまだった。大切にしているバラのこと、星々をめぐる中で出会ったヘンな大人たちのこと、なかよくなったキツネに教えてもらったこと…王子さまが「ぼく」に話すひとつひとつのお話が、観ている人の心をうるおしていく。夏の星空の下、木々に囲まれた劇場で、みずみずしくかがやきにあふれた子どもたちによる『星の王子さま』をお楽しみください。

公演情報

8/22(土)  23(日) 各日18:00開演
※雨天の場合、8/24日(月)18:00に順延します。
  (8月22日のチケットをお持ちの方は、23日には振り替えられませんので24日にご観劇ください。)

公演前後、野外劇場前に 星 CAFE OPEN!
  オリジナルパンや飲み物を販売します。

両日17:15より、野外劇場前にて『星の王子さま』をより楽しむための
  
プレトークを開催します。
 
舞台芸術公園 野外劇場「有度」 (静岡市駿河区平沢100-1)

アクセス(無料チャーターバスのご案内)

公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
  ①JR東静岡駅南口16:30発 → 舞台芸術公園16:45着
  ②JR東静岡駅南口17:15発 → 舞台芸術公園17:30着
  ※到着時間はおおよその目安です。
  ※上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
  ※公演終了後、東静岡駅行きの無料チャーターバスを運行します。
  ※プレトークをお聞きになる方は①のバスにご乗車ください。

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

一般:1,000円
高校生以下:無料(電話窓口予約のみ)
全席自由 (要予約)
※整理番号順(予約受付順)での入場となります。

予約受付開始:8月1日(土)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 http://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より会場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

・小学生未満の方のご入場は保護者同伴とさせていただきます。
・野外劇場「有度」は背もたれのないベンチ式の客席です。
・公演日が雨天の場合は、8月24日(月)18:00に順延します。
当日14時までに開催可否の判断をし、SPAC公式サイトで発表します。

スタッフ

演出・脚色:中野真希
アシスタント:赤松直美、佐藤ゆず、鈴木真理子、
       たきいみき、武石守正、吉見亮
舞台監督:林哲也
舞台美術:徳舛浩美
舞台:神谷俊貴
照明:小早川洋也
衣裳:畑ジェニファー友紀
制作:仲村悠希、林由佳
宣伝美術:金谷幸枝

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業

支援:平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
後援:静岡県教育委員会
芸術回廊ロゴ

 

2019年5月11日

モモ



↑↓画像をクリックすると拡大できます。
 
スクール『星の王子さま』ブ
 


■作家プロフィール
ミヒャエル・エンデ Michael Ende
 (1929 – 1995)
児童文学作家。1929 年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュールレアリスムの画家エトガー・エンデ。俳優学校を卒業したのちに本格的に作家活動を開始し、戯曲、詩、小説を創作。1960年『ジム・ボタンの機関車大冒険』を発表、同作で1961 年にドイツ児童文学賞を受賞。その後、『モモ』、『はてしない物語』などを発表。現代社会を鋭く見つめて描かれた作品は、児童文学の枠を超え、世代や国境を越えて世界中に愛読されている。『モモ』は 1974 年にドイツ児童文学賞ほか国内外の文学賞を受賞、同作の日本語版は 150 万部を突破し、ドイツ語版に次いで多く読まれている。

演出・脚色
 中野真希
原作
 ミヒャエル・エンデ 作 大島かおり 訳 岩波書店刊『モモ』
 Momo by Michael Ende
 Dramatization rights licensed by Verlag für Kindertheater
 Uwe Weitendorf GmbH, Hamburg
出演
 静岡県内の中学1年生から高校2年生までの43 名

SPAC俳優たちによる指導のもと「舞台に立つためのからだづくり」を学んできた参加者43名は、時間どろぼうたちに立ち向かう少女の物語『モモ』に挑戦します。舞台は世界的アーティストたちが名演を繰り広げてきた野外劇場「有度」。日本平の自然に囲まれた野外劇場が、モモが住みつく円形劇場へと重なっていく……。
大舞台で放たれるひとりひとりの身体の「輝き」をとくとご覧あれ!

