妖怪の国の与太郎

▼『妖怪の国の与太郎』(2019年初演より)Photo: K.Miura

この世もあの世ものんきに行こう
愉快な旅の はじまり はじまり

フランス人演出家ジャン・ランベール=ヴィルドと、スイス人演出家ロレンゾ・マラゲラが、SPACの“妖怪みたいな“俳優たちとともに贈る、奇想天外な音楽劇!

死後、おかしな世界に迷い込んだ与太郎は、次々と現れる妖怪たちに翻弄され・・・。

2019年初演、コミカルかつ詩的な作品世界で観客を魅了した人気作が、この秋、掛川・静岡に登場!

2018年度の公演ページはこちら
 

演出:ジャン・ランベール=ヴィルド、ロレンゾ・マラゲラ
台本・翻案・ドラマツルギー:
ジャン・ランベール=ヴィルド、平野暁人、出演者ならびにワークショップ参加俳優一同
翻訳:平野暁人
音楽:ジャン=リュック・テルミナリアス、棚川寛子

 

SPAC 2020–2021 programs Promotional videos

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キャスト

大内智美、大内米治、木内琴子、木皮成、貴島豪、小長谷勝彦、本多麻紀、三島景太、宮城嶋遥加、森山冬子、山崎皓司、吉植荘一郎、渡辺敬彦[50音順]

※一部ダブルキャストによる上演となります。
◇ … 11月7日までの出演(中高生鑑賞事業公演のみ)
◆ … 11月12日からの出演(中高生鑑賞事業公演および一般公演)

※12/19(土)の公演は、大内米治に代わり山崎皓司が出演いたします。詳細はこちら

tomomi ouchi
  大内智美◇
yoneji ouchi
  大内米治◆
kotoko kiuchi
  木内琴子

   木皮成◇
tsuyoshi kijima
   貴島豪◆
katsuhiko konagaya
  小長谷勝彦◆
maki honda
  本多麻紀◇
keita mishima
  三島景太
haruka miyagishima
  宮城嶋遥加
fuyuko moriyama
  森山冬子◆

  山崎皓司◇
soichiro yoshiue
  吉植荘一郎
takahiko watanabe
  渡辺敬彦


公演情報

<掛川公演>
2020年11月14日(土)14時開演
会場:掛川市生涯学習センター ホール
 
<静岡公演>
2020年12月19日(土)・20日(日)14時開演
会場:静岡市民文化会館 中ホール
※12/19(土)の公演は、大内米治に代わり山崎皓司が出演いたします。詳細はこちら
[日本語英語ブラジルポルトガル語 字幕あり]
※字幕の詳しいご案内は、上記各言語名をクリックしてください。
  
上演時間:約80分
●各回の客席数は会場収容人数の50%以下までとし、隣席と十分な間隔を保ちます。
※未就学児の方はご入場いただけません。
 
映像ライヴ配信
2020年12月5日(土) 19時~
SPAC YouTube公式チャンネルにて無料配信
 
《新型コロナウイルス感染症対策》
ご来場のお客様へご協力のお願い

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。

●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)

●ご来場の際はかならずマスクの着用をお願いいたします。

●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5 度以上の場合はご入場をお断りいたします。

●来場者カードへのご記入、提出をお願いいたします。
(万が一感染が発生した場合、保健所等の公的機関に提供する場合がございます。)

アクセス

掛川市生涯学習センター ホール
〒436-0068 掛川市御所原17-1
電車 ▶掛川駅より北へ1.3km、徒歩約20分
車  ▶東名高速道路:掛川I.Cより北へ約2.5km
    掛川バイパス:西郷I.Cより南へ約1.6km

静岡市民文化会館 中ホール
〒420-0856 静岡市葵区駿府町2番90号
電車 ▶JR静岡駅北口より徒歩25分
    (しずてつバス「市民文化会館入口」下車。バス停より徒歩1分)
    静岡鉄道新静岡駅又は日吉町駅より徒歩10分
車  ▶東名高速道路:静岡ICより約25分
 

中高生鑑賞事業公演
「SPACeSHIPげきとも!」

SPACでは「劇場は世界を見る窓である」という理念のもと、静岡県内の中学生・高校生を対象に招待公演を行っています。今年度はグランシップの改修工事に伴い、県内文化施設を巡回して事業を行います。
※一般販売のお席はございません。

雄踏文化センター
9月30日(水)、10月1日(木)、2日(金)

竜洋なぎの木会館
10月8日(木)、9日(金)

三島市民文化会館
10月14日(水)、15日(木)

裾野市民文化センター
10月21日(水)、22日(木)、23日(金)

富士宮市民文化会館
10月28日(水)

静岡市民文化会館
11月4日(水)、5日(木)、6日(金)
12月18日(金)

掛川市生涯学習センター
11月12日(木)、13日(金)

沼津市民文化センター
11月19日(木)、20日(金)

浜松市天竜壬生ホール
11月26日(木)、27日(金)

袋井市メロープラザ
12月10日(木)、11日(金)

 

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:10月11日(日)10:00
◆一般前売り開始:10月18日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター

●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
※休業日は電話予約受付をお休みさせていただきます。
※静岡芸術劇場チケットカウンターは、グランシップ休館に伴い2021年2月まで休業いたします。

