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中高生鑑賞事業「ロビンソンとクルーソー」 その⑦

水曜日, 3月 20th, 2013

とうとう最終日をむかえました…
わったーです。
遅くなってしまいましたが12日分のロビクルクルーブログを書きたいと思います。

最近はすっかり暖かくなってきた、
と思いきや、この日は風が強くて肌寒い日でした。
それでもやってきた生徒さんたちはやっぱり元気いっぱい!
たくさん挨拶をしていただきました。

毎回恒例の「アンニョン!」の挨拶や劇中のアクションの際
最初は恥ずかしさからか遠慮気味でしたが、舞台上に先生がひっぱり上げられたあたりから大盛り上がり!
先生もノリノリでロビンソン、クルーソーと一緒に踊ってくださいました(笑

盛り上がりかたも反応も、同じ日などないので毎日が新鮮です(^^)

12日の公演をもって「ロビンソンとクルーソー」はひとまず千秋楽を迎えました。
私は今回のシーズンのなかで10回クルーとして働かせていただいていたのですが、終えてみて一番強く感じることは
 『 同じ演目をやっていても、同じ舞台であった日は一度もない。
ということです。

役者さんが生で演じているのだから、寸分違わぬ演技をしているなんてありえません。
その日のコンディションにより微妙に異なります。
演出が微妙に変えられている日もありました。
しかしそれ以上に見ているお客様が毎回違うこと
が一番舞台に変化をもたらしているのだと思います。

挨拶がはずかしそうな日、元気いっぱいな日、
おもいきり笑う日、くすくす笑いな日、

どの反応が一番いいかという問題ではなく
いろいろな反応があるからいろいろな演技ができるのだと感じます。

もしかするとお客様は もうひとりの出演者 なのかな…
と、生意気なことを思ったり(^^;)

クルーに入った日は毎回舞台を見せていただきましたが
ほんとうに同じだった日は一度もなく、
どの日が一番!・・・ではなく「どの日も違ったおもしろさ」を味あわせていただきました。

三島さん 仲谷さん 技術スタッフのみなさん 制作室のみなさん 宮城総監督
そして来てくださったすべてのお客様に感謝です!!

ありがとうございました

わったーでした♪


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