あらすじ

円形劇場の廃墟に住みついた女の子、モモ。彼女のふしぎな魅力にひかれて、街の人々はモモのもとに集うようになり、あたたかな友情が生まれました。ところがある日、時間貯蓄銀行から来た「時間どろぼう」たちが現われたことによって、人々は時間の節約を始めます。心が冷えきっていく友人たちを救うため、モモは「時間の国」を訪ね…

公演情報

8/16(土)  17(日) 各日18:00開演
※雨天の場合、8月18日(月)に順延
  (8月16日のチケットをお持ちの方は、17日には振り替えられません。)
 
公演前後、野外劇場前に MOMO CAFE 出現!
  『モモ』にちなんだオリジナルパンや飲み物を販売します。

両日17:15より、野外劇場前にて『モモ』をより楽しむための
  
プレトークを開催します。

舞台芸術公園 野外劇場「有度」 (静岡市駿河区平沢100-1)

アクセス(無料チャーターバスのご案内)

公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
  ①JR東静岡駅南口16:30発 → 舞台芸術公園16:45着
  ②JR東静岡駅南口17:15発 → 舞台芸術公園17:30着
  ※到着時間はおおよその目安です。
  ※上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
  ※公演終了後、東静岡駅行きの無料チャーターバスを運行します。
  ※プレトークをお聞きになる方は①のバスにご乗車ください。

◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら

チケット

一般:1,000円 / 高校生以下:無料 (要予約)
全席自由 ※整理番号順(予約受付順)での入場となります。

予約受付開始:7月26日(土)10:00
SPACの会会員先行予約開始:7月19日(土)10:00

電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

 
・グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、SPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。ご了承ください。
・高校生以下のチケットのお取り扱いは電話予約のみとなります。
・発表会当日の受付は16:45から行い、開演15分前から整理番号順に客席へご入場いただきます。
・小学生未満の方のご入場は保護者同伴とさせていただきます。
・背もたれのないベンチ式の客席になります。
・当日券は、残席がある場合のみ販売します。
 (発表会当日、お電話にて販売の有無をご確認ください。)
・雨天の場合は当日14時までに開催可否の判断をし、SPAC公式サイトで発表します。

スタッフ

演出・脚色:中野真希
アシスタント:赤松直美、桜内結う、佐藤ゆず、鈴木真理子、武石守正、永井健二、横山央
ダンス振付:眞田里子
音楽構成・演奏指導:寺内亜矢子
舞台監督:林哲也
舞台:神谷俊貴
照明:松村彩香
衣裳:清千草
制作:丹治陽、仲村悠希、荒井舞
宣伝美術:金谷幸枝

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業


 
 

2019年5月11日

青い鳥



<SPACシアタースクールとは>

SPAC – 静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造・公演とともに様々な人材育成・支援活動を行なっています。
そのひとつであるシアタースクールは2007年にスタートし、今年で7年目を迎えました。SPACの俳優らによる指導のもと、県内全域から集まった子どもたちが身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、その成果を劇場で発表しています。今回集まった小学6年生から高校2年生までの52人が挑むのは、SPAC版『青い鳥』。
約一か月間にわたる稽古で、発声、スズキ・トレーニング・メソッド(SPAC前芸術総監督鈴木忠志が考案した俳優訓練法)、楽器演奏やダンスを通して「舞台に立つためのからだづくり」を学び、発表会に挑みます。自分自身の「からだ」や「こえ」を意識することや、周りの人と真剣に向き合うことは、人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づくことにつながります。
稽古場そして劇場は、自分自身と出会い、他者と交流する場です。そして人々の「違い」に光を当て、「違いを楽しむ」場でもあります。一か月の稽古を通して、ぐんと大きくなった参加者たちが全身をいっぱいに使って創りだす『青い鳥』。
参加者全員が舞台の上でみせる輝きを、ぜひご覧ください。

公演情報

■公演日時
発表会:2013年8月18日(日) 13:30開演/17:30開演(2回公演)

