SPAC スタッフ紹介 〜成島洋子さん〜
水曜日, 6月 29th, 2011SPAC スタッフ紹介記念すべき最初のスタッフは、成島洋子(なるしまようこ)さんです!
主な仕事内容について教えてください。
“全体”を見ることです。
また大元を作り、それを現場に渡します。
今までに関わった舞台や、思い入れのある舞台を教えてください。
SPACができてから1年後の1998年に、SPACへ入りました。
最初に制作部で字幕や演出助手をして、シアターオリンピックスにも関わりました。
2001年から大保くんや仲村さん、丹治くんのような仕事をしたのち、
2009年8月から芸術局長をしています。
制作部に入った時は演劇は全く知りませんでした。
なぜSPACで働こうと思ったのですか?
おもしろそうだな(笑)って。
高校生の頃から鈴木忠志さんの公演を観に行っていて、
東京の大学にいたとき、DMで仕事の募集が来ました。
座右の銘を教えてください。
『桃李物言わず 下自ら小径を成す』
すぐれた人は何も言わなくても、勝手に人が集まってくるという意味です。
小6の時に先生が1人1人に言葉を送ってくれて、私にくれた言葉がこれでした。
私は、何か言ったほうが絶対良いと思うけど(笑)
ここからプライベートなことを聞いていきます!趣味はなんですか?
(趣味が)ある人になりたいです。うーん、読書かなぁ?
小説、何でも読みます。特に好きなのは古川日出男さんです。
1週間おやすみをもらえるとしたら、何がしたいですか?
旅行!
3日国内で、3日寝てる。
SPACのす・ぱ・つ・くであいうえお作文してください。
す− すきになったらいっちょくせん
ぱ− ぱっと自転車飛び乗って
つ− ついたところは劇場前
く− くらしのなかにSPACを。
最後に、SPACを観ようか迷っている人にひとことお願いします。
「SPACを観る」ということは、
演劇をどこか別の劇団で観ることとは、違う。(きっと)
単に面白い作品を誰かがやるのではなく、SPACというそのものを体験すること。
一緒に楽しんでやっているから、一緒に楽しんで観てほしいです。
初取材は、芸術局長の成島さんでした。
普段はおっとり?和やかで、私が話しかけると快く相手をしてくださいます。
でも時にはびしっと!厳しいときもあるのです〜
スタッフをまとめる姿のかっこいい成島さんに惚れちゃいました 😳
劇場スタッフに聞きたいこと、随時募集中です。
何かあれば、是非、コメントを残していってくださいね♡