ピーター・ブルックのマハーバーラタ

ピーター・ブルックのマハーバーラタ



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『マハーバーラタ』は、善悪・生死・愛など人間のあり方を問うテーマが織り込まれたヒンドゥー教の聖典であり、『ラーマーヤナ』と並びインドの国民的叙事詩として名高い。原本はサンスクリット語で書かれ、18巻より成る。他に類を見ないほど壮大なこの叙事詩をピーター・ブルックが舞台化し、1985年にアヴィニョン演劇祭で初演。9時間にも及ぶ上演時間とともに世界的な反響を巻き起こし、演劇史に残る「伝説」となった。この映画は89年に製作され、舞台と同様に土取利行氏が音楽監督を務めている。

公演情報


5/5(月・祝)13時上映開始
◎上演後、本作に出演しているミリアム・ゴルトシュミット(俳優)と宮城聰(SPAC芸術総監督)によるアーティスト・トークを行います。

静岡芸術劇場(全席自由)

上映時間:171分(途中休憩含む) 英語上映/フランス語・日本語字幕

チケット

無料(要予約)

スタッフ

監督: ピーター・ブルック
脚本: ピーター・ブルック、ジャン=クロード・キャリエール、マリー=エレ
ーヌ・エスティエンヌ
音楽: 土取利行ほか
後援:  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
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SPAC スタッフ
舞台監督: 村松厚志
照明: 樋口正幸
音響: 加藤久直、青木亮介(株式会社アス)
舞台: 坂田ゆかり、降矢一美、廣﨑ナギ子、武石守正
制作: 丹治陽、佐伯風土、平田大