■会場
静岡芸術劇場

■チケット発売日
7月28日(日)10:00

■チケット料金
全席自由
一般 1,000円/高校生以下 無料
○高校生以下のチケットのお取り扱いは電話予約もしくは窓口販売のみとなります。
○発表会当日の受付は開演1時間前からとなります。
○当日、受付にてチケットをご提示いただいた順に整理番号をお渡しいたします。当日精算の方は、受付が混雑した場合、整理番号が遅くなることがありますのでご了承ください。
○小学生未満の方のご入場は保護者同伴とさせていただきます。また、小さなお子様と一緒にご観劇いただける親子室の利用をご希望の方はご予約時にお伝えください。
○当日券は、残席がある場合のみ販売いたします。(発表会当日、お電話にてご確認ください。)

スタッフ / キャスト

演出・脚色:中野真希
原作:モーリス・メーテルリンク

出演:静岡県内の小学6年生から高校2年生までの52 名

アシスタント:赤松直美、木内琴子、桜内結う、佐藤ゆず、武石守正、山本実幸
ダンス振付:眞田えみ
音楽構成・演奏指導:寺内亜矢子
舞台監督:貴島豪
照明:小早川洋也
音響:山﨑智美
衣裳:畑ジェニファー友紀
制作:仲村悠希、平田大

主催・問い合わせ先:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業

あらすじ

時はクリスマスの前夜―
貧しい木こりの家の兄妹チルチルとミチルが魔法使いにたのまれ、猫、犬、パン、光とともに幸福の象徴である青い鳥を探す冒険に旅立ちます。「思い出の国」「夜の御殿」「森」「幸福の楽園」と旅をつづけ、怖い出来事やトラブルに見舞われながらも、様々な出会いを重ねていきます。果たしてチルチルたちは青い鳥をつかまえることができるのでしょうか・・・?

2019年5月11日

オフェリアと影の一座

SPACシアタースクール2017 発表会

演出・構成: 中野真希
原作: ミヒャエル・エンデ『オフェリアと影の一座』(矢川澄子訳/岩波書店刊)
Dramatization rights licensed by AVA International GmbH, München

出演: 静岡県内の中学校1年生から高校2年生まで

SPAC – 静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造とともに人材育成にも力を入れています。そのひとつである「SPACシアタースクール」は、学校では触れる機会の少ない「演劇の面白さ・奥深さ」を、子どもたちとその保護者の方々に知っていただくことを目的に2007年にスタートし、今年で11年目を迎えます。
県内各地から集まった参加者たちは、SPACの俳優たちによる指導のもと、身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。また、作品をつくるための共同作業を通じて、子どもたちは人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づきます。
劇場とは、自分自身と出会い、他者と交流する場。人間の「多様性」に光を当て、その違いを楽しみ、「創造性」をまなぶ場でもあります。
1ヶ月のプログラムを通してぐんと大きくなった参加者たちが舞台の上で身体いっぱいに表現する、その輝きをお楽しみください!

作品紹介

オフェリアさんは、小さな町の小さな劇場で、舞台の上の役者たちを支える仕事をしていました。やがて閉じられることになった劇場でさいごの舞台を終えたあと、オフェリアさんは誰もいない舞台の奥でひとりの「影」に出会います。やさしいオフェリアさんのもとに次々と集まりはじめる、行き場のない影法師たち。自由自在に変身できる彼らとともに、オフェリアさんは世界を旅してお芝居を続けてゆき…。

公演情報

8/19(土) 20(日) 各日16:00開演

静岡芸術劇場 (JR東静岡駅前グランシップ内)
◇アクセス方法、マップはこちら

上演時間:60分

チケット

一般:1,000円
高校生以下:無料(電話窓口予約のみ)

全席自由(要予約)
※整理番号順(予約受付順)での入場となります。

SPACの会会員先行予約受付開始:7月29日(土)10:00
一般前売り開始:7月30日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 http://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より会場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

[親子室] (先着3名様)
小さなお子さんと一緒にご観劇いただける親子室がございます。
ご希望の方はご予約時にお伝えください。

[託児サービス] 対 象:2歳以上の未就学のお子様
両日ともグランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。ご希望の方は、8月12日(土)までにSPACチケットセンターへご連絡ください。

