/15浜松市にある公共文化施設・鴨江アートセンター(KAC)とSPACの連携企画は、今年で3年目を迎えます!
今年度の第一弾は、SPAC公演『妖怪の国の与太郎』で衣裳デザインを担当している駒井友美子、出演俳優の三島景太と一緒に「妖怪になってみよう!」という企画です。
今回は、頭にかぶったり顔を覆ったりする「お面」のかたちをベースに、枝や葉など身の回りにある自然のものを、はさみやボンド、ホッチキスなどで付け加えて自分だけのオリジナル妖怪を創り出します。そして、最後にそれを身に着けて、妖怪らしい「動き」を考え、やってみましょう!
当日は実際の舞台で使われる衣裳の展示もおこなう予定です。
*(9/2追記)定員に達したため予約は締め切りました。
■ 開催日時:2020年9月5日(土)13:30~15:30
■ 会場:鴨江アートセンター(〒432-8024 静岡県浜松市中区鴨江町1番地)
■ 定員:10名(要予約)
■ 対象:小学生以上(大人の方も大歓迎!)
■ 参加費:500円
■ 予約方法:【予約受付中】(2020年9月5日〆切)
“日時、講座名を明記の上、氏名、ふりがな、電話番号、高校生までは学年・年齢、お申し込みのきっかけ”を添えて、Eメールまたは電話にて、浜松市鴨江アートセンターまでお申し込みください。
■ お申し込み・お問い合せ:
鴨江アートセンター
TEL: 053-458-5360(受付時間9:00~21:30)
Eメール: k.a.c@kamoeartcenter.org
◎開催の詳細はこちら↓
https://kamoeartcenter.org/events/spac-20200905/
<新型コロナウイルス感染症防止対策について>
・全講師、スタッフがマスク着用、検温、手指の消毒の上、実施いたします。
・ご来館の際には、手のアルコール消毒、検温、マスクご持参の上の着用にご協力お願いいたします。
・はさみ等の道具類は、消毒済みのものをおひとり1セットずつお貸出しします。
<講師プロフィール>
駒井友美子(こまい ゆみこ)
静岡市出身。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション舞台衣裳科卒業。2010年よりSPACにて衣裳デザイン/製作を手掛ける。主な作品に『真夏の夜の夢』『顕れ~女神イニイエの涙~』『マダム・ボルジア』(以上、演出:宮城聰)などの他、『病は気から』(演出:ノゾエ征爾)、『変身』(演出:小野寺修二)、『サーカス物語』(演出:ユディ・タジュディン)などがある。近年はSPAC以外の舞台衣裳デザイン/製作にも携わり、活動の場を広げている。
三島景太(みしま けいた)
水戸芸術館ACM劇場専属俳優を経て、1997年創立時よりSPACに所属。鈴木忠志、宮城聰、今井朋彦、小野寺修二、原田一樹、多田淳之介、金森穣、イ・ユンテク、オマール・ポラス、ジャン・ランベール=ヴィルド等さまざまな演出家の作品に出演し、国内外70都市以上での公演経験を持つ。主な主演作品は『ロビンソンとクルーソー』、『ドン・ファン』、『ドン・キホーテ』など。
これまでのSPAC×KAC 連携企画
(鴨江アートセンターのウェブサイトへリンクします)
2018.2.11 | 演劇に触れるワークショップ「ひみつの幼稚園」 |
2018.10.15 | 演劇はおもしろい!文芸漫画家・武富健治と演出家・西悟志によるトークイベント |
2018.11.4 | SPAC出張劇場 チェーホフ『熊』 |
2018.12.15 | SPACリーディング・カフェ『顕れ』 |
2019.1.12 | 日仏演劇事情:演劇をフランスでつくること、日本でつくること |
SPAC新作『妖怪の国の与太郎』作・演出 ジャン・ランベール=ヴィルド トークイベント | |
2019.8.24 | SPAC上映会『グスコーブドリの伝記』作:宮沢賢治 |
2019.10.27 | SPAC多言語リーディング・カフェ『ペール・ギュント』 |
2019.11.29 | SPAC出張劇場『星の時間 ~高村光太郎「智恵子抄」より~』 |
2020.1.12 | SPAC舞台美術ワークショップ ~折り紙~ |