盲点たち

 
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関連シンポジウム
◎4月28日(火)
〈目に見えぬ美をめぐって―反自然主義の系譜―〉
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ダニエル・ジャンヌトー
d269739a440904640cda5bc7d91演出家・舞台美術家。1963年、フランス・モーゼル生まれ。ストラスブール装飾芸術学校を卒業後、ストラスブール国立劇場付属学校で演劇を学ぶ。89年に演出家クロード・レジと出会い、彼の作品の舞台美術を15年に渡って一手に引き受ける。2001年からマリー=クリスティーヌ・ソマと共同でストリンドベリ、ラシーヌ、キーンなどの作品を演出。05年、サラ・ケイン『ブラスティッド』をストラスブール国立劇場で上演。SPACでは『ブラスティッド』(09年)、『ガラスの動物園』(11年)を演出。08年よりステュディオ・テアトル・ド・ヴィトリー芸術監督。
 



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●ダニエル・ジャンヌトートーク出演
ル・ラボ vol.1
ダニエル・ジャンヌトー(演出家)×内藤礼(美術家)
日時:2015年4月16日(木)19〜21時
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
詳細はこちら
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SPAC新作  演劇/日本(静岡)・フランス
演出: ダニエル・ジャンヌトー
作: モーリス・メーテルリンク(『群盲』より)
翻訳: 平野暁人
出演:
 大内米治、加藤幸夫、貴島豪、小長谷勝彦、
 寺内亜矢子、布施安寿香、横山央
(エキストラ)​​
 落合久信、小林清美、濱﨑邦子、増井典代、八十濱喜久子

公演情報

4/25(土) 19:00 ※予定枚数終了
4/27(月) 19:00 [追加公演] 4/13(月)10時より受付開始
5/1(金) 19:00 [追加公演] 4/13(月)10時より受付開始
5/2(土) 19:00 ※予定枚数終了
5/4(月・祝) 19:00 ※予定枚数終了
5/5(火・祝) 19:00 ※予定枚数終了
日本平の森 (全席自由) 〈集合場所:舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」〉
上演時間: 当初予定していた上演時間を超える120分(移動含む)を予定しています。 
*バスの時間が変更されています。21:15森入口発→21:45東静岡駅着に変更いたします。
 
日本語上演
 
■『盲点たち』追加公演決定!
4/27(月)19時集合
5/1(金)19時集合
2回が追加となりました。
※4/13(月)10時より受付開始です。

■ 追加公演時の無料チャーターバスのご案内
18:15 東静岡駅南口 発 → 18:30 舞台芸術公園 着
※お帰りの便は終演後に会場の森付近より発車いたします。

チケット

一般大人:4,100円/SPACの会会員割引:3,400円
☆ペア割引/グループ割引/ゆうゆう割引(満60歳以上対象)/学割など
 各種割引がございます。詳しくはこちら

・集合場所のBOXシアターには必ず19時までにお越しください。集合時間に遅れますとご観劇いただけませんので、ご注意・ご了承ください。
・演出の都合上、小学生以下の方はご観劇いただけません。
・会場となる森へはスタッフがご案内します。(徒歩で約15分)
・雨の際は傘が使用できませんので、レインコートをご用意ください。足元がぬかるみますので長靴のご使用をお勧めします。
・会場は森の中で冷え込みますので、防寒着をご用意ください。

★強い雨の場合、会場をご案内しておりました「日本平の森」ではなく、室内での上演に変更させていただくことになりました。集合場所は19時に舞台芸術公園「BOXシアター」前で変更ありません。
★室内での上演の際は、人工の霧を焚き込み真っ白になった空間で行われる予定です。この霧は水性で人体に害のないものですのでご安心ください。もし何かありましたら、事前にお申し出ください。
なお、強い雨により室内での上演となる際は、16時までにSPAC公式ツイッター(@_SPAC_)で発表します。

作品紹介

閉ざされた視界の中、アナタは何を見るだろう?

日本平、闇夜の森で
メーテルリンクの静謐な世界を体験!

日本では『青い鳥』など童話作家の印象が強いメーテルリンクだが、昨年のアヴィニョン演劇祭でSPACが上演した『室内』(クロード・レジ演出)をはじめ、人間の深い闇や絶望を描いた作品で、ヨーロッパ文壇に一時代を築いている。その戯曲の中では、沈黙や静寂が重要な意味を持つ。本作の上演エリアは、夜の闇に包まれた日本平の山中。冷えた空気が立ち込める中を、観客は森の奥へと案内される。漆黒の木々のなかで、芝居は静かに始まる。「声と気配」により立ち上がる、静謐で深遠な生と死。これは、観る者自身が盲点の群れの一人となる、文字通りの〝劇的体験”だ。

フランス初演から一新
ジャンヌトーが問う 心に潜む「盲点」とは

舞台美術家でもあるジャンヌトーは、これまで二作品をSPACで演出しており、静岡とは縁が深い。瀟洒(しょうしゃ)な部屋を一瞬で廃墟へと変えてしまう驚愕の舞台転換を実現した『ブラスティッド』や、透き通った薄布が繊細に揺れるさまで登場人物の心の襞を描写した『ガラスの動物園』など、その才能を遺憾なく発揮してきた。本作はパリで初演され、高濃度のスモークで視界ゼロの状態を作り出す演出が大きな話題を呼んだ。静岡版では舞台芸術公園を取り巻く日本平の自然の森を使い、原作そのままの世界で登場人物の心理に深く迫る。取り残された盲人たちの運命は?

あらすじ

そこは北方の島の森の中…。一人の老神父に連れられて、施療院から十二人の盲人たちがやってくる。生まれつき目の見えない者、年老いてから見えなくなった者、さまざまな理由で光を失った者たちが、古代の木々が生い茂る森の中で、誰かをじっと待っている。彼らを連れ出した老神父が姿を消したまま、帰る時間になっても戻って来ないのだ。互いに耳をそばだて、今いる場所や時間、辺りの様子を知ろうと試みるが、何もわからないまま不安だけが増幅していく。やがてそこに、誰かが近づいて来る足音が聞こえ始めるのだが…。

スタッフ・キャスト

演出: ダニエル・ジャンヌトー
作: モーリス・メーテルリンク(『群盲』より)
翻訳: 平野暁人
出演:
 大内米治、加藤幸夫、貴島豪、小長谷勝彦、
 寺内亜矢子、布施安寿香、横山央
(エキストラ)​​
 落合久信、小林清美、濱﨑邦子、増井典代、八十濱喜久子

技術監督: 村松厚志
舞台監督: 川上大二郎
音響デザイン: イザベル・シュエル 、シルヴァン・カダール、アラン・マエ、加藤久直
音響: 青木亮介
映像: ママール・ベンラヌー
演出部: 横田宇雄
ドラマトゥルギー: 横山義志
制作: 佐伯風土

製作: SPAC-静岡県舞台芸術センター
助成: アンスティチュ・フランセ
後援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、ベルギー大使館
   
«Théâtre export »企画としてアンスティテュ・フランセからご支援いただいています。
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協力: エコエデュ(NPO法人しずおか環境教育研究会)