スタッフ

演出・構成: 中野真希

アシスタント(五十音順)
春日井一平、片岡佐知子、河村若菜、桜内結う
佐藤ゆず、関根淳子、永井健二

舞台監督: 神谷俊貴
演出部: 降矢一美、秡川幸雄
照明デザイン: 藤田隆弘
照明操作: 佐藤花梨
音響: 澤田百希乃
美術: 渡部宏規
衣裳: 駒井友美子、川合玲子
制作: 計見葵、梶谷智、布施知範

主催:SPAC‐静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業
支援:平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
芸術回廊ロゴ logo

oferia_flyer
 
ブログバナー

2019年5月4日

ミヤギ能 オセロー ~夢幻の愛~

演出:宮城聰 
原作:ウィリアム・シェイクスピア (小田島雄志訳による)
謡曲台本:平川祐弘 ※「祐」の字は「示」に「右」
 

『マハーバーラタ』『アンティゴネ』で
アヴィニョンを陶酔させた宮城聰の最新作は

十三年ぶりに蘇る伝説のタマシズメ劇だ!

黒い肌の傭兵将軍と、ヴェネツィア貴族の娘の、あまりにも純粋な恋。
愛情こそが肌の色と年齢と宗教の壁を超える・・・この完全すぎるカップルが、猜疑と嫉妬の修羅場へと転落してゆくさまを描く『オセロー』は、シェイクスピア四大悲劇のうちでも最もダイレクトな「愛の物語」です。
この美しくも残酷な戯曲を、平川祐弘(※「祐」の字は「示」に「右」)は、オセローに殺された妻デズデモーナの霊が思い出を生き続けているという設定で、能の台本に書き直しました。それによって生まれたのは、目をそむけたくなる嫉妬を観客に突きつけてくる原作とは趣を一変させた幽玄な世界です。不貞を疑われ、その誤解からオセローに首を絞められたデズデモーナが、しかし、その殺しの瞬間にこそ最もオセローと近づいていた、この男と女のパラドクス。その一瞬こそが人生で最も大切な時間となり、デズデモーナの霊はその一瞬に支えられて存在し続けているのです。
愛情というものをその破綻の側からとらえ返したとき立ちあらわれる希望。愛情への希望がおしなべて冷笑される時代に、こうして希望はよみがえり、見るものを襲うのです。
宮城聰のひとこと1990年以来われわれが一貫して探求してきた“言動分離”の手法、そして俳優たちによる強靭なパーカッション。人間が言葉と肉体に引き裂かれる現代でこそ生まれ得たこの方法によって、「鎮魂のための祝祭」という演劇の淵源が、いま目の前にパックリと口を開けて皆様をお待ちします。
宮城聰

 
出演:
阿部一徳、美加理
大内米治、片岡佐知子、加藤幸夫、木内琴子
桜内結う、鈴木陽代、関根淳子、大道無門優也
寺内亜矢子、布施安寿香、本多麻紀、三島景太
森山冬子、吉植荘一郎

ABE Kazunori
阿部一徳
Micari
美加理
OUCHI Yoneji
大内米治
KATAOKA Sachiko
片岡佐知子
KATO Yukio
加藤幸夫
KIUCHI Kotoko
木内琴子
SAKURAUCHI Yu
桜内結う
SUZUKI Haruyo
鈴木陽代
SEKINE Junko
関根淳子
DAIDOMUMON Yuya
大道無門優也
TERAUCHI Ayako
寺内亜矢子
FUSE Asuka
布施安寿香
HONDA Maki
本多麻紀
MISHIMA Keita
三島景太
MORIYAMA Fuyuko
森山冬子
YOSHIUE Soichiro
吉植荘一郎
 

公演情報

2018年
2月11日(日) 【東京バス/はじめての演劇鑑賞講座/アーティストトーク】
2月18日(日) 【静岡東部バス/アーティストトーク/託児サービス】
2月24日(土) 【バックステージツアー】
2月25日(日) 【アーティストトーク】
3月3日(土)  【日本語・英語対応ポータブル字幕機あり/託児サービス】
3月4日(日)  【バックステージツアー】
3月11日(日)

