日本は400余年前、力の強い者が世を支配する下剋上の時代であった。その戦乱の世、「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」を旗印に戦っていた武将、徳川家康公。その言葉の意味は「汚れた世を嫌い離れ、極楽浄土を求める」であった。天下泰平を求め、265年の平和の礎を築いた一人の武将の物語。
公演情報
9/26(金) 27(土) 各日19:00開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」 <雨天決行>
舞台で描かれる新しい家康像や作品の見どころを脚本・演出の松尾交子さんがお話しします。(両日18:15〜15分程度、野外劇場前広場にて)
出張カフェの出店もあり。お楽しみに!
アクセス(無料チャーターバスのご案内)
公演当日は舞台芸術公園まで無料チャーターバスをご利用いただけます。
①JR東静岡駅南口2番乗り場17:35発 → 舞台芸術公園17:50着
②JR東静岡駅南口2番乗り場18:10発 → 舞台芸術公園18:25着
*上記以外の停留所には停まりませんのでご注意ください。
*公演終了後、東静岡行きの無料チャーターバスを運行します。
◇そのほかのアクセス方法、マップはこちら
チケット
全席自由
一般:2,000円/大学生・専門学校生以下:1,000円
*公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
*割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。
SPACの会会員先行予約受付開始 7月19日(土)10:00
前売り開始 7月26日(土)10:00
電話予約:SPACチケットセンター
TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)
ウェブ予約
・グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、SPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。ご了承ください。
・当日券:公演当日、開演の1時間前より、会場受付にて販売いたします。
※当日券の有無を公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
<ご案内>
・受付開始は開演の1時間前、客席開場は開演の20分前になります。
・全席自由席です。劇団員からチケットを購入された方は、当日の受付順でのご入場となります。
・雨天の場合も上演いたします。客席内では傘はご利用いただけませんので、レインコートなどをお持ちください。
・背もたれのない客席になります。
スタッフ/キャスト
脚本・演出:松尾交子
出演:出雲舞、上田愛美、宇佐美淳子、鈴木久美子、
長谷川万桜、悠美、横山香代子、小林千鶴、柴田和子、
落合久信、川本佳恵、近藤まりも、竹下哲也、原好平、
ひろりん、増井謙太郎、渡邉里利香、法月美幸
口上:小谷野桂子
照明:狐野利典、伊東千晶
音響:丹羽智紀、服部亮太
衣裳製作:鈴木規子、創ing工房
大刀製作:太田均
殺陣指導:ギャラクシーアクションクラブ
時代劇創作指導:劇団砂喰社 如月、鈴乃
チラシデザイン:たけだこうじ(舞台美術研究ゼミ)
舞台装置:原好平、ひろりん、増井謙太郎
衣裳:出雲舞、宇佐美淳子、近藤まりも、長谷川万桜、悠美
メイク・ヘアー:上田愛美、近藤まりも、柴田和子、悠美、横山香代子
小道具:竹下哲也、渡邉里利香
制作:落合久信、川本佳恵、小谷野桂子、鈴木久美子、法月美幸
パンフレットイラスト:増田雛乃、大庭双葉
当日スタッフ:山本次吉、山本綾子、高木仁美、内田大介
(劇団MUSES)小谷野桂子、星出三貴、石戸美津江、滝浪倫邦、
小林奈津子、松浦大樹、小林慶子、勝見友哉
(劇団MUSES・劇団壊れていくこの世界で)伊東千晶
(劇団壊れていくこの世界で)左口三恵、鈴木美嘉
SPACスタッフ:永野雅仁(舞台監督)、松村彩香(照明)、大塚翔太(音響)
谷口裕子・尾形麻悠子・内田稔子(制作)
協力:劇団砂喰社、たんす屋浜松店、カワイ衣料店
脚本参考資料:
『徳川家康』山岡荘八
『徳川家康公伝』中村孝也
『国際歴史フォーラム』資料
『国際歴史フォーラムin静岡』資料
『ドン・ジュアン有馬晴信』宮木次人
『家康、真骨頂』小林一哉
主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
後援:静岡市
ふじのくに芸術祭共催事業
<劇団問い合わせ>
劇団静岡県史(主宰 松尾交子)
〒432-8055 静岡県浜松市南区卸本町57 スペースCOA内
電話:053‐581-9885/FAX:053‐581-9884
メール:kenshi@tomopro.org
☆劇団静岡県史 『しずおか徳川家康公ものがたり』ブログ
≪劇団静岡県史とは?≫
劇団静岡県史は、舞台芸術を通して、静岡県のまちおこし(静岡県外への広報・PRや、県民への静岡県についての啓蒙・啓発)をすることを目的とし、静岡県の歴史や伝説、物語を題材に舞台芸術を創作する劇団です。(主宰:松尾交子)
☆第一回公演『丸山静江物語 〜静岡にもいた、おしん〜』(2013年)
≪SPAC県民劇団とは?≫
SPACの人材育成事業参加者を中心として結成される劇団で、「県民が県民の力で作品を創造し、SPACの劇場で公演を行えるようになるまでを制作面で支援する」ことを目的とした、SPACの支援事業のひとつです。最大2年間の助成期間を経て劇団として自立することを目標とします。