●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket

[当日券]
残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,200円

●ペア割引: 3,700円 (2名様で1枚につき)

●グループ割引: 3,300円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話にてお取り扱い

●ゆうゆう割引: 3,500円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。

●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。

●障がい者割引: 2,900円 [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話のみのお取り扱い

ファミリー割引
高校生以下を同伴の大人1名につき3,300円
※電話のみのお取り扱い

 

静岡県内の小学生ご招待(1公演5名様まで)
※電話・窓口にてお取り扱い ※座席位置はお選びいただけません。

●SPACの会
一般: 3,500円  ペア割引: 3,300円 (2名様で1枚につき)


◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。
◎乳幼児の客席へのご入場はご遠慮ください。

 

スタッフ

舞台美術デザイン:ジャン・ランベール=ヴィルド
衣裳デザイン:駒井友美子
照明デザイン:ルノー・ラジエ

舞台監督:小川哲郎
演出助手:武石守正
演出部:降矢一美、森部璃音、土屋克紀
照明アレンジ・照明操作:小早川洋也
ムービングライト操作:花輪有紀
音響:林哲也、竹島知里
美術担当:吉田裕梨
ワードローブ:清千草、山本佳奈
技術監督:村松厚志

通訳:平野暁人
英語字幕翻訳:エグリントン・アンドリュー、エグリントンみか
ポルトガル語字幕翻訳:堀内アリッセ

制作:計見葵、中野三希子、宮川絵理、鈴木達巳

宣伝美術:阿部太一(TAICHI ABE DESIGN INC.)

製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
共同制作:テアトル・ドゥ・リュニオン=リム―ザン国立演劇センター、クロシュタン劇場(モンテー)

共催:静岡市民文化会館(静岡公演)

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

  2018_gmark
 JASRAC許諾番号 J201028815


上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。
 
【演出家プロフィール】
ジャン・ランベール=ヴィルド 
Jean LAMBERT-WILD
1972年、南インド洋に位置するフランス海外県・レユニオン島生まれ。劇作家・演出家・俳優。特異な風土で培われた詩的想像力と、魔術的演出術が高く評価され、異例の若さでフランス各地の国立演劇センターの芸術監督を歴任。代表作に、偽自伝的作品群である『ヒュポゲウム(墓)』、ブラジルの原住民と制作した『脱皮』、『ゴドーを待ちながら』等。2014 年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞。SPACでは『スガンさんのやぎ』(11年)、『ジャン×Keitaの隊長退屈男』(14年)、『リチャード三世 ~道化たちの醒めない悪夢~』(18年)を上演。

ロレンゾ・マラゲラ 
Lorenzo MALAGUERRA
演出家・俳優。ジュネーヴ大学にて地理学の修士号を取得後、ジュネーヴ高等演劇学校(ESAD)で俳優としての研鑽を積む。2001年に劇団ル・トロワジエム・スペクタクルを結成し、約二〇作品を発表。その後、09年にスイス・モンテーにあるクロシュタン劇場の芸術監督に就任。12年より、定期的にジャン・ランベール=ヴィルドと創作を共にしている。共同演出作品には『ゴドーを待ちながら』、『リチャード三世 ~道化たちの醒めない悪夢~』をはじめ、韓国国立劇団での『ロベルト・ズッコ』(ベルナール=マリ・コルテス作)、『ドン・ジュアン』を原作とした『ドン・ジュアン あるいは石像の宴』(モリエール作)などがある。
 

★メディア情報

静岡新聞夕刊1面(2020.9.29)
発生最小限 工夫の舞台 SPAC 7か月ぶり公演へ マスク、消毒… 演出に遊び心

中日新聞(2020.10.2)
感染対策逆手、SPAC再始動 浜松で公演

ステージナタリー(2020.11.16)
【公演レポート】SPAC「妖怪の国の与太郎」再演、与太郎役の大内米治「ベストを探しながら」(コメントあり)

 

★更新中!

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yokai_blog2.eyecatch


 

★鑑賞パンフレット

下の画像↓をクリックするとお読みいただけます。(「しずおかイーブックス」にリンクします)

 

★浜松市鴨江アートセンター×SPACコラボレーション企画

詳細は下の画像↓をクリック(開催終了)
spackac_20200905_omote
 

★3分ショートムービー
【よたろうアマビエをさがす】

厄病退散を願って……
SPACでおなじみの音楽監督、棚川寛子とSPAC俳優 赤松直美、大内米治、吉見亮、山本実幸、森山冬子による新企画!厄病退散の願いを込めてお届けするのは、『妖怪の国の与太郎』の主人公、与太郎が舞台から抜け出し、本編とはひと味違う新たな旅に出る物語。「くものうえ⇅せかい演劇祭」ブロッサム企画として、全10話を配信。

Special thanks to,
Jean LAMBERT-WILD, Lorenzo MALAGUERRA, HIRANO Akihito
and all members of “YOTARO AU PAYS DES YŌKAI” team.

 

★すぱっく新聞 第8号
『妖怪の国の与太郎』(2018)

下の画像↓をクリックするとお読みいただけます。(PDF)
SpacShinbun-Vol8