各日14:00開演 ★2月24日(土)のみ18:00開演

会場:静岡芸術劇場 (静岡市駿河区東静岡2丁目3-1 グランシップ内)

上演時間:90分(予定)

中高生鑑賞事業公演 「SPACeSHIPげきとも!」

SPACでは「劇場は世界を見る窓である」という理念のもと、静岡県内の中学生・高校生を対象に招待公演を行っています。一般のお客様もご観劇いただけます。
 
 
2月13日(火)10:30、14日(水)10:30/14:3015日(木)13:30
16日(金)13:3021日(水)13:3023日(金)13:30
26日(月)13:3027日(火)13:3028日(水)13:30
3月1日(木)13:30、5日(月)13:30、7日(水)13:30
8日(木)13:30
9日(金)13:30/18:00

は一般販売のお席もございます(枚数限定)。お問い合わせはSPACチケットセンターまで。
 

関連企画

プレトーク
2Fカフェ・シンデレラでは、舞台をよりおもしろく観劇できるポイントをご紹介しています。(一般公演日の開演25分前より。)
 
アーティストトーク
終演後、宮城聰(演出)とゲストによるアーティストトークを行います。
2月11日(日)
 宮城聰(演出)、阿部一徳、美加理、鈴木陽代(出演)
 司会:石井萠水(SPAC俳優)
2月18日(日)
 大澤真幸(SPAC文芸部)、宮城聰(演出)
 司会:寺内亜矢子(出演)
2月25日(日)
 ゲスト:腰越満美 (ソプラノ歌手)
 司会:大岡淳(SPAC文芸部)

はじめての演劇鑑賞講座
演劇初心者の方向けに、SPAC演技部・中野真希*が見所を観劇前にレクチャーいたします。観劇が初めてでない方もご参加いただけます。
2月11日(日)12:30~13:30
参加無料/要予約 定員20名
*都合により、永井健二から中野真希に変更になりました。チケット販売後の変更となりお詫び申し上げます。

バックステージツアーバックステージツアー
SPAC創作・技術部スタッフが舞台裏を特別にご案内!「あの仕掛けはどうなっているの?」など舞台の疑問にお答えします。
2月24日(土)、3月4日(日)
各日終演後 所要時間:約30分
参加無料/要予約、定員40名
(※ご予約はSPACチケットセンターまで)

カフェ・シンデレラで逢いましょう!
終演後は、出演者が舞台衣裳でお見送りに登場します!写真撮影や握手など俳優との交流をお楽しみください。

観劇バス

東京と静岡東部から静岡芸術劇場までの往復バスを運行いたします。
お帰りの便は、アーティストトーク終了後に劇場前より出発します。

乗車条件:乗車日の『オセロー』公演をご予約済みの方
定員あり。お早めにお申し込みください。

<東京バス>
2月11日(日)
[往路] 渋谷発 9:30 → 劇場着 13:00
乗車料金:片道1,000円
*お申し込み締切2月8日(木)
申込先:名鉄観光サービス 静岡支店 TEL.054‐286-5681(平日9:00~18:00)

<静岡東部バス>
2月18日(日)
[往路] 修善寺駅[南口]発 10:10 → 三島駅[北口]発 11:05 → 沼津駅[北口]発 11:40 → 劇場着 13:00
乗車料金:無料
*お申し込み締切2月16日(金)
申込先:SPACチケットセンター TEL.054‐202-3399(10:00~18:00)

観劇バスの詳細はこちら↓
劇場直行バス

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:10月7日(土)10:00
◆一般前売り開始:10月14日(土)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※12月29日(金)~1月4日(木)は電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金 ※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,100円
●ペア割引: 3,600円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,200円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,400円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,800円  [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い

静岡県内の小学生ご招待(1公演5名様まで)

●SPACの会
一般: 3,400円  ペア割引: 3,200円 (2名様で1枚につき)
♪素敵な特典もたくさん!お得な会員になって秋→春のシーズンを楽しもう♪
bosyu

 
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。
◎乳幼児の客席へのご入場はご遠慮ください。

[親子室] (先着3名様・要予約)
静岡芸術劇場では、乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。
[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご希望の方は、ご利用日の1週間前までにSPACチケットセンターへご連絡ください。
託児日 : 2月18日(日)、3月3日(土)
対象 : 2歳以上の未就学のお子様

スタッフ

空間構成:田中友章
照明デザイン:大迫浩二
衣裳デザイン:高橋佳代

舞台監督:山田貴大
照明操作:小早川洋也
音響:山﨑智美
美術:深沢襟
ヘアメイク:梶田キョウコ
美術制作:佐藤洋輔、市川一弥、渡部宏規
ワードローブ:高橋佳也子
演出部:降矢一美、折本弓佳
演出補:中野真希
制作:中尾栄治、佐藤亮太
宣伝美術:阿部太一[GOKIGEN]

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
助成:(一財)地域創造


★20周年記念すぱっく新聞 第4号 ミヤギ能『オセロー ~夢幻の愛~』
ダウンロード▶ 1面(6MB)2面(5MB)

 
flyer1
flyer2
▲チラシ (画像をクリックすると拡大します。)
 
『オセロー』2018ブログバナ
 
●2/11(日)アーティストトーク
宮城聰(演出)、阿部一徳、美加理、鈴木陽代(出演)
司会:石井萠水(SPAC俳優)

 
●2/18(日)アーティストトーク
大澤真幸(SPAC文芸部)、宮城聰(演出)、寺内亜矢子(出演)

オセローげきともパンフ表紙

↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)

【演出】
宮城聰(みやぎ・さとし)
1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出は国内外から高い評価を得た。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。14年7月アヴィニョン演劇祭から招聘された『マハーバーラタ』の成功を受け、17年『アンティゴネ』を同演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。

 

*ジャパン・ソサエティー(米国・ニューヨーク)にて上演*
1月11日(木)-14日(日)
詳細はこちら

 

『オセロー』の「おためし劇場」
2017年12月21日(木)14:00~16:00
会場:舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」
稽古風景をご覧いただいたり、
演出家のトークをお聞きいただける
無料イベントです。
どうぞお気軽にお越しください!
*詳細はこちら

2019年5月1日

しんしゃく源氏物語

演出:原田一樹
作:榊原政常
衣裳デザイン:朝倉摂
舞台美術:松野潤

 
末摘花(すえつむはな)は、光源氏とのたった一度の逢瀬をたよりに荒れ果てていく屋敷で彼を待ち続ける。一途でのんき、時にピンボケな姫のふるまいに侍女たちは翻弄され…。1998年の初演から20年。SPAC最多上演の人気レパートリーが8年ぶりにシーズンプログラムに登場する。

宮城聰のひとこと宮城聰のひとこと
 
僕の祖母は、
戦争に行った夫、つまり僕の祖父が、
帰国すると信じて、
戦後何年も、毎日毎日待っていました。
 

出演:
池田真紀子、石井萠水、大内智美、河村若菜
舘野百代、ながいさやこ、山本実幸

IKEDA Makiko
池田真紀子
ISHII Moemi
石井萠水
OUCHI Tomomi
大内智美
KAWAMURA Wakana
河村若菜
TATENO Momoyo
舘野百代
NAGAI Sayako
ながいさやこ
YAMAMOTO Miyuki
山本実幸

*1998年の初演から20年、SPACとともに歩んできた『しんしゃく源氏物語』。
今回新たなメンバーを迎え、以下のWキャストで8年ぶりの再演に挑みます!

姫:池田真紀子
少将:舘野百代
宰相:石井萠水(Aキャスト)/ながいさやこ(Bキャスト)
侍従:山本実幸
叔母:河村若菜
右近:大内智美
左近:ながいさやこ(Aキャスト)/石井萠水(Bキャスト)

Aキャスト:
1月13日(土)、14日(日)、2月3日(土)、4日(日)

Bキャスト:
1月21日(日)、27日(土)、28日(日)

 

あらすじ

末摘花の御殿。末摘花は古風な教育を受けた頑固で一途な姫。光源氏を慕う心は強く、いつ戻ってくるのかもわからない源氏のことばかり思って暮らしている。世間から見放されてしまった感のあるこの屋敷はボロボロで、食事も質素、没落が目に見えるような有様。そんな生活に耐えかねて、今日もまた一人、侍女がこの屋敷を逃げ出す。残された侍女たちは気が気でないが、末摘花は彼女たちを尻目に泰然自若として騒がず、今日も源氏のことを想っている。源氏は必ずもどってくる、と。一体いつ、本当にもどってくるのだろうか…。

公演情報

2018年
1月13日(土) 【東京バス/はじめての演劇鑑賞講座/アーティストトーク】
1月14日(日) 【浜松バス/アーティストトーク】
1月21日(日) 【バックステージツアー】
1月27日(土) 【バックステージツアー】
1月28日(日)  【アーティストトーク/託児サービス】
2月3日(土)  【劇的婚活!/ワールド・カフェ/託児サービス】
2月4日(日)

各日14:00開演 ★1月27日(土)のみ19:00開演

会場:静岡芸術劇場 (静岡市駿河区東静岡2丁目3-1 グランシップ内)

上演時間:100分(予定)

中高生鑑賞事業公演 「SPACeSHIPげきとも!」

SPACでは「劇場は世界を見る窓である」という理念のもと、静岡県内の中学生・高校生を対象に招待公演を行っています。一般のお客様もご観劇いただけます。
 
 
1月15日(月)13:30、16日(火)13:30、17日(水)13:30
18日(木)13:30/18:00、19日(金)13:00、22日(月)13:30
23日(火)13:30、24日(水)10:30/14:30、26日(金)13:30
30日(火)13:00、31日(水)13:30
2月1日(木)13:302日(金)13:30

は一般販売のお席もございます(枚数限定)。お問い合わせはSPACチケットセンターまで。
 

関連企画

Gekiteki-konkatsu_flyer劇的婚活!
2月3日(土) 11:30~17:00(観劇含む)
劇場で婚活!ご観劇を恋の始まりに…。
(定員:25~39歳の男女各15名)
参加費:5,000円
共催:静岡市
申込先:静岡市コールセンター
TEL:054-200-4894[受付期間:12月5日(火)~]

ワールド・カフェ
2月3日(土)終演後
参加者同士で感想をシェアしよう!
所要時間:2時間
参加費500円/要予約、定員40名

プレトーク
2Fカフェ・シンデレラでは、舞台をよりおもしろく観劇できるポイントをご紹介しています。(一般公演日の開演25分前より。)
 
アーティストトーク
1月13日(土)、14日(日)、28日(日)の終演後、原田一樹(演出)とゲストによるアーティストトークを行います。
ゲストは決定次第、こちらのサイトで発表いたします。
アーティストトーク
終演後、原田一樹(演出)とゲストによるトークを開催します。
1月13日(土) 出演者全員
1月14日(日) ゲスト:古川日出男 (作家)
1月28日(日) ゲスト:山崎ナオコーラ (エッセイスト・小説家)

はじめての演劇鑑賞講座
演劇初心者の方向けに、SPAC演技部・永井健二が見所を観劇前にレクチャーいたします。観劇が初めてでない方もご参加いただけます。
1月13日(土)12:30~13:30
参加無料/要予約 定員20名

バックステージツアーバックステージツアー
SPAC創作・技術部スタッフが舞台裏を特別にご案内!「あの仕掛けはどうなっているの?」など舞台の疑問にお答えします。
1月21日(日)、27日(土)
各日終演後 所要時間:約30分
参加無料/要予約、定員40名
(※ご予約はSPACチケットセンターまで)

カフェ・シンデレラで逢いましょう!
終演後は、出演者が舞台衣裳でお見送りに登場します!写真撮影や握手など俳優との交流をお楽しみください。

観劇バス

東京と浜松から静岡芸術劇場までの往復バスを運行いたします。
お帰りの便は、アーティストトーク終了後に劇場前より出発します。

乗車条件:乗車日の『しんしゃく源氏物語』公演をご予約済みの方
定員あり。お早めにお申し込みください。

<東京バス>
1月13日(土)
[往路] 渋谷発 9:30 → 劇場着 13:00
乗車料金:片道1,000円
*お申し込み締切1月11日(木)
申込先:名鉄観光サービス 静岡支店 TEL.054‐286-5681(平日9:00~18:00)

<浜松バス> 
※浜松バスは往路・復路ともに満席となりました。今後はキャンセル待ちの受付となります。
1月14日(日)
[往路] 浜松駅発 11:30 → 劇場着 13:00
乗車料金:無料
*お申し込み締切1月12日(金)
申込先:SPACチケットセンター TEL.054‐202-3399(10:00~18:00)

観劇バスの詳細はこちら↓
劇場直行バス

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:10月7日(土)10:00
◆一般前売り開始:10月14日(土)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※12月29日(金)~1月4日(木)は電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金 ※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,100円
●ペア割引: 3,600円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,200円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,400円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,800円  [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い

静岡県内の小学生ご招待(1公演5名様まで)

●SPACの会
一般: 3,400円  ペア割引: 3,200円 (2名様で1枚につき)
♪素敵な特典もたくさん!お得な会員になって秋→春のシーズンを楽しもう♪
bosyu

◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。
◎乳幼児の客席へのご入場はご遠慮ください。

[親子室] (先着3名様・要予約)
静岡芸術劇場では、乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。
[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご希望の方は、ご利用日の1週間前までにSPACチケットセンターへご連絡ください。
託児日 : 1月28日(日)、2月3日(土)
対象 : 2歳以上の未就学のお子様

スタッフ

舞台監督: 内野彰子
演出部: 守山真利恵、秡川幸雄
音響: 原田忍、林哲也
照明: 樋口正幸
照明操作: 佐藤花梨
ワードローブ: 大岡舞、川合玲子、安田茉耶(鳥の劇場)
ヘアアシスタント: 三輪香織

制作: 計見葵、太田垣悠、米山淳一

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
支援:平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
logo   

すぱっく新聞_しんしゃく源氏物語1面
★20周年記念すぱっく新聞 第3号『しんしゃく源氏物語』
ダウンロード▶ 1面(7MB)2面(4MB)

『源氏』ブログバナー
▲随時更新中!

●1/14(日)アーティストトーク
ゲスト:古川日出男氏 (作家)
原田一樹氏 (演出)
司会:大澤真幸 (SPAC文芸部)

Genji-389×550

↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)

【演出】
原田一樹 (はらだ かずき)
Harada_Port演出家。「キンダースペース」主宰。1985年劇団キンダースペースを創立、埼玉県川口市のアトリエを拠点に活動を行う。(財)舞台芸術財団演劇人会議評議委員。90〜91年ACC(Asian Cultural Council)の招聘によりニューヨークに滞在。劇団の公演の他、多数の外部演出を手がけ、地域でのワークショップ講師や高校演劇の審査員、石川県七尾市はじめ各地市民劇団の公演企画・演出等、幅広く手がける。主な作品、E.オニール『喪服の似合うエレクトラ』他。チェーホフ『プラトーノフ』他。近代短編小説アンソロジー・芥川篇・小泉八雲篇・太宰治篇、イプセン『野鴨』『ロスメルスホルム』(以上劇団キンダースペース公演)、『しんしゃく源氏物語』、『異本 竹取物語』、『サド侯爵夫人』、『ドン・キホーテ』(SPAC)、『桜幻想』(蘭このみスペイン舞踊カンパニー、芸術祭大賞受賞)、『九番目のラオ・ジウ』、『銘々のテーブル』(俳優座)、『天国までの百マイル』、『月の真昼間』、『大つごもり』(文化座)『藪の中から芥川』(文化座)他多数。

◆『しんしゃく源氏物語』2010年公演時の公演ページ

静岡伊勢丹ショーウィンドーにて衣裳特別展示!
12月29日~1月3日、静岡伊勢丹のショーウィンドーにて、本作の衣裳が特別に展示されます。朝倉摂のデザインによる末摘花の衣裳を、舞台より一足先に間近でご覧頂けます。
2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水)
静岡伊勢丹 1Fショーウィンドー(呉服町通り側)

※12月26日より作品関連の展示あり。衣裳展示は29日から。